人狼議事


197 獣ノ國

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【人】 営利政府 トレイル

[客人の家を出た所で携帯を片手に友人のからメールを返信。

これだけ頻度よく友人とやり取りをすることも今まではなくて、送られてきた追伸文の意味を考えては、打たれた文字は何度も消されて最終的にたどり着いた短い文章を送ることになった。

そして無責任に投げ出した文章を放置したままの掲示板へと画面を切り替え、やりとりを読んでいく。]

(201) 2014/10/08(Wed) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

[それは、あの日と少し似ていた。手を差し出し、それが取られる瞬間>>1:11に。
止まったその手>>165、微かに感じ取れる鹿角への視線。その辺りは想定通りだと、唇の先から細い息だけが漏れる。]

 (――あまり驚かないんだね。…皆そうだったけど)

[第一声>>166への感想は、その程度。と胸の中で、他人事のように締めくくる。込み上げる熱は収まりも、溢れもせず。なみなみと注がれたコップのようだった。

…訪れてしまう想定通りの沈黙に、地を、布が擦る音が乗る。
呼びたい名は、喉奥で止まっていた。口にした拍子に、立ち去られないか、他の物が零れてしまわないか、ありきたりの心配ばかりが脳裏を駆けて。囁く。]

 (ほら、――逃げる? 追いかけも、襲いもしないよ)

[それは、どちらへ向けた言葉だったか。
知らず知らず重なろうとしていた、静かに零れる互いの息の音が、喉の締まる高い音と圧に混ざって、不規則な音へと戻る。*]

(202) 2014/10/08(Wed) 03時頃

【人】 営利政府 トレイル

[ある書き込みで手が止まる。
それは自分の書き込みにレスを返した一人の相手。

先程届いた友人からのメールと返事を返した人物の内容を見比べ、手馴れた手付きでその相手のみに返信を返して、掲示板を見るようになった日からの書き込みを追っていった**]

(203) 2014/10/08(Wed) 03時頃

【人】 双生児 オスカー

 ――っ、 ………、

[撫でるような声>>167だと思ったのは、そう――。
咄嗟に飲んだ息が、唇に僅かな音を生み、早鐘を鳴らして回る。目が回りそうな熱の中、首だけをどうにか横に振り、堪えた。

鼓動が耳に焼き付く中、警戒の薄そうな歩みは、ただ呆然と見守るしかなかった。
やがて、止まっていた気配が腕へ伸びれば、数拍遅れて、固まり切った指はキャスケットを地に捨て落とし。相手の手首を、震えと共に掴み取った。

手首は掴んだまま、その場に崩れるようにしゃがみ込むと。漸く、その表情をゆるゆるとした鈍い仕草で仰ぎ見た。
その上を掠れた声が過ぎ、暗灰色が日常めいた言葉と共に、鳶色へと落ちれば。深く息を吸って――滲んだ鳶色が伏せられる。]

 …… ……シメオン、が …こわい

[足元に落ちたキャスケットに、灰色が滲む。
――今の方が、逃げるよりもかっこ悪い気すらした。]

 …――これでも こんなでも、俺を友達だと、呼ぶの。

[手首を掴む指は、振り払おうと思えば振り払える強さまで落ちて。引き攣り震える声が、成り損ないの軽い声色で問いかけた。]

(204) 2014/10/08(Wed) 03時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 03時頃


双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 03時半頃


【人】 教え子 シメオン


[ 擡げた視界に映る僅かな動揺>>204 には、ただ緩い姿勢は変えずに歩み寄る。声に出さず首が振られるのには、小さくそう、とだけ頷いた。“じゃあ何でそんな顔してるの?”とは心中の疑問に留めたまま。顳かみ付近から伸びる黒角と、鳶色を交互に見やりながら。]

 …ッ、……?

[ ――キャスケットが地面に音を立て、落ちる。

その間に伸ばした腕を掴まれるのには、寸暇呆気に取られながら。
取ったその手が震えていれば、咎める事も振り払う仕草も見せずただ従った。怯え切ったようなそれに、暗灰色は静かに、微かに――緩んでは。

――まるで獣に出会ったヒトみたいだな、と心中で喩えては、逆の立場になったような錯覚に陥る。
獣から見ればヒトは、皆同じ様に見えるんだろうかと揺れる思考のままに巡らせつつ。

……しゃがみ込むのには腕は取られたまま、友人を見下ろしていた。絡む鳶色は微かに揺らいでいたのだったか。
問いには応えず、ただ伏せられるそれを追う様に、自らもその場に腰を下ろす。*]

(205) 2014/10/08(Wed) 07時半頃

【人】 教え子 シメオン



 ……怖い。 俺が? ――どうして?


[ こわい、と。まるで幼い子供が告げるようなそれ>>204には、柔く斜にした視線を落とした。
交わした鳶色の奥と、合わせた掌を思い返すように脳裏に過らせつつ――問いかける口調はただ軽薄に。力なく握られた腕は、抵抗無いままにだらしなく垂れ下がったまま。やがて耳にした軽い声色には、黒い鹿角の生え際をただ一度見据える。
硬く伸びた、人のものではないそれ。人とは違うオズ。――獣の。]


 ……呼ぶよ。
 ねえオズ。――オズの目から、俺は何に見えるの?


[ ――掌は取られず、それでも逃げる事もなく。
落ちたキャスケットを空いた手で拾い上げ、砂埃を払いながら。その鳶色を掴もうと、顔を傾けては尋ねかけた。]

(206) 2014/10/08(Wed) 07時半頃

シメオンは、トレイルに話の続きを促した。

2014/10/08(Wed) 07時半頃


【人】 教え子 シメオン

――回想・自宅――

[ 背から手を離せば名を呼びかけられ、僅かに惜しむような瞳とかち合い、
――低く咽喉が鳴る。誘われるように頬に触れ、その耳元へと息の篭る声を流し込んだ。鴉色が自らの頬に触れかかれば、じり、と背筋に熱が走る。]

   ――、…俺もだよ。

[ 途切れかかって、それでもこちらに応える言葉>>194には暗灰色を細めて。
その声を更に求めるようにして、背凭れへと押し付ける力を強くする。
耳朶から首元へと擦るようなそれに微かな声が上がれば、抑えが効かなくなる感覚に口角を歪めた。
……やがて絡んだ視線に尚それが煽られれば、探る舌を深く咥内へ這わせる。相手のそれが絡むのに柔く応えつつ、途中漏れる息には、自身の芯へと熱が昇るのを感じながら。*]

   …ッ、は、……

[ 耳奥で鳴るのが相手の、または己の拍動なのかも分からないまま。
重なった手がシャツをたくし上げ、誘導するのに任せ、その中へと手を滑り込ませる。

――腰から上へ辿り撫ぜながら、付いていた膝をその両足の奥へと割り込ませた。スカートが自然ずり上がれば、露わになった大腿へ布地を擦り付ける。]

(207) 2014/10/08(Wed) 07時半頃

【人】 教え子 シメオン

   ――責任取るから、乗っていいよ。

[ 先輩がナルシストになっても、と口頭に乗せれば、首元へと>>195息が近づく。
まるで食事じみたその行為には、上がりかける声を抑えた。――鎖骨に歯を立てられるのにはびくりと体を震わせて、眇めた視線を熱い息ともに相手へ落とす。]

    …ッ…、先輩…―

[ 腰に回る手を感じながら、体ごと割り入り相手の膝裏へと手を掛けた。緩くそれを持ち上げながら、ソファへ横になるよう促す。
従ったのならそのまま再度シャツの中へ手を這わせて。もう片手の甲を何度か内股に滑らせ、その奥へと触れかかりつつ。
先ほどへ返す様に首元へ顔を近付け、白いそこに何度か吸い付いて跡を残しながら、弱い皮膚へ歯を立てる。]


    ――脱いで、


[ 顔を寄せたまま、熱に上擦った声色でシャツを示し告げては、また緩く口付けた。**]

(208) 2014/10/08(Wed) 07時半頃

教え子 シメオンは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 08時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 09時頃


【人】 MNU機関 ジャニス

[押し付けられた紙袋>>119を見詰めて、これを本当に受け取って良いものかと暫しの逡巡を。けれど結局諦めた様にため息を吐いて、テーブルの上に置いた。……貰えるものは貰っておこう。
席に座る獣の青年を見送って、好物だと言いながら>>120珈琲を受け取る様には安堵の息を吐いただろう。もしかしたら、"彼"と趣向が似てるのかしら、なんて。ぼんやり考えながら。ジャニスにしたら、珈琲が好きだなんて理解出来ない事だったけれど]

いいえ、まだ……。
あら、アナタも?気の多い天使さんだこと。

[遠慮無くミルクティーを口にしながら、端末を操作する。その唇は苦笑めいて吊り上がっていただろう。同じ相手からの着信が、何だか奇妙な友情の様なものを感じさせて]

――アタシは、もう、演技はしないから。
少なくとも、此処では。

……だから、アナタのベルにはもうなれない。

[珈琲を飲み干す姿>>122を、無感情な瞳で見詰める。
続く口上>>123には、眉を寄せたまま皮肉げに口端を上げた。
崩されていくチョコレートケーキ。楽しげな口調。けれどどうにも、それに乗る気にはなれない]

(209) 2014/10/08(Wed) 09時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[やがて空っぽになった皿と、立ち上がる彼とには、そっと目を伏せて。去る背中>>124に追い縋る様に、言葉を贈る]

ジャニスじゃないわ、ヨハンよ。
ヤニク、アタシ……アナタと友達になりたかった。

[もう、きっと。会う事は叶わないのだろうけれど。
こうやって贈った言葉も、届いているかは分らないけれど]

ええ、また会いましょう。
アナタにも、天使のご加護があらんことを。*

(210) 2014/10/08(Wed) 09時頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 09時頃


【人】 抜荷 錠

[物置に続く襖戸をを自ら開けないのなら、
 この手を伸ばし、横に引いて促そう。

 こんな狭い場所に閉じこもっていれば
 身体も痛くなってしまったのではないか。

 トレイルが声をかけるのを小耳に挟む。>>197
 そうしている間に花瓶に飾られた向日葵が
 下男の手により運ばれて来た。]

 うん、そう見えているよ。

 動物に纏わる小咄を、楽しそうに聞いている君が 
 獣人に害を与えるようなことをしないというのも。

[スザンナが気にしていただろう事は恐らく其処だろう。
 彼女が獣人だった、なんて言い回しで吹聴する事は
 まず無いと踏んだ上で構えていなければ
 流石に居間へ通さずに客間にでも茶を運ばせている。]

(211) 2014/10/08(Wed) 09時半頃

【人】 抜荷 錠

 既に半獣と会っているのだね。 
 君の人生を彩る御伽噺に出会えるように、
 祈っておくとしよう。
 ――ああしかし、書き込む時は慌てないようにな。

[“匿さん”と呼ばれたのが恐らくは彼ではないかと、
 今まで交わしたメールの文章の癖と
 書き込みの記述を照らし合わせ、想像を至らせ。

 くつりと笑い、一吸いしてから灰皿に紙巻を押し付けた。

 腰を上げる青年に合わせ、割った着流しの裾を正し、
 居間を出て、廊下を共に向かう。>>199]

 長いこと道草を食わせて悪かったね。
 是非そうしてくれ。
 茶飲み友達が骨になってしまうのは、なんとも侘しいものだから

[告げられた冷やかしには苦笑を浮かべ、
 お勤めご苦労、と短い勞いと共に青年を見送った。*]

(212) 2014/10/08(Wed) 09時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[そうして、再びの着信音>>131に端末を手にする。
伏せたままの瞳でそれを読んで、小さく息を吐き出した。彼女とどうという事のない会話をしている現状が、何だかおかしかった。
口元にほんのり乗った笑みを噛み殺し、ぽつりぽつりと返信を打ち込んでいく]

(213) 2014/10/08(Wed) 09時半頃

【人】 抜荷 錠

 ― 昼・自宅 ―

[午後一の講義の時間を考えれば、そろそろ支度せねばなるまい
 スザンナも支度をしていたか
 午前中のうちに送り出すつもりではあったが、
 結局はこの時間まで滞在させてしまった。]

 ネクタイの締め方解る?

[下女に遣らせている事だが、なんとなしに尋ね。
 解らないなら軽くだけ指南するつもりではあるのだけれど。]

 「パパ」と縁を切ってくれと言ったら、
 君は嫌がるかな。

[傍らでぼそりと呟く。
 知らないところで、否知るところで遇ったとしてもだ。
 他人の指が彼女の身に触れる事を嫌がった。
 執着心の欠片は、スザンナにも垣間見る事も叶ったか。]

(214) 2014/10/08(Wed) 09時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

―――――――――――――
差出人:ジャニス
宛先:天使ちゃん
――――――――――――――
無題
20xx年 10月3日
――――――――――――――
心配させてごめんなさいね。
ああ、そうそう。絆創膏、ありがとう。使わせてもらったわ。
そっちこそ、大丈夫なら良かったわ。風邪なんてひかないようにね。

アルバイト?何だか意外ね。本が好きなのかしら。
別に、そっちの用事が終わってからでも良いのよ?
アタシはほんの少し、お話出来れば良いから。

…でも、アナタの時間がもらえるのなら。
それなら、公園の近くにあるカフェに来てくれるかしら。テラスに居るから、すぐに見付けられる筈よ。
女の子を歩かせちゃって、ごめんなさいね。
――――――――――――――

(215) 2014/10/08(Wed) 09時半頃

MNU機関 ジャニスは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 09時半頃


【人】 抜荷 錠

 ― 自宅・書殿 ―

[支度を整えたところで、便利屋の来訪を聞く。>>196
 訪れたのは朝であったと記憶していたが

 着替えた後に取った昼食の合間にか。
 足を運び、書斎の入口から中を覗くと知った顔に目を丸め。]

 やぁ、「便利屋」とは、君のことだったのか

 中々すごい量だろ?
 半日、一日で終わる数では無いので、昼過ぎまでで構わないよ

 また手の空いた頃合に続きをこなしてくれると助かる。

[書殿にある本の種類は様々だ。
 語学の書から風土史を初めとした歴史に纏わる文献、
 美術関係や神話関係のもの、ひいては外国語の本まで。
 目算で数えても、千はゆうに超えている。]

(216) 2014/10/08(Wed) 09時半頃

【人】 抜荷 錠

 時に、手伝いを買ってくれる子に心当たりはあるかな。

 一日、一時間程度でも時間を預けてくれるなら
 それなりの賃金は出すが。

[要領が良いか悪いかにも依るが、
 一人より二人で手がけた方が作業も早くて済む。

 本の扱いに長けた家人もアドバイスをくれるし、
 これからも本に携わる仕事を行うのであれば
 何らかの経験の足しには為りそうなもの。*]

(217) 2014/10/08(Wed) 09時半頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 10時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―商店街―

[ポツポツと胸に落ちる言葉を口遊む>>162>>163

ところどころ外れた旋律を遮断したのは二人分の振動>>177>>200

その内、先に開いたのは、金糸雀からの便り。]

(218) 2014/10/08(Wed) 10時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――――――――――――――
差出人:ヤニク
宛先:カリュクス
――――――――――――――
件名なしじゃ寂しいね
20xx年 10月3日
――――――――――――――
そう、僕の好きなグレープフルーツジュースも気分によって味が変わるのさ それが楽しくて飲んでいるのは君にだけに伝える秘密だよ?

心によって左右されるのなら、君があの日本屋で買ったという硝子で出来た女の子の物語はどんな意味があるのだろう

いつまでも老けることもない朽ちることもないけれど、壊れやすい女の子

それを永遠の美と捉えるか儚い作り物だと捉えるか、変わりそうだね

なら君は、受け継がれていくことのない失われていった言葉は、何故忘れられてしまったのだと考える?

(219) 2014/10/08(Wed) 10時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

雌でも愛らしく鳴くじゃあないか
しかし鳥ならば聴力が冴えているのかな?
翼でダメなら音を拾ってみる…とかね

大事な書類…? ああ、物語を綴り手になるために必要なもの、なのかな?

構わないよ どうせ暇をしているから
他の人にも会えたのなら聞いてみよう
無理なんてしていないさ 友達と話がしたいだけなんだから、気にせず

追伸:疲れたのなら、喫茶店で甘いものを、勧めるよ
それに、そこで待っている僕の友達も君のように人を探しているらしいから、何か分かるかも
――――――――――――――

(220) 2014/10/08(Wed) 10時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[広い視野を持った鳥の囀りに思わず感嘆しつつ文字を綴れば長ったらしいものになってしまった。

元より人と対話するのが好きではあったけれど、少し助長過ぎたかと男は珍しく懸念。

されとて、彼女の探し人の行方に音男の緩んだ顔も引き締められる。
そして、自分を友だと告げてくれたあの人>>210も人を探しているのだと、言葉を思い返しながら送信ボタンを押した。]

[そうして二人目の友人には、硬くなった表情が微かに和らぐ。
今も舌に残る甘ったるいケーキの味ではぐらかすように文章を綴り出す。]

(221) 2014/10/08(Wed) 10時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――――――――――――――
差出人:ヤニク
宛先:トレイル
――――――――――――――
Re:Re:Re:Re:おはよう寝坊助さん
20xx年 10月3日
――――――――――――――

分かったも何も、僕も見ていたからね
それにしても何たって君のところへ? いつの間に仲良くなったんだい?

ちょっとね
それは楽しみだ

笛吹き男にでもなれって?
僕は確かに歌うのことは好きだけれど…君は僕の歌を聞いたことがあったかな
それともお婆さんを食べて君が迎えに来てくれるのを待てばいいのかい?

(222) 2014/10/08(Wed) 10時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

なんて、ね! 君の手には銃は似合わないけれど

追伸:たまには、君が僕を探してくれてもいいんじゃあないか
いつもと違って、ね

ついでに本屋の彼が何処へ行ったか、君 知らない?
――――――――――――――

[相変わらず男が紡ぐ物語めいた遊びに生真面目だと考えている彼はどのように受け取るのだろうか。

ぼんやりと考えつつ、それもまた電子の線に辿らせて。]

 ――僕は、友達に恵まれていたんだね。

[唇は、ゆるやかな弧を描く。
そうして男は思い出す。
朝を告げる鐘の音。正確に寸分変わらず響く日常。]

(223) 2014/10/08(Wed) 10時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[それと同じくして、生真面目に日々を送る男の顔を思い出す>>2:397
男の毛嫌いする蜘蛛と同じように何処までも気の合わない男のことを。

12時を告げる鐘。けれど魔法は解かれないと。だから追いかけるのだと。男の言葉>>2:408通り時計の針が“止まっている”ことなど素知らぬ男は、ただ。]

 ――…あぁ、不味いなぁ。

[苦々しく、それでも尚、忘れることのない最も嫌う男の顔に視線を逸らす。

それは昼を訪れる前のほんの一コマ。軽く銀髪を散らせば当初の目的を果たすために男はつま先を地に訪れるのだ。

小石もパン屑もなしに。]**

(224) 2014/10/08(Wed) 10時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/10/08(Wed) 10時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[そして通信が無事に波に乗ったのを見届けると、本屋の壁に寄りかかりゆっくりと瞼を閉じる。

太陽の動きを目に捉えれば
不在の時間とその長さを感じてしまいそうで。
本でも持ってくればよかった。と、考えて小さく苦笑い。

自室にある本の数々。そのどれもが、この店で買ったもの。
絵本は母に、辞書は祖母に、そして小説は自分で―――
だから、どれを持ってきても、この店と店主を思い起こさせられるのは、同じなのだ。

苦い笑いを浮かべた後は、ツンと鼻の奥が痛くなる。
涙が出る予感を感じた時に、再び端末が震えた。

会う約束をした白いコートのその人>>215からだと気がついて、ふっと表情を柔げて四角に指先を走らせる。]

(225) 2014/10/08(Wed) 11時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

―――――――――――――
差出人:カリュクス
宛先:ジャニスさん
――――――――――――――
カフェですね。わかりました。
20xx年 10月3日
――――――――――――――
絆創膏、気がついていただけてよかったです。
伝え忘れてしまったので…。
風邪は、多分大丈夫です。鳥の羽は保温性があるんですよ。

意外でしたか?本は大好きなんです。
とは言っても小説とかなのですけれど。
いろんな場所を想像させてくれるし
逢えない人にももう一度、逢わせてくれるので。
夕方には帰ってきていると思うので、大丈夫です。
本だって頁を捲らなければ進まないので。

カフェですね?
あまり行ったことがないですが、行ってみます。

(226) 2014/10/08(Wed) 11時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[初めて逢った時には想像もつかなかったような会話。それを、今はしている。
その奇妙さにクスクスと笑いながら、送信を押して歩き始める。

程なく、新しい連絡が>>219
木の枝に止まる鳥が囀りを交わすようだ。と目を細めて新たな文章を打ち込み始める。]

(227) 2014/10/08(Wed) 11時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

――――――――――――――
差出人:カリュクス
宛先:ヤニクさん
――――――――――――――
果物と硝子とパズルと囀り
20xx年 10月3日
――――――――――――――
グレープフルーツジュースが好きなのですか?少し意外です。
私は果物系全般を…鳥は果物好きですから。
グレープフルーツジュースなら朝起きた時に飲めば、その日の気分や体調で全然違って感じそうですね。
朝食の時だと、他の物の味が邪魔をしてしまいそうですが。
秘密なのですか?広めても楽しいかもしれませんが、小さな隠し事は宝物みたいですからね。

お礼に私も秘密を一つ聞いていただければ、教えますよ?
小さな小さなものですけれど。

(228) 2014/10/08(Wed) 11時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

そうですね。最初に読んだときには綺麗で透き通っていると思いました。けれども今は、さみしいな…。と思います。
夢の中でいくら恋人と過ごしても、現実の恋人と思い出を共有することはできないですから。

失われた言葉は、はまり込む場所を見つけてしまったものかもしれません。
完成したパズルをばらして、また組み立てる人がいれば
新しい発見もあるのでしょうけれど。
これ以外ない――と言う形になると掘り起こすことも減ってしまいますから。

雄の歌声は求愛なので、雌はお喋りに近いのでしょうか。
鳥は聴力と嗅覚ですね。
鳥目なので、視力の方は夜になると困ってしまいます。

綴り手になるためと、他の方の物語を読むのに必要な物ですね。

友達とお話ししがてらついでに……で、お願いします。
私もヤニクさんと連絡出来るのが楽しいので。

追伸:はい!ジャニスさんもそこにいる様なので行ってみようかと。人を探している人―――?同じようにベネットさんを探しているのでしょうか?
――――――――――――――――――――――――

(229) 2014/10/08(Wed) 11時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[人にぶつからないように舗道の隅を歩きながら
時折、笑い声を洩らして通信を打つ。

鳥の鳴き交わしにも似た会話。
その楽しさを味わえば、心に浮かぶのは

もっと早くに―――――
郷愁にも似た思いを抱えながら、カフェへとたどり着いた*]

(230) 2014/10/08(Wed) 11時頃

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