人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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視点:


【人】 記者 イアン

[衝動を何処にも振り下ろせず
対象にしかけた相手に離れられて
ずっと、ずっと、耐えた。

掌で口を覆い震える。
状況にそぐわないものを感じていると、
やはり、そういう人間なのだと思わされる。
耳元で貶める声が蘇る、きっと、正しいものばかり。

そんな奴だからあんなことをした。
やはり、今更違う形でやり直したいなどと
君だって大切だなどと、都合が良い話だ。
それでも俺はそう思った。
言われた言葉が嬉しかったのは、今も変わらない。]*

(91) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

【赤】 執事見習い ロビン

……うん、良かったです。


[何はともあれ。]

(*54) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

【赤】 記者 イアン


  ああ、嫌だなあ。

[解決したところにそんな呟き
別のこと、自分のことだった。

薔薇《きみ》を守りたくて行動していたけれど。
それも、何も結ばずに本人からの答えが降った。
俺はこの夜、酷いことをして。自分がどんな人間か改めて知らされただけ。]*

(*55) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

【赤】 記者 イアン



[ 魚になれなかった男は、口を閉じ。
 ひとり、座り込んでいた。 ]*

(*56) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ

……へえ、イアン先輩。

俺にもナイショ話、聞かせてくれんのかな?
随分ロビンは信頼してるみたい、だし。

[誰にでも突撃しに行く自分にしては
あまり話しかけた事のない名前に
どうしたものかと思いつつ
未だ拳は握りしめられたまま]

そっか、もうロビンの事描くこともねーのか。
残念だな。

(92) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

オスカーは、何処かで自身の自殺疑惑が囁かれていたとしても、夢の囁きだけしか聞こえない自分が知る由はなく。*

2018/05/23(Wed) 23時半頃


【人】 記者 イアン

[ 過去が追い掛けてくる
 過去は、夜が明けてもそこにあるばかり。
 いつまでもいつまでも、逃れられず
 本当に隣に寄り添っているのは、あの日々の記憶。 ]*

(93) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

下働き ピスティオは、メモを貼った。

2018/05/23(Wed) 23時半頃


オスカーは、また降ろされなかった衝動に苦しむ生徒会長の姿は、相手が声を出さない限り気づく事もない。*

2018/05/23(Wed) 23時半頃


オスカーは、ユージンから香る匂いを思い出して顔をしかめた。

2018/05/23(Wed) 23時半頃


オスカーは、イアンから漂う匂いにも同様に。

2018/05/23(Wed) 23時半頃


【人】 渡し船 ユージン

 ─廊下、医務室付近─

[ マークがついてきたかどうかは、定かではない。
 何故なら、こんな風でも少しばかり焦っていたから。
 ことの終息を知りながら、マークに伝える余裕もなかったわけだ。 ]

 あ、なんとかなったぽい?
 おやすみ…??

[ オスカーとはすれ違う形になったかもしれない。
 何を知っているのか、そんな挨拶をひとつ落として。
 足が動くのは、拒絶された人のところ。 ]

(94) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[そう言う>>79なら本当に殴ってやろうかと右腕を挙げてはみたものの。向けられた笑みの中にかなしみを垣間見て、結局そのまま腕は宙で止まってしまった。

 花が種を残すとだけ言えばまるで理科で習う話みたいだ。けれど悠人>>80は明らかに目を丸くしていた。
「誰かと一緒」なんて言葉に、ふっとひとりの人を思う。
 丁度その「あいつ」>>1:104と何処か似た言葉>>82が、ひびく。]

 ……ありがと。
 先輩にまで言われるなんて、思ってませんでした。
 まるでそれこそ、ずっと見てくれてたみたいだ。

[折角大人らしく笑ってみせたところで、結局、泣き笑いになってしまった。
 悠人の前で泣いたのは、これが初めてだった>>2:50。]

(95) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

【人】 下働き ピスティオ

んな聞こえもしない先輩の言葉より
自分を信じろって言って欲しかったよ俺は。

[なぜか固まったロビンにそう告げると
途中手当たり次第に掴める草木を千切りながら
イアンを探しに向かうため足を動かす]

(96) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

[振り上げたままだった右腕を、不意に悠人の手に伸ばした。それはまるであたかも、咲く花の花弁を手に取って確かめる「花占い」のよう。
 彼が言う通り本当に射干玉の黒がみえるかとか、本当に、見守り続けてきた「花」だったりするのかなとか、それくらいの意思だ。

 マークの手は果たして、悠人の手に届いただろうか。届いたとしても、その匂いの「色」を辿るのはもう少し後のこと。
 ――そして、この顛末がどうであれ、]

(97) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

【人】 渡し船 ユージン

 ───いっちゃん。

[ 耐えて、堪えて、怯えるように震えている。
 そんな《花》を一人にしておけるわけ、ないじゃないか。
 殴られても罵られてもいい。
 蹲るその体に、傷だらけの手をまた伸ばす── ]**

(98) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

【人】 花売り メアリー

 オスカーが――… う、ウソだろ!?

[その話>>83には動揺した。何が彼をそうさせたかは、判らないまま]

 ……僕の所為、なのか。

(99) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

メアリーは、「僕の所為」と思わず零した低い声が悠人に届くかは知れなかったが、

2018/05/23(Wed) 23時半頃


メアリーは、とにかく、大集合との提案には頷いた。 共に向かい駆ける足は速く、右手で抑えた胸は、痛いくらいに鼓動を早めて**

2018/05/23(Wed) 23時半頃


【人】 執事見習い ロビン

……はあ。

[ため息をついた。
あっさりと手放される、友人との繋がり。
胸に重いものが沈む。

……何度も描いてくれたこと、本当は、かなり嬉しかったんだと、自覚して、

──やっぱり自分は、友人との距離感が下手で。]

(100) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

……もういいや。

[感情の乗らない声。

去るピスティオの手を取って。そこに唇を落とそうと。
暴れられてもいい、どこでもいいからと口づける。

薔薇の毒は、呪われた者の唇が触れた肌から感染する。
相手の唇だけは避けた。]

(101) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

【赤】 渡し船 ユージン

 いっちゃん。

[ 俺が来ることなんて望まれなかったかもしれない。
 もっと別の、他の誰かの手を
 あるいは誰の手も望んでいなかったのかもしれない。

 それでも、手を伸ばした。

 俺の穢い欲望だ。
 傷つけておいて守りたいだなんて、エゴにも程がある。 ]

(*57) 2018/05/23(Wed) 23時半頃

【赤】 執事見習い ロビン

……間違えた、かな。

人付き合いって、難しいですね。

[心が冷えて、呪いの熱もあがらない。]

(*58) 2018/05/24(Thu) 00時頃

メアリーは、ロビンの上着を掛けられたケヴィンをその場に残してしまったまま**

2018/05/24(Thu) 00時頃


【人】 記者 イアン

[何も見ようとしていなかったけれど
音は、聴こえた。>>98]

 やめておきなよ
    俺、汚いからさ。

[ぼんやりと見上げて
彼でもあの子でもオスカーでもない過去を見ていた。]

(102) 2018/05/24(Thu) 00時頃

【赤】 渡し船 ユージン

 あー、えーーと。
 おつかれさま?

[ 何を謂ってもきっとそぐわない。
 思うことを紡ぐけれど。
 的はずれなことばかり謂ってるかも、しれない。 ]

 ごめんな? 大丈夫?
 悪いのは全部、薔薇(──)だから。

 だからさ、いっちゃんはなんも悪くないよ。

(*59) 2018/05/24(Thu) 00時頃

【人】 記者 イアン


 さようならって、言ったよね。
 大丈夫、ひとりで寝るよ。

[立ち上がれもせず、苦しげに喘いでいるけれど。
無表情で、淡々と語った。
ずっと衝動の向く先だった男を前にしても尚。

この人の行く先が見たいなどと
なんて、図々しかったのだろうか。
一歩分、座ったまま後ろに摺り下がる。]*

(103) 2018/05/24(Thu) 00時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2018/05/24(Thu) 00時頃


オスカーは、メアリーがまだ勘違いをしたままとは知らず、一人談話室で瞼を閉じた。**

2018/05/24(Thu) 00時頃


【人】 渡し船 ユージン

[ 顛末がどうあれ、あと少し先でマークは知ることになる。
 触れた汚い指先から、俺という色を。
 それは何色に映るんだろう。
 見られないのは残念だけど、この瞳の色なんかじゃなければいいのに。 ]*

(104) 2018/05/24(Thu) 00時頃

【人】 下働き ピスティオ

[ロビンに背を向けていた為
簡単に手のひらの裏側に口付けは落ちる]

(105) 2018/05/24(Thu) 00時頃

【赤】 記者 イアン

[呼ばれる度に心臓が痛い。
苦しみ以外のものが、そこにあった。]

 選んだのは俺。

[手に喜んだのも、あいが欲しいと思ったのも。
それ以上は喋る気力が無くて、項垂れる。
呼吸だけが荒い。]*

(*60) 2018/05/24(Thu) 00時頃

【人】 渡し船 ユージン

 俺はさよならなんていってないよ。

[ 珍しく、その声は強く。 ]**

(106) 2018/05/24(Thu) 00時頃

メアリーは、この夜の終焉を、程無く知ることとなる。**

2018/05/24(Thu) 00時頃


【人】 記者 イアン


 …………!

[強い声に肩が大きく跳ね
怯えた目が、相手を映した。]**

(107) 2018/05/24(Thu) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

[手を離せば、するりと抜けていく。]

…………。


[何も言わず、背を向けた。]

(108) 2018/05/24(Thu) 00時頃

【赤】 渡し船 ユージン

 もう泣いてもいいんだよ。

 ────イアン。

[ 暴れようが引っ掛かれようが。
 離すつもりもなく。
 側に誰かいようがいまいが気にする余裕もなく。

 痛いほどの力で、抱き締めた。 ]**

(*61) 2018/05/24(Thu) 00時頃

【赤】 記者 イアン



 ………… 

[強い力を受けながら、涙が落ちた。]

(*62) 2018/05/24(Thu) 00時頃

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(3人 24促)

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61回 注目
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ケヴィン
20回 (4d) 注目
ベネット
10回 (4d) 注目
ユージン
50回 (5d) 注目
ロビン
15回 (5d) 注目

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13回 (3d) 注目
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73回 (4d) 注目
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42回 (5d) 注目

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