201 【誰歓】森に来た日【RP】
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
[>>+12 扉を開けたのは予想外の人物。驚いてその名を呼ぶと、クリスのいるベッドへと近づいてくる。いそいそと半身を起こし、小さな姿を出迎えて]
デメテルさん……! やっぱり一緒に戻ってこれたんですね、よかったです!
[デメテルの笑顔を見て、クリスも笑みが零れる。最後に会ったのはつい先日のことなのに、酷く懐かしい]
これ……? あら……。
[黒い鞄から取り出されたのは馴染みある財布。差し出されたそれを受け取ったとき、デメテルの表情は沈んだものになっていて]
……ありがとうございます。 私、そそっかしいからすぐに落としてしまうんですよね。 前にも知らないおじさんのコートのポケットに落としたことがありました。 [そう言って、デメテルの頭をぽんぽんと撫でる]
(0) rucoco 2014/11/05(Wed) 21時頃
|
|
ところで、デメテルさんの方は怪我はどうなんでしょうか?
[蹴られたと言っていた。ここに来たことから入院はしているのだろうと推測し、まじまじとデメテルを観察した]
(1) rucoco 2014/11/05(Wed) 21時頃
|
|
きゃ、ごめんなさい……! デ、デメテルさん……泣かせてしまいました……っ。 [触れた途端、泣き声をあげるデメテルにわたわたとうろたえる]
いいんですよ、もう。 謝らなくても……生きて、戻ってこれただけで。 私、デメテルさんとまたここで会えて、 すごくうれしいです。
[あちらでの最後に見せたときのような年相応の表情に、泣かせてしまったという焦りはあるものの、どこか安心した気持ちになる]
(13) rucoco 2014/11/06(Thu) 20時半頃
|
|
……って、ええ……っ? 大丈夫じゃなかったです?!
[急に崩れ落ちるデメテルに、さらに狼狽して。 しかし怪我をおしてクリスに会いにきたのだ、と気づくと、がばとベッドから飛び起きデメテルを抱きかかえる]
!! いたぁぁ……っ。
[途端に開く傷口。悲鳴をあげてナースコールを押す。看護師がかけつけてくるまで、泣きながら、デメテルを抱えていた]
(14) rucoco 2014/11/06(Thu) 20時半頃
|
|
[やがてかけつけてきた看護師に、散々怒られることになる。傷口は痛かったけれど、デメテルの笑顔を見ればそれも少し和らいだ気がした。 後日訪れた母親にも呆れられてお小言をくらう。死ななかっただけましなんですよぅ、と小声で反論して、差し入れされた手作りのカップケーキはあとでデメテルと一緒に食べるつもり。
それから、サイモンの調子が良くなれば、華月が目を覚ませば、或いはオスカーらの行方が知れれば、会ってみようと試みたかもしれない。
再び開いた傷口は、癒えるまで暫しの時間を要し、その代わり、退院するころには”失った恋”が胸を痛ませることもほとんどなくなった]
(16) rucoco 2014/11/06(Thu) 22時頃
|
|
― 数ヵ月後? ―
わあ、遅くなっちゃいました……。
[バイトあがり、急いでアパートへと帰る道。 いつものバスから、ふとあちらでも見た大樹が視界に入る。 あれから一度も薄紫の光を見ることはない。 今でも、あちらに彷徨うひとがいるのだろうか? 今では色褪せてきた風景を少し懐かしい気持ちになって目を眇める]
ただいま帰りましたぁ。 今日はおみやげありますよ!
[勢いよく玄関のドアを開けて、スーパーの袋から取り出したのはチョコの包み。少女は喜んでくれるだろうか?]
あ、でも、ごはんの後ですからね……っ。
[いそいそと食事の準備をはじめる。 消えない傷跡だけを残して、今日もまた変わりない日常*]
(17) rucoco 2014/11/06(Thu) 23時頃
|
クリスマスは、デメテルをだきしめた
rucoco 2014/11/07(Fri) 00時半頃
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る