人狼議事


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【人】 奏者 セシル

[選んだという呟き>>188が聞こえれば、柔い笑みを目元に浮かばせ]

 ……さて。こういう時に、酒って飲むのかな。
 二人はこれから何処へ行くんだ?

[鞄を掛け直しながら、尋ねてみる。
鍵盤と向き合うには、心が騒がしいし、墓場を訪ねるにも、死者のねむりや、生きて作業をする者の邪魔になりそうで。

一緒に来る?と首を傾げ。ともあれ自分は、酒場へ足を向けただろう*]

(194) 2010/07/05(Mon) 17時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 17時頃


【人】 奏者 セシル

 ……優しいわけでは、無いと思いますけれど。

[腕の中で震える青年>>197を、どうにかしてやりたいというのは、自分がしたいことでしかなく。
彼に、手を伸ばす気が無いのなら、ただの押し付けで終わる自己満足だ。
それでも、]

 必要の種類とか、大事なものの順序とか。
 おれはラドルフ君が何に拘って、何を大切に思っていらっしゃるのか、分からないですが。
 放って置けない貴方を構うことは、おれにとっては大事なことです。

[振り解かれない限りは、あるいは、そう出来なくなるまでは。
手を伸ばしていようと、震えの止まらない身体を抱きしめて、撫でていた。

やがて、腕を解けば。突然の失礼を詫びて、見送った]

(216) 2010/07/05(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

 ああ。……そうだな。

[3人で酒場へ行くことになり。
先を行くミッシェルの後ろ、ヴェスと並んで、乾杯する理由、に頷いたりして]

 良いお酒を頂く約束を、少し早いですが果たしに参りました。
 少々、予算的には控えめになってしまうのが、申し訳ありませんけれど。

[お揃いで、と言われれば、先日の口約束を理由に。
注いで貰ったグラスを傾け、いきなり味が分かるようになるわけでもないのだけど、味わうように転がしながら]

 クリストファーさんの所も、人が憩っているようですから。
 酒屋と茶屋が一緒になってしまったら、溢れてしまいそうです。

[歩くうち、通りすがった店先から漂ってきた、いつもの茶葉が蒸れる香りと、細々した話し声。
それが、店主を含めたものかは分からなかったけれど、そう笑い]

(217) 2010/07/05(Mon) 21時頃

【人】 奏者 セシル

 ……大丈夫なのか?

[ミッシェルのグラスにも注がれるアルコールに、そういう年齢とは分かっているのだが、目の前となれば心配げな声で窺ってしまうのは反射の域。
ちゃんとご飯は食べてる、と自分の名が出れば、大丈夫、というようにゴドウィンへ頷いていたので、その表情は分からず]

 ん。お仕事中は、飲まれないのですか?

[彼のグラスをミッシェルが指摘すれば。
此処に滅多に足を運ばなかったから、飲むのも初めてで。
いつもの流儀を知らなければ、ただ疑問を口にするのだった]

(218) 2010/07/05(Mon) 21時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 21時頃


【人】 奏者 セシル

 まあ、ゴドウィンさんからしたら、おれも子供のうちに入ってしまいそうですけど。
 仕方ないだろ、お前、仕事以外は成長してくれないんだから。

[ゴドウィンの笑み>>222に、こくこく頷いて、やや眉を下げて笑み]

 それが冗談に聞こえませんので、謹んで功績を称えられます。
 あとは、お茶や簡単な食事で済ませていそうなのを鑑みれば、お茶を分けて下さっていたゴドウィンさんも、ですね。

[ありがとうございました、とグラスを手にひょこり頭を下げ。
ツケ、という言葉に、逡巡する様子を見せるも]

 では、お言葉に甘えて。
 人相なんて、ふふ。クリストファーさんが茶葉を見ている顔と、ゴドウィンさんが酒瓶を見ている時の顔って、結構似ていると思いますよ。

[火照ってきた頬を軽く叩き、少し苦味の混ざりそうになった笑みを流すように、グラスを傾けて]

(225) 2010/07/05(Mon) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 ……そうでしたか。葉巻は…… 誰か、持っている方は、いらっしゃらないのかな……。
 代用品ではやっぱり、駄目なのでしょうね。

[音楽学校時代、金も校則も喫煙を許してくれないからと、木の枝を齧っていた同級生を思い出すも。
心残り、の代わりには到底ならないだろうと、残念そうに首を摩った]

(226) 2010/07/05(Mon) 22時頃

【人】 奏者 セシル

 ……飲んでたのか。

[ゴドウィンとの会話から、そうとは分かったけれど。
ミッシェル本人の口から聞けば、酒精で蕩けかけた目を、ぱちりとまるく、瞬いて。

彼が髭をさするのを倣うように、顎を撫でてみるけれど。
つるっとした皮膚の感触があるだけだった]

 10年…… サバ読みなのやら、謙遜なのやら、ですね。
 食べ物、むしろせびるくらいなら良いのですけど。放って置くと食べているか怪しいくらいだから、困るんですよ。

[苦笑いに、すみません、と溜め息吐きつつ]

 酷いなあ。笑うと愛嬌のある顔をなさっていると思うのに。
 天から葉巻、ですか。甘さとは程遠いですけれど、嗜む方にとっては正に甘露なのでしょうね。

(237) 2010/07/05(Mon) 22時頃

奏者 セシルは、酒屋 ゴドウィンの解説を、聞くともなしに聞いていたが

2010/07/05(Mon) 22時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

 ? 足りなきゃ、おれも持ってるけ、 ど

[立ち上がるミッシェルに、振り向き。
けれどその視界に映ったのは、ふわりと落ちるきんいろの尻尾]

 ……っ 、

[がた、と落ちるように椅子から降り。
立ち上がらせようと、腕を掴んだけれど。
大丈夫か、と尋ねるだけの一言を口にするのに、随分と、時間を要した]

(242) 2010/07/05(Mon) 22時半頃

奏者 セシルは、飾り職 ミッシェルに話の続きを促した。

2010/07/05(Mon) 22時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/05(Mon) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

 ……そんな所ばっか、大人みたいなことしてたとは。

[子供舌のままな癖に、と気を取り直すように、呟き。
確かに、ゴドウィンさんは十分好い男ですけれど、と柔く笑みの形に表情を作り、見上げれば]

 …、 ……

[棚の押される音に、作った表情が軋んで、眉が寄ったが]

 ……馬鹿。大丈夫だったら、お前、意地でも立ってるだろ。

[しゃがんだまま彼を心配するミッシェルを、呼吸を整えてから、ぺし、とひとつ小突き。
腕を引いて抱え込むと、行儀が悪いが足で椅子を引き寄せ、座らせた]

(249) 2010/07/05(Mon) 22時半頃

【人】 奏者 セシル

 お手伝い、致しましょうか?
 それでツケを甘めにしていただけると、なんて下心はありますが。

[目を細めるゴドウィンに、視線を合わせられず、伏し目がちに尋ね。
知ってるよ、とミッシェルの染まった頬を撫ぜる。
まだ、あたたかい。血の通ったいろをした、頬。
そんなことを考えながら、礼に頷くも、やはり彼女とも、視線は合わせられず]

(255) 2010/07/05(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[ひたり。
ミッシェルの言葉>>253に、一瞬動きが止まり]

 ……っの、 馬鹿!

[店の中、ということも忘れ。
いつものように怒鳴れば、酔いに強くない頭は、くらりと酩酊を訴え。
軽く、カウンターに突っ伏した]

(256) 2010/07/05(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 痴話…… いえ、申し訳ありません。

[突っ伏したまま、ゴドウィンの大きな手の感触に、目を細め。
顔を上げようとしたら]

 いや、え。何。何でおれ死ぬの。

[ミッシェルの動揺っぷりに、むしろ動揺。
未だくらくらする頭を抱えながら、とりあえず、大丈夫だから、とさする手を掴んだ]

(265) 2010/07/05(Mon) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 いや、単におれ、酒あんまり強くないだけだから。
 ……まあ、怒っては、いるけど。
 ………んな、泣くな。紛らわしくて悪かったから。

[涙目を前に、強くも言えず。
大丈夫だから、とおずおず撫でてから、席を立ち]

 ほら、何とも無いから。手伝って来るよ。

[ぱち、と薪の爆ぜる音に、カウンターを回って厨房へ礼をしてから踏み入って]

 ……すみませんでした。

[もう一度、ゴドウィンに謝ってから、手伝えることを尋ねた]

(270) 2010/07/05(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 ……そうですね。
 ヴェスと、あまり素直な会話が出来ないようになって……それでもミッシェルは、手の掛かる妹分のままだったから。
 それに救われた所は、有るんでしょうね。

[本人を前にしては絶対に言わないだろう呟きを返し、少しだけ困ったように笑い]

 何か、召し上がられたいものとか、ありますか。
 好きなものとか。

(276) 2010/07/05(Mon) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 わ、 いえ、そんなつもりは。

[小突かれて、きょとんと瞬きながら、何処の家庭とも違うだろう、年代と種類が幾重にも重なった、酒精の匂いが染み込んだ厨房の空気を吸い込んで、棚を開ければ、また別の匂いが混じった]

 喜んで。何なら、ゴドウィンさんは座っていて下さって構いませんよ。
 ああでも、お酒とお茶は、本家にお任せ致します。

[葉巻もね、と肩を竦めて笑い返し。
必要な分だけ取り出すと、包丁を手に頷き]

 ゴドウィンさんなら、お世話をして下さる佳人のひとりやふたり、いらっしゃるものかと思ってました。

[たんとん、と野菜を刻む音は、整いすぎて気後れする程だったヴェンリッヒ邸のそれよりは馴染みのある場で、いつものように軽やかだった]

(286) 2010/07/06(Tue) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 あれ、いつの間にかハードルが上がりました?
 弾き語り出来る楽器なら、一曲奏でて、お口直しに、とでも出来るのですが、さすがに此処までオルガンは響きませんし。

[善処します、と木べらを手に、柔く笑い]

 え、そのままの意味ですよ。
 ゴドウィンさんは、お世話する側だったのですか?
 勝手にされる人は……、そうですね、そういう人も、居るものです。

[塩漬けに触れた指をぺろりと舐め。
しょっぱい、と当然の呟きを漏らした]

(302) 2010/07/06(Tue) 00時半頃

【人】 奏者 セシル

 褒めてますとも。
 ……、それは、何より。そう誇れる貴方と、一時を共に出来たことを、嬉しく思います。

[間はあったけれど、出来ました、と机のほうへ振り向けば、ふわり笑み。
簡単な炒め物に、サラダにスープ。幾つかの具を挟んだパンを、用意されていた皿に並べ、トレーに載せ。
2人の待っているであろうカウンターへ]

 潰れてないだろうな? 出来たぞ。

(309) 2010/07/06(Tue) 01時頃

【人】 奏者 セシル

 調理中には飲まないんだし、もう大丈夫だ。
 お前のが回ってるように見えるぞ。

[また崩れるなよ、ととろんとした表情のミッシェルの頭に、ぽふりと手を置き]

 急かさない。手にトレー持った大の大人が、2人揃って出てきたら、邪魔だろ?

(314) 2010/07/06(Tue) 01時頃

【人】 奏者 セシル

 確かに。

[ゴドウィンから残りの皿>>321を受け取り、カウンターに並べがてら。
深く頷いてから、自分も席に戻り]

 ?
 燻製や塩漬けが多くて、ちょっと塩気が多いかもしれないけど。おつまみには丁度良いかな。

[弟の呟き>>316に、ぱちり瞬くも。
こういう形だけれど、一緒に食卓を囲めるのが嬉しく、箸を休める合間に杯を合わせ。
いかがですか、とゴドウィンの評を窺ってみたり。
ミッシェルの酒量に、それとなく目を遣っていたり。

片づけまでを料理の一環として、酒場での一時を過ごしたことと思う*]

(325) 2010/07/06(Tue) 01時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 01時半頃


【人】 奏者 セシル

 何だか、かえってご厄介になってしまって、申し訳ありませんでした。
 ご馳走様です。お酒を嗜むのも…… 良いものなのですね。

[ゴドウィンに、そう礼をしてから。
どういたしまして、といつもより伝わる温度の高い、ミッシェルの頭に手を置き]

 馬鹿。飲み過ぎた自覚があるのに、一人で帰るやつがあるか。

[赤い顔で、大丈夫なんて言う彼女をそのまま、ずるずると家まで送り。
自分はといえば]

 ……お嬢様の所なら、ひと箱くらい無いでしょうか……。

[煙草をどうにか手に入れられないものかと、考えながら。
屋敷へ向かって、歩いているのだった]

(404) 2010/07/06(Tue) 22時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 22時頃


【人】 奏者 セシル

→ 教会 ―

 ……おれが葉巻を探して歩くなんて。君が見たら、大笑いしただろうな。

[くすねて来た葉巻を無理やり人に突っ込んで、咽る様を眺め、悪びれもせず笑い転げた悪友を思い出し。
無意識に、懐にいつも仕舞いこまれている一枚の絵を摩りながら、あれやこれやと考えているうちに、気づけば目的地ではなく、教会の前に立っていた]

 ……――、 く

[掠れた笑いを漏らし。
慣れた感触の扉を開けば、其処にひとの気配は無く。
差し込む西日が、昨日の火事のように赤く、オルガンも、像も、椅子も、硝子も、染み込んでいるだけだった]

(407) 2010/07/06(Tue) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 22時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 22時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 22時半頃


奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/06(Tue) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

― かえりみち ―

 弱い自覚があるから、滅多に飲まないし、限界も分かってるよ。
 ……まあ、さっきは悪かったが。

[それ>>412を持ち出されると、弱く。
あらぬ方を向いて、歩いていたが]

 …… 、

[不意に聞こえた、呟きに。
気のせいかと思うような小ささだったけれど、確かに聞こえたそれに、決めてある応えはあったのだけど。
正直に、言おうか言うまいか。
そう考えて、開きかけた口を明確なかたちに出来ないまま]

 …… そう、だろうな。

[応えられた呟きが、ただ、すとんと胸に落ちて、納得する。
最期に、誰に傍に居て欲しいか、なんて。
そういう願いを、彼女だって持っていたって、自然で]

(422) 2010/07/06(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

 どういたしまして。……だから、大丈夫だって言ってるだろ。

 ……それと。
 ……… 、いや、何でも、ない。

[別れ際。
何処へ行くも、遠慮なんてするな、と言おうとして。
かえって気遣わせてしまうかと思えば、そのまま、表情の見えぬ背を見送るだけで]

 ……ったく、何やってんだ。

[そうして。誰へ押し付けてやれば良いのかも分からない自分の頭を、がし、と掻いて。
何も出来ないまま、彼女の家から離れたのだった]

(423) 2010/07/06(Tue) 23時頃

【人】 奏者 セシル

[ふわふわした足取りは、物音ひとつしない中でも、さして響かず。
備え付けの椅子を引き、楽譜立てを寄せた音が、唐突に、悲鳴のように幾度か耳障りに木霊す。

椅子にいつものように腰掛け、けれど楽譜立てには、楽譜でなく、懐に仕舞われている写真を置き。
ぽ、ぽろ、と、空にはとうに輝いているだろう星のうたを、奏で始めれば]

 ……あ。すみません、お邪魔しています。
 お仕事に使われますか?

[ギリアンの声>>416に、手を止め。
その更に向こうの姿>>419にも気づけば、2度の会釈をした]

(425) 2010/07/06(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 や、おれのはもう、ただの趣味ですよ?
 落ち着かれるのは、貴方が敬虔な信徒だからなのでしょう。

[仕事と言ってくれるギリアン>>427に、柔く笑んで、申し訳なさそうに首を振る。
それでも、止めなくて良いと示されれば、そうですか?と首を傾げて窺ってから、また指を鍵盤へ戻し]

 ……、そんな訳ありませんから。

[恐る恐る、といったラドルフの声>>431に、くすりと笑い。
怖いところではないですよ、と手を止めぬまま、招いた]

(435) 2010/07/06(Tue) 23時半頃

【人】 奏者 セシル

 …――Wie Todes-ahnung …

[音を添える予定はもう無い。
それでも、ただ個人的な想いだけで、どの練習曲よりも弾き熟した曲を奏でれば、自然と歌が零れる。

死の予感。
恐るべき夜闇。
其処に差す、ゆうづつのひかり。
どうか、……最愛のひとを、その死出の旅路を。
照らして欲しいと、祈る詩。

幾度も同じ旋律が流れれば、飽きてしまいますか、と尋ねるように、ふたりきりの観客を見遣り]

(441) 2010/07/07(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 他の、何かでなくて。
 ただ祈るという行為にいきつくのは、十分敬虔であるように、おれには思えます。

[彼>>437が何を祈っているのかは知らないけれど。
ミサでの真摯な姿は知っている。
それと、彼の、神への深い信心も。
だから、それくらいしか出来ないと、卑下に似た言葉に。不思議そうに笑んだ]

(442) 2010/07/07(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 でも神様は、99匹の羊を置いて、1匹の迷える羊を探しに行かれるような方ですよ。

[無理に、その腕を引くつもりは無く。
ただ俯く青年>>444に、柔い視線を向け]

 ありがとうございます。

[良いという応え>>445に、ひょこり小さく頭を下げ。

恐らく、彼の謙虚に見えるそれが、より尊く思えるのは。
破壊された家具と、燃え崩れた家。
そういう、心のままに従えば、誰かを傷つけることも厭わない振舞いを、目にしたからもあり。

綺麗と評されれば、鍵盤は鳴らすままに、すこしだけ、逡巡してから。
礼を述べて下げた頭に、髪が揺れ。
その表情は見えなかったことと思う]

(448) 2010/07/07(Wed) 00時頃

【人】 奏者 セシル

 ――…、

[ぽん、と幾度目かの繰り返しの終わり。
ちらりと、楽譜立てを見。
やがて奏でられるのは、ミサでは定番の賛美歌と、ハミングに近い歌声]

 ……? 親の罪は、子の罪では無いでしょう。
 天国に行けると、自信をお持ちな方がいらしたらむしろ、どうかと思いますし。

[彼の生まれを、その家を、風の噂として聞かぬわけでもない。
けれど、あえて深く知ろうとしたわけではない。
だから明確なことは返せないけれど。
生まれを厭って教会にすら遠慮するなんて悲しいと、想う響きで問いかけ。

ギリアンが首を傾げるのを、視界に映しながら。
細いこえで神の名を謳う]

(465) 2010/07/07(Wed) 00時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/07/07(Wed) 01時頃


【人】 奏者 セシル

 死ぬのは…… 皆、いつか。
 やりたい事が抱えられないほどに有ったひとや、死ぬこと自体が受け入れ難いひとにとっては、きっと、正に罰のような苦しみなのでしょうけれど。

 でも、ラドルフ君を含めて。この村の人々が、そんなに特別、罪深い存在だとは。
 思えませんし、思われるなら、悲しい……ですね。

[サイモンへ、昏い言葉を投げかけた彼。
他にも、住民へ良い思いを持てぬまま、過ごしてきたのだろうかと。

た、たたん、かた、と音に合わせて軋む鍵盤。
かなしい、と。愛おしむ優しさで指を滑らせ、繰り返した]

(474) 2010/07/07(Wed) 01時頃

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