167 あの、春の日
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―― 寮・廊下 ――
[自然と目指していたのは、外へと続く玄関口でした。 男女共用のスペースですから当然、行き交う人もそれなりにいるでしょうが ああほら、廊下の向こう側。きちんと前を向かないと――]
……あ、っ!
[交わるように向こうから歩いてきた同級生の彼>>64にぶつかり、不意の衝撃でよろめいてしまいます。それでもどうにか踏ん張ったので、転びませんでしたね。]
(71) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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は、はい、申し訳ございません! 私が前を向いていませんでしたから――
[珍しく早口になるのは、ぼんやりとしていたことへの反省からでしょう。 すぐさま深々と頭を下げたせいで、相手が誰だかわからないのでしょう。気遣ってくれる言葉を聴いて、ようやくそれがクラスメイトのルーカスさんだと気がついたようです。]
……すみません、ルーカスくん。 考え事は立ち止まって行うべきでした。 私は大丈夫です、あなたはどこか痛んだりなさいませんか?
[顔を上げれば、黒眼は真っ直ぐ彼を見上げます。 浮かんだ表情は、申し訳なさからほんの少しの苦さを含んだ笑みでした。]
(72) 2014/03/03(Mon) 22時半頃
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そうですか、それは安心いたしました。 丈夫にお育ちになられていてよかったです。
……ですが、本当にすみません。以後気をつけます。
[平気だと>>76その言葉に安心したのでしょう、貴女はようやくいつもの笑みを浮かべましたね。不安と共に所在無く胸元あたりで彷徨っていた片手は、ルーカスさんが手を振るアクションに促されるようにして元のスカートの位置に戻ります。 最後に黒髪を揺らしもう一度小さく頭を下げると、その唇は次の話題を紡ぎだしました。]
ルーカスくんは、これからどちらへ? マユミさんをお見かけになられませんでしたか?
(82) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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夢 ――――……なのでしょうね。
[ルーカスとぶつかる少し前。 考え事をしていたのは、帰ってきたハルカの言葉>>*8を考えていたからだ。 こんなことが、現実に起きるはずがない。 目の前には、ルーカスが居る。10年前のまだ、幼い面影を残したクラスメイト。 26歳の自分自身が、それを懐かしいと見つめている。]
やり直し、そうですね。 できることなら、……
[口にしかけたそれは、未だ飲み込むように沈黙に流し けれどハルカもまた、同じように苦く思うところがあったのかと、ほっと綻んだ口元は彼女にはつたわらないけれど]
ええ、やってみましょうか。 素敵な夢にできるよう、頑張りましょう。
(*10) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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私にできることがありましたら、仰ってください。 今の私なら、昔の私より頑張れそうです。
[その声は、弾むような音色をしている。]
(*11) 2014/03/03(Mon) 23時頃
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今日は天気も良いですから、素敵な写真が撮れるでしょうね。
[クラスメイトである貴女は当然、ルーカスさんの所属する部を知っています。カメラ>>89に一度視線を落とし、納得するように頷きました。 そして続く言葉に、ふと動きを止めます。]
そうでしたか。 ……食堂という可能性もありますね、栄養を摂らなければ身体も動かないでしょう。
[マドカさんの居場所は、外だとばかり思っていたのでしょう。 しかし確かに、食堂に居る可能性も否定はできませんね。]
ルーカスくん、もし外でマドカさんとお会いできたなら 「マユミが鳴いている」とお伝えください。 お会いできたら、で結構ですからね。
[正確には、「マユミの腹の虫が鳴いている」なのですが、マドカさんにそれは伝わるでしょうか。 では、と一つ会釈をしてルーカスさんと別れようと歩き出しますが]
(98) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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……ああ、もしよろしければ。 撮られた写真、また、見せてくださいね。
[思い出したように声掛けを一つ。隣の席で見せてもらった写真を、貴女は興味深く眺めていたのでしょうね。 願うように再び深々と頭を下げて、今度こそ食堂へ向かおうと歩き始めました。]
(99) 2014/03/03(Mon) 23時半頃
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[ひらひらと振られる手>>111に笑みを向け、今度こそルーカスさんに背を向けます。]
それではまた隣の席にならなければいけませんね。 ……なれるでしょうか。
[そして、一人になった廊下で呟く声は。
――……籤の神様、次第。かな。
[今は私しか、聞こえていません。]
(121) 2014/03/04(Tue) 00時頃
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――……、
[しばし、廊下で一人、貴女は佇んでいましたね。 けれどふとその足元に影が伸びて、先輩の姿>>138に気がつきました。]
おはようございます、シーシャ先輩。 朝食を摂られていらしたのですか?
[顔をあげ、黒眼を彼へ真っ直ぐに注ぎます。 シーシャ先輩の明るい髪色が、陽光で廊下に光を落としているようです。 彼は食堂方面から歩いてきていて、そして貴女はこれから食堂へ行こうとしていますね、だからそう尋ねたのでしょう。]
(141) 2014/03/04(Tue) 00時半頃
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[貴女は、シーシャ先輩>>148の絵についても手紙で教えてくれましたね。 残念ながら美術の成績が芳しくなかった貴女にとって、彼の描く世界はとても鮮やかに黒眼に映ったのでしょう。]
……? ああ、美術室ですね。 熱心に活動されていらっしゃるのですね、ですからあのような素晴らしい絵をお描きになられるのでしょう。
[朝食を食べていない、とも聞こえましたが深くは問わず、部活動に向かうその姿勢に大変感銘を受けたようです。 ですがそんな貴女と対照的に、シーシャ先輩は何時もどこか余所余所しい気がします。しなやかな黒いシルエットを、不思議そうに見つめて]
あの……先輩。 どこか、具合でも終わるいのでしょうか……?
[部活動に向かうのなら、引き止めるのも悪いとも考えたようですが、普段から気になっていたその様子についてつい、尋ねてしまいました。]
(154) 2014/03/04(Tue) 01時頃
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[黒眼は褐色の視線に、逃げられてしまいます>>156。 カチカチと小さく鳴る音は、シーシャ先輩の近くに居ると聞くことがあると、つい最近気がついたようですね。] 朝ご飯、抜き……
[彼が呟いたその中で聞こえた単語を、拾い上げました>>156。 てっきり食べたとばかり思っていたそれが、いつも抜いているようなことでは、確かに具合も悪くなってしまうだろうと考えて]
あ、い、いえ!私の勘違いです、申し訳ございません。 ですが先輩、お昼でも、夜でも、どうかたくさんご飯をお召し上がりになってくださいね? 私はもっと、先輩の素晴らしい作品を拝見したいです。
[ご飯を食べていないから、元気がなさそうに見える =ご飯を食べれば解決する。 貴女の脳内ではこんな式が出来上がったようですが、それはシーシャ先輩に伝わるのは、少々難題かもしれません。]
(159) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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お引止めして申し訳ございません。 部活、応援しております。
[最後に一つ付け加えて深々と頭を下げるのはいつものこと。 シーシャ先輩がそれ以上呼び止めることがないのなら、今度こそ食堂へと真っ直ぐに歩き始めました。]
(160) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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……、私のこと、苦手だったのでしょうか。
[つい、そう口にするのは過去を振り返るマユミ。]
(*20) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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[1年生だったあの日々、 その行動は幼さがはっきりと見て取れる。 だからある意味、この日々こそが後悔の塊でもある。
もっと自由に、もっと素直に、もっと明るく。 そう振舞えていたら、別の高校生活を送れていただろう。
けれど――]
(*21) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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[ポケットの中の封筒。 そしてこれから綴るであろう、――。
この先を知る自らの行動を、夢とはいえ、覆す。 本当に、できるのだろうか――?]
(*23) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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……、あ
[聞こえたハルカの声>>*22には、紙の擦れる音が混じる。 その言葉を聞いてふと、口元に笑みが浮かんだ。]
私、シーシャ先輩のことって…… 言いませんでしたよ?
当たり、ですけれどね。
[告げるのは10年前のマユミは言えなかった、そんな言葉。]
(*24) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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ハルカ先輩はシーシャ先輩のこと、よくわかっていらっしゃいますよね。 ああいう関係、いいなと思っていました。
[彼と彼女の間に、独特の空気感があった。 腐れ縁、そんな関係を男性と築くことができなかった自らには、とてもまぶしかったことを記憶している。]
(*25) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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はい、そうさせていただきます。 楽しみにしておりますね。
[卒業生。言葉の滲みが塗り重ねられたように強くなるのを感じました>>163。だから貴女は頷いて、近々美術室を尋ねようと心の中で決意します。 離れていく背中をこっそりと伺った黒眼は暫しの後、また廊下を歩き始めました。
そう、直接作品を見たことはそれまでなかったのです。 何で見たかのかと言うと、新聞部の発行している新聞で――]
(167) 2014/03/04(Tue) 01時半頃
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……ああ!
[急に大きな声をあげて。貴女らしくありませんね? 青いカーディガンのポケットに、指先を潜らせます。 忍ばせていた空色の封筒を引っ張り出して開けば、その中には]
すっかり忘れていました。
[写真が一枚。被写体は、――。 いつか隣の席で見せてもらったときに、ノートの隙間に挟まったそれを、返さなければと思っていたのですね。 折角先ほどその機会が巡ってきたというのに、貴女は忘れてしまっていました。]
ごめんなさい、―― ルーカスくん。
[また廊下で一人、そんな独り言を呟いているのです。 写真を目の前にかざすように持ち、黒眼を細めて**]
(168) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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[やや渋く聞こえた声音>>*26に関して、 それ以上言及することはせず。 シーシャの印象については、少しばかり考え込み]
……ええ、確かに印象はあまり、変わっていませんでした。 変わらずいらっしゃったんだなと、私は思っておりましたが……
[何もしてやれなかった。 その言葉の意味を、汲み取る。 何しろそれが、今の自らの職業でもあるのだから。]
変えて、さしあげたかったのですね。
――あなたの、手で。
[その意味が、どんな感情からくるものなのか。 生徒に問題を出すときに、「あなたがたなら、どう考えますか」まずはそう問いかける。 自らもどう考えるか、既に答えは導けたけれど、それが正解かどうかはハルカに採点を求むことでしかわからない。
その採点を求むことを、自らは実行できない。]
(*29) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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いいえ。 ハルカ先輩は、お優しい方です。
[彼女の声>>*28にきっぱりと答え首を振る。 自らが導き出した、ハルカの中にあるだろう感情の名が正解でも不正解でも、それが後悔していることなのなら、こんなに優しい人はいない。そう思う。]
……成せますよ、必ず。 そうですよね、先輩。
[それはまた自らに向けても。 声は彼女と、自らのものしか響かない。だから せめて明るく、エールを**]
(*30) 2014/03/04(Tue) 02時頃
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[ポケットに写真を再び仕舞った頃、ゴロウ先輩>>186とマドカさん>>189の姿が見えたでしょうか。 貴女は表情を綻ばせ、二人へと近づきます。]
おはようございます、ゴロウ先輩、マドカさん。
……よかった、すれ違うところでした。 今からお二人は、お食事へ?
[鳴いているの意味が違う意味で捉えられたことは知らず>>189、マドカさんとも会えましたし同行を願い出ようとしたのでしょうね。 しかし問いかけの後言葉は続かず、黒眼はマドカさんと、そしてゴロウ先輩とを交互に見つめます。 ゴロウ先輩を見る視線はほんの少し、不思議そうに瞬くおまけがついていましたが]
……あ、……
[ふと、唇は何か思い出しように開きます。 そうです、ゴロウ先輩の顔を見て思い出したのは、追い出しコンパ――所謂追いコンの準備のことでした。]
(208) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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ゴロウ先輩……やはり、眼鏡じゃなかったですよね。
[思わずまじまじと見つめてしまったのは、そのせい。]
(*33) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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―― 廊下で一人佇む間に ――
[未来を変えよう>>*32 そう言ったハルカの声に、とても励まされる。]
私は、自分で行ったことをやり直したいだけなのです。 本当に、我侭なことですし……
ああ、でも、先輩にも、関係あることなのですよ?
[正確には、この寮に残っている生徒全てに関してだ。 ほんの些細のことだけれど、ずっと引っかかっていたこと。 忘れられていればいい、そう考えたけれどやはり、自らが忘れられないかぎり永久に何も解決しないこと。]
ええ、変えてみましょう。 それが夢に消えても、きっと……
[そこにもう後悔はないだろう。そう、思うのだ*]
(*34) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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[マドカさんの小さな身体が元気よく飛びついてきます>>212。 それを受け入れて抱きとめる貴女は、いつもその穏やかな笑みを浮かべていたのでしょう。 しかしいつもよりその力は強いように感じます。]
……泣かされて? い、いいえ!ルーカスくんには伝言をお願いしただけですよ。 ただその、私の、……お腹が……
[ルーカスさんが意地悪だとは、貴女は思わないのでしょうね。とんでもないと細かく多く首を振れば、黒髪がさらと揺れました。お腹のくだりは恥ずかしかったのでしょう、少し小さな声になってしまいましたが。]
いえ、そうではなくて。 ゴロウ先輩はいつも通りですよ。
[誤解を与えぬよう、けれど追いコンのとをばらさぬよう。果たしてどうこの気持ちを伝えるべきか、悩んでいるようです。 ゴロウ先輩の顔については多少――思うところはあるようですが、それよりも今は]
(218) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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お二人とも、これからご飯でしたら ご一緒してもかまいませんか?
[もしかしたらもう、朝ごはんというには遅い時間かもしれませんね。 ですが貴女は、泣き続ける腹の虫には勝てないようです。 共に食堂へ行くことを宣言しました。
どうやら追いコンのことを失念しているようにも見えるマドカさんとも、先輩方をどう労うか話しておきたいという気持ちもあります。]
今日のようなお天気の日は屋内でも清清しくて良いですね。 外を眺めながらの朝食も、楽しそうです。
[そうして追い立てるようにして、食堂へと向かいました。]
(220) 2014/03/04(Tue) 23時頃
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ゴロウ先輩。 あの……つかぬ事をお聞きいたしますが 視力は、おいくつですか?
[挨拶を返してくれたゴロウ先輩>>222へ、移動の間に声をかけました。 なんの脈略もない問いは、軽やかな調子で紡がれたものです。 しかし問うた後にはっとして]
―― すみません、お気になさらないでくださいね。
[なんでもないと手を振って、切り上げてしまいました。]
(229) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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―― 食堂 ――
おはようございます。
[その後食堂へとたどり着けば、そこに幾人の方がいらっしゃったでしょうか。 挨拶をした後に、貴女が食べようと選んだのは、親子丼でした。朝から、少々重いように思いますが……。
親子丼を選んだ後、出来上がりを待つ間の貴女は少々忙しく辺りを見渡していましたね。そこに誰かの姿を探すように。 ですがその姿がなければ諦めて、親子丼の完成を待ちました。]
(235) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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マドカさん、鳥団子で雑炊……とは? とても美味しそうです。
[廊下では前に進んでいた>>234マドカさんに聞きそびれていましたね。空腹もあいまって思わずそう問いかけます。 彼女は何のメニューを選ぶでしょうか?それも楽しげに黒眼は眺めています。]
(238) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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もしかして、ゴロウ先輩がお鍋をお作りに?
[提案の話し>>236を思い出し、今度はゴロウ先輩へと問いましたが、彼は近くにいたでしょうか。 貴女は自炊の練習はしていませんでしたね、声音に尊敬する色が残ります。
視力の話しについては>>237、ゴロウ先輩の返答に曖昧な笑みを見せただけです。ですから、彼が息を吐いたことにも気がつくことはなかったのです。]
(242) 2014/03/05(Wed) 00時頃
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