人狼議事


19 生まれてきてくれてありがとう

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奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 01時頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 01時半頃


【人】 奏者 セシル

 ? ……っ、ラドルフ君!

[滑った指が耳障りな不協和音を奏でた。
その余韻を振り払うように、入り口へ駆け寄り]

 ……どうし、ました。

[差し伸べる手は、震えてしまう。
ミッシェルの時もそうだったけれど、アイリスの、不本意な表情と動きが、過ぎるから]

(2) 2010/07/07(Wed) 01時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 01時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 02時頃


【人】 奏者 セシル

[感覚がない、とギリアンの声>>5が、つきりと刺さるように痛かった。
おかしなかたちに握り返された手には、物言いたげにするだけだったけれど。
明らかにぎこちない足取りに、ぐ、と腕を引き]

 ……、お屋敷まで、で良いのでしょうか?

[抱え上げてしまおうと、力を篭め]

(10) 2010/07/07(Wed) 02時頃

【人】 奏者 セシル

[遠くないうちに、動かなくなる指だから。
その時までは、鍵盤を奏でていたいけれど、目の前を優先してしまう自分に、幾度か傷つけられた指を。
>>11が大事に気遣ってくれたのが、嬉しいような、申し訳ないような、半ばずつの表情で笑い]

 ありがとう、ございます。

[手を抱きしめるように抱えて礼をし。
頼みにはもちろん頷いた]

(14) 2010/07/07(Wed) 02時頃

奏者 セシルは、おれは大丈夫ですよ、と目をまるくして笑い。ラドルフから腕を引いた。

2010/07/07(Wed) 02時頃


【人】 奏者 セシル

 はい。……。

[ギリアンに頷いて、屋敷までの道を先導する。
ちいさな村の、慣れた道を間違う事は無かったけれど。
道程ずっと、その背は、心此処に在らずの気配を漂わせていた]

 ……大丈夫ですよ。足りなくなっても、弾けますし。
 きっと、ずっと、弾いていますから。……お嬢様がお許しになれば、一曲弾いて行きましょうか。

[後ろからの声>>18に、そう、柔く笑んで振り返ったのは。
きっと、いつものように出来たと思うのだけど。

そうして、やがて着いた庭先で。
彼の、あるじの姿を見つければ。

彼が居なくなれば、本当にこの屋敷に一人きりになってしまう彼女に。
何と呼びかければ良いのか、逡巡の末。言葉は掛けられたのだろうか*]

(25) 2010/07/07(Wed) 02時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 02時半頃


【人】 奏者 セシル

― 屋敷 ―

 ……え?

[袖口を掴まれ、はっとギリアンの腕の中を見遣る。
屋敷の中で、先に立つのは自分でないから。
並べばいつもの高さと違う位置にある、弟の想い人と良く似たいろをした瞳を見つめ]

 君も、聞こえるのですか……?

[不安げな声に、純粋な驚きを返す。

もう、終わりだからこそ。
集められるだけの音を集めたくて、人には出歩くなと言っておいて、自分は出掛けるつもりで。

気をつけて、と心配されてしまうような、危険な事とは思っていなかったから。
大丈夫ですよ、と見上げる頭を撫でて、いつものように笑ってみせる]

(88) 2010/07/07(Wed) 16時頃

【人】 奏者 セシル

[だって、今は。
呼吸も不確かに、途切れ途切れの言葉を紡ぐ彼のほうが、心配、なのだし。

彼の言葉に、グロリアがどんな表情をしているか。
見れぬまま、ただ付き添った*]

(89) 2010/07/07(Wed) 16時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 16時頃


【人】 奏者 セシル

― 屋敷 ―

 ……初心な方ですね。

[大きな身体を縮こまらせて、逃げるように去ってしまったギリアンを見送り、くすりと笑う。
2人のほうを、あまり見られないまま零した笑いが、2人に明るい効果をもたらしたかは、期待出来ないけれど。

そうして、暫くは傍についているつもりだったのだけど、はた、と。
いつも懐に入れていた絵姿を、教会に置いたままなのを思い出し。
ラドルフの頭と、ぬいぐるみの頭を交互に撫でてから、グロリアへ礼をとり。
葉巻のことも聞けぬまま、また後ほど伺います、と慌しく屋敷を後にし]

(113) 2010/07/07(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

― 通り ―

 ……、 ――『  たい は   か?』

[道すがら、『声』を集める。
喧騒に紛れては拾えぬ、ささやかで曖昧で、けれど確かに残っている、声。

それが、普通に奏でられる声と、どう違うのか。
それは自分にも分からないけれど、ただ、残されたそれを、静かな夜に拾うことが出来るのは知っていた。

誰の声とも、分からぬただの、言葉の化石みたいなものだけれど。
終わりがすぐそこに在る今は、全てが大事で]

(114) 2010/07/07(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 …… … 、 え?

[通い慣れた通り。
其処に落ちていた声も、大事 な]

 ……何、それ。

[何と言うことはない、言葉だった。
けれど、何故。
あの光景を見て、何故。
そう思えば、それは、不穏な響きを得て]

 ……ヴェス…っ

[弟の姿を求めて、駆け出そうとすれば。
屋敷へ向かうミッシェルと、鉢合わせる事になったか]

(115) 2010/07/07(Wed) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

 ……どう、したんだ。

[間に合わなかった、と。
涙を零しながら告げられれば、嫌な予感が、ぎちぎち凍りついて、胸が軋む。
雫を拭ってやろうとする指先も、硬くぎこちなく]

(119) 2010/07/07(Wed) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

 …… 、ちがう

[何か。
いつも、そうしてきたように。
自分が、何か。
慰めなり、労わりなり、してやらなければいけないのに。

こんな時に、混乱と、慟哭と、憤りで五月蝿い頭は、どうすれば良いのか考えようともしてくれず。
ただ、血に塗れたその服を見つめたまま、首を振り]

 ……そういうのじゃ、ないんだ。
 だから、間に合っても、どうしようもなかったし、 ……、お前、何ともないのか。

[やっと。
血塗れ、という事実を、認識して。
はっと上げた顔は、ひどく混乱は見て取れるだろうが、涙は無い]

(122) 2010/07/07(Wed) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……そう、か。

[良かった、とは声にならなかったけれど。
ほ、と息を吐いて、強張っていた肩の力を、少しだけ抜けた。

時間はきっと、多くないのに。
考えなければならないことは、あまりに多い。

まず何より、弟と、その   、……。
そして、――…]

 …… 、行くぞ。

[中途に触れた手を、柔く笑んで掴み、歩き出した

(129) 2010/07/07(Wed) 23時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 23時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 23時半頃


【人】 奏者 セシル

→ 教会へ ―

[2人の今ねむる場が、教会と聞けば。
ミッシェルでなく、自分こそ、もう少し残っていれば、なんて考えも過ぎるけれど。
それに意味が無いことは、自分が、知っている筈だった。

ラドルフの事もそうだったし、ギリアンの手を煩わせてばかりだな、と思い。
溜め息を吐こうとして]

 ……?

[先に聞こえた、誰かの溜め息。
見れば、酒場の軒先に。
そんなに小柄ではないのだが、服に埋もれているような印象のある少女が、腰掛けていた]

(134) 2010/07/07(Wed) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 こんにちは、ペラジー君。
 そうですね……、後ほど頂きたいものです。

[こんな時でも、すぐさま微笑んでみせるのが、板についていて。
まるで、最初から此処の従業員だったかのような自然さだったけれど。
ミッシェルの問い>>137と同じ事を思うも、その答えも多分、あれから、の自然なことなのだろう、と思えば、問えずに]

(139) 2010/07/08(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 では、ペラジー君が店主なのですね。
 ……? ええ。

[視線に首を傾げるも、頷いて。
何かミッシェルに、羽織るものだけでも取ってこさせた方が良いだろうか、とか考えながら]

 …… 、

[引継ぎが出来た、ということは。
誰かが疑問を持つような死に様でなく、……つまりは、病魔がそのまま、彼を死に至らしめたのだろうかと、ミッシェルが尋ねる傍ら、思いを巡らせていた]

(145) 2010/07/08(Thu) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 ……なら、ゴドウィンさんは違うのですね。

[とりあえずの店主、に なるほどと応え。
また、の言葉に、婉曲な肯定を返した。

苦しかった、と聞けば。
それを良かったと言って良いのかは、ためらわれて]

(150) 2010/07/08(Thu) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

[酒屋にも、声の欠片は残っている。
ラドルフは、運命が見えたのだと言った。
なら、これが聞こえるのは、やはり自分だけなのだろう。

青褪めるミッシェルを、抱え込むように引き寄せて撫でながら。
無表情というほど愛想が無いわけでもない、ただの、いつもの真面目な表情で。
ペラジーの問いに首を振り]

 そういう奴じゃ、ありません し。
 ……サイモンさんの事も、あるので。……自然死とは、あまり。

[もっと違う、根拠はあるけれど。
話したとして、狂人扱いされるのは此方だろうと思えば、触れず。
ただ]

 ……ペラジーさんに、もし、好いておられる方がいらっしゃったとして。
 その方と、死出の旅路を歩むよう、……殺されたとしたら。

 それは、慈悲なのだろうと、思われますか?

(159) 2010/07/08(Thu) 00時半頃

奏者 セシルは、飾り職 ミッシェルの瞳を、傍らに見た。

2010/07/08(Thu) 00時半頃


奏者 セシルは、今更だ、とおずおず尋ねるミッシェル>>163を、柔く笑んで撫で。

2010/07/08(Thu) 01時頃


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