人狼議事


193 古参がゆるゆるRPする村

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【人】 道案内 ノックス

『なさけなくないよ』
『こんなこと言われても、誰にもどうにもできないのはわかってる』

『僕は聞かせてほしいって言われたから、書いてるだけ』
『ひどい言い方な感じだけど、じゃなくて、聞いたからどうしなきゃいけないとか、考えなくていいってこと』

『僕は書いたら考えがまとまると思ってやってる』

[書き残しておきたいと言ったのは、ピースを組み立てるその台紙みたいなものだ。
 パズルを順に積み上げて、事実を作っていく。
 思い出したら終わる。終わりに向かって、書いている。]

(100) 2014/09/15(Mon) 03時頃

【人】 道案内 ノックス

『14年も経ったら、人は大人になる』
『あいつ、けっこんしたらしい』

[手が震えて、絞り出す想いが重くて、漢字を書くのがまだるっこしい。
 伝わればいいと思って、そのままひらがなとカタカナばかりの言葉を吐き出す。]

『2年くらいまえ』
『ガードレールがあったばしょにほうこくにきた』
『ぼくはもうそこにはいなくて すこしうしろのコンビニのうえ』
『あいつがぼくいがいのやつのとなりでしあわせそうにわらっ

[鉛筆の芯が、鈍い音を立てて折れた。
 それでほんの僅かだけ冷静になる。]

(101) 2014/09/15(Mon) 03時半頃

【人】 道案内 ノックス

[スマホを手に取る。
 いつものつぶやきでは誤送信もありそうだったから、メモ帳アプリを開いた。]

『折れちゃった』
『ここからは残さなくてもまあ、いいか』

[打ち込んでは改行、打ち込んでは改行。
 保存すれば記録には残るが、保存の仕方まではわからない。]

(103) 2014/09/15(Mon) 03時半頃

【人】 道案内 ノックス

[スマホになると、漢字が増える。]

『僕はそれを見て、めちゃくちゃになった』
『怒ってるのか、空しいのか、恨んでるのか、悔しいのか、その全部か』
『わけわかんないうちに目の前が真っ暗になって、どういう世界かはわからないけど、絶望した人間の魂だけが集まる場所?みたいなところに、飛ばされて』
『絶望を餌にする妖怪みたいなのに、僕らは食われた』

[恋多き青年のままの僕に、そこで小さな出会いがあったことは、省いた。
 それもただ、空しいだけの記憶。手の届かないところに相手を失った記憶。]

『で、これは推測なんだけど』
『僕はその妖怪に、絶望をより深くするために、ここという幸せを与えられてた』
『絶望のはじまりのために、ここにいた』

『だけど』

(105) 2014/09/15(Mon) 03時半頃

【人】 道案内 ノックス

『絶望を繰り返す場所に連れて行かれる前に、メアリーがいてくれた』
『自分が天国に行けるような人間だとは思わないけど』
『また暗い毎日を過ごすくらいなら天国にいきたい』
『今はそう思ってる』

[手が止まる、迷う。迷いながら、また書き始め。]

『本当はずっと』
『結婚して幸せになったあいつこそ、僕のことは忘れていつか天国に昇って』
『僕はあいつと会わないために地獄に落ちればいいと思ってた』
『だけど別に地獄に行きたいわけじゃないし』
『あの場所には戻りたくない』

[毎日をただ消化して、あいつが呆然と泣くのをただ見て、自分があいつの枷になっているのをただ見て、来なくなってもただ見下ろし続けて、来ないあいつを毎日ただ思い続けて、あいつが幸せそうに笑ったあの一点を見るだけの場所には、もう。]

(106) 2014/09/15(Mon) 04時頃

【人】 道案内 ノックス

『爆発しそうだった』
『絶望はこわいよ』
『メアリーは今のところ、僕の希望かもね』
『重いか(^ω^)』

[笑う顔文字。押し込めていた想いを吐き出すだけ出したら、少しすっきりしたかもしれない。
 看護師は偉大だな、と思っても書き込みはしないけれど。]

『まとめるね』

[話を結ぼうとする。最後のピースを、はめる作業だ。]

(107) 2014/09/15(Mon) 04時頃

【人】 道案内 ノックス

『僕は楠木望。18歳、トラック事故死。』

[あの日、救急車の音が、やけに頭にこびりついた。]

『女にフラれて、地縛霊。空を見上げて地面を見下ろす生活。』

[いつも屋上にいた。死因は飛び降りたんじゃない、跳ね飛ばされて、落ちたんだ。]

『女の結婚報告に絶望して化物の餌。記憶吸い取られてここに捨てられて、思い出すまで幸せにここで過ごした』
『それを繰り返させるつもりだったんだと思う、実際思い出すのは怖くてつらかった、逃げてた』

[絶望、と出たワードが、一番のきっかけになって記憶が溢れ出した。]

(108) 2014/09/15(Mon) 04時半頃

【人】 道案内 ノックス

『でも僕は繰り返さない、メアリーと行くよ』
『さよならだね』

[別れを6字打込み、手を止めた*]

(109) 2014/09/15(Mon) 04時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/09/15(Mon) 04時半頃


道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/09/15(Mon) 22時半頃


【人】 道案内 ノックス

――屋上――

[メモ帳アプリを開いたまま、保存はしないで、目の前のミルヒさんに渡す。
 彼女がそれをどうするかは、任せることにした。]

……見えてたら、びっくりさせられたかもなのにな。

[ミルヒさんがスマホを受け取る頃には、ずっと着ていた生成り色のゆったりした病衣が、ブレザーにベージュのニットベストと紺のパンツ、同じ色のネクタイという、いわゆる"高校生"の出で立ちに変わっている。
 いよいよここにいるべきでない姿に、元の楠木望になっていた。]

(151) 2014/09/15(Mon) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

あ。
渡したら、何も出来ないか。

[スケッチブックを持ち上げる。それが宙に浮くのを、移動の合図とした。
 カフェに別れを言いに行こう。それから、このスケッチブックも返さないと。
 使ったページはリングから千切って、ミルヒさんに追加プレゼントとした。]

(152) 2014/09/15(Mon) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

――カフェテリアへ――

[中から聞こえてくる声に、足を止める。
 この数日で聞き慣れた、ドナルドの声。これから共に行く、メアリーの声。混じって、いつものアイリスの声。]

やっぱちょっと惜しいなー。

[言いつつ覚悟は決まっているのだが、案外へたれなところが滲み出た。]

(153) 2014/09/15(Mon) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

――カフェテリア――

ただいま。

[メアリーの書き込みはスマホを渡してしまった手前見てはいないが、書き込みから程なくしてカフェの中に入っていったろう。]

看板息子、やめに来た。

[変わった服装や、その発言に。
 周りがどんな反応をするかと思えば、少し気恥ずかしい。]

(156) 2014/09/15(Mon) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

うん、基本的には。
アイリスにお別れしないとと思って、寄った。
あと、借りたこれも返さないと。

[もう平気かと聞かれて、頷く。
 そういえばスマホを返してしまった。鉛筆も折ってしまった今、どうやって借りた本人に返却意思を伝えようか。]

天使の世界も学校とかあるの?
やだなー、天国案外めんどくさそう。

[ブレザーに憧れるメアリーに、知っているのかと瞬いた。]

(159) 2014/09/15(Mon) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

似合ってんのかー。制服だからそんなの考えたことなかった。
絶対惚れてないから安心して、マジで。
男同士つるんで下ネタ言ってる毎日だったし。

[それに惚れてくれた物好きがいたから、こうなってしまっているわけだけど。
 そんな間違いはそうそう起きないだろうと思っている。]

ミルクティー? ちょうだいちょうだい。
最後の一杯に、なっちゃうかな。

[ふわりとチーズの香りがする。
 きっとそのシチューがなくなって、ミルクティーも飲み干したら、それが合図。]

(170) 2014/09/16(Tue) 00時頃

【人】 道案内 ノックス

ああ、ちょうどよかっ――たの、かな。

[スケッチブックを返す相手が、カフェにやってきた。
 探しに行く手間は省けたけど、その分ここに居残る理由も減った。]

誰かー、通訳、通訳おねがーい。

[スケッチブックを返すだけなのだけど、鉛筆を折ってしまったこととか、数ページ減ったこととかも伝えなければならない。
 文字を示す手立てがなくて、人を呼ぶ。]

(172) 2014/09/16(Tue) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

えー? まあそうだろうけどさー。
なんなら、今から惚れてくれてもいいんだよ?
惚れた男の前なら、いっぱい泣けるでしょー?

[そうは言うものの、ほんの一瞬の、恋のフリくらいしか、できない。
 だけど、拭われた涙が少し無理をしているように見えたから。
 去る身でもあるのだし、少しくらいの業は抱えて天に昇ってもいい。]

うん。待ってるね。

[紅茶の銘柄も、2年いて名前くらいしか覚えなかったが。
 気持ちのこもったお茶がまずいはずはないと、スケッチブックに手を添える。]

(178) 2014/09/16(Tue) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

[それから、手を振られたのに気づく。
 見えていない、と思ったのではじめは自分に向けられたものと思わず。
 しばらく見てから、スケッチブックを振ってみた。]

(180) 2014/09/16(Tue) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

僕のペンがない。

[メモの共有案には、一言で返した。]

(184) 2014/09/16(Tue) 00時半頃

【人】 道案内 ノックス

アイリスを、やり直しに……?

[何だろう、どういうこと、何を言ってるんだろう。
 詳しく聞く時間は、自分にはもうあまり残されていない。]

実らない恋は、確かに不毛か、そっか……
僕の恋は実らなすぎるけど、なんでかあんまり不毛だと思ったこと、なかったな……

[アイリスの言うことには、すぐに理解しきれない違和感がいくつもある。
 ずっと近くにいても、知らないことばかりなのだなと思いながら。]

(191) 2014/09/16(Tue) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

今僕が喋っているのは、「アイリス」?

[聞きながら、ペンを受け取る。
 ストラップだらけの、よく女子が持っていたようなペン。
 あいつも持ちたがるかと思って買ってあげたら、飾り気のないペンケースの中で変に目立ってたっけ。

 思い出話は、もうやめよう。]

んじゃ、遠慮なく借りる。

(193) 2014/09/16(Tue) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

[ペンを片手に、メモ用紙を見る。
 筆談用なのかいくつか文字が書かれていた。
 一部白い部分に、境界線を一本引いて。]

『今がその直前なんだ』
『えんぴつ折っちゃった、ごめんね』
『あとちょっとページ減った』

[しゃらしゃら、ストラップを鳴らしながら言葉を書き紡いでいく。
 色鉛筆を使えば――と書かれたら、苦く笑って。]

『消えないじゃん。それとやっぱ、借り物だったしさ』
『えんぴつ削りないのかな』

(194) 2014/09/16(Tue) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

もー。泣かないでよ。
お別れで泣いてくれるのは嬉しいけど、男が女を泣かせていいのは、惚れた女か惚れられた女だけなんだって。

[落ちる涙。まだアイリスの違和感の確証を掴んでいないから、その涙が本来落ちるはずではなかったことなど、知らないまま。
 手にはペンを持っている。もう片手にはスケッチブックがあって、その涙は拭えない。]

(198) 2014/09/16(Tue) 01時頃

【人】 道案内 ノックス

『あ、ナイフなら最低でもありそう』
『けずって持ってくればよかったね』

[文明の利器に頼ることばかりを覚えてしまって良くない。
 ちなみに筆談自体は、さっきも随分やったのでだいぶ慣れた。]

『もっと絵、描いたら、見たかったな』

[これはスケッチブックを借りたこととは違う、別れを惜しむ言葉。]

(200) 2014/09/16(Tue) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

享年とか関係ないってアイリスが言ったんじゃん。

[こうして女の子に耳にいい言葉ばかりかけるから、よく怒られたりもした。
 まあ、生意気に変わりはないかもしれないが、むしろ高校生だからこそ、生意気も言いたくなるってものだ。]

そうだ、これ。
置いてくよ。

[赤いリコリスを、カウンターに置いた。]

(202) 2014/09/16(Tue) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

再会の花なんだって、言ってた。
いつか、いつかでいいから、アイリスが天国に来るとき、また会おうよ。
グロリアからもらったもの、だけどさ。
僕の分は、メアリーが持ってるのを共有する。

[アイリスが死の理から外れた存在だと、知らない。
 会えると信じて、花を捧げた。]

(204) 2014/09/16(Tue) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

『さみしいねー』
『幸せだったからね』

[メモ用紙に、返答を書き記す。やっぱり、寂しかった。
 その感情は振り払って進むつもりでいるけれど。]

ねー、アヒルさんは僕のお見送りになんか送る言葉はないのぉー?

(205) 2014/09/16(Tue) 01時半頃

【人】 道案内 ノックス

いいの。僕はもう、この花がなくてもグロリアとは逢える、気がする。
メアリーも持ってるしさ。
幽霊と再会っての、死んでほしいって思ってるみたいでやだったんだけど、アイリスとまた会えたら嬉しいし。
だから、ほんとにいつか――ね?

[涙をエプロンで拭って笑うのに、こっちも自然と笑顔になって。]

うん、逝ってくる。

(210) 2014/09/16(Tue) 02時頃

【人】 道案内 ノックス

[メアリーのチーズシチューも食べ終わった頃か、ウヴァのミルクティーがやってくる。
 甘くてあたたかいそれが、最後の一杯。
 絵描きに見守られているなんて気づいてないまま。スケッチブックを持っているのが僕でよかった。更に言えば彼に僕が見えなくて、本当によかった。
 絵の一枚にも残らない、僅かな時を過ごす。]

……ん、そうだ。

[カップの中のミルクティーを、最後の一滴まで飲み干して、思い立つ。]

(213) 2014/09/16(Tue) 02時半頃

【人】 道案内 ノックス

[最後に、返す前のスケッチブックとペンで、また白いページを一枚消費する。
 絵心はないが、思いつくままにここのカップや、パフェや、下手くそなリコリスの花、うさぎ、アヒル、スケッチブックを縁取るように、様々なものを書き。
 空いた真ん中、ひと呼吸おいてから、大きく字を書き始めた。]

『じゃあねー』

[書いたもの開いて、掲げた。
 僕が見えないみんなにも、見えるように。]

(214) 2014/09/16(Tue) 02時半頃

【人】 道案内 ノックス

[頬杖ついたあひるさんの、トサカの生え際あたりをすれ違いざまにこつんとやって、別れの言葉の代わりにする。]

じゃ、いこっか。

[メアリーのミルクティーも空になる頃合い、声をかけ。
 またね、は言わずに、僕はこの病院を出ていった**]

(215) 2014/09/16(Tue) 02時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 02時半頃


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