人狼議事


205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜

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【人】 FSM団 ミナカタ

[ そんなにその悪魔が大切ですか?
 間もなく死にますよ

粘性のある声が後ろからする。それは至極楽しそうな声音。
振り返ると、軍服を着た彼等が此方に拳銃を向けていた。
町出身の兵士が根回しをしていたのだろうか、それとも駐屯地全体が、既にこの町に洗脳されてしまったのだろうか。いずれにせよ、此処は敵の巣窟であった。]

……………。

[旧友を庇うように抱き寄せたまま、彼等を睨みつける。
銃口は真っ直ぐに自分の眉間を狙っている。
然し、その銃は――――……降ろされた。

 天使の男よ、見逃してあげます
 その男を捨てられるならば、の話ですがね
 
 さあ今すぐ逃げなさい

踏み絵。そんな単語が過る。
つまり今、旧友を置いて逃げ去る事が出来るならば、禁忌の関係でないと認める事が出来ると。それで不問にすると。そういう類の誘いのようだった。]

(176) 2014/12/11(Thu) 19時半頃

【人】 FSM団 ミナカタ

――――……悪趣味が。

[彼の身体が急速に冷たくなっていく。
きっと彼の死は逃れられない事実のようだ。
だから自分が今すぐ逃げても、旧友を助けに戻る事は不可能に思われた。
もっとも、禁忌を犯した自分たちに救いの手は差し伸べられるとも思えなかったが。]

おい、
……なぁ、ヒュー……、

[何度か呼びかけたけれども、彼は答えられるのだろうか。

自分は、逃げられるのだろうか。]

(177) 2014/12/11(Thu) 19時半頃

FSM団 ミナカタは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 19時半頃


ミナカタは、ヒューの名を呼んだ。

2014/12/11(Thu) 20時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 20時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―画廊―

 カリュクス?

[戻った場所にその姿はない。
ひとりにしてしまったことを悔いる。
一緒だと約束したのに。

先に葬儀に出たのだろうか、
辺りを探しても手掛かりはなく、何かの拍子で落ちたらしい自分の書き置きに目を留め溜息をつく。
背後で人の気配がした]

 カリュ……。

[>>4:278 安堵して見上げれば、いつぞやの常連客が唇を歪ませ、ヤニクを見下ろしている。
手元には黒い杖]

(178) 2014/12/11(Thu) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


『見たぞ見たぞ』
『さっき、確かに、天使のあの娘がここから出て行った』
『ここにいたんだろう』
『――おまえたち』

『これは、粛清だ!』

[泡吹いて、高らかに叫ぶ男の目はまともなものとは思えない]

 気狂いめ……。

[ぽつり呟く。
男の振り上げた得物が、ヤニクの頭上に落ちる]

『おお……、神よ、神よ!』

[狂乱の笑い声をあげながら画廊を走り去る、
男の姿を霞む目で捉え、崩れ落ちた*]

(179) 2014/12/11(Thu) 21時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 21時半頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 22時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

―画廊前―

[とりあえずなのか虫の知らせなのか
画廊へ戻ってくれば
狂気の笑い声が聞こえてきた>>179
何事かというように驚く観衆の中]

………こ…来ないで!

[笑い声を上げる男がこちらに来たのを突き飛ばした
いかにも被害者がこちらだというように涙を使って]

(180) 2014/12/11(Thu) 22時頃

【人】 奇跡の子 カリュクス

[崩れ落ちている彼の姿>>179を見て青ざめる]

……病院。お願い。
誰か病院に!これ以上……これ以上は。

[紅い眼から流れる雫は演技ではない
お姉ちゃんもメーちゃんもチアキさんも
みんな離れていくのか
ちゃんと待っていればよかった
フラフラしてなければこんなことはなかったのに]

(181) 2014/12/11(Thu) 22時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


……お願い。病院に連れて行って。

[僕のだったらなんでも代償はあげる
だから彼だけは傍にいて欲しかった]

……ごめんなさい。
僕のせいで誤解されちゃったんだよね。

[ヤニクの傍にいて彼に縋り付く
誤解ではないけれどここではこうするしかない
幸い僕は子供のようだ
姉をなくして一人が辛かったといえばなんとかなるかもしれない
ならないかもしれないけれど]

(182) 2014/12/11(Thu) 22時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 22時半頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 22時半頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

[見た目が子供だとしても
彼と釣り合ってないとか禁忌とかどうでもよくて
彼を抱えて走れない自分がとても嫌で
僕だってヤニクを守りたいのだ
彼といるためなら使えるものはなんだって使う*]

(183) 2014/12/11(Thu) 22時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 23時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[集まる人々の中に、知り合いはいただろうか。
>>149 同じ頃、そう遠くない商店街で幕の上がりかかった惨劇。
心中した人間族の兄妹、理不尽な幾つもの死]

 ……平気。

[>>181 悲鳴で意識を取り戻す。
とはいえまだ幾分朦朧として、動かすのは容易でない]

 頭、だから、血……多く見えるけど、
 そんなに……は。
 ……だから、泣かない。

[零れた涙が血と混じる。
あの男は去っただろうか、カリュクスに怪我の様子ないのを確認し、弱々しいものにならないように笑みを作る]

(184) 2014/12/11(Thu) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

−クシャミの店で独り−

――遅い。遅すぎる。
それに、さっきから何やら外が騒がしいような?

[店主が出かけて>>113から、ずいぶんと時間が経つ。
負傷兵も店を去って>>143久しい。
もしもっと早く戻っていれば、礼も文句も少しはあったのだが]

どれ、ちょっと外の様子を……。

(185) 2014/12/11(Thu) 23時頃

【人】 幸運の科学 リッキィ

[店の外に一歩出た瞬間、周囲の人々の噂話が耳に飛び込む]

『禁忌だって?』
『刑の執行らしいぜ』
『男だってよ』
『相手は?』
『いや、一人だけだったそうだ』

……!?

[実際には刑を受けていたのはまったく別の人物>>147なのだが。
新聞で読んだ記事>>80と長く待たされたゆえの焦燥が結びついて、最悪の想像が掻き立てられ]

まさか。そんなはずない!

[店内に戻り、拳銃を引っ掴む。
店主への義理も約束もかなぐり捨て、街へと飛び出していった*]

(186) 2014/12/11(Thu) 23時頃

幸運の科学 リッキィは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 23時頃


【人】 さすらい人 ヤニク


 包帯、巻いてもらっていい?
 
[救急箱の場所を伝え]

 外、大丈夫だった?
 何も変わったことは?

[不穏の空気は肌で感じるのに。
何が起きているのか不明のもどかしさ。
襲撃を受けたからにはここにも長くはいられないだろう]

 ……困ったな。

[苦笑して、傷の痛みに顔を歪める。
>>183 傍らにいるカリュクスの、意思の篭もった眼差しが、何よりも心強い*]

(187) 2014/12/11(Thu) 23時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 23時頃


【人】 奇跡の子 カリュクス

……無理しないで。

[意識を取り戻したらしい彼の手を握る>>184
彼の頬に触れる
白い手に赤は綺麗に見えただろう]

……ヤニク…さん。
手当てだけでもしよう?

[これ以上大事な人がいなくなるのは怖い
大丈夫、僕は傍にいる
一応のためにさんつけだけど]

(188) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 23時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

ー過去回想・その後の同僚視点ー

[学生時代同じクラスのヒュー・バートは
赤い髪に緑の目
悪魔の印が出るだろうと言われていたが
ふさわしい容姿をしていた

いい加減で適当な奴だったが
でしゃばりな性格で、物怖じしないから
こちらが迷惑していても
勝手に話しかけてくる

自分は奴が大嫌いだった

だけど、気が弱くて
他人と関わるのが不得意な自分は
彼だけが普通に喋れる相手だった]

(189) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

【人】 奇跡の子 カリュクス


……うん。大丈夫。

[救急箱を取り>>187手当てをする]

外ね。禁忌の人が追いかけられてるみたいだった。

[外でのことは隠すことでもないので素直に伝える
僕たちだって危ないのだから]

……僕はどこでも大丈夫だよ?

[傍にいれるならどこだってかまわない**]

(190) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[だけど、自分は
彼に友人とは思われてない

唯一、心を許せたのはミナカタだけだった

誰にでもシニカルに振舞うが
実は面倒見の良い人物

自分がひとりぼっちでいたら
知らぬうちにそばにいてくれ
話しかけてくれる

気まぐれに、暇つぶしに
そうするヒューとは質が違う]

(191) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[卒業する間際
電話番号を手渡したら
必ずかけると言ってくれ
実際気にかけてくれた

彼も自宅のものを教えてくれて

自分はミナカタだけが
本当の友人だと思っていた

ミナカタが別の町へ行くというのも
ちゃんと教えられていて
彼は人と人の情の様なものは
きちんとした人物だ

それから、
  全く、連絡がとれなくなったが・・・]

(192) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

ー現在・同僚視点ー

 ・・・お前が
 全部、悪い・・・

[ヒューを撃った

密かに仕掛けられた、盗聴器

それらの音声に
ミナカタがなぜ、町を捨てたか
全部刻まれていた

自分は、極右の教信派の家系に生まれた
軍に入ったのも、教派に言われてのこと

町が出をだせない場所に
密かに入り込むための毒]

(193) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

[これは悪いことではない
罪を犯したものを処分しただけ

唯一の友人だと思っていた
ミナカタは、大嫌いだと思っていた
ヒューを思ってこの町を捨てたという

それが真実か嘘かはわからないが
それを理由にしている

全部を引き換えにして
ヒューへの気持ちに殉じ
自分も家族も町まで捨てようとした

苦しめばいいどちらも
自分を見てはくれない奴なんて*]

(194) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

ー血だまりー

 ・・が。 

[咳き込むがその力もなく
中途半端に血が口から溢れだす

ご丁寧に同僚は即死はしないが
確実に死ねる様に撃ってくれた様だ]

 み、な・・

[自分は友人を名前で呼ぶことは
ほとんどなかった

だけど、最後かもしれない
>>177友人に自分はどうやら
抱きかかえられている様だ

暖かなものが体からこぼれ落ちていく。だけど、彼の腕だけがぬくもりで]

(195) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 23時半頃


【人】 負傷兵 ヒュー

 [友人は、自分を捨てれば許すと
 ひどい二択を迫られている様だ

  霞 む 思考の中で

  自分なんて 知らないふりをしろ、

   どうせ 死ぬ 自分なんて 置いて
     
          クーの元に戻ってやれ


  そう、言わなければ


 自分は彼なんて知らないと
   
  これは罪ではないと]

(196) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー


  
    キス、して
      
        最後 に
  


  [だけど、自分が言えたのは
       彼を連れていく、

           そのための言葉]
 

(197) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー



    ずっと、好きだった


 

(198) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 [飄々としてシニカルで、誰にでも優しい
   だから、彼に執着した


  自分を選んでと。

  死んだあとなんて知らない
     今が満たされているなら ]

(199) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

【人】 負傷兵 ヒュー


 [また、過去形だと 彼は先生面で
  自分を注意するだろうか。

    それを、自分はもう、聞くことはできない*]

 

(200) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/12/11(Thu) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[>>188 敬称に気遣いを知る。
ほんの少し前まで、ずっとそう呼ばれていたのに、
今では不自然なよそよそしさで少し可笑しい]

 ありがと。

[>>190 包帯を巻く小さな白い手は滑らかで傷ひとつない。
この手を損ねてはならない。何としても]

 禁忌の……また、か。
 そう。

[ではゆっくりしてもいられない]

(201) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


 公園に行かない?
 町外れの。デートしよう。

[立ち上がる。
その前にひとつだけ寄るところがあった**]

(202) 2014/12/11(Thu) 23時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[グロリアとしばらくゆるり歩き
商店街に着くと、人集りとざわめき]

 何があったんだろう?

[ある店の前>>134のあたりを
遠巻きにする人々の口から聞こえるのは
「羽根のない天使」「悪魔」「禁忌」という言葉]

 …なに、これ

[人集りを超えるため飛んでその場所を見ると
無様に転げる2人組の男
その出で立ちから、執行官なのは把握出来た]

(203) 2014/12/12(Fri) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

俺は、

[>>195 旧友は自分の名を呼ぼうとしたのだろうか。然しその言葉は、形となる前に血と化した。刻々と青くなっていく彼の唇から零れる、美しいまでに赤い血を拭い遣り。
彼の頬に、己の細い指を当てる。肌はゆっくりだが確実に温度を失われていて。改めて悟る。

大切な人が、自分を置いて。先に逝こうと、]

……俺は、


[逃げろ]


[どうせこの悪魔は直ぐに死ぬのだ。逃げろ。
それが百点満点の回答だろ?先生。
静寂のなか、己の歯が鳴る音だけが響く。

とっくの昔に死を悟っていたはずなのに、それでも死神の足音に怯える。永遠の無を、恐れる。本能が、自分を、悪魔の友人から引き離そうとする。
意識的か無意識か、自分は誘惑に負けて、入口を一瞥した。扉から一条の光が、救済の光となって、自分を照らす。]

(204) 2014/12/12(Fri) 00時頃

【人】 FSM団 ミナカタ

[刹那、届く言葉。それは、


>>198 ずっと聞きたかった言葉。]

(205) 2014/12/12(Fri) 00時頃

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クシャミ
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グロリア
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リッキィ
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ヤニク
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犠牲者 (4人)

サイモン
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アイリス
0回 (4d) 注目
メアリー
5回 (5d) 注目
ヒュー
31回 (6d) 注目

処刑者 (5人)

ジリヤ
0回 (3d) 注目
ゆり
0回 (4d) 注目
チアキ
5回 (5d) 注目
ミナカタ
22回 (6d) 注目
カルヴィン
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突然死 (1人)

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