人狼議事


129 【DOCOKANO-town】

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【人】 落胤 明之進

[咽返るほどの血の香りを纏い、影は其処に佇んでいた]

 …………ぁ。

[エリア侵入のアラート。
振り返る。
其処に居たのは、唯一の味方]

 なゆ、た。

[顔色は白。それを紅で覆い隠して]

 ごめん。

[あるいは血黙りの中に、腕はロストせずに残っているのだろうか]

 殺せ、なか、った。

[胃液で焼け付いた喉が、痛い]

(262) 2013/07/07(Sun) 22時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/07/07(Sun) 22時頃


【人】 落胤 明之進

 ……大丈夫、だよぉ。
 怪我、なんてしてない。
 ああ……でも、逃げられちゃったあ……

[クスクスと、何が面白いのか嗤っている]

 ナユタ。
 ねえ、ナユタは大丈夫、だった?
 あれから戦闘とか、してないよね?
 大丈夫……僕が。僕が守るから、ね。

[血に染まった手が、頬へと伸ばされる]

(277) 2013/07/07(Sun) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

 な、

[声が掠れて言葉が続かない。
名前を呼ぼうとしたのか、疑問の声を上げようとしたのか。
言葉も無いまま抵抗も無く、ナユタに抱えられたままエリアを渡る]

(297) 2013/07/07(Sun) 23時頃

【人】 落胤 明之進

― 床彼大学体育館 ―

 ……血?
 ああ、ホント、だあ。
 汚れちゃってる……あは、は。

[既に黒に近付き始めている赤い両手。
顔や髪に散った血は、自分では見えないけれど]

 べつにこのまま、でも……

[今まで以上に覇気の無い声。
無理やりブースに押し込まれれば、温い水の本流が頭上から降り注ぐ。
それは髪にべっとりとついていた血を流し、床に赤を広げ再び鉄錆びの匂いを放ち]

 ……っ、え、ぇぇ!!

[再び胃液を吐き戻した]

(298) 2013/07/07(Sun) 23時頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/07/07(Sun) 23時頃


【人】 落胤 明之進

 ………………。

[全身にこびりついた血を洗い流し。
そのまま心までも共に流れてしまったかの如く、
ブースから出るのもタオルで拭かれるのもされるがままに]

 …………ごめん。

[ぽつりと漏らされた言葉は何に対してなのか。
きっと自分でも分かっていない]

(315) 2013/07/07(Sun) 23時半頃

【人】 落胤 明之進

 ――――……。
 無茶、してるは……ナユタじゃ、ないの?

[マットの上。
糸の切れた人形のように座り込んで]

 ナユタは。
 敵に、敵だって知られてる。
 それに、レベルも低い。
 なのにホームから出たりして……

[もう赤に濡れてない手が、ナユタの手を掴む。
それは微かに震えていた]

(335) 2013/07/08(Mon) 00時頃

【人】 落胤 明之進

 ………………………………。

 ……うん、そうだね。
 戦うのは……つらい、ね。

[長い沈黙の後。
瞳を伏せたまま、そう呟いた。
静かだけれど、平坦ではない声。
それは確かな“本音”だった]

 でも。
 だからこそ、僕は……

[覚悟を決めたんだ。
恐いからと目を伏せて怯えているのは簡単だ。
けれどそれは逃げてるだけだから]

(359) 2013/07/08(Mon) 00時半頃

【人】 落胤 明之進

[今までずっと逃げ続けてきた。
怯えて震えて縮こまって。
それは苦しくても、安定した世界を創る。
本当に恐ろしいのは、向き合う事]

[まだ自分に、そんな勇気は無いけれど]

[せめて現実ではない、ここでくらい。
前を向いて、進めるはずだ**]

(360) 2013/07/08(Mon) 00時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/07/08(Mon) 00時半頃


【人】 落胤 明之進

 ナユタ……。

[重ねられる手。
こういう時、何を言えばいいのか自分は知らない。
だから同じように、少しだけ力を篭めて。
嗚呼、他人の手が怖くないなんて初めてだ]

(388) 2013/07/08(Mon) 08時頃

【人】 落胤 明之進


 二人……ああ……

[エリア情報が、減っているのを今知った。
それはただそれだけの情報として心に入る]

 ……人数減ると、不利かもね。
 全員で掛かってこられたら、負けちゃうよ。

[現在のエリア人数を見るにそんな総力戦にはなりそうにないけれど。
可能性の一つとして頭をよぎる]

(389) 2013/07/08(Mon) 08時頃

【人】 落胤 明之進

 …………。

[それにしても。
今いる場所を、ゆるりと見渡す]

 ここ、って……
 大学の、体育館……?

[見覚えがあるような気がする。
疑問がぽつりと、口をついて出た**]

(391) 2013/07/08(Mon) 08時頃

【人】 落胤 明之進

 ……ここ。
 回復アイテム、あるかなあ。

[今のところ体力はまだ余裕がある。
しかしインベントリの中に回復薬はゼロだ。
また戦いが起こる前に確保できればいいのだが]

 ちょっと、探してみるね。

[そう言って軽く周囲を探索する。
回復アイテムは1 1.見つかった 2.見つからない。]

(403) 2013/07/08(Mon) 12時半頃

明之進は、3本のケロみちゃんドリンクを発見。

2013/07/08(Mon) 12時半頃


【人】 落胤 明之進

 ……思ったよりあった。
 まあ、これだけど。

[飲んだことのある人間には禍々しさを感じさせるドリンクを手に戻ってきた。
ちなみに味はそれぞれ末小吉[[omikuji]]一等賞[[omikuji]][[omikuji]]といったところ**]

 ナユタに二本、渡しておくね。

(404) 2013/07/08(Mon) 12時半頃

【人】 落胤 明之進

 そう、だね。
 落ちた二人が本当に白かは分からないけど。
 もしそうだと仮定すると、ピンチだねえ。

[まずナユタの言うように、今タイムアップになったら敗北。
さらに比率が4:3になってるので複数にボコられる可能性UP。下手したら今も何処かで不利な闘いに挑んでいる莫迦がいるかもしれない。
そして……赤のほうが、“やる気”だという事だ]

 誰が紅か……か。
 フランシスカは、紅だと思う。
 あの時は僕が先に白って言った。
 そうしたら、「敵だと分かってる方がやりやすい」って。
 紅だと名乗って、襲ってきたからね。

[返り討ちにしたけれど。
…………鮮血の結末を思い出して、また少し気分が悪くなる]

(432) 2013/07/08(Mon) 19時半頃

【人】 落胤 明之進

 フィリップは、ちょっと、判断つかないかなあ。
 あの時は僕は紅だとは言ったけど。

[戦闘を仕掛けてきたとき、もっと別の話をしていたはずだ。
その内容までは思い出せない――思い出したくない――けれど]

 一番確実な紅は、あの黒猫なんだけどね。
 さすがにちょっと、レベルが高いかも。

[単純なレベルで言えば明之進も高レベルの域だが、
いかんせんステ振りが戦闘向けではない。
格下相手ならともかく、レベルが高い相手に挑むには厳しい]

(433) 2013/07/08(Mon) 19時半頃

【人】 落胤 明之進

 一等賞って……美味しさが? 不味さが?

[後者だったらどうしよう。
渡した回復薬は片方返されて]

 ……ナユタは、頑固。

[低レベルのくせに、と胸中で続けた]

 あ、クリスマス……
 そうだナユタあれ逆さにして振ってアイテムドロップさせよう。

[とりあえず、アレがNPCっぽいのは認めたようだが
それはそれで酷い思考に繋がっていた] 

(434) 2013/07/08(Mon) 19時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/07/08(Mon) 19時半頃


【人】 落胤 明之進

 頼みごと、なんて。

[そんなの言わなくていいのに。
だって決めたから最初に決めたからナユタの為に動くって決めたからだから言われるまでもない敵は全部*す]

 うん、分かったよ。
 あいつきっと、紅だから。
 絶対に、見つけて。

[――――自分で*す]

(449) 2013/07/08(Mon) 20時頃

【人】 落胤 明之進

[一瞬、暗く冷たく淀んだ瞳。
しかしすぐに微笑み返して]

 そこのキラキラしたのに、聞いてみたらどうだろう。
 前に「みんなのみかたー」とか言ってたもの。
 味方ならなんか手助けとか、してもらわないとねえ。

[アイテム落とさないならなおさらだ]

 まあそんなお役立ちNPCには見えないけど……
 ねえ、フランシスカの場所とかさ、調べる方法はないの?

[すごく駄目で元々感を満載にしてクリスマスに質問してみた]

(450) 2013/07/08(Mon) 20時頃

明之進は、ナユタがクリスマスの口を塞ぐ様子に怪訝顔。

2013/07/08(Mon) 20時頃


明之進は、観戦モードなんてのもあったっけ……とぽつり。

2013/07/08(Mon) 20時半頃


【人】 落胤 明之進

 ナユタやっぱあれ狩ろうアイテム落とすまで。

[反抗的なNPCに明之進がキレた]

(459) 2013/07/08(Mon) 20時半頃

【人】 落胤 明之進

 チッ……案の定役立たずのNPCはほっといて……
 フランシスカのホームとして怪しいのは、音楽講堂とかバーとか……その辺じゃないかな。

[先ほどの攻防で音による攻撃を受けたことや、
見た目の雰囲気からそこいらが怪しいと踏んだ]

 雰囲気で言うなら教会ってあの変態仮面のホームっぽい。

[確かそんなようなキャラ設定だった気がする]

 まあ、適当に移動繰り返してればすぐ見つかるかなあ。

(463) 2013/07/08(Mon) 21時頃

【人】 落胤 明之進

 ……?

[ふと、ナユタの上げられた手に気付く。
あれは一体なんだろう。
そういえば前にも見た気がする]

 ?
 ……。
 …………!!

[ハッ、と気付いた顔]

 はい。

[その手にそっとケロみちゃんドリンクを押し付けた。
きっとバラけるに当たり、アイテムに不安があったのだろう。
間違いない]

(464) 2013/07/08(Mon) 21時頃

明之進は、とりあえずランダム移動を試みた。 >>#0 15

2013/07/08(Mon) 21時頃


【人】 落胤 明之進

― 床彼大学・音楽講堂 ―

[移動した先は、ホームとして怪しいと睨んだ場所の一つ。
エリア情報を見るに複数人が、居る。
敵のホームで敵だらけ。
そんな可能性は十分にあるため気配を殺して様子を探る]

 (また……大学、か)

[ずきりと頭が痛い。
悪夢《現実》と現在《悪夢》が交錯する]

(473) 2013/07/08(Mon) 21時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2013/07/08(Mon) 21時半頃


【人】 落胤 明之進

 ……ピアノ?

[聞こえてくる音色は、ステージのBGMなどではなく。
今、まさに現在、演奏している人間がいる。
こんな時に随分暢気な。そう考えると同時に、それはこのステージの主である可能性が高いのではないか。
そう思い、そっと影から様子を窺うとそこにいたのは]

 ラルフ……

[自分と会った時は共に行動していた芙蓉は、今はもう傍に居ない。
……当然の事だが]

(481) 2013/07/08(Mon) 21時半頃

【人】 落胤 明之進

 ――……。

[何故だろう。首の後ろがざわざわする。
これは……1 1.多分、気のせいだ。 2.厭な予感がする]

(486) 2013/07/08(Mon) 21時半頃

【人】 落胤 明之進

[……気のせいだろう。
多分、ナユタが傍に居ないせいだ]

 や、僕だよラルフ。

[だから問いかけに、素直に姿を見せた。
まだ髪や服が少し湿っぽいが、血は綺麗に洗い流されている]

(488) 2013/07/08(Mon) 21時半頃

【人】 落胤 明之進

 僕が此処に来る前から、情報は二人だったよお。
 じゃ、ラルフのお仲間さんでもないってことだねえ。
 ああそうだ。仲間といえば、さあ。芙蓉は……

[一緒に行動、してたの?
そう小さく首を傾げて]

(494) 2013/07/08(Mon) 22時頃

【人】 落胤 明之進

 ふぅん、そう……
 芙蓉を、やったの、だれ。

[どういう経緯で戦闘になったかは知らないが。
HPが尽きるまで争うほどだ。
相手は“敵”で間違いないだろう]

(503) 2013/07/08(Mon) 22時頃

【人】 落胤 明之進

 ああ……なるほど、ねえ。
 やっぱ随分強いみたい。

[早期に潰しておきたいが、リスクも大きい。
相手の全滅が条件ではないらしいから(タイムアップが本当に存在するのなら、だが)むしろ避けて他の紅を潰したほうが得策だろうか]

 ……で、ラルフはここで何してるの?
 敵も探さず暢気にピアノなんか弾いちゃってさあ……
 このエリアにもう一人いるのは敵なの? 味方なの?
 ねえナユタの敵はどこにいるの知ってるなら教えてよ早く殺さないといけないんだから。



[殺す]

[そう断言した]

(526) 2013/07/08(Mon) 22時半頃

【人】 落胤 明之進

 あは、血気盛んだなんて。
 僕はどちらかといえば非戦闘タイプだと思わなぁい?

[その場でくるりと一回転。
スタッフ自重しろとなんで女キャラでやらないんだと言われたほどの短い裾がふわりと浮いて]

 そうだよ。
 僕は、目が覚めるとか覚めないとかどうでもよかった。
 だけど理由が出来た。
 ナユタの為なら僕は何でもすると決めたから。

[漆黒の双眸に宿るは狂気と決意]

(552) 2013/07/08(Mon) 23時頃

【人】 落胤 明之進

 キャラだけで言うなら何回でも。
 もしかしたら、本人とのマッチングもあったのかも。
 でも、だけど、うん。そうだね。初めて会った、って言い方でいいんじゃないかなあ。

[そっと左腕を撫でる。
回復アイテムを使った時、最初に自分でつけた傷は癒えた。
それでもなお、テーブルナプキンは先ほど綺麗に洗って再び巻き直してある]

 ……僕を見てくれた。
 優しくしてくれたんだ。

[ナユタにとっては、本当に普通の事のつもりでやったのかもしれない。
けれど明之進にとってそれはあまりにも“特別”だった]

(567) 2013/07/08(Mon) 23時半頃

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