人狼議事


8 DOREI品評会

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ふふ、そうだね。
 確かめた結果、いい買い物だった?

[グロリアの微笑みに、笑みを返し。
 その間も手指は椅子を弄るのが、グロリア側からも見えるだろう。]

 ヴェスパタイン、だよ。
 …ふふ、彼の「ともだち」。

[彼、というのが先に帰った金糸だと、彼女なら気づくだろうか。]

(85) 2010/04/10(Sat) 23時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[向いていないのは、自分で分かっている。痛感しているからこそ。
はたり、また雫が落ちて、青年の汗と混ざる。
まるで自分がそうして欲しいとねだるように、青年の乾いた眦に唇を落とした。]

…………ぅ、……んっ  ひっ ……く、ぅ

[嗚咽を堪えて、激しく上下する華奢な肩。]

(86) 2010/04/10(Sat) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[弟から声を掛けられると、その返答には少し間が空いた。
何事か返す。扇子の下には、いつもと同じ笑み。それは、変わらない]

 ビジネスパートナー……?
 商才でもあるの?

[弟の言葉に首を傾けて、それからカルヴィナを見る。

ああ、と、思い当たった。奴隷として買うのなら、息子に紹介するのはいかがだろうかと。
それは、奴隷としては破格の扱いかもしれない。
息子の性癖は知らないが、身勝手さは知っていたから、あまりそれを実行しようとも思わないが]

(87) 2010/04/10(Sat) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[告げられた名前を憶えて]

 友達?
 ――彼。

[その彼には一人しか心当たりはない。なるほどそういうことだろうかと、誤解かもしれないことを思う]

 よろしく言っておいて。

[微笑んで告げると、椅子へと目を向けた。手指の動きが目に入り、先ほどまでのことを思い出して、また舞台へと目を向ける。
どちらを向いても、な状態ではあったけれど]

(88) 2010/04/10(Sat) 23時頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[いかがかと聞かれると、扇子の下、少しだけ口元を引き締めた]

 それは、後で教えるわ。
 でも、そうね。男奴隷としては、どうして奴隷になったのかしらと思うくらいよ。
 連れてこられたみたいだから、仕方ないわね。

[ほう、と息を漏らす。それは少し熱を帯びていた]

(*32) 2010/04/10(Sat) 23時頃

良家の娘 グロリアは、椅子に深く座ると、扇子で顔を隠し、目元だけ*覗かせる*

2010/04/10(Sat) 23時頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 23時頃


良家の娘 グロリアは、小僧 カルヴィンの嗚咽には扇子の下で息を付く

2010/04/10(Sat) 23時頃


【赤】 良家の息子 ルーカス

― 現在軸/客席 ―

[志乃は、金目の青年が他の女に犯される(といった表現がこの場合は正しいだろう)様を、きちんと見ていただろうか。
髪に絡めていた手は、少し前に離していたが、見ていないようであれば、再度絡める。見ているようなら、ただ灰青を細めるのみ。]


その言い方ですと、悪くは無かったのでしょうかね?


[ヴェスパタインの下でツィーと名乗っていた女が鳴く音をBGMに、姉の言葉に微笑んで見せる。姉の漏らした吐息は、甘く熱を帯びている風に感じ、微かにルーカスは身じろいだ。]

(*33) 2010/04/10(Sat) 23時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― 客席 ―

[ビジネスパートナーにと謂いながら、強請るように男の上にいる少女を可笑しそうに見詰め、その後足元に在る女に少し意識を向ける。]

いえ、商才は、謂った通り無いと思いますよ?
猫を被ってるなら、判りませんけれどね。

[そして、姉に視線を移し疑問に答える。
その後、姉とヴェスパタインが名を交わす様子を見、姉の視線を追うように舞台へと灰青を戻した。]

(89) 2010/04/10(Sat) 23時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 23時半頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 23時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 ボクはねェ、奴隷の使い道は性奴だけじゃないと思ってるよ?


[ビジネスパートナー、という言葉に全く希望が無いという事は無い、というのは寧ろ彼女には酷か。
 椅子を手遊びながら、グロリアの言葉に笑みを向けて]

 伝えておくよ。
 此処が終わったら、顔出そうと思ってるしね。

(90) 2010/04/10(Sat) 23時半頃

子守り パティは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 23時半頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 23時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[そのまま、誰かの動きをトレースするように、頬に、首筋に、鎖骨の窪みに、時には琥珀色した液体を掬いながら、唇と舌を滑らせていく。張り型にはなかった汗の香が、少女の正直過ぎる身体を熱くさせた。]

……ここ、……? んっ……。

[何度か試みても、解していない入り口には硬さの足りない剣は刺さることがない。
ぬるぬると、無駄に滑って、その衝撃は破れた処女膜まで伝わり、少女は呻く。
生理的な涙と悔し涙が混ざって、味蕾に塩辛い苦悩をが残った。]

(91) 2010/04/10(Sat) 23時半頃

小僧 カルヴィンは、分娩台に拘束された男性の身体に跨がって四苦八苦している自分が、惨めで惨めでたまらなかった。

2010/04/10(Sat) 23時半頃


【人】 若者 テッド

――…は?

[喜ばせろ、と少女に下される命令に胡乱な瞳を精一杯鋭くして睨んだ。ずれたヘッドフォンのおかげで下も萎えて緊縛も緩んだ最中、それを見逃されるわけもなかったのかもしれない。
蟲を身体からどかされて緊縛が解かれ、樹液まみれた身体に少女の舌が伝わって―――ひくりと身は震える。]

良いとか…悪いとかじゃ ねぇ。
やりたくもねぇこと してんじゃ……ッッづ

[痛みが走れば瞬間的に熱を持っていた芯が萎えた。
涙が 流れるのが視界に入れば―――眉が下がって]

…ばか やろ。

[小さく呟く。身体にはじんわりと汗が滲んでいた。
台の上に少女の姿が見えれば、やめろ、と言葉をかけたけれど、動きが止まる様子がなくて 小さく息を何度も呑み、そして熱い息が毀れ始める。]

(92) 2010/04/11(Sun) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

やりたく、なくても
やらなきゃいけないことが、あるし。

[噛んでしまったことには、済まなそうに眉がハの字になった。
けれど、それもすぐに堪えるような泣き顔にとってかわる。
まるで、客席には見せまいとするように。青年を見詰めながら、涙を零した。]

やめたら、もっと酷いことされるかも、知れない。

[嫌ならやめるけど、と。問う眼差しは未だ真摯な理性を残していて、青年を真正面から見詰める。]

(93) 2010/04/11(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

欠陥品 なんて …言うな、…

[耳朶に触れられれば、金の瞳を細めて間近に少女を見据えた。
涙を拭う事も出来ないまま、少女を見詰めていれば眦に唇が近付いたので合わせるように瞼を落とした。
小さな手の動きに萎えた芯はじわりじわりと熱を戻しつつはあるが硬さはまだまだ不十分。]


っ、ふ… ぁ、 ――― く、…やめッ

[顔から下る唇に触れられる感触は、樹液のぬめりと混じってまた知らない感覚を男に与えていった。少女の陰部がぬるりとこすれて、また声を堪える。]

(94) 2010/04/11(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド



――――― ……、… っ


[やめたら 少女は。
俺を喜ばせなければ 彼女はどうなってしまうのだと、思う。
買われるために必死で―――。

育ちが良い娘が、あそこまで乱れて、男に奉仕をして、土下座をして…。]


… 泣くな。

[掛ける言葉がなかなか見つからなくて、奉仕され続けている中で、小さく囁く言葉。]

(95) 2010/04/11(Sun) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

だっ――て、

[欠陥品。割と、イアンのことを根に持っていた。
そして浴びせられる、性奴にもビジネスパートナーにも向かないという言葉も。確実に少女の矜持を切りつけるナイフになる。
男にも女にもなれない、コンプレックスが疼いた。
慰めのような言葉には、ぱちりと涙を散らしながら瞬いて。
今だけは、黄金の眼差しに囚われるように儚く頬笑む。]

上手く、できないや……。 ――ぁ、っ

[それでも彼が声をあげた、乳首の周囲に執拗に舌を這わせ、何度も凶器の切っ先を自らの下の口に導こうと奮闘した。
時折花芽を擦る感触に、そこが熱を持ち始め喘ぎが漏れることを知ると、「自分だけ悦くならないように」と釘指された理由に漸く気付く。]

悦くしてあげたいと、思わないとダメって。言われたんだった。
泣き顔見せられてたら……冷めるよね。

[それでも、視界は滲んでどうにもクリアにならない。]

(96) 2010/04/11(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

……お前は…

[客席を見ないように自然としていた。
あのむかつく男が尻の下に敷いているのは買われた女。
悪趣味だ。どこまでも、果てしなく 悪趣味だ。]

家の …ためって 言ってたけど
その為なら、買われた後に…

あんな風な… っ、く
扱いを受けても平気 だってのか?

[誰に買われるかはこちら側では選べはしない。
だからこそ誰が安全か――少女なら見極めて欲しかった。]

(97) 2010/04/11(Sun) 00時頃

【人】 若者 テッド

…俺だって、上手くねぇ。
嫌なら――― …いや、何でもねェ。

[止めればいい。
少女の心の中での奮闘は既に終えてここにいるのかと思う。
涙や儚い頬笑みは胸に痛みを与える。
無理をして愛撫しているのが 伝わりすぎる。]

っ…は、 ぁ

[乳首を執拗に舐められれば、唇から熱い息が毀れる。
男の根はまだ硬さまではないが、彼女が最初に見たときよりは大きさや太さは増してきているのが陰部を擦る際に気付けるだろう。]

(98) 2010/04/11(Sun) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[涙を拭うものが何もなかったから。甘えるように一度だけ、青年の肩口に顔を埋めて、冷たい頬を擦りつけた。]

その強さ、僕にちょっと分けて。それから――、

[短い前髪が、青年の逞しい肌を擽っていく。
張り詰めた胸の尖りを優しく唇で包みこんで、不器用な舌先で転がした。ひちゃり、樹液を刮げ取る。]

悦いところ、教えて……?
僕まだ、誰もイカせられたこと、ないんだ。

[恥ずかしそうに、彼の胸の上に小さな顎をのせて告白した。]

(99) 2010/04/11(Sun) 00時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/11(Sun) 00時半頃


【人】 若者 テッド

[強さ?と、金の瞳は目だけで問う。数度、瞬きをした。
口にしなかったのは彼女が肩口で涙を拭ったから。]



[擽ったさにひくりと身体を浮かせるように揺らし、胸の突起は小さいけれど、つんと硬さを持って立っている。そこを小さくて薄い舌先が触れれば、とくん、となる心音が伝わる。]

…いかせなきゃ 駄目…なのか?
喜ばせるってのは 俺が――感じてるだけじゃ、…

[駄目なのだろうか、と思うけれど>>80あいつの言葉を思い出す限り、そうなのだろうと思う。つくづく悪趣味だ。]

…悪いな、一日で、3度 イってるから 勃ちにくいんだ。
でも …その、お前―― その、下手とかじゃ ねぇよ。

(100) 2010/04/11(Sun) 00時半頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/04/11(Sun) 00時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

だって、買って貰えなかったら、
この先の願いも何も、ないじゃない。

[誰か、なんて贅沢は言っていられない。
こんな時まで優しい青年に申し訳なく思いながらも、手は彼の陰嚢をまさぐり、ぬめる花弁全体で竿を上下にと擦っていく。その動きは自然と素股のようになり、かくんと腰が動く都度、少女も小さな声を抑えきれなくなった。]

ぁっ……ん……っ、っ、

[次第に熱を帯びて質量の増してくる器官に、いっそ愛おしさが募ってきた。ふるふる、何かを堪えるように目蓋を伏せ頭を振ると、銀糸が乱れる様が、飛び散る汗と涙が、水晶のように綺羅綺羅と鮮明に映える。]

(101) 2010/04/11(Sun) 00時半頃

【赤】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[男の、椅子を弄る手は淫靡な水音を立て続ける。
 その白い腿をつたう透明な液体を指で掬い、赤い舌で舐ぶる。
 彼女の足や腕が痺れ震えでもすれば、パシリ、と音を立てて尻が叩かれた。
 高い音が客席に響き渡る。]

(*34) 2010/04/11(Sun) 00時半頃

【人】 若者 テッド

…そ、 か

[少しだけ余裕のない声が返る。
願い――― 叶うかすら解らない、願い。
家族の顔が、妹の顔が 浮かんでいく。]

っ ふ、… それ  、… っァ

[ふぐりから伝わる心地は、ぞくりぞくりと背筋から込み上げてくる。同時に、ぬめりとした心地が竿の裏筋を刺激され続ければ 僅かに頬も高揚してしまう。同時に、高めの声も時折混じった。
徐々に男の芯も硬さと大きさを取り戻していく。彼女の必死の願いが伝わってきたのもあって、動きを制止する言葉は掛けずのまま]

(102) 2010/04/11(Sun) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

下手なお世辞はいいよ、
僕にそういう魅力がないのは、僕が一番知ってるし。

僕は、自分を買って貰うために、キミを利用している。

[それだけなのだと、腰を淫らにくねらせながら、色を失った唇で呟いた。]

あは、少しでも……感じてくれているなら、嬉し――っ、ん、

[こっそり、小さな身体で隠すようにして、彼の片手の拘束を緩める。
濡れ潤い綻びかけた入り口に、漸く先端が触れるけれど、埋まるほどの硬度は保てていただろうか。]

(103) 2010/04/11(Sun) 00時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/11(Sun) 01時頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/04/11(Sun) 01時頃


【人】 若者 テッド

生憎…… 世辞と 嘘は、苦手 っ、…だ。

[は、と熱く息を吐いて弱いけれど笑みを向ける。
利用されている、とは自覚していても―― それが、ここで彼女が買われるため という理由なら 構わないと思った。]

よく… わかんねェ ―― けどさ
自分でっ、 魅力ねぇとか …思い込んだら
…… マジで そうなっち まうぞ



[右腕の革が緩んだ感覚。力を込めて引けば片腕は自由になれそうな気がした。くん、と力を込めて動かして度合いを確かめた。]


ッ あ…、 ――― …ばか 、そのまま挿れ ンなよ。

(104) 2010/04/11(Sun) 01時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/04/11(Sun) 01時頃


【人】 小僧 カルヴィン

そういう、顔してる。正直なんだね。僕と一緒、だ。
……それに結構、可愛い。声。

[思い当たるのは、ルーカスの部屋の前を通った時に漏れ聞こえていたそれ。グロリアの寝台で聞いたかも知れない、中継されたそれ。
とぷりと裡から塊のように押し出されてきた濃密な愛液は、未だ破瓜の血を混ぜて淡いピンク色。]

ぞくってしちゃう。
ね、 ――イイ、の? ぁ……っ

[制止されて、きょとりと大きな瞳を瞬かせた。
蜂蜜やら樹液やらで上と下の唇がてらてらといやらしくぬめっている。]

……そっか、あのゴム、被せないと……。

(105) 2010/04/11(Sun) 01時頃

【人】 良家の娘 グロリア

[横から小さな声が聞こえる。悲鳴のような喘ぎ。
耳でそれを聞きながら、目は舞台を。No.4の彼に覆いかぶさるようなカルヴィナの肢体。

何があったのかは知らない。

その姿は、少しばかり悲しくも映った]

(106) 2010/04/11(Sun) 01時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― 客席 ―

[自分の上に跨る少女にも、優しさを見せる青年は気がついていないだろうか。客席から動揺した眼で見詰める、初めて同士を分かち合った女の視線を。

志乃に視線をそらすことは許していない。
金の眼の青年が女を気にすることがあるならば、視線が絡むこともあるだろう。]

――――……

[ルーカスはあえて、どこにも声をかけず、ただ唇の端を歪めて舞台を、時折足元を伺った*]

(107) 2010/04/11(Sun) 01時頃

【人】 若者 テッド

〜〜っ 男に可愛いは 禁句だろ…

[背のせいで昔よくからかわれていた言葉だった。
不器用な腰の動きとはいえぬめりもあって女を知らない男にとっては刺激は強いもので――熱い吐息と、荒めの息が上がり始める。]

…ハ

[心とかけ離れた自分の身体には呆れるけれど、少女の心が満足すればいいのだろうかとも思う。唯、客席に彼女がいる事が ――― 気にかかってはいる。思わないように、見ないようにと 気に掛ければ気にかけるほど、思えて 、背中がちり、と痛んだ。]

(108) 2010/04/11(Sun) 01時頃

【人】 若者 テッド

[自分で被膜を被せる事は出来ないので、少女がしてくれるのならお任せするしか出来ない。まさか、性行為のたびに自分ではない人に被せて貰ってばかりになるとは思ってもみなかった。

少女の腰が浮いて、硬さを取り戻した竿を身に沈めるのなら止めはしない。]


ぇと…――― 無理だけは すンな よ

[唯、3度果てた後、少女が動くたびに声は毀れるけれど、騎乗位だけで再び射精が促されるかは解らなかった。**]

(109) 2010/04/11(Sun) 01時頃

若者 テッドは、メモを貼った。

2010/04/11(Sun) 01時頃


【人】 小僧 カルヴィン

じゃあ……色っぽい、声。
もっと聞かせてよ。 ……っふふ。

[格好イイ、という形容詞はどうしてもしっくりこなくて、悪戯に胸の先を甘噛みした。
その使用用途をイマイチ理解していないまま、パトリシアの手つきを思い出しつつ、使用人から受け取った避妊具をたどたどしい手つきで、角度をつけ始めた熱棒に装着する。]

これ、取ってもいい?

[根元を戒めるゴムのチューブを取り去ると、手の内でぶるんと弾けるそこを、僅か緊張した指先で優しく撫でる。薄い被膜を破らない程度に、鈴口に優しく爪を立て、]

悪いね、聞こえてたんだ、その声。
あの時の相手は、やっぱり……No.6の彼女?

[小さく首を傾げてから、腰を落としていく。二、三度また失敗しながらも、正しい場所に突き立つ凶器。]

(110) 2010/04/11(Sun) 01時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/11(Sun) 01時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[不意に客席から、ひゃん!と、甘くも鋭い悲鳴。
 男が椅子の尻を叩いたから。

 ぼそぼそと椅子に向けて言葉をかけながら、
 男は舞台を楽しげに眺めて居る。]

(111) 2010/04/11(Sun) 01時半頃

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