人狼議事


20 Junky in the Paradise

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【赤】 見習い医師 スティーブン

[名を呼ばれて悪魔と称された娘を硝子越しに見遣る。
 天使と呼ばれても首を曲げるぎこちない動きは人形の様]

『もっと』…

[眼に見えない不安と入り混じる恐怖は、
 ──けれど、目に見える微笑に融かされる>>*16。]

 も、っと。

[途方に暮れたようだった表情は、
 ぎこちない愛想笑いに成り代わり、
 親しげな呼ばわりは──自然と頬を緩ます]

 ま、…マーゴが、望むな、なら。
 い、いくら、で、でも。

[手に力が篭れば、握る缶に残ったあぶくが
 だらだらと指の間を堕ちていく。]

(*20) 2010/07/08(Thu) 22時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン


 だ、…誰が、い、いい?
 誰が、み…みたい?

 女王さ、さまでも、
 異人さん、で、でも、
 女の子、でも、
 薬屋でも。神父さまで、でも。

 だ…誰でも、

[──壊せるよ。と、横に口を引っ張る歪な笑い。]

(*21) 2010/07/08(Thu) 22時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

[そうして、逆の問いかけに、首を傾いで]

 ……だ…

[酩酊した目で黒髪の向こう側を
 見回す広間。]

 だ、誰が……

 ……だれが、


  気に入っ……、た?

["お気に入り"を尋ねる声。広間に蠢くものは、
 どれも──特別に為りかねない"自分以外"の恐怖。]

(*22) 2010/07/08(Thu) 22時半頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

 アナタなら誰がキレイだと想う?

[主観的な自分の目に写る世界のままを愉しげに囁く。
スティーブンの笑みに歪む口許。
其れすらも今はとても幸福そうにすら見える]

 誰…?

[快楽ばかりを貪るから肉体や持ち主に対する執着は薄い。
頤に指を添え考える間は、
たのしい遊びのプランを練る子供のよう]

 そうね…

 女王様に噛み付いたイヌと遊んでみたいな
 今はサイラスに飼い慣らされてるけど

[割り込む程の興味もないのか言い残して、
向かった先は結局ヴェラの元ではなくヤニクの所。
其れすら喉の渇きからデカンタを求めて]

(*23) 2010/07/08(Thu) 23時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

 サイ…ラスとか、
  へ、へクターとか……
 ほ、ホリーと、とか……

[お気に入りを尋ね危惧するように名を挙げるは
 マーゴが身体を与えた相手の名。
 けれど、彼女が持ち主に興味が無さそうであれば、
 軽く、ほっとしたように息を吐いた。]

 そ…そうだね。

 あ……、遊び相手な、なら。
 い、いいんじゃないかな。

[女王を押し倒したイヌを彼女が望むなら、
 去り際に同意するようにうん、と、頷く。
 気概のない男には、無邪気な子どもを窘めるも叱るもできず、
 ──嫌われることを恐れて、ただただ甘やかすだけ。]

(*24) 2010/07/08(Thu) 23時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

 い、イヌと、な…仲良くしてる、
 薬屋、さ、さんの方で、でも。
 ぼ、僕は、い、…いいけど

[サイラスの事を口にするのは、デザート。の誘いかけに本能的な危機感でも感じているせいなのか。消極的な提案。]


 何、して──…遊ぶ、のが、いい?

[ヤニクに尋ねたのと──似た問いを、小声で尋ねる。]

(*25) 2010/07/09(Fri) 00時頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

 サイラス?

[同意を示したスティーブンから遠慮がちにされる提案。
不思議そうにスティーブンを見詰めるもあったろう]

 サイラスでもいいわよ
 でも…
 折角アナタを気に入って呉れてるみたいなのにイイの?

[スティーブンの本能的な危機感とは真逆の発想から、
逆に彼へ問うも相手を限定する程の執着はなく反対もせず]

 白の反対は赤らしいし
 赤く染めるのもきっとキレイ

 人肌は温かいけど
 内側はもっと温かいかな

[問い掛けに囁く声は内容と裏腹にうっとりと、
冥い瞳はスティーブンを捉えずに其の光景を想ういろ]

(*26) 2010/07/09(Fri) 00時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

 デ、デザートには、アシがついてて
 食べごろを、は、はずすと、
 に 逃げるのは、あ あっという間だ だし

 た、食べられないままの方が、
 味を想像して楽しむ余地が、
 あ、あるってことも、な、ないかな。

[ぐじぐじと食べる機会と味について連想したような繰言。
 食べたがりが機会を逃して、食事と遊びの時間が逆転するなら食べられなくても構わない、との答え。]

 あ…赤、赤がイイ?

 あった、温か、温かい。
 う、内側に、触れるには、な、何がいるかな。

[うっとりとするマーゴを見上げて、
 男は、彼女の"遊び"についての必要を考える。] 

(*27) 2010/07/09(Fri) 01時頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

 遊ぶなら…

[ up ]
 [ up ]
[ up ]

 キモチイイコト
 タノシイコト

[高揚感と幸福感が溢れて、
囁く声は踊りだしそう]

(*28) 2010/07/09(Fri) 01時頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

 若しかしてサイラスに食べられるのがコワイの?

[言い募る様子に余程に食べられたくないのかとも考え、
至る結論の声はけれど酩酊中だから嘲りは含まない]

 デザートになりたくないなら
 彼をデザートにしてしまえばイイじゃない
 遊びも食事も一緒に出来てお特だし

 其れにサイラスなら―――おいしいわ

[断定するのは自らが味わった彼を想い出すからで、
必要な物を問われると想い巡らせる]

 デザートを食べるのに必要なのはナイフとフォーク?
 スプーンもあれば完璧ね

(*29) 2010/07/09(Fri) 01時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

[駒を口に含めばアルコォルが口内から匂う。]


 …… こ…、怖く…は、な、ないけど

[もとより男同士を楽しんだ経験も趣向も無く、
 へクターに抱きすくめられるも嫌う痛みに通じる記憶。
 やわらかい方がいい、と、ぼそぼそと呟く否定。
>>*29 返す答えには、誰にでも見透かせる強がりが滲む。]


 お、おい…しい?

[断定と示唆に、飴玉を舐めるように、
 ルークの駒を口の中で転がし、顔を上げて]

(*30) 2010/07/09(Fri) 01時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

 た 食べられたらなくなっちゃうから、
 … 食べる方がいい、な。


 さっき、う、動いて、
 お、お腹も空いてきたし

 な ナイフに
 フォークに
 スプーンな、なら、

 ──キッチンに、なら、並んでるね

[腹がすいているのは事実なのか、空腹を宥めるように、口の中でルークの駒を転がしながら、地面に手をついて身体を起こした。]

(*31) 2010/07/09(Fri) 02時頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

 ふふっ
 怖くないなら食べて見せて?

[強がりの気配を感じてか愉しげに囁いて挑発するも、
趣向が違えば其れは難しいかと考えもする]

 そうよ
 とてもオイシイの

[囁きの終わる頃にはヤニクの口唇に吸いついたから、
行動を踏まえると誰を指しているのかすら判然としない]

(*32) 2010/07/09(Fri) 02時頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

 お腹がすいているなら丁度いいじゃない

[空腹の意味はどちらなのかも既に判然としないけれど、
シルバーの在り処を聴けばもう彼はデザートに想える]

 フォークで突いたらにじむの
 ナイフで裂いたらあふれるの
 スプーンで掬えばふるえるの

 アァ―――…きっと 素敵ね

(*33) 2010/07/09(Fri) 02時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

 そ、そう、そうだね。

[キッチンにむけて歩きながら、
 こくりこくりと船を漕ぐように頷く。]

 食卓に上げるのは、い、イヌがいいかな、
 デザート、が、いい かかかな……

 裂いて咲いて
 突いて点いて
 掬って剥いて──

 お腹が、へ、へる……ね。

[かち。かちり。と口の中のルークを噛む。]

(*34) 2010/07/09(Fri) 02時半頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

[ up ]
 [ up ]
[ up ]

[快楽と云うご馳走を前に多幸感は強まり、
既に判断力の欠片すら乏しい思考は明晰を極める錯覚。

ヤニクを蹴るを見ても罪悪感を擁かないのは元よりの性質。
けれど更に感じるものがあり冥い瞳の淵で睫毛が震える]

 ふふっ
 アナタが望むなら―――ヤニクでもいいのよ

[スティーブンの行動に嫉妬の気配を垣間見た心地なれど、
嫌悪と云う負の感情も今は沸かず彼の背に囁く]

(*35) 2010/07/09(Fri) 02時半頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

[ 裂いて咲いて ]
[ 突いて点いて ]
[ 掬って剥いて──]

 嗚呼―――…

[スティーブンの囁く言の葉がふわふわと脳内で踊り、
この上なく上等なご馳走の気配に吐息が零れる]

 お腹が減ってるのはスティーブンじゃない
 アタシに訊かなくてもスキなヒトを食べてイイのに

 聴いてたらアタシまでお腹がすいてきちゃう

(*36) 2010/07/09(Fri) 02時半頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

 オイシイのはサイラス
 オイシソウなのは犬
 今から味わうのはヤニク

 スキなヒトを食べるとイイわ
 アタシもスキに食べるから

[食べるの意は違えど阿婆擦れは気のむく侭に快楽を貪り、
執着せずも気紛れに誰かのあかを欲するかも知れず]

 …そう云えばホリーは怒ってるのかな
 叱られるのはイヤだわ

[ふと思い出した様に食べ損ねた、
少女の様な外見の持ち主の名を零した]

(*37) 2010/07/09(Fri) 03時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

[ふらふらとした足取り、背中に掛けられる声に振り向いて
 ちらり蹴った事をとがめられはしないかと伺う貌を見せるも
 笑み色だけを認識すれば安堵の息を吐き]


 だ… 誰でもいい、よ。

[最初に彼女以外なら、と言ったとおりにか他に強い執着は見せない。]

 だって
 
 どうせ

(*38) 2010/07/09(Fri) 03時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

 ひ、ひとり、ふたりじゃ、



 た、─── 足りないでしょ?

[サイモンでも足りず、もうひとりでも足りず、
 はじまったばかりの夜は、まだ長い。]

(*39) 2010/07/09(Fri) 03時頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

[ up ]
 [ up ]
[ up ]

 そう そうだわ

 ―――…足りない…

 全然、足りない

[サイモンが死んだ。
恐らくもうひとり死んだ。
あかは足りない]

 キレイなあかが見たいの

                 もっと―――…シテ…

(*40) 2010/07/09(Fri) 03時頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

 誰でもイイならアタシはサイラスを狙ってみようかな
 気が変わったら教えたげるからスティーブンも教えてね

[同じでなくとも構わず気が変わればまた伝えようと。
自らの次の思考と行動すら酩酊中では決まらないのだから]

(*41) 2010/07/09(Fri) 03時頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

[ up ]
 [ up ]
[ up ]

[死んだ?壊れた?そう認識をしている。
けれど見たのが誰かも明確に認識は出来なかったのに、
其処に本当に何かがあったのかなど判る筈もない。

其れでも破壊衝動はそう認識が出来るだけのものを求める。
負の感情など沸いてこない多幸感に蕩揺たいながら、
だからこそ余計に無邪気にホウカイとハカイの先を望む]

 サイモンはきっと還れたわ

[スティーブンが食堂へと向かい気配が遠退くと、
ヤニクにでもなく口の中で囁く声に滲んだのは安堵。
吐息は艶めき目の前のヤニクに*没頭していく*]

(*42) 2010/07/09(Fri) 03時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

 デザートもいいけど……

 ワインで風味づけした炙り肉も、美味しいかな。

(*43) 2010/07/09(Fri) 04時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン

『もっと』

[去り際に聞いた囁きを想うように
 唇のみでそう呟いて>>*40

 ホリーは…、今は、怒っては、ない、
 み、みたいだったけど──

 私を食べて、って、
 き…、きこえたよ。

[それは、自分を指してではなくて、
 彼女の目に映る言葉を発しただけ>>99だけれど
 大広間に戻ってくれば、
 聞こえた事を聞こえたままに言う。]

(*44) 2010/07/09(Fri) 04時半頃

【赤】 見習い医師 スティーブン



 サイラス、か
 … ヤニク……か、な。

[教えてといわれた名前は>>*41
 ヤニクとマーゴの傍を通り抜けた際に、
 独り言の様に零される。]

(*45) 2010/07/09(Fri) 05時頃

【赤】 見習い医師 スティーブン




 ……。今は、ヤニクの気分、かも、ね

[陰鬱さを奥に漂わせた黒い眼が、
 異国の青年に耽るマーゴを*見やった*]

(*46) 2010/07/09(Fri) 05時頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

[快楽を貪る最中にスティーブンの声は酷く遠く、
現実感を伴わぬまでも微かに聴こえた]

 『>>122未だ、駄目』

[今ご馳走を奪われる事を拒んだ故の言葉は、
ヤニクだけでなくスティーブンにも無意識に向いていた。

奥深く陰鬱さを漂わせる視線に気付く事はなく、
同時に食べ終わったご馳走を如何されようと構う筈もない]

(*47) 2010/07/09(Fri) 18時頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

[>>*44―――私を食べて]

[ up ]
 [ up ]
[ up ]

[誰が?ホリーが。
誰の声?誰か]

 アァ…

[酒と血と体液と自らからは未だ微かに香水と様々な匂い。
空駆ける心地に裂く感触に繋がる裡に背筋が震える程の快楽。

聴こえる周囲の喧騒も声も遠く近く脳を直接攪拌する様。
貪り終えれば望み通り?食べにいこうと思い立つかも知れず]

(*48) 2010/07/09(Fri) 18時半頃

【赤】 長老の孫 マーゴ

 ―――嗚呼…

[酒と唾液と血に塗れあかく濡れた口唇から、
快楽に溺れず貪り蕩揺う吐息が*零れた*]

(*49) 2010/07/09(Fri) 18時半頃

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生存者
(1人 3促)

スティーブン
27回 注目

犠牲者 (4人)

サイモン
0回 (2d)
ホリー
2回 (3d) 注目
ヤニク
14回 (4d) 注目
ヘクター
18回 (5d) 注目

処刑者 (3人)

ノーリーン
18回 (3d) 注目
マーゴ
21回 (4d) 注目
ヴェラ
23回 (5d) 注目

突然死 (1人)

サイラス
2回 (4d) 注目

客席に (0人)

村を出た人達

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