人狼議事


91 時計館の魔女 ―始―

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【人】 記者 イアン

―庭園―

[庭園に辿り着いたイアンは、ミッシェルの亡骸に近づくを片膝をついた。
遠くから見ればそれは祈りを捧げているように見えただろうか。

イアンはミッシェルの服からYと打たれた鍵を抜きとると、立ちあがり頭を下げた。
次の目的地へとイアンは歩みを速める]

→図書館

(128) 2012/05/28(Mon) 02時半頃

【人】 記者 イアン

―図書館―

[図書館に辿り着くと、イアンは苦笑を浮かべた。
自分でやったことなのだが、その無残な姿に、だ。

クラリッサを安置した場所まで行くと白い布を被せられたソレを目にし、
その場で祈りを捧げた。
そして、布を捲り、]Tと打たれた鍵を見つけると丁寧に布を被せなおし、
その場を後にした]

→1F/1-U・保管庫→2F/2-[・ソフィアの部屋―

(129) 2012/05/28(Mon) 02時半頃

【人】 記者 イアン

―2F/2-[・ソフィアの部屋―

[再び保管庫に入り、いくばかの飲食物を手にしたイアンはソフィアの部屋に戻った
少し遅くなったことにシスターは何と言うだろうか。

手早くパンに具材を挟みサンドウィッチにする。
飲み物は温かい紅茶でも、淹れただろうか。
それらを口にしながら、シスターの話>>121を聞き……]

 シスター、それはダメですよ。

[と告げた]

(130) 2012/05/28(Mon) 02時半頃

【人】 記者 イアン

 貴女の知る人間は、能力者はそれほどに甘い人なのですか?

[暗に違うだろうと言い、イアンはヤニクの死と、生きている者の名前を告げた。
ヴェスパタイン・フローラ・カミーユの三人が、相手となる。
ヴェスパタインがどうかは分からないが、フローラとカミーユがおいそれとそんな偽装に乗るとは思えなかった]

 そこで、ですね。

[イアンは笑みを浮かべただろうか。
それは人の中の狂気・業が表に出たものだったろうか。

イアンは、彼らを部屋から追い出す策を紙に認め、それをシスターに差し出した]

 『死者の尊厳を踏みにじります』

[書かれている内容は、
――ヘクターやダーラの遺体を、窓から――投入する。

同時にイアンは集めてきた鍵を見せた。
作戦は次の通りに――]

(131) 2012/05/28(Mon) 03時頃

【人】 記者 イアン

[まず、ヘクターとダーラの遺体を回収し、屋根の上にザイルを、衝撃で解けるよう結びセットする。
この季節、遺体の損耗は激しく、特にヘクターのものは……。
次に、各部屋の扉を封鎖する。鍵の無い部屋は鍵穴に蝋を詰めてしまう。
また、階段は封鎖してしまう。
彼らの纏まっている、恐らくヴェスパタインの部屋の前にクロスボウを設置する。

時間になったら、遺体を部屋に投下。
朝までそのまま我慢できるのであれば良しだが、
常人の精神力であれば無理だろう。
部屋から出てきた先頭の者を狙撃し、後の二人を喰らう……]

(132) 2012/05/28(Mon) 03時頃

【人】 記者 イアン

[そこまで書き記し、一度ペンの動きを止め、シスターの顔を見る。
彼女は、勝つために非情になれるだろうか、と。

紙面に向きなおり、ペンを再び動かし始める。

問題となるのは、
動けるのは二人だけと言うこと、
全てを速やかに行わなければならないということ、
彼らがヴェスパタインの部屋にいるかどうかと言うこと、
屋根の上に登れるかということ、
誰が最初に出てくるか、と言うことだった。

そこまで書き記した後、イアンは立ちあがる。]

 また、ちょっと出かけてきますよ。

[『戻る時までには、決めておいてください』
と口の動きで伝えようとした。
果たしてそれは上手く伝わっただろうか。
イアンは再び、ソフィアの部屋を後にした]

(133) 2012/05/28(Mon) 03時頃

【人】 記者 イアン

→2F/2-U・ヘクターの部屋―

[気配を悟られぬように、警戒しながらイアンは移動し続ける。
恐らく彼らが部屋から出てくることはないだろうが……、
細心の注意を払って行動する。

ヘクターの部屋の扉を小さく開け、中に入る]

            [ブーン]

   [ブーン]

[飛び交うのは蠅だろうか。
イアンは眉をひそめると、ヘクターの遺体に近寄り、鍵を探し始めた。
気持ちの悪い感触と、嫌な臭いが鼻をつく。
ソフィアは鼻が良いから、風呂に入ってから戻るかなと苦笑し……
Uと銘が打たれた鍵を見つけ出した。
鍵が見つかれば、夜までは用はなかった。

再び扉を小さく開け、外に出て、鍵を、かけた]

(134) 2012/05/28(Mon) 03時頃

【人】 記者 イアン

―魔女の部屋―

[館の大体の部分は、数日前に探索を終えていた。
その時にどうしても見つからなかった場所が、鐘を動かす部屋だ。

後、探していないのはこの部屋のみ。
音を立てぬように探索していると、本棚に違和感を感じ……
入口を確認し、誰もいないことを確認すると、紅い本を押し込んだ。
棚がスライドして隠し扉が姿を現すと、小さく掌を握る。

イアンはこっそりと、その中に入っていった]

→歯車部屋

(135) 2012/05/28(Mon) 03時半頃

【人】 記者 イアン

―歯車部屋―

[部屋に入ったイアンは、そのスケールに唖然と口をあける。
大小様々な歯車が、規則正しく動きを為し、時を刻んでいる。
大きいものは取り囲むのに大人が何人必要なのだろうか……。

歯車は上へ下へと続いていっていた。

イアンが横に目をやると壁にそって付けられた階段が、
右手の階段はは上に、左手の階段は下に続いていた。

イアンは右手の階段を上っていく。
長さにして一階分上っただろうか。
広がりのあるスペースにつくと、壁に扉がついていた。
長く使われておらず、錆ついた感じのする扉に力を込める。
人並みには力のあるイアンが力を込めても少しずつしか開かない。
少しずつ、少しずつ、扉は開いていき……]

→屋上

(136) 2012/05/28(Mon) 03時半頃

【人】 記者 イアン

―屋上―

[扉は突然抵抗をなくし、全開となった。
目につく太陽が酷く眩しく感じ、転げ落ちそうになるのを必死に扉にしがみ付き堪えた。
目が少しずつ慣れてくると、うっすらと目を開き……周囲を見渡すと
――息を飲んだ]

 綺麗だ……。

[小さな丘に建つこの館は、人の手の入らぬ深い森と湖に取り囲まれ、自然の美しい中にひっそりと立っている。
それを再認識し、この館で起こった惨劇に相応しくない場所だと感じた。

暫し風景を眺め、頬を叩いて身体を起こし、部屋の位置を確認する。
部屋の目星をつけると、イアンは扉を閉め大浴場へ向かった。
身を清めた後、ソフィアの部屋に戻るだろう]

→大浴場→ソフィアの部屋**

(137) 2012/05/28(Mon) 03時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 03時半頃


【人】 記者 イアン

―2F/廊下―

[大浴場で一汗かき、死の臭いを落としたイアンは再び保管庫でいくつかの飲食物―香りの良さそうな酒・ジュースや肉、果物など―を手に……その量は気持ち多かったのかもしれないが、2Fに上がる。

フローラの部屋の前には果物を一つ置き、カミーユの部屋の前には酒瓶を、ヤニクの部屋の前には肉を置いていっただろうか……イアンは彼の知る者の部屋の前に、差し入れを置いていった。
だから、ヴェスパタインの部屋の前はスルーして。
そのついでに鍵を持っている部屋の扉を閉めて回ったかもしれない。

それらを彼らが口にするかは分からない。
果たしてイアンの持ってきた飲食物を口にするだろうか。
――ナニが入っているか知れないモノを

クラリッサの部屋の鍵を閉めた後、
部屋の前に一輪の花を添え、
イアンは残りの飲食物を持ってソフィアの部屋に戻った]

→ソフィアの部屋

(140) 2012/05/28(Mon) 06時半頃

【人】 記者 イアン

―2F/ソフィアの部屋―

[ソフィアの部屋に戻ると、手にした食べ物をテーブルの上に置いていく。
そう言えば、魔法で取り寄せることが出来るようだが、それを当たり前と思っていないイアンは律義に保管庫に足を運んでいるのだった。

部屋に戻ると、シスターは返答をくれただろうか。
それが可であっても、否であったとしても……]

 ソフィアには安全なところに居てもらいましょう。

[と告げただろう。
蚊帳の外に置かれる少女はどう感じるだろうか。
いや、どう感じるかではなく、生きていて欲しいと言うことが、
何よりも優先だった。]

(141) 2012/05/28(Mon) 06時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 07時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 07時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 14時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 19時半頃


【人】 記者 イアン

[ソフィアの部屋に戻り、ツェリの返事を聞くとイアンはツェリにしてもらうことを伝えた。
1Fへの階段を封鎖し、
自分が工作中に一人で出歩く者がいれば襲撃を、
鍵穴に蝋を流し込み、
ヴェスの部屋の前に絵の具を撒いていてほしいことを手記で伝えると、魔法でクロスボウを呼び寄せ、ツェリに手渡した。
掠れば良い、とまでにその鏃は怪しい黒色をしていただろう]

(146) 2012/05/28(Mon) 21時半頃

【人】 記者 イアン

[シスターに手順を伝えると、イアンは目覚めていたソフィアに近寄った。
何をするのかを、一言も伝えていないソフィアの頬をそっと撫で]

 ただいま。

[とその頬に口づけをした。
そして、頭を撫で]

 また、少し出かけてくるよ。
 その間シスターが一緒に居てくれるから、帰るのを待ってて。

[いつもより、気持ち強くだきしめただろう。

ソフィアから離れると、イアンは部屋から立ち去った。
シスターにソフィアをお願いしますと告げて。]

→???

(147) 2012/05/28(Mon) 21時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 21時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 22時半頃


【人】 記者 イアン

―???・夕暮れ刻から〜―

[日が暮れ始める頃にイアンは行動を開始した。

まずは歯車室に向かう。
屋根に続く扉の前で、イアンは数本のザイルや鉄球のついた足鎖、ビネガー、スピリッツ、銀製の剣を魔法で呼び寄せた。
何かを呼びよせるのは大広間で氷を出した時以来だろうか。
便利だとは思うが、慣れないせいか違和感を感じてしまう。
ザイルの片方を歯車室のとっかかりに結び付け、ヘクターの部屋の方に垂らした。
解けないか確認した後、イアンは一度その場を離れた]*

(155) 2012/05/28(Mon) 22時半頃

【人】 記者 イアン

―ヘクターの部屋―

[ヘクターの部屋に入ると、イアンは彼の亡骸をシーツでしっかりと包み、窓から引きよせたザイルをしっかりと結びつけた。
相変わらず、飛び交う蠅が鬱陶しくて仕方がなく、イアンは後でもう一度大浴場に行くかな、と考えた。
窓から半分出し、引き摺りあげやすいようにした後、鍵をしめ、ヘクターの部屋を離れた。]

→―謁見室―

[謁見室につくと、漆黒の棺に納められたダーラの亡骸を、
ヘクター同様にシーツで丹念に包み込む]

(ははっ、まるで墓荒らしだな)

[自嘲し、ダーラの亡骸が入ったシーツを背負うと庭園へと向かった]

→―庭園―

(158) 2012/05/28(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン

―庭園―

[庭園に出ると、イアンはヴェスパタインの部屋を通らぬようにヘクターの部屋の下に回り込んだ。
垂れているザイルでダーラの亡骸が入ったシーツをしっかりと結びつける。
後は、引きあげるだけ……少し軽くなっているとは言え、大人二人分を引きあげるのは重労働に違いなかった]

→歯車部屋

(159) 2012/05/28(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン

―回想・ソフィアの部屋―

[「どこに行ってたの?」と言うソフィアの問い>>152に]

 ちょっと大浴場にね。

[抱きしめたイアンからは石鹸の臭いがしただろうか。
恐らく、死臭は取れていたはずで……少し不安になるが]

 混浴みたいだから、今度一緒に入ろうか

[と少しおどけて答えた。
寂しい思いをさせていることに、心臓が強く、締めつけられる。
だから――]

 また出かけてくるけど、次に戻ってきたら一緒にいられるからね。
 もう少しだけ待っていて。

[ふんわりと、身体と身体が密着するように、抱きしめただろう]*

(160) 2012/05/28(Mon) 23時頃

【人】 記者 イアン

―歯車部屋―

[イアンは歯車部屋に戻ると、垂れさがるザイルを、
フタリの亡骸を、必死に引きあげていく。
掌が赤くなっていき、水ぶくれができ、それが破けていく。

ふと、魂が抜けたら身体は軽くなるのだろうかと考えた。
それは引きあげる作業の辛さを逃れるための思考。

掌から血が垂れる頃、イアンは二人の遺体を引き揚げ終わった]

(162) 2012/05/28(Mon) 23時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 23時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/28(Mon) 23時半頃


【人】 記者 イアン

[両手にハンカチを巻いたイアンは、
引きあげた遺体からザイルをほどき、シーツを剥いていく。
まずはダーラ、次にヘクター……。

剣を使い、分断しやすいように切り込みを入れていく。
口からビネガーを流し込む。
死臭に腐ったような酢の臭いが混じり、嗚咽がこみあげてくる。
蠅も心無しか量が増えたような気がした。

作業が終われば、再びザイルを結び―今度は解けやすいように―、長さを調節する。
最後に鉄球にザイルを結び、同じく長さを調節すると準備は整った。

イアンはシスターに報告するために、二階へと降りていった]*

(164) 2012/05/28(Mon) 23時半頃

【人】 記者 イアン

―???―

[シスターには二階廊下で会えただろうか。
いずれにしても死臭のする自分がソフィアに会うわけにはいかないのだが……。

シスターに会えたのなら、自分の準備は整ったことを伝えただろう]

 『後、1刻後くらいにスタートで大丈夫ですか?
  窓を破る音がしたら、僕の方が開始したと言う合図です。
  それと、開始前には灯りを落としたほうが良いでしょう。
  シスターの見える範囲でね』

[と手記で伝え、屋上に戻っていっただろう]

→歯車部屋・屋上**

(169) 2012/05/28(Mon) 23時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


【人】 記者 イアン

―5日目・屋上・夜―

[風の無い、湿気のある夜――
空には少しだけ形を現した月が、弱々しい輝きを照らし出していた。

後に退くと言う言葉は存在せず、あとは、ヤるのみだけだろう。

鉄球と、亡骸二つ、スピリッツを屋根の縁に持っていく。
ヴェスパタインの部屋の真上、目算で測った距離は凡そ合っているだろう。

スピリッツを開け、口に含み、吐きだす。
蠅が鬱陶しくて仕方がなかった……が]

 これで最期にしよう。

[呟き、鉄球を持ちあげると、放り投げた]

(178) 2012/05/29(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン

[放り投げられた鉄球は孤を描き、
ザイルに引っ張られ落下の運動が加わり、

ヴェスパタインの部屋に、突き刺さった]

  [ガシャンッ――ゴトッ――]

[窓硝子の割れる音と、重たいものが落ちる音がしたことを確認すると、
イアンはヘクターの亡骸を放り投げ、
最期にダーラの亡骸を放り投げた。

イアンは薄ら笑いをしていただろうか]

(179) 2012/05/29(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン

―ヴェスパタインの部屋―

[部屋の外から飛んできた鉄球は窓硝子を突き破り、
硝子の破片と共に室内に転がりこんできただろう。

続いて、異臭と共に投げ込まれたのはヘクターの遺体。
それは空中で分散し、
残された臓物をぶちまけ、
手・前腕・上腕・足・下腿・大腿・胸部・腹部とバラバラになり
部屋に散らばっていっただろう]

      [ボト……]            [ボト……]

 [ボト……]         [ボト……]

[最後に胸部から頭部がもげてゴロゴロと……フローラの前まで転がっていっただろうか。
ゴトリ、とフローラの前で首は止まり、
割れた頭蓋骨から、腐りかけた脳漿が――]

[ビチャリ――]

(180) 2012/05/29(Tue) 00時頃

【人】 記者 イアン

[蠅がブンブンと、室内を飛び回り始めるだろう。
異臭が、肉の腐った臭いと、酢の腐った臭いが室内に満ち始めるだろう。

最後に投げ込まれたダーラの亡骸は、天井にぶつかり……
窓付近から部屋の中央部くらいまでの間に、万遍なくその遺骸をぶちまけた。

異臭は更にキツくなり、刺激臭が目についてくるだろう。

室内は、一瞬にして、地獄絵図と化しただろうか]*

(181) 2012/05/29(Tue) 00時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時半頃


【人】 記者 イアン

[自分の仕事が終わったイアンは歯車部屋へと戻っていた。
次にどう動くべきか……。
悩みつつも、一路魔女の部屋へと階段を降りて行くだろう]

(197) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 00時半頃


【人】 記者 イアン

―2F廊下

[魔女の部屋から廊下に出たイアンはその薄暗さに苦笑した。
一般人の自分に暗闇を見通せるわけがないじゃないか、と。

イアンは壁つたいに、ゆっくりと歩き始める。
そこで起こるであろう戦闘に気付かずに]*

(203) 2012/05/29(Tue) 00時半頃

【人】 記者 イアン

―回想―

 ああ、そうだね。
 僕も一番初めに、君に見てもらいたい。

[そう言って、ソフィアの頭を撫でた。
何度でも、何度でも。
自分はこの少女が愛おしくて仕方がないことに気づいていた。

ソフィアの告白>>168を聞くと胸が高まり、頬が緩んだ。
上から覆いかぶさるように、抱きつき――]

 ソフィア、僕も君のことが好きだよ。
 君の声が、君の温もりが、君の想いが――

 全て、好きだ。

[耳元で囁いた]

(206) 2012/05/29(Tue) 01時頃

【人】 記者 イアン

[だから、続くソフィアの言葉>>175に微笑むと]

 ソフィアの手作りケーキは楽しみだな。
 でも、女の子から、入るからなんて言っちゃいけないよ。
 誘われたときに、よく考えて、応えてくれた方が嬉しいよ。

[顔を隠す少女のその涙に気付いたわけではなかった。
その震えた声が、イアンの心を打った]

 そうだ、目が見えるようになったら一緒に旅行に行こうか。
 色々な光景をソフィアに見せてあげたい。
 朝焼けの綺麗なところも、
     夕焼けの綺麗なところも、
         月灯りの綺麗なところもある。

[――ソフィアとずっと一緒に居たいと言う願い]

 約束するよ、ずっと傍にいる、と

→回想終了*

(207) 2012/05/29(Tue) 01時頃

【人】 記者 イアン

[バッサリと……肩から腹にかけて痛みが走った>>208

温かな何かが、身体から流れでて行くのを感じ……。

同時に冷たさが、四肢の先から伝わってくる。

ガクリ、と床に膝をついた。

冷たさはどんどんと、どんとんと身体の芯に迫ってくる]

 ははは……これが死か……死が――迫ってくる

[床に倒れ込む。

四肢の先は動かすことがままならず、意識が、薄れていく。

思い浮かべるのはソフィアの頬笑み]

 ――ああ、ごめんよ。
 約束は守れないみたいだ……。**

(211) 2012/05/29(Tue) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/05/29(Tue) 01時頃


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イアン
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