人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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記者 イアンは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 22時半頃


【人】 奏者 セシル

……ずるい、よ。

[否。
分かっている。
卑怯なのは、自分だと]

そんな、事。言われても……っ!

[名前を呼んで。
自分を見てくれて。
嗚呼、あの時。男して抱かれた時。
あの時にも感じた。
心の隙間が埋められる感覚。
たとえそれがいずれ茨に埋め尽くされるのだとしても]

ずるい、ずるい……
欲しく……なる。


――――テッド……

(141) 2011/08/07(Sun) 22時半頃

【人】 留守番 ジョージ

[ゆるりと首を振る。気にしていないと示すように。]

 せんぱい、熱い……。

[目を伏せても、もぞりと内股をすりあわせる様は、今まで彼の前を通り過ぎていった者たちと同じ、なのだろうか。
 フィリップとのことを口に出せば思いの外ショックで。寂しさなのか熱なのかわからなくなって、ただ誰かに縋りたい気持ちを久々に思い出していた。]

(142) 2011/08/07(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―廊下―
[>>106 逃げるように走り去った下級生の背を一度見る。
 植物に触れるようには、いかない。
 過ぎっていたのは、過去でしかなかった。
 どこか時を曖昧に感じ始めている、
 昨夜は遠いのに、過去は鮮明で。現在は……どうだろう。]

 ――……せめて、
  ランディみたいに穏やかな眠りなら、

[呟きながら、自室に戻り鉢に水をやった。
 自室の花の香に、すこし落ち着きを取り戻したけれど、
 そのささやかな願いはかなってはいないことを知らない。
 
 花の手入れを済ませれば、また廊下へと出て、
 ――現実を確かめるように、その足は医務室へと戻った]

(143) 2011/08/07(Sun) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 ……其れで?

[口をついて出たのは、酷く、平坦なトーンの声。
嗚呼、結局、こんな時でも何時も通りだ。

誰であろうと、一緒だった。
潤んだ瞳で此方を見て、熱の籠った言葉で囁く。
「条件なら、守るから、早く」 と。

懇願するように、強請るように。]

 其れで、君はどうしたいんだ?

[ジョージへ向ける問いかけもまた、何時も通りで。]

(144) 2011/08/07(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―医務室―
[医務室にはイアンと、
 フィリパもヘクターもまだそこにいただろうか。]

 ……なにしてる。

[寝台へとファインダーを向けるイアンに、
 咎めるような呆れたような声。
 声より先に、かすかに茉莉花が香ったかもしれない]

 被写体の許可を得ずに撮影するのは、
 控えたほうがいいんじゃないか?

[寝台を遮るカーテンを閉めようとして、
 うなされるような呻き声にはっとした。
 声の聞こえた寝台の傍らには古いギター、一度躊躇いながらその寝台を覗き込む]

(145) 2011/08/07(Sun) 23時頃

【人】 若者 テッド

 ――……ずるいですか?

[ずるいと言われれば、小首を傾げる。
それは自覚のないところ。
――……本当は、傷つきたくないのは自分で。
そして、歳下故の甘えもあった。]

 俺だけを欲しがってくれるならあげますよ。
 ――……セシル…先輩。

[それでいて、名前と先輩との間に微かに間をあけて]

 俺は、何も知らないから。
 欲しいなら、全部貴方が教えてくれればいい。

[ずるさと甘えを乗せた唇は、そっと相手の髪へと落ちる。]

(146) 2011/08/07(Sun) 23時頃

【人】 留守番 ジョージ

 ……抱っこして。

[口をついた言葉は、ひどく幼かった。]

(147) 2011/08/07(Sun) 23時頃

【人】 記者 イアン

>>145
[咎める声が聞こえた。
 匂いがする。

 いつからこれは苦しい匂いになったんだろう。]

 ――……そうですね。

[注意されて、素直にファインダーから目を離す。
 ヴェスの首筋の荊は画像には残らないだろう。]

 先輩は大丈夫ですか?

[そう訊いたとき、ヤニクはその寝台を覗き込んでいる。
 端正な横顔と褐色の肌は、やはり、惹かれるものがあったのだろう。つい、見つめてから、ヤニクがこちらを向けば、決まり悪そうに俯いた。]

(148) 2011/08/07(Sun) 23時頃

イアンは、やっぱり頬は赤らんだ。

2011/08/07(Sun) 23時頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[幼さの残るその肢体に腕を伸ばす。
抵抗されなければ、抱き寄せるように、腕を回して。

一回りは小さい、ジョージの身体。]

 ………っ

[一瞬、脳裏を過ったその面影を振り払うように、唇を軽く噛む。]

(149) 2011/08/07(Sun) 23時頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 23時頃


【人】 奏者 セシル

……こういう時は。
こっちに。してください。

[どこか拗ねたような。
それでいて甘えるような声。
それを紡ぐ唇を自ら指でなぞり]

君が知らないこと。
知りたいこと。
……知りたくないって、今更言っても。
もう、俺、止まりませんから。

[両手を広げ、誘い、求める]

(150) 2011/08/07(Sun) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[それは気の迷いだとそう告げたも同然のあの時から、
 彼の目は覚めたのだと、思っている。
 だから、接する姿勢は常とほとんど変わらない、
 横顔を見られていることに気づいて、一度そちらを見た]

 俺は、……まだ何も。
 
[頬の赤らむ様子に、いぶかしんだけれど。
 視界の端に映ったものに、目を奪われる]

 ――……ッ、

[眠るその人の、蔓薔薇の文様が這う、右手と閉ざされた右眼。
 その黒い棘の食い込むように、じわりと紅く血が滲んでいた。
 刻み込まれ決して消えない呪いのよう―――眠りの中でも止まない苦痛。

 反射的にカーテンを閉ざして、うつむく。
 その白い生地を掴んだままの指先が、震えてた]

(151) 2011/08/07(Sun) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

―回想:廊下―

街と連絡がつかない?

[それって、まずいのでは…と思いながらも、ルーカスの後ろをついていく。しっかりとした足取りでフィリップを運んでいくルーカスの後姿に>>98

……いいな〜。

[ぼそりと呟いた言葉は、小さすぎて聞こえなかっただろう。力強さ。体力。ないものねだりなのは、わかっている。

ヤニクの時と違って、最後まで連れていく、と言いたくならないのは、相手が一つ上の先輩だからだろう…と、思う。そのうちに、医務室へと着いて。]

(152) 2011/08/07(Sun) 23時頃

【人】 留守番 ジョージ

[暖かな腕に抱きしめられる。それはひどく心地よくて。]

 ……僕、嘘つくの、ほんとは得意なんだ。

[小さく小さく呟いた。
 いい子でない方が、何も出来ない方が、構ってもらえると気づいたのはいつだったろう。演技の筈だったそれは、いつしか癖になり、気づけば本当に何も出来なくなっていたけれど。

 何を言い出すのかと薔薇の精は眉をひそめて、一瞬目を伏せ、もう一度あげたときにはもう、身体の主導権は入れ替わる。]

 アディンセル先輩、もっと、欲しい。

[自分からぎゅっと抱きついた。]

(153) 2011/08/07(Sun) 23時頃

【人】 道案内 ノックス

―回想:医務室―

睡眠病?へええ…そんな病気があるんだ〜。
さすがに俺もそんなのにはかかったことはないな〜。

[博識だな〜、とヘクターやルーカスを見ていたが。>>94>>112
気になったのは、自分にもある文様。これは病気ではないだろうけれど…

と、パイプ椅子で色々考えながら話を聞いている間に、うとうとしはじめた。普段の倍以上に動き回ったので、疲れが出はじめたのだろう]

あ、ベッドはいいよ…椅子で寝るの、慣れてるから…

[そう言い残し、眠りの世界へ行ってしまった。]

(154) 2011/08/07(Sun) 23時頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 23時半頃


【人】 記者 イアン

>>151

[ヤニクの態度は変わらない、それは当に相手にされていないのだと思っている。
 嫌われるよりもマシなのかもしれないけど、対象外な扱いにせつなさは増したけど…。]

 どうし…

[ヴェスを見て動揺する姿に、近づいて、ヴェス見た。]

 血?
 怪我してる?

(155) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

【人】 若者 テッド

[接吻けた髪から顔をあげれば、
眼下には拗ねたような表情があるのだろうか。

誘うような声音を紡ぐ唇が、指先で撫でられるのを見る。
是と答えるかわりに、喉が鳴った。]

 ――……セシル、先輩こそ、もう知りませんよ

[両手が広げられれば、蜜に誘われる昆虫のように
指示された場所へ唇を落とした。

――……何も知らない。
それを示すように唯触れるだけの拙い接吻け。]

(156) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

イアンは、きちんと確認する前にカーテンは閉ざされたか。

2011/08/07(Sun) 23時半頃


若者 テッドは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 23時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

 ……嘘は、……もう、吐きすぎた。

[小さな呟きに応える様に、ぽつりと零し、目を伏せた。

その体を抱きしめる腕に、そっと力を籠める。
「もっと欲しい」と強請る声。
相手から回される、腕。]

 ……其れで。

[薄らと目を開く。
その奥に滲むのは、朝、ディーンに見せた時の様な、其の色で。]

 僕は、どうすればいい……?

[微笑みを浮かべ、問いかける。
また一つ、罪を重ねようと、手を伸ばす。]

(157) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

【赤】 道案内 ノックス

……………、

[医務室で転寝をしている少年。
夢の中で声が聞こえたような気がした。>>*2

んん……エヴァンス君……?

[寝言で呟いたが、すぐにまた意識が沈みかける。]

(*4) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

道案内 ノックスは、メモを貼った。

2011/08/07(Sun) 23時半頃


【人】 留守番 ジョージ

 抱いて欲しい。
 先輩の好きにして。気持ちいいの、教えて。

[薔薇の精の強請る様は、少年にもっと素直になれとそそのかすよう。
 ただ温もりを求める思いを踏みにじって、罪を誘った。]

(158) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[ヴェスとヤニクに何かしらあったこと、
 もちろん、知らない。

 その動揺は、彼らしくないと思ったくらい。]

 ヴェス先輩、身体に何か異常があるんでしょうか?
 ランディも?

[そこを確かめてはいないから、ヤニクに問いかける。]

(159) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

【人】 道案内 ノックス

―現在:医務室―

[まどろみの中、こくりこくりと椅子の上で舟を漕いでいる。

本人が言ったように慣れているのか、椅子から落ちそうで決して落ちない。]

(160) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

【赤】 留守番 ジョージ

         『想いのままに』

                    『望みのままに』

       『恋を頂戴』

                      『想いを頂戴』

             『君の命の欠片を頂戴』

(*5) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

ノックスは、イアンの声に反応して、身じろいだ。

2011/08/07(Sun) 23時半頃


【人】 良家の息子 ルーカス

[顔をその巻き髪に寄せ、一つ、唇を落とす。
漂う薔薇の香に、少し、眉を顰めた。]

 ……君が、それを望むなら。
 僕は応えようと、思う。……君が、僕の提示する条件さえ、呑めば。

[腕を解き、一度、ジョージの体を離して。
ゆっくりと立ち上がり、まだ温いマグと、本を片手に。]

 僕の部屋で良いだろうか?
 ……ローウェルは今、医務室だから。

[ゆるり、首を傾げる。]

(161) 2011/08/07(Sun) 23時半頃

イアンは、ノックスがまだ器用そうに寝てるなら、きっと一枚ぱしゃり。あれ、許可なしだ。反省。

2011/08/07(Sun) 23時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク


 いや……、

[怪我という問いに、答えようとして首を振った。
 文様の棘が食い込んでいるそれは、
 彼の抱える痛みをそのまま示しているようで。
 イアンに気づかれていただろうか、震える指をそっと剥がす]

 ランディは大丈夫だ、穏やかに寝てるよ。
 こっちは……、開けないで、そっとしておいて、ほしい。

[口ぶりは珍しく懇願にも、似て。
 きっと下級生の純粋な眼差しは痛かった、眼差しを背けて。
 せめてそれを拭くために、湿らせたガーゼを取りに行く]

(162) 2011/08/08(Mon) 00時頃

【人】 奏者 セシル

ん……

[拙い口付け。
それは今までに経験した事のないもので。
同時に、これから教え込んでいくという征服欲。
様々な感情が綯い交ぜのままに。
唇を薄く開き、舌先で相手の唇をなぞる。
もっと。もっと深く、と。
首の後ろに両腕を絡め。
獲物を捕らえた獣のように、貪る。
歯止めなど、効く筈もない]

(163) 2011/08/08(Mon) 00時頃

【人】 墓荒らし へクター

―回想・医務室―
さあ、文献にあった睡眠病とはいくぶん違ってるし、深刻なものなのかどうかわからないけど…水分も取れずにこのままだとちょっと危険かもな…

>>112考え込むルーカスに淡々と告げる]

ローウェルは…そうか。エヴァンスは少しいつもと違って見えた。なんというかまあ、もともと綺麗な男だったけど妖しいという雰囲気で

この薔薇の匂いかも知れないが

[繭を潜めて ふんっと小さく鼻を鳴らすと―イアンやヤニクが戻ってくる前に―医務室を出て行った]

(164) 2011/08/08(Mon) 00時頃

【人】 留守番 ジョージ

 先輩も、そんな顔、するんだ……。

[学年が離れすぎていてあまり知る間柄ではないけれど、それ故に、真面目な人だと思っていて。]

 条件……?

[首を傾げて、こくりと頷く。その中身を知れば温もりを欲しがる依り代は嫌がるのだろうけれど。]

 誰かの部屋に行くのって、あんまりなかったから、嬉しいな。

[寄り添うようにして、これから普通のゲームででも遊んで貰うような、無邪気な笑みを浮かべた。]

(165) 2011/08/08(Mon) 00時頃

ヤニクは、座り寝している様子には、ちょっと瞬いた

2011/08/08(Mon) 00時頃


【人】 記者 イアン

>>162

[怪我ではないという。
 ランディはそっとしておいて、には頷いた。

 ヴェスを拭くためだろうか。
 こちらのまなざしは避けて、ヤニクが動く。
 そのヴェスやランディへの様子は、何かこう…。



 なんでだろう、    のようにもみえた。]

(166) 2011/08/08(Mon) 00時頃

イアンは、避けられてるかもと思いながら、ヤニクのほうに向かった。

2011/08/08(Mon) 00時頃


【人】 若者 テッド

[淡い接吻に、相手は焦れたのだろうか。
柔らかな感触がゆっくりと花開くのを唇で感じる。
次の瞬間に、ぬらりと湿った感触。
誘われるように開けたが最後。

――……食虫植物に囚われたかのように、貪られる。]

  ふっ……んっ……―――ぁっ

[鼻に抜けた声が響くのは、息することも判らぬから。
それでも溺れる人が空気を求めるように、
より苦しくなると判っていながら、やがて自分からも舌を絡ませる。

相手が教えようとしないならば
歯止めなんて、知る筈もない。]

(167) 2011/08/08(Mon) 00時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

 僕もあまり、友人を部屋に招いた事は、ないな。

[道すがら交わすのは、傍から聞けば他愛も無い、世間話に聞こえただろうか。
寄り添うジョージを振り払う事はしなかったけれど、此方から腕を伸ばす事はせずに。]

 ……エミルトンは。

[ふと、思い立ち。]

 この薔薇の香を、どう思う……?

[その無邪気な笑みに視線を向け、尋ねる。] 

→自室―

(168) 2011/08/08(Mon) 00時頃

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