人狼議事


3 ビー玉坂〜卒業式の前に視るその場所は…

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視点:


飼育委員 フィリップは、闇が濃くなると同時、右腕の闇が拡がった。(01)

2010/03/04(Thu) 01時頃


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 01時頃


【赤】 飼育委員 フィリップ

/*
発作って言うから パスは無いと思ってたけど……
もしかして、僕が惑わせて、センセぱす、した? だったら、ごめんなさい。

(*4) 2010/03/04(Thu) 01時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ


『いらっしゃい、歓迎するよ?』
               『賑やかなお嬢さん。』



『見てたのに、見られてたの?』

[彼を、見てたはずなのに。
 見られてた、と言う声に、ふふ、と笑う。]

                ……『皆覗くのが好きだね 誰だろ。』

(*14) 2010/03/04(Thu) 01時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[今まで、辛辣なことを並べ立てた声が、何処か初々しく。
 けれど、理由はとても、解る。
 “選んでくれた”と言うことは、“見てくれている”ことに繋がる。]

(*17) 2010/03/04(Thu) 01時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−3年B組−
>>13俯いていると、言葉の続きではなく呻くような声が。
 思わず顔を上げて駆け寄った。]

ジェレミー君?!

[身を小さくして硬く縮こまる彼の傍によると、その肩に手を伸ばして。
 一度、止める。見えたのは闇に侵蝕されていく右腕。
 眉を寄せて唇を噛むと、意を決したように両手を伸ばして。
 彼の肩を左手で強く掴み、右手で、その背を撫ぜ続けた。]**

(24) 2010/03/04(Thu) 01時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




   …… 蒼。

[蒼 思い出すのは異相の瞳。それから、濃紺のあお。
 他に、居ただろうか。思い出せないし、確定も出来ないが。印象的だった。]


       『覗き見か やーらしーの。』

(*21) 2010/03/04(Thu) 01時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

『あんまり覗いてると、闇に飲み込まれちゃうよ?』


[くすくす。
 鸚鵡の瞳の橙色の、中心にある黒は。
 相変わらず、深淵を湛えるような、闇の黒。

 覗いた者を 深淵に引き摺り込むような 深い   *黒*]

(*22) 2010/03/04(Thu) 02時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−3年B組−
>>62爪立てられた黒板の 音。
 >>68喉奥から漏れた 音 に眉を寄せる。]

な……ん ジェレミー君、ジェレミー君!!

[向けられた瞳、浮かべられた笑みに唇を噛む。
 彼の瞳は 赤 く充血していて。痛ましげな視線を向けて、は、と気付いて視線を逸らす。
 左手で、顔半分を 隠 した。]

    無理しないで、いいから、さ。
水要る? それともどこか休める所……  な に?

[左手で呼ばれて、そろりそろりと近付いた。]

(75) 2010/03/04(Thu) 10時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ





 何してんの 君ら。
 

(*41) 2010/03/04(Thu) 10時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

>>75黒板の音も不快だった、が。喉奥から漏れて聞こえた特殊な声に眉を寄せる。忌々しげに。]

             『このタイミングかあ。』


[向けられた笑み。
 唇を噛んだのは、気付かれたか、と言う苦い気持ちと。
 闇 に 、まだ 飲まれてない ―― が。]

(*43) 2010/03/04(Thu) 10時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




     『ふぅん。   ……そう。』


 『仲、いいね。』


[誰と誰のことを指して戸は、言わず。]

(*44) 2010/03/04(Thu) 10時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[押し黙る様子に、くす、と。]


『悪い子が いつ盗み聞きしてるのか ってね。』
                      『見てたのはそのためもあるでしょ?』


[解ったかもよ、と、闇は言う。]

(*47) 2010/03/04(Thu) 10時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




          『多分ね。』

『ふふ、盗み聞きなんて ひどいな。』


               『君を 送 ってあげると言ったら 怖 い かな?』

[目の前の人物に、今は届かないと解って。闇は囁く。]

(*49) 2010/03/04(Thu) 11時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[耐えられない、その言葉に、愉しげに闇が哂う。]


          『盗み聞きなんて するからさ。』


『飲まれてしまえば いいよ。』

[闇 に。]

                  『そうすれば、楽 になれる。』

(*51) 2010/03/04(Thu) 11時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




『だって、一気に聴こえて来るんだとしたら。』
                     『苦しそうだし。』



『カワイソウ じゃないか。』


                         『……ネ?』

(*53) 2010/03/04(Thu) 11時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ


        『さぁ。』

[選択肢が与えられているかは、知らない。]


           『でも、
              聴こうとして、聴いているなら…… ―― 。』




『 …… 仕方ないよね。』

(*56) 2010/03/04(Thu) 11時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−3年B組−
>>87右腕に伸ばされた左手。まだ、触れられる。]

…… でも、せめて水だけでも。
      空?

[言葉に仰ぎ見る、見えるのは天井。
 そして、その先の空は闇色に覆われている。]

         ああ、空はいつでも、綺麗だったね。

[朝も、昼も、夜も、光を跳ね返す雲も、毎日違う絵が。]


…… あ きらめ て――

[掴まれた右腕。掠れて届く、言葉。首を、振る。]

(95) 2010/03/04(Thu) 11時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

 

[闇色の空も  綺麗だった。
    輝く星は  人のよう。]
 

(*59) 2010/03/04(Thu) 11時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

[あきらめて――]

          ―― ない、よ。
ケイト、見つけよう。

ジェレミー君も…… さ。

[伸ばされた左手を、自分の左手で、緩く握った。

 嘘を吐いたのは、どこからどこまでか。
 あきらめられるはずは ない。
 でも、あきらめている部分も ある。]

(97) 2010/03/04(Thu) 11時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−3年B組−
>>94頷いてから、離された手。
 寝る、と宣言して目を閉じる彼に、小さな息を吐く。]

 …… ん。

[静かに立ち上がる。]

っても寒いでしょ、何か掛けるもの。
   あるかな、なかったらカーテンでもいい かな?

[横になった彼に掛けるものを探そうと。
 踏み出した先は――*末小吉*

(98) 2010/03/04(Thu) 11時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[シザーハンズ。]



       かっこいいじゃないか。


[けれど 同時に どこか切なくも感じる。]

(*64) 2010/03/04(Thu) 12時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



 ……好き合ってるならいいんじゃないの?

[何かそんな会話が聞こえた気がして居た。]


そう言えばおっさんの髪、長かったよなあ。
 失敗したら剃っちゃえばいいんじゃない。

[非常に他人事でした。]

(*69) 2010/03/04(Thu) 12時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−3年B組−
[教室内を見渡す、掛けられそうな物はやはりカーテン以外に見当たらなかった。
 取りに移動して――何か柔らかい物を踏んだ。足を避けてみると、何かの若芽のような。
 けれど、見た事もない植物で。踏んだ場所以外のそれは、うねうねと、していた。]

ぅは、何だこれ…… きもい。

[寝ている彼を振り返る。
 どうやら動こうとするものに反応するのか、無事な様子で。
 息を吐くと、カーテンを取り外す。
 彼に とは言え埃だらけなので足元の方だが それを掛ける。]

   …… 。

[ジェレミーに、とも思ったが
 自分も喉奥が乾いている。用務室でコップを借りて水を込んでこようと。
 教室から廊下へと――*末小吉*

(105) 2010/03/04(Thu) 12時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[寝ている、無事な姿。]


『襲われちゃえばいいのに。』

[闇は、つまらない、と、息を吐いた。]

(*70) 2010/03/04(Thu) 12時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



     悪かったよ。

[怖い その単語に。は、とする。]


シザーハンズは器用に使えてたから さ
        それくらい 使いこなせてると思ったんだ。

(*72) 2010/03/04(Thu) 12時頃

飼育委員 フィリップは、慎重に階段を下りる。[15]*小凶*

2010/03/04(Thu) 12時頃


【赤】 飼育委員 フィリップ



         足元 ちゅう    い。


[絡めとられた。]

(*74) 2010/03/04(Thu) 12時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 1F−
[一段一段、慎重に、階段を下り切る。
 用務室はすぐどこだ、と、ふ、と息を吐いて一歩踏み出す。
 その足にするりと 触手のような、植物が巻きついてきた。]

   ぅわ?!

[片足を取られて、その場に引き止められる。
 バランスを崩して、がく、とその場に崩れた。]

え、ちょ……  っ
       ッ ッ !!!!

[するすると、這うように巻きついて来るそれは
 服の下、爪先から太腿へと辿る。]

(109) 2010/03/04(Thu) 12時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 1F−
[足をはいずる蔦らしきに、ぞぞ、と、背筋に走る。
 手で払い除け様として、もがきながら。
 そこで、目指していた先で、声が聴こえた、似た様な――驚いたような、声。]


    シェリー 君…… き み もッ


 んッ  くぁ……待っ

[蔦らしきが下着の中にまで入り込んで来て。
 溜まったままのそこは、敏感で、びくりとなった。]

(117) 2010/03/04(Thu) 12時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ


     …… うる   さ   ッ

[同じ様に絡め取られている彼。]

       み、見るな   よ !?


[絶え絶え。恥ずかしさに頬に熱が篭もって来た。]

(*79) 2010/03/04(Thu) 12時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

 や

             ぇ

[この恥ずかしさはなんだろう、そうかあれだ。
 夢精して、翌朝下着を洗ってる所を 母親に 見られてしまったような、そんな、    やるせなさ。]

(*80) 2010/03/04(Thu) 12時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



    ……  っは… …


                      だいじょ  ぶ

[声は、小さい。色々な、意味で。少しだけ涙声だったかもしれない。]

(*83) 2010/03/04(Thu) 12時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 1F−
>>118呼ぶ、声がした。
 少し力を失った身体、頭だけ動かしてそちらを見やる。]

       見    な 来ない、で
だいじょぶ、僕は  そっち……こそ

>>#10そしてまた、はいずる蔦が。容赦なく。
 いつの間にか絡め取るそれは増えて、抵抗したいのに起き上がってきたそれに絡み付けば。
 漏れる息は 少しだけ、湿り気を帯びて。]

あッ      ふ

    ぃ   やっ、く、来るな!!!!

>>122クラスメイトの声に、尚恥ずかしくなる。制止の声は、悲鳴に近い。]

(124) 2010/03/04(Thu) 13時頃

飼育委員 フィリップは、何とか逃げようと、もがく。*凶*

2010/03/04(Thu) 13時頃


【赤】 飼育委員 フィリップ




    なん、で


[僕らだけ、と、小さく、ぼやいた。]

(*87) 2010/03/04(Thu) 13時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

[逃げ様ともがいても蔦は逃してくれない。
 視線の先で 伸ばされた手。
 思わず、伸ばそうとして。
 そこにまた絡みつく蔦。]

   シェリーく 
      ぅ   …… んぁ。

[呼吸が、少し、苦しく。
 何故だか、まるで訓練されたように、その植物は、少しずつ、快楽を与える]

(131) 2010/03/04(Thu) 13時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ


    んッ

[少し、熱を帯びた声が、漏れた。]

       うごか  ない
                で……



[それは、女教師に向けたものか意思なき意思を持つ、植物に向けたものか。]

(*91) 2010/03/04(Thu) 13時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟階段前−
[敏感になった肌を這いずる蔦の感触が、段々と意識も縛り付けるようで。払い除けようとする腕に蔦が絡む。
 助けを求めるように、やや虚ろになった瞳を上げると、そこに見えたのは。

 鸚鵡の瞳。 橙色の奥の 深い黒 に 闇に吸い込まれそうになる。]

は…… ぁ   あ ッ。

[吐息が、漏れる。思考が、鈍る。
 闇が、囁く。


 享楽 に身を 委 ねればいい
 快楽 を、受 け容れたら いい

        そうすれば 楽 になれる
        そのほうが 楽 になれる


 緩やかに、力が抜けていく。] 

(139) 2010/03/04(Thu) 13時半頃

飼育委員 フィリップは、蔦が絡まった右腕の闇が――[10]

2010/03/04(Thu) 13時半頃


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 13時半頃


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 13時半頃


【赤】 飼育委員 フィリップ

『ンッ  ……ふぁ あ、は は』

[闇が、嗤 う。]

『皆も、ほら』

『享楽 に身を 委 ねればいい』

『快楽 を、受 け容れたら いい』

        『そうすれば 楽 になれる』

        『そのほうが 楽 になれる』


[闇が 囁き 誘(いざな)う。]

(*96) 2010/03/04(Thu) 13時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




    …… ぅ ?

[虚ろな、意識が 小さな 声に向けられた。]

(*97) 2010/03/04(Thu) 13時半頃

飼育委員 フィリップは、捉えた蔦が火>>143で怯んだように感じた。*末吉*

2010/03/04(Thu) 13時半頃


【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 1F 東階段前−
>>143ドナルドによって齎された火が、縛りを緩める。
 がくりと崩れた身体。]

                    は ぁ。

[伸ばされた手、に 躊躇いを挟んで 応じた。
 セシルも無事な姿に、ほっと息を吐く。同じ目に遭ったので、声を掛け辛い、と言うか。
 言わずとも、解らざるを得ないと言うか。そのまま。
 ドナルドを見上げ。]

あり、が と

[溜息交じりに、礼を述べた。]

(151) 2010/03/04(Thu) 13時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



……  は。

[少しずつ、意識がはっきりとしてくる。]


 だい じょうぶ、
        だから…… 来ない で



[いたたまれない。]

(*102) 2010/03/04(Thu) 13時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




          …… あ。

[また。]

(*105) 2010/03/04(Thu) 13時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



   そん    な      に


[顔が熱くなるが、自分でも解るほどに。]

(*107) 2010/03/04(Thu) 13時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 1F東階段前−
[ゆっくりと起き上がる、居た堪れない。
 担任の姿を見つけると、なおの事。蔦に攻められて上気した顔が、さらに熱くなった。
 耳まで熱い。ついでに言うならば――]

   …… 僕  、 も ダメ

[トイレに行って来る、と言い掛けて。
 >>154また掴まったその姿に 瞬く。
 本当によく襲われるね、とは、言えないが、思ってしまう。]


ったく、キリが、無いな。

[今度は気をつけてるし、大丈夫だろうと。
 絡み付く蔦に手を伸ばして、引いた――*大吉*

(158) 2010/03/04(Thu) 14時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




     君って…… いや、いいや。

[そう言って、蔦に手を伸ばすと、引き剥がした。
 多分、引き剥がせた。はず。]

(*109) 2010/03/04(Thu) 14時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

や、何でも。
それにしても……


           トイレ行きたいのに、なあ。

[疲れたような、溜息。]

(*111) 2010/03/04(Thu) 14時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ





[沈黙。沈黙。 言葉が出ない。
 >>*114超同意した空気。]

(*115) 2010/03/04(Thu) 14時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



 何とかできてナイじゃん か!

   大体、行きたくって行けるかわからないって何コレどう言う状況!

[セシルに絡みつく蔦に手を伸ばす。
 彼の手が 綺麗な紫水晶に変わっていたから。]

(*116) 2010/03/04(Thu) 14時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 1F東階段前−
>>158セシルに絡みついた蔦を引っ張ったが、引き剥がせたか、どうか。]

 シェリー君、……

>>162悪態を、切れ切れに吐く彼に。手を伸ばすが
 大丈夫、と聞けない。気まずい、とても、気まずい。]

ドナルド君、火、 火を… …

[ドナルドも大丈夫だろうか、振り返る。]

(165) 2010/03/04(Thu) 14時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




        …… 知らない、見える範囲では

[自分たちだけだ、被害者は。
 なんてひどい。]

(*121) 2010/03/04(Thu) 14時頃

飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 14時半頃


【赤】 飼育委員 フィリップ

[ぱちり、鸚鵡が瞬く。
 瞳の奥の深淵は ゆる と 嗤 う。]


           『触るな、って 、助けないほうが、いい?』

 

(*122) 2010/03/04(Thu) 14時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




    ん、 あ
         ああ
            もう怪我してる、けどね。

[けれど、生徒会室の、あの時とは雰囲気が、違う。]

じゃあ、どうやって。

[どこを掴もう。
 足は意味がない気がする、引き摺ればいいかもしれないが。それも、どうか。]

(*124) 2010/03/04(Thu) 14時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



   これは……
               『――お邪魔?』

[醜態を見られたくないと言う先程の自分と。
 二人の 間にある空気と 聞いていた関係と。]

(*128) 2010/03/04(Thu) 14時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 1F東階段前−
>>169降り返って、火を手にセシルへ近付くドナルドが。
 絡め取られた。一緒に。呆然とするとはこの事か。]

       ぁっ。


[カツン、と落ちるライターに手を伸ばした――*吉*
 ただ、先程の自分の醜態を晒したくないと言う羞恥と、
 生徒会室から 微妙だった二人の空気と が 入り混じる。]

(171) 2010/03/04(Thu) 14時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



 え  ちょ


[ドナルドに任せてトイレに行こうとした矢先だった。
 ドナルドが  去った。]

(*130) 2010/03/04(Thu) 15時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 1F東階段前−
>>173ドナルドが、蔦をぶちぶちと千切って倉庫へ去っていった。
 今、まさに、彼に任せて自分もトイレへ行こうとしてたものだから、呆然として。
 思わず、セシルを見る。]

       あっ


[呆然としすぎた。まだ彼は蔦に絡められているだろうか。
 拾ったライターの火を、セシルを絡める蔦に向けていく。
 まだ慣れるには早いだろうから、蔦は怯むか。]

(176) 2010/03/04(Thu) 15時頃

飼育委員 フィリップは、驚いて少し萎えた。感謝すべきものか……迷う。

2010/03/04(Thu) 15時頃


【赤】 飼育委員 フィリップ




     や まあ  うん……。


[解らなくも、無いが。
 この状態でほったらかしは、吃驚だった。]

(*133) 2010/03/04(Thu) 15時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



わかん、 ない 『けど』

        『気持ちよかった、よね?』


[わら う。]


             せめて一人なら、なあ……。


[呟きが、漏れた。]

(*135) 2010/03/04(Thu) 15時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 1F 東階段前−
>>178ようやく蔦から開放されると、緩く息を吐く。
 同じ様に壁に背を預けて頷いた。]

……ほんと、ねえ。

            ―― ……

[一人なら まだマシだったんだけど。
 ぽつり と。聞こえない様に呟いた。]

はあ。
  でもこれじゃ、調べものもあんまり進まなさそう。

[うねうねと蠢く蔦に一度視線を向けてから。
 首を振った。]

(181) 2010/03/04(Thu) 15時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




          … …。

[聞こえていたらしいことに、押し黙った。]

(*138) 2010/03/04(Thu) 15時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



 さて…… どうしようか

[トイレに行く気は、ありがたいことなのか失せた。]

そう言えば、色々解ったって。
用務室に行こうかな。
 

(*140) 2010/03/04(Thu) 15時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[はっ 。]



                   …… 。

[そうだ、彼女が居たのだった。]

(*144) 2010/03/04(Thu) 15時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 1F 東階段前−
>>183短い返事。それだけで十分と言うのが微妙に情けない事実。
 同じ様に他に誰が犠牲になってるかは知らない、視認できる範囲で被害者は自分たちだけだった。]

除草剤、効けばいいけど。
どこにあるんだっけ……

[用務室、は担任に見られたかと思うと、行きづらくなった。
 かといって倉庫は ――。
 困った。

 そう言えば、ジェレミーは大丈夫だろうか。]

(184) 2010/03/04(Thu) 15時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




               。

[穴掘って隠れたい。
 多分 近くに居たセシルだけが、その口の動きを見れただろう。]

(*147) 2010/03/04(Thu) 15時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−南棟 1F 東階段前−
>>186花の世話。]

ああ、マーゴさん、か……。
でも、この状態で持ち歩いてる、かな、あれも確か用務員のおっさんに、借りてたような

[放課後、よく柵越しに話をして居た。
 そんな記憶が、まるで遠い 憧憬のよう。]


  …… センセ あの反応は、見てた、よなぁ。

[恥ずかしさに眩暈がしそうだ。はあ と大きな溜息を吐く。
 姿を見かけない者の無事を思う彼に、視線を向けてから。]

(188) 2010/03/04(Thu) 16時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

[思い出して、メールを打った。]

送信者:フィリプ
宛先:ピッパ、ファイルヒェン、コールリッジ
題名:足元注意
本文:
変な蔦に気をつけて
今の内は火に弱いみたい

[アドレスを知ってる面々に簡素なメールを打つ。
 ミッシェルと、携帯のアドレスを交換してたならミッシェルにも同じ様な内容が届いただろう。]

(189) 2010/03/04(Thu) 16時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

[もう一度、盛大に溜息を吐くと。]

とりあえず、僕
       用務室、行って来る。

[ここに居て、また同じことになっても、目も当てられない。
 >>187足を向けようとしたその時、扉の内からくぐもったその担任の声が届いた。]


     ぁ ……ぅ。


[声にならない。
 頭を抱えるように、左手で顔の半分を隠しながら、火を使って蔦を牽制して。
 覚悟を決めて、用務室へと。ライターのオイルの残りは、きっとあと僅か。]*

(191) 2010/03/04(Thu) 16時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[そろ、そろと。]


 …… あ、の、

[その気遣いは、なんだろうか、コレは、あれだ。
 部屋を居ない間に母親に掃除されて、エロ本まで綺麗に整頓されてしまったような。

 そんな、気分に、近いのだろうか。

 非常に。
 気まずい。
 居た堪れない。]

(*149) 2010/03/04(Thu) 16時頃

飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 16時頃


【赤】 飼育委員 フィリップ




                    ぇ ほ。


[軽く咽た。
 多分、用務室で出されたお茶か何か。]

(*187) 2010/03/04(Thu) 19時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−用務室−
[覚悟を決めて、その扉を開ける。
 そこにディーンの亡 骸 がまだ、あって。一度だけ視線を向けて、背ける。
 中に居る人影とも視線は合わせられない、それは、この顔のことも、腕のこともあるが。
 それ以上にひどく居た堪れない。]

…… あ     の

[コップを借りたい、と。
 それだけ言えば、何故かお茶が出されるか。
 ゆっくり口に含んだつもりだったのに、咽た。]

(234) 2010/03/04(Thu) 19時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




      …… 。


[廊下は実に静かだった。
 何か 釈然としない、何か。]

(*188) 2010/03/04(Thu) 19時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

 

[釈然としない。]

 

(*190) 2010/03/04(Thu) 19時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−用務室−
>>#3:3>>#3:4日誌に付箋がしてあった。
 そこに目を通して、眉を寄せた。]


    どう言う、事……なの。


[呟きは小さいが、そこには困惑と不快さが篭もって。]

用具室……
   今は、ない、校舎の。

[眉を寄せたまま、口元に右手を宛てる。]

(238) 2010/03/04(Thu) 19時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ





                   どういうことなの。

[日誌を呼んでの言葉と状況に重なった。]

(*195) 2010/03/04(Thu) 19時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ





   うぇ、違   確かに火傷しにくいけ
                     そうじゃないよ!!


[相変わらず、視線は合わせられない。

 もうやめて。
 もうやめて。

 居た堪れなくて しょうがない。]

(*198) 2010/03/04(Thu) 19時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

 

うるさい黙ればか。

 

(*200) 2010/03/04(Thu) 19時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



 …… 色気が足りない。


[ぼそり。これもひどい。]

(*203) 2010/03/04(Thu) 19時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

>>*197問いかけに 先程が思い出されて、厭なのだけど。]


     …… いやうん。

[この会話には女性も居て。
 日誌の内容、ケイトからの悪ふざけは性的なものが多い。この闇が彼女の闇を反映してるなら、と。]


         …… まあ、皆思い至った、だろうけど。ね。

(*204) 2010/03/04(Thu) 19時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[しばし沈黙、して。]

―― ……まあ、仮定して。

それなら、防音がそこそこある所か、
 人が来ない所か出入りの少ない場所。

[それなら3階だろうかと思うも。]

用具室って、あんまり高い所に設置はされないよね、とか。
思ったん、だけどね……。


[あとは、外からも見えないように、窓の無い所。]

(*206) 2010/03/04(Thu) 19時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−用務室−
>>241その気遣いがむしろ背中を突き破って心に痛いですセンセ。
 担任なりに、気遣ってくれるのは解った、が。がっくりと肩を落とした。]

え、図書室
 何か 解った……?

[お茶を啜ってから。
 振り向けないまま、背中で尋ねた。]

(244) 2010/03/04(Thu) 19時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[最後の呟きは聞こえない振りをした。
 踏み込んではいけないだろう、し。
 もし踏み込むのだとしても それは、自分じゃない。]

ん、今なら教材室もある種用具室だし。


30年……

[自分が今まで生きてきた倍近い年数。
 想像がつく様で、出来ない。]

そ っか
見落としがあればいいんだけどね……

水周り関係は、よほど大きな改装が入ってなければ
変わってないと思うんだけど

(*210) 2010/03/04(Thu) 19時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−用務室−
>>250古い校舎の地図。今はない用具室。
 成程、と思う。]

そか… …。
僕は割りと低い所に造られてるんじゃないかな、っておもうん、だけど。

あとは

[女子生徒を連れ込んで、の、目的なら。]

防音の利く所か、人の来そうに無い所、とか。
ほら、あんまり、用具室って、寄る様な場所じゃない、じゃない。

[担任も、そこにはマーゴも居ただろうか。
 流石にその為にと口には出せなかった。
 闇に染まる右腕を見られているとは、相変わらず背を向けたまま、気付かない。]

(254) 2010/03/04(Thu) 19時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




  そ だね…… こうしてても、
               想像に過ぎないし


[でも、と。]


何か、火、持ってくか……
 そこの嫌われてるおっさんと居たほーが、いいんじゃ。

(*212) 2010/03/04(Thu) 19時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



『受け容れたって いいんだけどね?』


[くすり 闇が、囁く。
 少しずつ、また、濃くなって、いく。]

(*214) 2010/03/04(Thu) 20時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−用務室−
>>262下の方から、その言葉に頷いて返す。]

何の用具かにもよるけど。大体はそうかな、とは。

[挙げられた候補に、成程と相槌を打って。
 保健室を勧められて首を傾いで、少し顔を赤らめた。]


あ、いや、まあ、確かに僕はあそこは平気だったけど。
どうだろう、水周りは大きな改装が入ってなければ変わってなさそうだけど。
……ん、 整備された。


もしかしたら、現在使われてる部屋だったりも、するのかな。

(272) 2010/03/04(Thu) 20時頃

飼育委員 フィリップは、理事長の孫 グロリアを一度振り返って、また視線を逸らした。

2010/03/04(Thu) 20時頃


【赤】 飼育委員 フィリップ



   …… そう。

僕は

[保健室は違うと思う、と思いながら。]

取り敢えず、一階をまわってみよう、かな。

(*216) 2010/03/04(Thu) 20時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



     … …これは ―― 

だから

[言葉に、詰まる。]


        『大丈夫だよ。』

             『手当てはしてもらってるから。』

[それは怪我のことだが、嘘は述べていない。
 闇は、穏やかに、告げた。]

(*219) 2010/03/04(Thu) 20時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



 え   何

[またなの。]


             ――『ご愁傷様、もう愉しんだら?』

(*221) 2010/03/04(Thu) 20時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−用務室−
[振り返って少し目が合うと、思い出されて恥ずかしい。
 直ぐ様視線を逸らし、居た堪れなさに立ち上がる。]

僕 こうしてても、だから、
 この棟の一階まわって、来る。

>>274悲鳴に近い呼び声に、そちらを向いて。]

ファイルヒェン君 !?
 メール見て、無いの……ッ  もう。

[用務室の扉を閉じて、彼にライターを放る。
 彼を絡め取る植物性の触手に、先ほどのことが思い出されて。
 傍に居ない方が言いかと、視聴覚室に向けて突っ走った。*半吉*

(282) 2010/03/04(Thu) 20時半頃

飼育委員 フィリップは、何とか校長室前。ぜいぜい。

2010/03/04(Thu) 20時半頃


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 20時半頃


飼育委員 フィリップは、息を整えてから、視聴覚室へ向けて、また走る。*末吉*

2010/03/04(Thu) 20時半頃


【赤】 飼育委員 フィリップ




 また  って 言わないでよ……


[情けない声だったが、今度は掴まらなかった。
 少しだけ、安堵の息。]

(*225) 2010/03/04(Thu) 20時半頃

飼育委員 フィリップは、風紀委員 ディーンの魂と逢えていない。

2010/03/04(Thu) 21時頃


【赤】 飼育委員 フィリップ




[先程の被害者の会の一人が大変なことは、知らない。]
 

(*229) 2010/03/04(Thu) 21時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−視聴覚室−
[漸くの思いで辿り着く。そこは しん、と静まり返っている。
 防音は完備、と言うほどでもないかもしれないが、いいだろう。
 あと防音設備というと、音楽室か。とは言え元用具室とは思い難い。]

…… は。

[息を整えて、部屋の様子を見る。
 異形の 屍 を見るのも慣れてしまった。麻痺しているのか、狂っているのか。
 ただ、そこに誰も居ないことに、安堵感と――寂寥。]

窓が無い部屋、は、さすがにないかな。

[厚いカーテンが閉めてあって、闇の帳が下りている。]

(302) 2010/03/04(Thu) 21時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−視聴覚室−

んん、安易だったかな。

[首を傾ぐ。
 出入り口も廊下もすぐ傍だ。]

事件を隠したいなら、痕跡も残ってないだろうし。
27年前の痕跡なんて……

[あるものかな。
 思いながら、室内をゆっくり回る。]

それとも、センセみたいに図書室行ったほうが良かったかなぁ。
見取り図は無くてもアルバムの写真から推測出来たり……

[はぁ。息を吐いて椅子に腰掛けた。]

(304) 2010/03/04(Thu) 21時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




         うぇ      ?



まさか … …   『良かった ねぇ?』


               『頑張ってアンアンしなよ。』


[さらり。 闇は 愉しげに。]


『殺意は無いから。』

(*231) 2010/03/04(Thu) 21時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[そっちもか。]


                『それはすごいね。』

『…… 頑張って?』

[守備範囲が霊体までとは、恐れ入った。いやほんとうに。
 火が苦手だよ、とは 言うけれど。]

(*235) 2010/03/04(Thu) 21時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

           『… …ふぅん。そう言うのが 好』
                         ――きじゃないなら。



やめて 遭わないで
    好きで遭ってるんじゃ ない から。

[出来れば遭わないで欲しいと思うのは、闇に飲まれていない思考。]

(*238) 2010/03/04(Thu) 21時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[助けて欲しいけど来て欲しくない。]




               …… だよねえ。

[今でこそ無事だが その気持ちは、解る。解ってしまうのがまたあれだが。]

(*247) 2010/03/04(Thu) 21時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




 僕が、いこっか?

[今の所、視聴覚室には何も無い。]


    自力でどうにか出来るなら いいけど。

(*250) 2010/03/04(Thu) 22時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−視聴覚室−
[静かな闇の中。異形に囲まれ。
 ぼんやりと ひとり 部屋の闇を見つめていた。

 闇の中、体を蝕む闇の声が強く 聴こえる。

 さみしい くるしい みて つらい さみしい
 ここにいるよ こっちをみて こっちへおいで かなしい
 ここに いるのに

 左手で腕を押えて、首を振る。]

…… あきらめてない、まだ。

       ケイトを、見つける   それが ……

[最後の。
 もうしないと思ったのに。]

(353) 2010/03/04(Thu) 22時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




       ……

[強く生きろとは、殺した自分が言えるわけも無く。
 そもそも、言葉も掛けられないし、掛けない方がいいだろう。
 沈黙した。]

(*255) 2010/03/04(Thu) 22時頃

飼育委員 フィリップは、奏者 セシルはあれから大丈夫かな、と被害者仲間を思った。(09)(回復)

2010/03/04(Thu) 22時頃


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/04(Thu) 22時頃


【赤】 飼育委員 フィリップ




[どこか遠くを見た。]
 

(*258) 2010/03/04(Thu) 22時頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−視聴覚室−
[暗い 闇 の中。
 携帯を開ける 液晶の照らす光は、弱い。
 画面を見て、小さく、苦く 寂しげに笑うと。
 メールを打ち始めた。]


              …… もぉ、いいかい。

[誰に とも、聞こえぬ様に呟いて。
 短いメールを打ち終えると、送信せずに 携帯を閉じた。
 また 闇 が戻る。]

(379) 2010/03/04(Thu) 22時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−視聴覚室−
>>@23闇 の中に居る所為か、闇 の中 彷徨う少女の声が聴こえる。]

…… 期待すると
       叶わなかった時 つらいね。

[だから、ほんとは 望んだりなんて しない。
 したくない ―― のに。]


ケイト=グリフィズ

        見つける から。

[それが、最後の。]

               期待しないで待っててよ。

(384) 2010/03/04(Thu) 22時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

[見つけたい、と思う。
 似ている と 思うから。

 けれど、救う ことは 出来ない。

 それは、解っている。]


僕は   …… 。


[誰かを 傷つけることしか 出来ない。]

(387) 2010/03/04(Thu) 22時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−視聴覚室−

さて、豪語しちゃったし。

[期待しないで、とは言え。]

とりあえず、行こうかな、図書室。

[少なくとも今ここに何かの手掛かりは無い。
 あるのは 異形 の 屍。蠢く闇、囁く闇。]

ここに居るって悲鳴(こえ)をあげて さ。
 見つけてもらえないのは、本当に    寂しいよ ね……。

[わら って。
 静かに視聴覚室の扉を開けた。]*

(396) 2010/03/04(Thu) 23時頃

飼育委員 フィリップは、ひとまず北棟に向かう。*大吉**

2010/03/04(Thu) 23時頃


【赤】 飼育委員 フィリップ

[蠢く蔦に 目を細める 橙色。]

『…… もう直ぐ 時間が、来るね。』

[時間の概念の無い この 闇 の中で 闇 は 嗤 う。]


                    『今日は どうするのか な?』

(*264) 2010/03/04(Thu) 23時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ


『おっと、今日はいつまでも、今日だっけ。』


[失言に くす、と、笑う。]


                『いつまでも明けない、2月25日。』


『あの子もずっと、明けない日に縛られているんだね。』

(*265) 2010/03/04(Thu) 23時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

『そうだね。』

                  『盗み聞きなんて、悪い子だ。』

[教室で 伸ばしてくれた、手。思い出して、直ぐ
 それを 闇 は 塗りつぶす。]

(*267) 2010/03/04(Thu) 23時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ


『大分 苦しそうだったしね。』

                    『もう休んだって いいと思うし。』


[その彼に繋げられている絆を、知る由は無い。]

(*268) 2010/03/04(Thu) 23時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




     …… あきらめて、た みたいだった。  

[あきらめきれない  さみしい。 みつけたい。
 消えたくない。 こわい。 ]

(*269) 2010/03/04(Thu) 23時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[少し虚ろな言葉に 闇 は 深まるように。]

『そうだね、でも。』

                  『大丈夫、向こうには“皆”いるから。』

             『サイモンも、ヘクターも、あとラルフ? も。』

[何も心配要らないよ、と。
 それは答えではない のに。]

(*273) 2010/03/04(Thu) 23時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

『まあ、がんばれ。』


[倣って置いて。]

             『そう、そろそろ。』

『時間が来るからね。』


[ラルフはともかく、ヘクターを襲った 闇 。
 忘れてない、けれど。それには 触れない。]

(*279) 2010/03/04(Thu) 23時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−北棟⇒図書室−
[無事北棟に辿り着けた。
 しかしこの後、階段と触手の二段構えに、どうしようかと考え込んでいると。
 蔦はぴたりとその動きを止めた。]

…… 何。

[恐る恐る、足の先で突いてみても、動きは無い。
 まあ、一箇所に集中してるのかもしれないが。]

まあ、安全なら、いいけど。

[ふう、と安堵の息を、心からの安堵の息を零すと。
 図書室に向かうため、慎重に階段を上った。(06)

(455) 2010/03/05(Fri) 00時頃

飼育委員 フィリップは、気をつけてたつもりが、視界が狭いのもあってだめだった様子。擦り傷が増えた。

2010/03/05(Fri) 00時頃


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 00時頃


【人】 飼育委員 フィリップ

− ⇒図書室−

 …… あたた。

[擦り傷を撫ぜながら、北棟の3F廊下を歩く。
 足元にある 異形 の 屍 を、踏んでしまった。

 ぐちゃり

 厭な音を立てて 異形は闇と還る。]

                  ……うぇ。

[気持ち悪い、と、足を払うようにして図書室へ向かった。
 図書室には明かりが 点いていた、左手で顔の闇を隠す。]

(468) 2010/03/05(Fri) 00時頃

飼育委員 フィリップは、踏み潰した 異形 の 闇 が左足に纏わりついたことに気づかない。(01)

2010/03/05(Fri) 00時頃


飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 00時頃


【人】 飼育委員 フィリップ

−図書室−
[明るい部屋、そろ、と開けるとそこには誰も居ない。
 ほっと息を吐いて、少しだけ左手を顔から離した。
 明るい部屋は 安心もするし、探す事もし易いのに。]

…… 落ち着かない、な。

[それは身の闇が濃くなっている所為なのか、どうか。
 ともかく、学校関連の書籍を漁る。]

『ドウスルノ?』

[鸚鵡が肩から飛び立って本棚の上に止まった。
 そこで首を傾げ、尋ねて来る。橙色の 瞳で。]

んー、まずはアルバムとか、後は校舎関連って言うと。
たまに校歌にあったり したかなあ。

[会話が成り立つほど、鸚鵡は賢かっただろうか。その疑問も抱かない。]

(484) 2010/03/05(Fri) 00時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ



『どうするの?』

               『どうしようか?』

『辛そうな子を送ってあげる?』

(*280) 2010/03/05(Fri) 00時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

[鸚鵡の声に疑問を抱く筈がない。
 それは、自分の声。自分の内の 闇 の声。]


                 『もっと呼べたらいいのにね。』

『皆 鬼 になれば 、 いいのに。』

(*281) 2010/03/05(Fri) 00時半頃

飼育委員 フィリップは、メモを貼った。

2010/03/05(Fri) 00時半頃


【赤】 飼育委員 フィリップ



   『うーん。』


『誰か、いたかな?』

         『まあ、送りたい人でも、いいんじゃない。いない?』

(*284) 2010/03/05(Fri) 00時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ

−図書室−
[膨大な書籍の、学校関連だけを探すのは骨が折れた。
 ひとまず目に付いたアルバムだけ手に取りながら。
 >>490携帯が、震えた。画面を開くと メールの返信。
 内容に、少し首を傾げた。]

…… 気に掛けたことに、対して ?

[怪訝そうな表情のまま、メールを打って返す。]

(501) 2010/03/05(Fri) 00時半頃

【人】 飼育委員 フィリップ


送信者:フィリップ
宛名:コールリッジ
題名:大丈夫
本文:
今は
もう、蔦は動かない
コールリッジさんこそ、大丈夫?
つらくない?

[今じゃなければ結構あれだったのは、忘れたい過去だ。
 簡素な メール。]

(503) 2010/03/05(Fri) 00時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ


『あれ、……キャロライナ。』

[闇は、呼び方が、違う。]

             『気に掛けたことに ありがとうって』



寂しいのかな。

[みられない きにもとめられない それは とても ――]

(*285) 2010/03/05(Fri) 00時半頃

【赤】 飼育委員 フィリップ


『そうだね、考えておこう。』
  『そろそろ、時間が迫ってるけどね。』

[闇 が 濃く ひどく、濃く。]

『ふふ、でも、盗み聞きの彼も向こうに行ってしまったら、』
          『吃驚するかなぁ、皆。』


『今日は何人向こうに行くかな。』


[くすくす、と、嗤う。]

(*289) 2010/03/05(Fri) 01時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ

 
『じゃあ、先生を。』

              『ちゃんと向こうにいけるように 
                 間違いがないように送ってあげようか?』

(*291) 2010/03/05(Fri) 01時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ


           …… ど うして?

[闇 が 揺らぐ。]

『送って』いい よ。

                  『…… だって』


[そうすれば 闇 が さらに 蝕むから。]

『悪い子 は 』
            『それに 僕たちが 危ないじゃないか』


[言い聞かせるように 闇 は 塗りつぶす。]

(*294) 2010/03/05(Fri) 01時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




   『鬼 だから ちゃんと』


[みつけて。]

                  『送って』


[迷い子を。]



『あげよう。』


                    [迷わないように。]

(*295) 2010/03/05(Fri) 01時頃

【赤】 飼育委員 フィリップ




『さようなら。   スティーブン先生。』


 

(*298) 2010/03/05(Fri) 01時頃

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