214 サンタ養成学校卒業試験
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―試験当日・朝―
[透明なコップに、新鮮なミルクを注ぐ。 隣には白い皿に行儀よく乗せられた、フルーツサンドを用意して。
>>1:62これを作っただろう同級生には、後で礼を言わなくては。
両手を合わせて、拝むような仕草。
それから、武骨な指で手づかみに、フルーツサンドを掴む。 ぐあっと口を開けて、鮮やかな色彩覗くサンドイッチに齧りついた。 軽い口当たりのクリームと瑞々しい果物が舌に甘さを伝えてくる。
呑み込むようにひとくち、ふたくちで喰らい、指についたクリームをざらつく舌で舐めた]
あっま。
[糖分は、脳の栄養だ]
(32) sea 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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[夢を見て見続けて、さようならと初めましてを繰り返して。 同級生が先輩になるのを何度見てきたことか。
才能が、ないのだ。 驚くほどに]
……本当にジジイになるまで続けるわけにもいかねえしなあ。
[ いつまで続けるつもりだ?
口の中で呟く自問自答。
これ以上は、もう引き返す体力も残らないぞ]
(33) sea 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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――うっし、行くか……。
[目的地が見えるか、それとも諦めて引き返すか。 どちらにせよ最後の挑戦に向けて、足を向ける。
似合わぬボロのサンタ帽を目深に被り、小さく気合を入れた。
腕に揺れる四つ編みが、手首を擽った]
(34) sea 2015/01/28(Wed) 22時半頃
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うっせーよ。言われんでもわかってるっつーの。
[>>40背後からかけられた声に振り返り。 くっと喉の奥で笑うと、小突かれた礼にお綺麗な髪へ手を伸ばす。 手触りのいい絹糸をかき乱して、荒らして。
手首へ視線が向けば、機嫌よく口の端を歪めた]
がんばってこいよ。
[普段よりは素直な激励に応えて、こちらも珍しく素直で直球な言葉を投げて。 べちんと彼の真っ直ぐな背中を叩いておいた*]
(47) sea 2015/01/29(Thu) 00時半頃
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ー試験後の午後ー
っはー……。
[大きく息を吐いて。 搾りカスになった頭へ雪を一掴み押し当てて、一人。 トナカイ小屋の近くで、座り込んでいた]
ったく、お前らヒヤヒヤさせやがって。
[鼻面を僅かに出してくるトナカイたちを、軽く撫でてやりながら。 ぼやけば、ちゃんとしたでしょって顔で前肢をタップする。ため息ひとつ、苦笑ひとつ。 まあ確かに、練習の時の不服従っぷりはなんだったのかと言いたくなるほどに試験はうまくできた]
(76) sea 2015/01/30(Fri) 01時頃
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[もしアリスがなんでミナカタのときはそうなのかと問えば、だってミナカタはいつだって遊んでくれるからと自業自得な理由の回答が返るだろうとは、まだ知らぬまま。 今回我慢したのは、アリスの言い付けを守ったためだとは、もちろん知らぬまま。
ともかく今回はじゃれつくこともなく、よくやってくれたと それだけが分かっていることだった。
おまけに、今回はテスト用紙を前に緊張して頭が真っ白に、なんてこともなく]
朧の守りが効いたかね。
[呟き、トナカイの首を掻いてやる。
心は、奇妙なほど凪いでいた]
(77) sea 2015/01/30(Fri) 01時頃
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って、
[>>118ぽすり。軽い音が、無防備な背中に当たった。
こんなことをしてくる奴は数えるほどしかいない。 ガキどもめ、と口の端を弛め、手にしていた雪を握る。 背に当たったものより、ほんのすこし固く握って。
凪いだ頭に愉快を乗せて、振り返り様投雪した]
お前は毎回毎回、人を見かけるたびに攻撃するのはやめろっ。
[不格好な形の雪玉は、しかし無事に宙へ舞う。 予想通りの人物に、ふん、と鼻を鳴らし、いつもの苦情をひとつ。
それから、口元は弧を描いたまま]
ったく、いつになったらガキくさいことやめんのかねえ。
[いつも通りが、この先も続くことを前提とした言葉を、ひとつ*]
(125) sea 2015/01/31(Sat) 00時頃
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