人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

sen-jyu 2011/08/14(Sun) 10時頃


【人】 厭世家 サイモン

[鼓動を打つその裏側に触れる温もりに、ぴくりと肩が震える。
 振り払わなければと思えど、きつく抱いた腕が動く事はなく。
 代わりに、唇が白くなるほど噛みしめて]

 ……俺の傷は、貴様だ。
 身体の傷などすぐに癒える。だけど、貴様に付けた傷は消えない。

 だから、いいんだ。
 俺に等、構わなくともいいんだ。

[愛しているから、鋭角な心は相手を穿ち傷を付けてしまう。
 傍に寄ればきっと、触れあう事の出来ぬやまあらし達のように。

 だから逃げてくれ、と。
 振り向かぬ背中が告げる。

 もう二度と、傷つけたく――傷つきたく――なくて]

(173) はまたん 2011/08/14(Sun) 10時頃

テッドは、サイモンの(じしゅきせい)にマヨ垂らしてぺろぺろちゅっちゅっ。

mitsurou 2011/08/14(Sun) 11時頃


サイモンは、テッドの頭をなでなでして悦んでいる。アヘヘ

はまたん 2011/08/14(Sun) 11時頃


テッドは、フランクフルト……がじっ(寝ぼけている)

mitsurou 2011/08/14(Sun) 11時頃


サイモンは、ぎゃあああぁぁぁぁぁぁぁ(゚皿゚)

はまたん 2011/08/14(Sun) 11時頃


【人】 道案内 ノックス

―後日談―

……かみ 切った?

[ヤニクの前髪に戸惑いを隠しきれぬ。
中庭で植物の世話をしていた彼に思い切って声をかけてみた。
色々聞きたいことや言いたいことがあったはずなのに、まずそれが気になってしまった。]

……そういえば、俺、君が世話している花の名前一つ知らなかったな〜。異国の、なんか良い匂いの花ってことくらいしか知らない。

何ていう名前なの〜?

[暑いから、日傘がわりに黒い雨傘をさしてしゃがんでいる。
その姿は、貝殻からちょっとだけ顔を出しているやどかりにちょっと似ていた。]

(174) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 11時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[背に触れ撫ぜる手を止めれば掌に感じるのは
裡で生を刻む音、己の同じ場所は今痛みを覚えていて。]

 ――…私は…

[何も傷ついていない、などとは言えない。
教えられた痕は、知らされた真実は
確かに刻まれ信じてきた世界を大きく変えて。
――…けれどあの時教えられなければ。
今も何食わぬ顔で白の世界を信じ
周りの者に嘘を重ねさせていたのだろう。]

(175) chiz 2011/08/14(Sun) 11時頃

【人】 漂白工 ピッパ


 …厭では…なかった。

[仕事で忙しいのだとは知っているけれど、
言葉すらろくに交わせぬ姿、紡ぐセピアは伏せられ。
頼る言葉ではなく求める言葉を紡いでくれた姿。
どうすれば目の前の少年は震えなくて済むだろう。
腕に抱いた時の弱弱しい温もりが過ぎると
振り返らぬその黒髪を背から包んで。]

 お前がそう言ってくれたこと…
 …嘘でも…厭では…なかった。

[震えが止まるまでは、こうしていること
許されないだろうか。そっと抱き寄せた。]

(176) chiz 2011/08/14(Sun) 11時頃

【人】 厭世家 サイモン

[振り返る事も出来ぬまま、俯いて。
 長い前髪が顔を隠す。その下の表情はきっと、誰にも見せた事のない、幼子と変わらぬ姿]

 貴様は……馬鹿だ。
 俺など恨んでくれて良いのに。

 なのにどうして――…っ

[欲しい言葉をくれるのかと、涙で濡れた声が唇から零れ落ちる。

 拒絶する事が、相手の為だと判っているのに。
 求める心は尽きるを知らず。

 抱きしめる腕に己の手を重ねて]

 好きだ……。

[するりと口を付いたのは、もはや偽ることの出来ない心]

(177) はまたん 2011/08/14(Sun) 11時半頃

【人】 道案内 ノックス

…ヤニク君は、夢を覚えているのかな〜?
薔薇の匂いのやけに強い、夢。

もし覚えているのなら……………。

……ええと〜。
なんか、俺、告白とか、してたんだけど。

[恥ずかしがりなやどかりは、自分のやどの中に隠れそうになっている。
ルーカスが覚えていたのだ、ヤニクも覚えているかもしれない。ひょっとしたら、イアンも。

もしも覚えてないと言われたならば――
君のこと嫌いじゃない、というのを伝えるのがやっとだっただろう。*]

(178) mikanseijin 2011/08/14(Sun) 11時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

mikanseijin 2011/08/14(Sun) 11時半頃


ノックスは、*沈*

mikanseijin 2011/08/14(Sun) 11時半頃


【人】 漂白工 ピッパ

[異教の少年…相反する存在だった筈なのに。
夢と同じように黒髪にそっと指を滑らせる。
この部屋に訪れたのは―――…
あの時震えていた姿が、縋られた手が、
温もりを求める姿が気に掛かって――否、]

 ――…あ、

[――…忘れられなかったからかもしれなくて。
腕の中から紡がれた告白、愛を紡がれた時と異なり
すとりと、胸の中に言葉が落ちて。]

 ……嬉しい。

[ぽつりと零れた音、
同じ言葉を重ねるものではなかったけれど
其処に偽りの響きはなく。]

(179) chiz 2011/08/14(Sun) 12時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[じわりと胸に宿り始める熱の正体がわからない。
締め付けるような微かな痛みは甘くも感じ、
新たに生まれつつある感情の名をまだ知らなくて。]

 ……、…なんだ…ろう…。

[何か…胸の中がおかしい…、そう呟いて。
黒髪を抱き寄せたまま戸惑いの表情でセピアを伏せた。*]

(180) chiz 2011/08/14(Sun) 12時頃

ピッパは、色々と中途半端だな、戻ってからだな…すまない。*

chiz 2011/08/14(Sun) 12時頃


セシルは、テッドにちゅっちゅして仕事に戻る**

ryusei 2011/08/14(Sun) 13時半頃


ヤニクは、暑さに沈んでいた…!

sen-jyu 2011/08/14(Sun) 15時頃


イアンは、朝からずうっと仕事でまだまだかかるのだった。と一応鳩

nostal-GB 2011/08/14(Sun) 15時半頃


【人】 厭世家 サイモン



 好き、だ。


[もう一度重ねる同じ言葉。

 一度口にしてしまえば、もう心を偽ることは難しく。
 想いが命じるままに、振り向いて。
 黒髪を抱くフィリパをこちらか抱き寄せ、腕の中に収めてしまう]

(181) はまたん 2011/08/14(Sun) 15時半頃

ヤニクは、イアンのはとに鳥もちもちもちした。

sen-jyu 2011/08/14(Sun) 15時半頃


【人】 厭世家 サイモン

[伏せたセピアを見詰めて零すのは、甘やかな吐息。
 それはセピアを縁取る睫毛をくすぐり、頬を撫でる]
 
 …………。

[フィリパ…と、掠れた声で名を呼んで。
 戸惑う唇へと重ねる口接けは、まるでシフォンのように優しく甘やかなもの**] 

(182) はまたん 2011/08/14(Sun) 16時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>174>>178
[少しだけ風通しのよくなった髪で振り向く。
 気づかれたことに少し瞬いて、それから小さく頷いた。]

 一つ、区切りがついたことがあったんで。

[繋いだ薔薇の枝は、繋がった部分もあれば駄目になってしまった部分もある。きっとそういうことだ。何もかもがうまくいくなんてことは、そうあるはずがない。
 薔薇の枝に触れながら、かけられた言葉にどこかぼんやりと答える]

 ……いい匂い?
 ああ、茉莉花ですね――そんなに印象的ですか。

[それからこの人は日差しに当たって大丈夫なのか、
 と常の問いを思い出して、やどかりみたいなその状態に気づく。少しだけ、目を細めて。細めた眼差しは次の瞬間、狭められる]

(183) sen-jyu 2011/08/14(Sun) 16時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 ――……薔薇の、夢。

[苦くなった表情を取り繕うことはない。
 必要がなくなったのと、もう疲れてしまったから。
 覚えている、と言いかけて、彼の口から続いた告白、という言葉に口ごもる]

 はい、覚えています。
 ……すみません、俺、自分のことだけで手一杯で。

[好きという言葉を向けられるのは負担だった
 ちっぽけな自分の中は自分の痛みだけで溢れている。
 多分、誰かのことなんて、考える余裕などなかったのだ。

 あるいは好きだ、というその感情だけで、
 自分の中に踏み込んで答えを求めようとする彼らが受け入れ難かったのかもしれない。その感情は自分にとっては、尊いものではなかったのだから。]

(184) sen-jyu 2011/08/14(Sun) 16時頃

厭世家 サイモンは、メモを貼った。

はまたん 2011/08/14(Sun) 16時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

 
 ……手一杯だったんですけど、
 でも今、傍にいなきゃいけない人がいて。

[おそらく、どんな理由と答えになっていたとしても、
 自分が酷い仕打ちを与えた彼の傍にあろうとするだろう。
 それを伝えてから、まっすぐに向き直る]

 ありがとうございます。
 俺みたいなの、好きになってもらえて。

[薔薇の夢を経て、少しだけ変わったこと。
 望まれた答えではないかもしれないけれど、
 好意に感謝の言葉を言えるようになった。

 隠れそうなその人に笑顔も向けられる、
 それは穏やかでもにこやかでもなく、どこか切なさが滲む、
 ―――でも、偽ることも隠すこともない本当の顔だった*]

(185) sen-jyu 2011/08/14(Sun) 16時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

sen-jyu 2011/08/14(Sun) 16時頃


テッドは、ちゅっちゅちゅぱぱぱ

mitsurou 2011/08/14(Sun) 18時頃


イアンは、昼ごはんもぐもぐ

nostal-GB 2011/08/14(Sun) 18時頃


テッドは、イアン時刻的には夕御飯……。

mitsurou 2011/08/14(Sun) 18時頃


イアンは、今日朝はコーンフレークだけだったので、今は肉をくってやるんだ、もぐもぐ

nostal-GB 2011/08/14(Sun) 18時半頃


テッドは、列車に乗ってるのでした。眠い。

mitsurou 2011/08/14(Sun) 18時半頃


イアンは、ヴェス発言になんか吃驚したぜーはー。ザック弟さん、そりゃ見てみたい、でもくされげd(ry

nostal-GB 2011/08/14(Sun) 18時半頃


【人】 記者 イアン

― 自室 ―
>>172
[暗室で作業していると、声がした。
 もちろん、知ってる声で…。

 一番会いたくて、会いたくない声で…。]

 ――……開いてますよ。

[暗室内から声をかける。]

(186) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[はじめて立ち入るその部屋は白と黒のコントラスト、
 部屋へ入れば、その気配は隔てられた黒の中に。

 何から言えばいいのかわからなくて、
 伝えることは彼にとっては、
 もうどうでもいいことかもしれないけれど。]

 ……好きだった人に謝ってきた。
 もう、終わらせようってそうなった。

[黒いカーテン越しに、言葉をかけながら、
 知らず、その暗幕を握っていた]

(187) sen-jyu 2011/08/14(Sun) 19時頃

【人】 記者 イアン

>>187

 中には入らないでください。
 駄目になってしまうから。

[部屋に入ってくる気配に、暗室内から声をかける。
 そこにあるセーフライトの光を見ながら、その先の言葉を聴いて、顔を歪めている。]

 へぇ……取り返しのつかないことって言ってたじゃないですか。
 大丈夫だったんですか?

[一旦息を深く吐いて、中でうな垂れる。
 喜ぶべきことなのに、
 なんて、あっさり、……ああ

 自分は、



                なんだったんだろう?と]

(188) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 19時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>188
[息を吐くような気配、
 大したことなかったのだ、とそう言われたようで緩く首を振った]

 ……取り返しはつかない。
 何も知らなかった頃には戻れない。
 あの人がそう言ってくれたのだって、大丈夫だったからじゃない。

[きっとそう、あの時躊躇わずに手を伸ばした。
 級友の支えがあったからなのだろう、と夢の記憶を探れば思えて]

 ずっとあの人は苦しんでた。
 だから、俺は償い続けるべきだった。

 伝わらない償いなんて、
 ただの自己満足に過ぎなかったかもしれないけれど。

(189) sen-jyu 2011/08/14(Sun) 19時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 そんな連鎖を終わりにしよう、って。
 そう言ってもらえたんだ。

 でも、

[隔てられた黒の先、握ったカーテン。
 額をあてるように小さく折れる、
 髪は少しだけ風通しがよくなったけれど、
 長年押し殺すことに慣れた心はそう簡単には変わらない。]

 ……でも、俺はお前を。

[自分の痛みばかり見つめていて、
 罪に巻き込んだことに気づいた時には手遅れで、
 これからどうすればいいのか、手探りで探してる。]

(190) sen-jyu 2011/08/14(Sun) 19時半頃

【人】 記者 イアン

>>189

 そうですか。

[続く言葉を静かに聴いている。
 ヤニクが好きな人の話を、いかに大事かという話を…。
 そして、同時に、いかに自分はどうでもいい存在であるかとも言われている気がして…。

 息が苦しくなった。
自分の腕を握り締める。]

 ……貴方は償い続けた。
 そして、もう、それが報われたんですね。


 よかったですね。


[単調に、なるべく単調にそう述べて。]

(191) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 19時半頃

ヤニクは、ちょっともぐもぐしてくる。

sen-jyu 2011/08/14(Sun) 19時半頃


【人】 記者 イアン

>>190
 なんです?
 ああ、そうですね。
 もう、俺からの罰なんていらないですよね。

 罪は消えたのだから。

[…恐ろしいほど、心が冷え切っている。
 なぜ、自分が彼にあんなことをしてしまう前に…。
 否、そうでなくても、きっとそのうち自分は彼を犯していたかもしれない。

 そう、自分は、醜い欲の塊にすぎず…。]

 じゃ。もう、貴方の傍にはいきません。
 安心してください。
 いや、信用ないかな。

               大丈夫ですよ。

[昨日の違い意味の大丈夫、を述べる。]

(192) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 19時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[怯えるままに発した言葉が過ちを招いて、
 彼の言葉の単調な響きが、その頑なさを物語る]

 ……すまなかった。
 お前にあんなこと、言うつもりじゃ、なかったのに。

 あんなこと、させて。

[すまなかった、と音にならずに繰り返す。
 近寄らない、そう告げる彼にけれど首を振る。
 同じ過ちを繰り返したなら、せめて]

 そうじゃない。
 安心も信用もなにも、俺が望んだことだろ。
 俺が望んだことで、お前を傷つけた。

[どこかで思う、自分には人として大事な何かが欠落しているのかもしれない。人の痛みをわかりたくても、いつも的外れで]

(193) sen-jyu 2011/08/14(Sun) 20時頃

【人】 会計士 ディーン

[夢の名残の無い体は、少し軽く。
もうあの香のしない廊下を歩いて部屋に戻るとそこにも探し人の姿は無い。

ため息をついて、ベッドへ潜り込んだ]

[翌朝]

[先輩の声がする、ああ帰って来たのだと夢うつつ。

……ん?
ゆるりと目を開くと近くに顔、そして]


 あれ、ヴェス先輩……?髪が。

[寝ぼけているのか、短い気がして確かめる為手を伸ばした]

(194) copan 2011/08/14(Sun) 20時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[小さく息を吐く、正しいことがわからない]

 お前はもう望まないだろうけど、
 ……俺はお前の傍にいるよ。

[揺れる暗幕の下を見つめるように、俯く]

(195) sen-jyu 2011/08/14(Sun) 20時頃

【人】 記者 イアン

>>193
 は?
 じゃ、どんなことを言うつもりだったんです?
 俺はただの同じ寮にいる下級生でしょう?
 のぼせた下級生から、恋だの好きだのいわれて
 迷惑してたんでしょう?

[最初から、相手にされてないこと、それが一番悲しかった。]

 あんなこと、は役得ですよ。
 ありがとうございます。させてくれて?
 気持ちよかったですよ。

[謝罪の言葉が的確すぎて、受け入れられない。
 そんなの受け入れたら、

 なんだか、みじめすぎた。

 だって自分のほうが彼を犯した犯罪者なのに。
 なんで、謝られなくちゃならないのだろう?]

(196) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

ん?あぁ、これ?

…変?

[肩にかからぬ程度に、すっきりしてしまった髪。
 ディーが伸ばした指が触れると、くすぐったそうにまだ痛々しい色が残る目を細める。]

似合わないか?ずっと長かったし。
でも…切ってみれば案外、涼しくて楽なもんだね。

(197) ふらぅ 2011/08/14(Sun) 20時半頃

【人】 記者 イアン

>>195

[でも、やはり続く言葉に、一瞬息が止まる。
 一度瞑った眸は、暗く、やはり光を点さない。]

 ――……なんで傍にいるとか言うんですか?
 意味がわかりません。

 さっきから、人が傷ついてるとか言ってるけど、
 なんでそんなことわかるんですか?





 傷ついてなんかいませんよ。
 何かかわいそうにみえましたか?

[手が震える。]

(198) nostal-GB 2011/08/14(Sun) 20時半頃

テッドは、ぴゅあぴゅあなので、セシルを起き抜け一番に押し倒してぺろぺろちゅっちゅっします(キリッ

mitsurou 2011/08/14(Sun) 20時半頃


【人】 会計士 ディーン

[夢では無さそうで、一気に脳内が覚醒する]

 いえ、はじめて短い姿を見たので。驚いて。
 楽、でしょう。俺も偶に切ると楽、いや。

[がばりと起き上がる、両手で頬をそっと挟み、じっと見つめ]

 先輩。ああ、良かった。ちゃんと、先輩だ……

(199) copan 2011/08/14(Sun) 20時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

俺も、こんなに短くしたのは物心ついて以来初めてかもしれん。

[驚いたように起き上がって確かめてくる様子がなんだか微笑ましくて、思わず吹き出した。]

…なんだよ、何かが化けてるとでも思ったか?

ま、確かに…自分でも鏡見て一瞬誰だコイツって思っちゃったけど。

大丈夫、ちゃんと俺だよ?

[頬を包む手に自分の手を重ねて、ちゃんとここにいると判るように。]

(200) ふらぅ 2011/08/14(Sun) 20時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>196

 ……何も言うつもりなんて、なかった。

 そうだな、俺は自分のことだけで、手一杯だったんだよ。
 それが好意だろうが、嫌悪だろうが、
 人の気持ちになんて関われなかった。
  
[全てに等しく開くことで、結局は閉じていた。
 彼の一番悲しいことは、多分それはそのとおりで]

 ………。

[役得だと、自らを貶めるような言葉には、ただ沈黙を返す。
 眉根を寄せた表情は暗幕越しに伝わることは無いだろう]

(201) sen-jyu 2011/08/14(Sun) 21時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

>>198
[何故と問いかける言葉、
 彼は気づいてなかったのだろうか。
 沈黙の間に、悲しみを滲ませていたことを]

 あの時、お前の顔見ていた。

 ……止めなきゃと思ったけど、出来なかった。

 本当に止める気があったのか、今となってはわからないけど。
 お前に、甘えただけかもしれない。

[少しだけ声音が震えた、結局のところ。
 彼の救いを拒みながら、一番酷い方法で救われようとしていたのか]

 なんで俺を救けたいなんて、
 馬鹿なこと言ったんだよ、お前……。

[謝罪にきたはずなのに、何故責めるようなことをいっているのだろう。心はぐちゃぐちゃで、収支がつかなくて――気づいたら、その暗幕を開けていた]

(202) sen-jyu 2011/08/14(Sun) 21時頃

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