人狼議事


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【人】 店番 ソフィア

 どうしてッ……!

 貴女を幸せにすることを願っちゃいけないの。
 貴女を"見送る"ことを選んじゃいけないの。

 誰が悲しむって謂うの?
 リンダは、ピッパさんに笑っていて欲しいと願った。

 偽善的でも、その願いを叶えることの何がいけないの!

(376) 2010/07/04(Sun) 05時頃

【人】 店番 ソフィア


 ―――莫迦ね。

[荒くなった口調を諌める様に呟いた声は誰に宛てたものか。]

 最期くらい、笑っていたいって
 笑っていて欲しいって

 そう、貴女は、願えないの?

 泣きながら死にたい?
 苦しみながら死にたい?

(377) 2010/07/04(Sun) 05時頃

【人】 店番 ソフィア

 殺せるわけないでしょ。
 貴女は未だ、"生きて"いるのだから。

  奪おうとした?
  何を言っているの?

 リンダを思い出に昇華させなさいと、私は言った。
 貴女の中にリンダは生き続ける。
 今の貴女にはそれが出来ているように見えた。

[凛とした瞳で見つめ返す。
 芯は消えない。]

 泣きながら、苦しみながら?
 ピッパさんが?

 貴女は何故泣くの。
 何故苦しむの。
 もう、失う悲しみなど、貴女には与えない。
 

(380) 2010/07/04(Sun) 05時半頃

【人】 店番 ソフィア



 私は未だ、貴女に幸せな時間を与えていない。
 だから殺せない。

[笑う彼女に、真っ直ぐに、そう拒絶した]

(381) 2010/07/04(Sun) 05時半頃

【人】 店番 ソフィア


 ……私には

 ピッパさんが理解出来ない。

[悲しげな声色で最後に彼女の背に残す]

 理解したいのに。


 貴女が何を求めているか、
 貴女が何を望んでいるのか、
 貴女が何を願っているのか、

 ―――分からない、の。

[率直な言葉は胸に荊を突き刺した。
 その場でぽろぽろと涙を零し、
 両手で顔を覆い――**]

(383) 2010/07/04(Sun) 05時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2010/07/04(Sun) 06時頃


【赤】 店番 ソフィア


 私は何を誤っているのだろう。
 

(*35) 2010/07/04(Sun) 06時頃

【赤】 店番 ソフィア

 好きなのに、こんなにも大切なのに
 私の言葉はナイフになってしまうんです。

 器用な恋愛なんて出来なくて。
 いつもいつも、付き合った人を捨ててきた罰なのでしょうか。

(*36) 2010/07/04(Sun) 06時頃

【赤】 店番 ソフィア

 甘い誘惑でもなく、
 快楽でもなく、

 もっともっと純粋なものが私には分からない。

(*37) 2010/07/04(Sun) 06時頃

【赤】 店番 ソフィア

 腫れ物に触るように接するなんて誠意が無い。

 私は正直です。何処までも正直です。

 そう、私が正直になればなるほど、嫌われてしまう。

(*38) 2010/07/04(Sun) 06時頃

【赤】 店番 ソフィア


 もう、一層―――死んでしまいたい。
 

(*39) 2010/07/04(Sun) 06時頃

【赤】 店番 ソフィア

 そんな、絶望感に、苛まれています。

 だけど、私にとってピッパという人はとても大切で。

 大嫌いな私が死んでも泣いてなんて呉れないかもしれないけれど

 それでも…――

(*40) 2010/07/04(Sun) 06時頃

【赤】 店番 ソフィア

 もしも、万が一
 
 ピッパさんが私を亡くしたことで悲しむこと

 その可能性がある、限りは

 私は、未だ、死ねない。

(*41) 2010/07/04(Sun) 06時頃

【赤】 店番 ソフィア


 私は……

 私は、

 何を、誤っているんだろう。
 

(*42) 2010/07/04(Sun) 06時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 パパ、ママ。
 はじめての恋で、めげそうです。

 だけれどパパとママが病に苦しみながらも
 最期まで必死に生き抜いたことを忘れない。

 私も苦しみながら、もがきながら、
 大切な人の幸せを――**

(*43) 2010/07/04(Sun) 06時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 鏡…―――

[ぽつ、と呟く。
 彼女の言葉に対しての、感想が、喉元で引っ掛かる]

 貴女は、

 つらかった、でしょう。

 ぶつけようの無い、想いを抱えるのは

 とても残酷だわ――

(*54) 2010/07/05(Mon) 00時頃

【赤】 店番 ソフィア

 ある妊婦が、隣の魔女の家のラプンツェルという果実を
 食べたくて仕方なくて、
 夫は「ラプンツェルを食べさせなければ死んでしまう」と
 魔女に乞いました。

(*55) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 魔女は生まれてくる子と引き換えに、
 ラプンツェルを好きなだけ食べて良い、と言いました。
 そして生まれてきた子は、魔女に浚われてしまいました。

(*56) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 子はラプンツェルと名付けられ、
 外に出られないように、塔の上で育てられました。
 魔女はラプンツェルの長い髪を伝って、塔に登り
 それが魔女とラプンツェルの会う唯一の方法でした。

(*57) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 ある青年が、ラプンツェルの髪を伝い、塔に登りました。
 二人は一目見て、互いに惹かれ合い、何度も逢瀬を重ねました。
 口付け、身体に触れ、深みを知る。
 背徳的な逢瀬。

(*58) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 ラプンツェルが子どもを孕んだと、知り、
 魔女は怒り狂って、ラプンツェルを塔から追い出し
 遠く遠くへとやりました。

(*59) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 青年はラプンツェルの行方が分からず、
 絶望して塔から身を投げ
 失明してしまいました。

(*60) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 それから暫しの時が経ち、
 ラプンツェルは、双子の男女と一緒に暮らしていました。

(*61) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 青年は、ラプンツェルと再会し、
 ラプンツェルの流した涙によって、
 青年の目は奇跡的に再び光を取り戻しました。

(*62) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 そうして二人は、しあわせに、なりました。
 めでたし、めでたし。

(*63) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【赤】 店番 ソフィア


 ……とってつけたようなハッピーエンドね。
 世界はそんな風に幸せに巡る筈が無いのに。

 ラプンツェルが子を孕んで
 青年が失明して
 かなしいかなしいおしまいにすればいいのに。

(*64) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 貴女も、そう。

 姿を消して、
 互いの居場所も分からずに、
 絶望して、
 後悔して、

 ……世界の全てがハッピーエンドになるわけがないのだわ。

(*65) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【赤】 店番 ソフィア




 そうと分かっていても
 無慈悲な世界に生きても、
 それでも、

 幸せを願うのが、人なのでしょうね。
 此の物語を幸せに終わらせた、著者のように――。

(*66) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【赤】 店番 ソフィア

[残響が掠める哄笑には、唯]

 ―――…。

[瞳に陰りを落とし、その眸を細めるだけ]

(*67) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【人】 店番 ソフィア

―― 大通り ――

[黒煙が昇るのを、見た。
 空に舞い、村を覆う、不吉な黒煙。

 足を速める。
 黒が塗り潰さない内に
 
 石畳を駆けた]

(476) 2010/07/05(Mon) 00時半頃

【赤】 店番 ソフィア

 幸せなんてものは
 憧れる為に在るのかしら。

[ぱちり、と、瞬きをした]

 縋ってしまう、か。
 そうね。

 ……そう。

 なんだかんだ、言っても、
 それを望んでしまうのね――

(*70) 2010/07/05(Mon) 01時頃

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