162 絶望と後悔と懺悔と
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[名を呼ぶ鈴に心臓が跳ねる。>>*52]
は、
いえ――まだ、戦を楽しむまでには、未熟で。 着いていくので、精一杯です。
……はい。沿えるよう、努めます。
(*55) 2014/02/10(Mon) 22時頃
|
|
―司令所付近―
[新手が視界に入る。銃だった。 かわしきれない武器だとは、訓練で身に染みている。
だが、放たれた鉛弾がいくら速過ぎると言えど、 取り出してから撃たれるまでの時間さえあれば、 どうとでも出来るつもりだった。
今は間が悪い。 もっと近い位置の人間を相手にしているし、 ここを動くと零瑠に射線が通ってしまう。
火薬の炸裂とほぼ同時、右腕に激痛が刺さる。]
――ッう!
[剣を取り落とすまではないが、構えには堪えない。]
(152) 2014/02/10(Mon) 22時頃
|
|
− 過去 −
[基本的に眷属達の教育はホリーに任せていた。 だが時折気儘に姿を見せて、気紛れに褒める事もあった]
リカルダ、お前の成長は目覚ましい。 もう少し成長した後で祝福を 授けてやれば良かったかも知れないが。 それもお前の大きな武器だ。 上手く使うと良い。
[欠片も思っていない事を口にする。 もしも焼け残った雛達との再会の可能性生があるのなら。 殆ど変わらぬ姿の鬼に、どんな悲劇が生まれるか。 それが愉しみだと口にすれば、今ここで悲鳴をあげるだろうか。 浮かぶ笑みを堪える事無く、ただ目を細め見守った*]
(*56) 2014/02/10(Mon) 22時頃
|
|
[衝撃に顔を歪めた吸血鬼へ攻勢に転じようと、 手近の人間が一歩踏み込んで来て――
やはり、他と同じように胸を一突きにされた。 柔い嘆息]
……こっちを抜かせると、痛いよ。
[右手に錐のようなスティレット、 新たに抜いた左手には波刃のクリスナイフ。 こちらも西洋装飾だから、 フランベルジュを短剣にしたものとも表せるか。
言葉にすれば剣の二刀でも、リカルダが携える 脇差とマインゴーシュの組とは趣も意味合いも異なる。 ――左手は、傷口を裂き潰すもの]
(153) 2014/02/10(Mon) 22時頃
|
|
[力任せに刃を押し下げる。 この初陣で初めて絶叫を上げさせた。 それも、頭側部に短剣を握ったままの左手を 叩き付けて折るまでの話]
(154) 2014/02/10(Mon) 22時頃
|
|
― 回想 ―
変わった、ね。…みんな、変わっちゃった。
[僕は一度だけ真弓ねーさんに言ったことがある。ねーさんが僕の部屋に来た時だったかな。 その時僕は折り紙のうさぎとにらめっこしながら紙にその折り方を書き記していたんだ]
………なんで、だろうね。
[どうして僕らはこんな目に遭っちゃったんだろう。
答えはもらえなくてもよかった。その時僕はまだ、問い続けることで前に進めるって信じてた。
だけど、問い続けることことが後悔ばかり生み出して、僕の心に爪を立てるようになって。 いつの間にか僕は、全てにおいて「どうして」と問うことをやめていた*]
(*57) 2014/02/10(Mon) 22時頃
|
|
いや。私はただこうなったら愉しいと思っただけだ。
[愉しげに問い返して来たホリー>>*51に、 やはり愉しげに返すのは虚実。 守護部隊が見捨てる筈は無いと予想していた。 そして生き残った雛達がまずは復讐を望む事も。 その後の時間や素質で、予想は外れるかも知れなかったが。 それならそれで、負の想いを抱えたまま、上々の兵隊が 出来るのだから不利益等何も無かった]
(*58) 2014/02/10(Mon) 22時頃
|
|
[巨体の倒れる音が響き、土煙が舞う。 動かなくなった躯は邪魔なだけだ。
足場に変えようとして。 隙が生まれた。後方で炸裂音。>>152]
柊。
[ただ名を呼ぶに留めて、零瑠は地を蹴った。 心配は要らない。
後方は彼に任せたのだから。]
(155) 2014/02/10(Mon) 22時半頃
|
|
絢矢ぁ?
[突然目の前に現れた人影]
ほらぁ、直円おにいちゃんだよ どうしてここに…――ってそんなこと
直円にぃがここにいるんだよ 目の前にいるんだよ?
[何故そんなことをと少し絢矢をなじるような声をあげる]
ねぇ 直円にぃ、待ってたよ 一緒に帰ろう
[この時ばかりは昔みたいににっこりとほほ笑んだ**]
(156) 2014/02/10(Mon) 22時半頃
|
|
[倒れ込む人間の体を、胴に刃を残して抱き止める。 空いた左手で死体の腰から制式の洋刀を抜き取った。 鞘走りの音が、あまり綺麗ではないと思う。]
[投擲。
回転をかけて放つ刀身が、銃を向けた兵士を刎ねた]
……ふう――
[およそ3ヶ月。鳥籠の外を許されてからというもの、 何人かの孤児だった者達と違い、 明之進はその顔を隠したりはしない。]
(157) 2014/02/10(Mon) 22時半頃
|
|
[絶叫を背に、巨躯を踏みつけ戦場を見下ろす。>>154 刀身を手に、口を開いた。]
死に急ぐ輩は此処か。 我等相手に抵抗など、無駄と知れ――…
(158) 2014/02/10(Mon) 22時半頃
|
|
げ…………?
[自分の前に躍り出てくる姿。名前を呼ばれる。 功名心に猛る顔が…………露骨に曇る。]
………………。
[ホリーから借りた鬼たちの方を振り替える。 直円に従っているのではない、ホリーに従う鬼たちを。 動揺は隠せない。状況を……察した。]
(159) 2014/02/10(Mon) 22時半頃
|
|
初めまして、どこかでお会いしましたか?
[瞳が赤く煌めいた。]
(160) 2014/02/10(Mon) 22時半頃
|
|
[肥満大兵の鬼を斃し、双児へと意識を向けた瞬間。 ぞわり――首筋が総毛立つ。
反射的に身を翻し、死した巨漢へと視線を向ければ。 骸の上に立ち此方を睥睨する、詰襟姿の若い男の姿>>158]
新手か――。
[学生帽の影から覗く面差しは、旧知の友に似て。 不意に胸がざわめいた]
(161) 2014/02/10(Mon) 22時半頃
|
|
何の陰謀…………いや、ホリー様ぁ…………。 ピンチですよぉ。でも、このピンチを切り抜けて軍功を立てたら、 僕はぁ、偉くなれますよねぇ?偉くなれるんですよねぇ?
[些か動揺している。行動の「根拠」を求めるように。]
(*59) 2014/02/10(Mon) 22時半頃
|
|
[>>156振り返らず、首を振る。
そうだ──とも言えない。 違うとも言えない。
直円であって、直円でない──]
───…円、
[静かな──けれど何か堪えるような、 掠れた声が漏れた。]
(162) 2014/02/10(Mon) 22時半頃
|
|
降伏を。さもなければ、死を。
[長さは違えども、同じ刀同士。>>161
ほぅと一声漏らして口許に笑みを浮かべる。
鍔を鳴らし、繋がれた双子に合図を送ると同時に、高く跳んだ。 勢いを刃に乗せて、振り下ろす。]
(163) 2014/02/10(Mon) 22時半頃
|
|
そうね……
けど、理依や明之進も功績を上げているわ。 だから貴方も頑張らないと。
[そう言ってから、愉しげに笑う。]
ま、言うだけってのもなんだし。 手助けに行ってあげましょうか?
(*60) 2014/02/10(Mon) 23時頃
|
|
[>>159息を呑む気配。 俄に曇った表情は言葉以上に雄弁だ。
なのに直円は──>>160]
直、 お兄ちゃ、
…────、 そう。
[紅玉を思わず紅の虹彩を見据え、 絢矢は──ゆるやかに膝を曲げ、腰を落とした。]
(164) 2014/02/10(Mon) 23時頃
|
|
……大事ありません。
[短く呼ばれただけの名前に返す声は、一拍遅れ。>>155 だが、人の身ならぬ耳には届くだろう。]
……弾が残りました。
[後ろに抜けないように残したとも言えるが、 失態を恥じるように独りごちる。
左の指で傷口をくじる。すぐ塞がってしまうから、 弾が抜けないと後で面倒な事になるのだ。 血塗れの指が鉛玉をピンと捨てた。
次はやはり、撃たれる前に止めよう]
(165) 2014/02/10(Mon) 23時頃
|
和算家 直円は、メモを貼った。
2014/02/10(Mon) 23時頃
|
あぁ、ホリー様ぁ!隊が挟まれている状況なんですよぉ。 なんの陰謀なんでしょうか……。
来てくださるのはありがたきことですよぉ。 これじゃ退けという命令が出たとき、速やかな行動が難しいですし……。
ですがぁ!僕の「食べ放題」も残してくださいよぉ?
(*61) 2014/02/10(Mon) 23時頃
|
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/02/10(Mon) 23時頃
|
[絢矢と円が直円と対峙している場へ舞い降りるようにやってきたのは黒い影だった。]
なんだ、挟まれてるって言うから来てみたけど。 大した事は無いじゃない。
[尤も、ホリーからはそう見えるだけで。直円や他の吸血鬼にはピンチなのかもしれないが。]
この子達も、貴方の昔のお友達?
(166) 2014/02/10(Mon) 23時頃
|
|
― 陸軍駐屯地 ―
[彼らの追撃の意思が薄かったのは、きっと幸運なことだった。 それほど、実は取り乱している。 黒頭巾はそのまま捨ててしまったため、その金色の頭は、きっと遠目でもよく見えてしまう。
だから、サミュエルは、堪るものがあれど、必死に走った。
そして、とある建物内、潜伏を図る]
――……リー……
[乱れた息の元、 その名前を呼ぶと、やっぱりふと一雫溢れた]
(167) 2014/02/10(Mon) 23時頃
|
|
………………ホリー様。
……………………。
いえ、お初にお目にかかりましたよぉ。
[しばしの沈黙の後、言い切った。]
(168) 2014/02/10(Mon) 23時頃
|
|
―駐屯地・通信施設― [指揮官を狙いながら、辿り着いた場所。
通信兵たちは、戦況を伝えている。 指揮系統を乱し、通信を破壊する。それは合理的だと考えた。 無線の耳障りな音、監視カメラもあるかもしれない。
銃弾に焦げた穴の開き、切り裂かれた赤いフードが、 通信兵に忍び寄る、見張りは既に事切れている。 ――悲鳴を上げさせぬように、喉笛を裂く。
血泡と空気の漏れる音を最後に、 通信部隊の無線は途切れる。
そして、兵士の銃剣を拾い上げ、 通信機器に突き立てた]
(169) 2014/02/10(Mon) 23時半頃
|
|
[リーの言葉、言っていたことを思い出す。 忘れていたんだろう?そんなわけはない。 同時にマユミのことを言われて、面食らったのも事実だ。
うなだれると、右腕、袖のポケットから、マユミのスカーフを取り出した]
――……だっで、 あいづ、きっど、……おでのせいで、 あいづ……
[またそこでも溢れた。 マユミがホリーとした会話、それはいつまでも消えない悪夢だ]
(170) 2014/02/10(Mon) 23時半頃
|
|
[そうだ。 敵を葬りながら前進を続ければおのずと退路に追い込めるんじゃないかな。 難しい話じゃない。基本的にやることは変わらないし]
……。
[敵がひとり物陰から飛び出してくる。 いくらこの辺が戦場の外端(それも縮まりつつある、と思う)に近い場所とはいえ、 一人見かけたら三十人はいると思え……だっけ。その言葉の示す通りになるかもしれなくて僕は身構えた。 抜いたのは脇差だけ。
息を飲む音が聞こえる。 敵は僕を目の前にして、撃つのをためらったんだ]
(171) 2014/02/10(Mon) 23時半頃
|
|
[―――またか。 ここにいるのは守られるべき存在でもなければ助けられるべき存在でもないって示すために、 僕は帽子のつばに手を当てた。目が見えやすいようにちょっぴり引き上げる。
目の前で相手をしているのが何者か目に焼き付けてから死ねばいい]
――っ!
[そして僕は敵に飛び掛かったんだけど、飛んできたナイフに邪魔された。新手だ。 二人の位置は微妙に離れていて二人一緒に間合いに入れられなさそう。
ってか、ほんとに30人出てきたらどうしよう]
(172) 2014/02/10(Mon) 23時半頃
|
|
そう、知らない子達ね。 なら何のためらいも無く殺せるわね。
[そう言って笑いながら、右手には先ほどの戦闘から抜き身のまま持っている日本刀があった。]
(173) 2014/02/10(Mon) 23時半頃
|
|
[だが、次には頭を振る。 そう、それどころではない。
このことを、きちんと報告せねばならない。 あの孤児院での連れ去られた面々が、吸血鬼化している可能性…。
そして、通信器を弄り、連絡をとろうとする。
>>169癖のある声は駐屯地通信施設に向けて…]
――……通信しまず こちら、第二諜報部・サミュエル団……。
[その声はどこに通じたか]
(174) 2014/02/10(Mon) 23時半頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
7日目
8日目
9日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る