312 【突発R18】グロリアさん家の無礼講
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そういうものでしょうか………
[アイリスお嬢様から頂く「好き」なるもの>>76 漠然としてわからないけれど、それが実感できるものならば感じたいと強く願った。引き寄せられ言われるままに従い、瞳を閉ざしてお嬢様からの指示を待つ]
………はい、受け入れてみせます
[何も見えない、頼りはお嬢様の声だけ、気になったら目をあける。 何が起きるのか、魔法、特別な術、儀式…… 久しく、いや初めてこんなに激しく踊る鼓動の音を聴いたのかもしれない。それは不安からか期待からか自身にも分からないやがて、そして―――。]
(84) 2022/06/30(Thu) 18時半頃
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――――っ!?
[ふわり漂うお嬢様の匂い、抱きつかれる重みに唇に飛び込んできた突然の柔らかなもの。>>77]
……。
[一瞬で頭は真っ白になっていく。驚いて瞳は開きかけて 夢から醒めてしまうのを恐れてまた閉ざしていく。
受け入れるどころか浸りたいと思うもの。 嫌いかと聞かれれば当然その首は横に小さく振っていった。]
………お嬢様さま。
[瑞々しく艶っぽく変わっていく口付けのその入り口は開かれて舌を受け入れる*]
(85) 2022/06/30(Thu) 18時半頃
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ーVIPルームー
「ご用命、承りましてございます。」
彼女が、そう望むなら。 無礼講という場においてさえ、忠義は揺らぐ事はない。 だからこそ、今夜の自分は「彼女の完璧な主人」となろう。
(*33) 2022/06/30(Thu) 19時半頃
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「ーーけれど、『使ってほしい』と請うだけならば、そこらの商売女にもできる事。 問題は、『お前』はどこまで使えるか。 使う価値があるか、という事なんだ。」
語りかける様な、穏やかな声音。 決して、声を荒げることはない。 けれど、内容は酷く冷淡で、容赦がない。
彼女の肩に手を置いて、ゆっくりと此方へ振り向かせる。
「整った顔。 口に押し込んだら、さぞかし楽しそうだね。」
頬に手を添えて、彼女の『値踏み』を始める。 彼女が望む、「彼女を好きに使うことのできる主人」として。
(*34) 2022/06/30(Thu) 19時半頃
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「胸は、なるほど。 揉むには心地よいけれど、問題は感度だ。 ーーインナーは邪魔だね。」
胴のスリットから両手を差し入れて、歩くたびに揺れる両房をまろび出す。 インナーは、胸元まで捲り上げてしまった。 値踏みをする上で、妨げにしかならないから。
(*35) 2022/06/30(Thu) 19時半頃
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そうして、彼女を探る手は、ふたたびスカートの中へ潜っていく。
「それで、ここの具合はどうなのかな? 今まで、館の使用人に『躾けていただいた』んだろう?」
躊躇いなく、指が秘裂に潜る。 彼女を気遣う事などしないまま。
「大勢の使用人に、一度に相手をしていただいたそうだね。 しかも、地下室で。 どんな風に、使ってもらったんだい?
例えば、何人も同時にだとか。 道具を使って、だとか。 後孔や、もしくはどちらの孔も同時に、だとか。 ーー思いつくまま、答えるといい。 どんな風に、使ってほしいのかな?」
彼女の心の奥、さらに深くへと踏み込む。 彼女すら認識していない、欲望の底へと。
(*36) 2022/06/30(Thu) 19時半頃
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――心――
[ロイエにはここで頂くお役目以外、何も無い。 ここには家族に売られてきたのだ。戻とるところもない。
貧しかった子供時代、覚えている親の顔はいつも視線を合わせてくれない横顔ばかりだった。
泣けば叱られ笑えば怒られ喜んでなどいけない子 産まれてはいけない子 感情は、ロイエを否定する
しかし、売られたとはいえ、ここでは上手くやれていたのかもしれない。叱られることがなくなった。褒められもした。
それは、自分がいて良いと言う証と信じたくなり、自分の居場所を実感したかった。
感情は消せやしない
いつだってロイエにある感情 怖い 愛されたい 信じたい 憧れは、偽りを否定するきっかけを探している。]
(86) 2022/06/30(Thu) 19時半頃
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姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/06/30(Thu) 19時半頃
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「さてと、じゃあこれで最後だ。」
ベッドに寝転ぶ彼女をそのままに、手近な椅子へと座る。 彼女に、毛ほども興味を示すことのないまま。
「こちらに来て、好きな様に奉仕しなさい。 胸でも、口でも、指でもいい。
大切なのは、『お前』が自覚する事だ。 ーーこれから僕に使って貰う。 それこそ、互いに求めるモノを満たすために大切なんだ。」
言ったきり、椅子の上で彼女の行動を待つ。 彼女が動かない限り、いつまでも。* *
(*37) 2022/06/30(Thu) 19時半頃
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っ、あ……んんぅっ…… そないに、された、らァ…… ひゃぅ、っあっ!
[>>*27始まりから終わりまで。 私が果ててしまうまで彼の指使いが休む暇を与えてくれず 縛られたままの私は背中を丸めて びくん、と大きく震えた。]
ぃ、凄いよ、? 息を入れる暇もなかったわぁ…
[男の指がひくつく肉膣から引き抜かれる。 一度果てた身体は勿論、それで満足せずに 待ち望むかのように蜜を零す。]
(*38) 2022/06/30(Thu) 19時半頃
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大きくなりはったね、ぇ…… ん、ぇ……っ
[>>*29男が命じるままに口を開き舌を軽く出して 男の聳り立つ肉を咥えようとする。 後手に縛られているから身動きは取りづらいけど 男が腰を近づけて挿れてくるから問題ない。 口腔内に収まらず、喉までくぃっと差し込まれて えづいてしまうけど彼の手は緩まない。]
(*39) 2022/06/30(Thu) 19時半頃
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ん゛、ん、ぅ゛っ…ぇっ
[性行するように前後に動かれて 苦しくて足に力が入って、ソファをぐにぐにと押し潰す。 飲み込めない唾液が口の端から僅かに溢れ 喉を良いようにつかわれる。
苦しい。 身体が火照るのは酸素が足りないからだろうか。 びくっ、と身体が震えて花弁から愛液が噴き出した。]*
(*40) 2022/06/30(Thu) 19時半頃
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師範棋士 千早は、メモを貼った。
2022/06/30(Thu) 19時半頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2022/06/30(Thu) 20時頃
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[……ああ……なんて気持ちいい。
ペニスを咥え込まされえづきながら犯されて、苦しそうな表情を浮かべる千早に、男はニィと口を歪めて愉しそうに笑みを浮かべている。 自分はこんなにも好色だったか、女を組み敷くことにこんなにも興奮を覚える性質だったのか、男は自分の知らぬ自分に驚きながらも、それを面白いと思っていた。]
苦しいですか?辛いですか? 違いますよね。
だって、さっき達したときより、 ずっといい顔をしていますよ。
[男は女の頭を掴むと、より一層女の口の奥へと自分のペニスを突き込んだ。 女が苦悶に顔を歪めれば歪めるほど、男は一層の興奮を得ていたし、それは千早も同じように見えた。]
(*41) 2022/06/30(Thu) 20時頃
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[男は達することなく女の口からペニスを引き抜いた。 ここまま女の口で愉しむのもよかったが、どうせならやはり最後まで味わいたいと男はもう欲望に抗うのをやめた。]
ふふ…やっぱりこっちがいいかな。
[男は女の足を掴んで大きく開かせて、太ももの付け根から膝までツーと舌先を滑らせて、膝に吸い付くように口付けを落とした。]
さあ、一緒にもっと愉しもう。
[あられもなく開かれたヴァギナの入り口に、男の先端がそっと触れた。 が、その次の瞬間にそれは女の膣内を一気に貫いて根元まで捩じ込まれていた。
そして男はそこで止まらず、すぐさまピストン運動を開始する。 ソファのスプリングが軋み上がり、一突きごとに肉のぶつかる音がバチンバチんと客間に響いた。*]
(*42) 2022/06/30(Thu) 20時半頃
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む、っ……ぅ゛、…ん、っ……
[>>*41彼に頭を掴まれてより奥に、強く速く突かれる。 頭が揺れて思考もぐるぐる乱されるよう。 良いようにされながらも、ぢゅっ、と頬を窄めて 彼の肉竿に吸い付いた。 求めたのは彼の中に溜まった熱。
>>*42けれど想像していた熱は 口腔内を満たすことはなく、ずるりと 口の中から引き抜かれてしまった。]
(*43) 2022/06/30(Thu) 21時頃
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けほっ、こほ、こほっ……
はぁ、…ふ、…ええよ、気持ちええことしよ…? ────ん、、ぁっ、っ! いきなりっ、ぜんぶぅっ……!
[>>*42男の熱が一気に入ってくる。 それだけじゃなくって、動き出すのも早くって ソファに身体を押し付けられながら、中を強く突かれる。 引き抜かれる時に中を擦られて、ぅぁっ、と声が出る。
良いようにされるがまま、男に身体を貪られる。]
(*44) 2022/06/30(Thu) 21時頃
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はぁっ、はっ、ぁっ、! 気持ち、いい、です、ぅ……っぁ、ぁん、っ…っ
[荒い息と共に声を漏らし 身体を逸らしながら気持ちよさに溺れる]*
(*45) 2022/06/30(Thu) 21時頃
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[男は欲のままに女の体を貪り食らい尽くそうとする。 昨日まで、さっきまでの自分には無かったはずの獣性が、理性や今は他のどんな感情よりも大きく強く男を支配している。
小柄な千早との体格差は大きい。 ギチギチに滾ったペニスは女の入り口は目一杯に押し広げ、凶悪なまでの質量が女の膣中を暴力的に蹂躙する。
どんなに蜜が滴っていても、女の肉は痛いほどに締め上げてきてまるで食いちぎられるかと思うはど。それは男が今までに感じたほどのない快感を与えていた。]
気持ちいいよ…チハヤ。
[男の動きにはテクニックも何もなく、ただただ乱暴な腰使いが疲れを知らぬように女へと打ち付け続けていく。]
(*46) 2022/06/30(Thu) 21時半頃
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まだ……余裕があるみたいだな。
[男はが千早の顔を見れば、そこにあるのは荒い息に混ざる甘い声と気持ちよさに溺れるような顔。まだ足りないのだろうか、こんな程度ではW乱暴Wとは言えないのか。 男は思う、もっと女に苦痛と快楽を与えなければと。]
はは…もっと、欲しい……だろ?
なら、これは……どうかな。
[掴んだ足を広げたまま前に倒すと女の尻が浮き上がり、そのまま女の体を屈曲させた。 そうすると前後のピストン運動が上下に変わって、男がより一層深くまで入り込み、収まり切らないほどのペニスが女の奥で突き当たったが、それでも男は構うことなく、まるで杭打ちのように体重を乗せて女の奥に激しく突き入れた。 いっそ壊してしまおうというほどに、それはほとんど暴力と言ってもいいほどだった。*]
(*47) 2022/06/30(Thu) 21時半頃
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[>>*46男を知らないとは当然言わない。 ご無沙汰だったとも言わないけれど 男のものは私の身体を押し広げるように 中をぐちゅ、ぐちゅと拓いていく。
拡がれば、きゅっと締め付け そこを再び肉棒が開いていく。 まるで生娘に戻った時のような窮屈さ。
手を縛られ自由の効かぬ身のまま 強姦されているかのように身体を揺らされる。 気持ちいい。 身体が蕩けるような心地だ。]
(*48) 2022/06/30(Thu) 22時頃
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へ、……な、にしはるん……?
っぉ、、んっ…!ぉ゛……っ!
[>>*47今までは奥を突かれていても ソファの上で身体が逃げたり、ズレたりしていたのに 貫く角度が上下に変わると、ソファに挟まれて逃げ場がない。 だから私の膣内を彼の雄芯は奥の奥まで入り込むし 奥に当たってもなお奥を目指そうとする。
内腑が浮き上がる感覚すらあって 思わず出た声はお世辞にも可愛いらしいとは言えない汚い喘ぎ声。]
(*49) 2022/06/30(Thu) 22時頃
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ーVIPルームー
[セレストは、自分の言うことをきちんと聞いてくれた。 無礼講なのに、いつものように使用人として完璧に聞いて、そして、完璧な主人となってくれる。]
……はい。御主人様…
[振り向いて見上げた顔ははっとするほどにいつもとかけ離れていて、その口ぶりで彼の本気を理解する。彼が自分の体を値踏みする間、それについて口は挟まない。 ドレスが脱げ落ち、インナーを捲りあげられると、先程まで思う様触れられていた、小振りな西瓜かバスケットボールか、というほどの房がこぼれ出る。]
そちらは……んん…はい。 以前にじっくりと躾けていただきました…
[下半身に触れる指にはたっぷりと蜜が絡みつく。普段と違う口ぶりで自分の上に君臨している。そう思うだけで溢れて止まらない]
(*50) 2022/06/30(Thu) 22時頃
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ま、……ま……っぁう゛…っ
ま、っ……ん、ふぁっ、、ぁ、ゔ…っ…ゃっ…!
[待って、と短い言葉も形にならぬまま 上から杭を穿たれるように突かれれば 目が白黒してしまうほど、強い刺激に頭がぱちぱち痺れるよう。]
ぉ、ぉっ……んんっ…… は、ひっ、…ひぃっ……!
[火傷しそうなくらい肉襞を擦られて 熱を一身に叩きつけられながら、身体は彼の精を搾り取ろうと ぎゅっ、ぎゅぅっと締め付ける。]*
(*51) 2022/06/30(Thu) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2022/06/30(Thu) 22時頃
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はい…大勢の使用人の方々に可愛がっていただきましたわ。
ええと…
[思い出す。半ば熱に浮かされながらだったけれど、今でもありありと思い出せる。それを口にするのはとても恥ずかしく、けれど興奮するだろう。たから答える]
7.8人はいたでしょうか。 地下室の、分娩台のような上に載せられて、乳を絞るような器具をつけられて、全員の手で揉みくちゃにされて、その後は順に咥えさせられて、前の方の穴を使われて……
ああ、それに、中の一人がアイリスで、彼女が耳元で私がどうなっているか教えてくれました。ゴムを口で付けてさしあげたり。 最後には彼女も隣で同じように善がらされていましたけれど…
(*52) 2022/06/30(Thu) 22時頃
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どのように使ってほしいと言われれば如何様にでもお使いくださいませ。 ご奉仕いたしますわ。前でも、後ろ…はあまり慣れませんけれど…
[そう答え、椅子に腰掛け奉仕を命じられれば、ベッドの上の体を起こし、椅子の元に両膝で膝まづく。 実のところ、自分からの奉仕というのは、無礼講でもそこまで多くはない。]
わかりました。失礼、いたします…ご主人様。 不慣れですのでご期待に添えるか……
[と言いつつ、ズボンに手をかけ、ジッパーを下ろし、肉茎を恐る恐る取り出す。 顔を近づけて軽く唇で触れ、少し前髪をかき上げてそのまま口内に迎え入れる。]
ん、ちゅっ…ん、むく、うっ……‥
[使われるほどには、自分から積極的に動く事は多くない。根本に指を添えたまま、息苦しさと戦い、独特の匂いを持つ男のものを味わう。大きさはどうだろうか。硬さは。胸はまだ使わず、唇を窄めていっぱいに吸い付きながら、使用される側にふさわしく、懸命に奉仕していく*]
(*53) 2022/06/30(Thu) 22時半頃
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――パーティ会場――>>84>>85
[きらい?と問うのへ、小さくとも頭を振る様子が見えた。 合わせた唇を離さないまま、ん、と応じる声を洩らす。 ロイエの口内に入り込み、周りをまさぐって彼女の舌を見つけ出す。粘膜どうしを重ね合わせ、彼女が逃げれば私も引いて、追いかけっこをするようにまた探そうとする。]
……ロイエは、はじめて? こういうこと、するの。
[答えは求めてないけど、一度唇を離して聞いてみた。 彼女に触れた手は離さないまま、柔らかく微笑んで首を傾げつつ。]
(87) 2022/06/30(Thu) 22時半頃
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はじめてでも、そうでなくても。 私、もっとたくさん、ロイエとキスしたいな。
[背中に触れてた手を手掛かりに、抱き寄せるように距離を詰めて、わずかに上向いた姿勢。彼女の額にかかる髪を、指でそっと除けてあげて。]
今度はロイエから、私にキスしてみて? そしたらきっと、私はもっとあなたのことを好きになる。 どんな感じか、少しずつでも伝わると思うの。
[両手でロイエの腰を抱くみたいにして、そう求めた。*]
(88) 2022/06/30(Thu) 22時半頃
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[耳に届いたのはどこから出てるのかわからないような声だった。 苦しげで先ほどまでの甘い声とはまるで違う濁った声。 だけどそれは確かに嬌声だった、男にはそう聞こえていたし、それが今までよりもずっと甘く、可愛らしく思えた。]
ああ、チハヤ……とっても可愛いよ。
[身動きも取れず、只管に蹂躙されているというのに、女の肉襞はきつく熱くペニスを締め上げてくる。まるでそれが唯一の反攻というように。]
チハヤ、イカせてあげるよ。
[もっと聞きたい、苦痛と快感に喘ぐ声を。 もっと見たい、千早が快楽に溺れる様を。 男はその欲に従って仕上げるかのように、杭を打つその動きをもう一段と強く速くしていった。]
(*54) 2022/06/30(Thu) 22時半頃
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[女の顔から限界が近いことを察する。 女の中の具合が男を受け止める準備ができていることを悟る。 それはただの勘違いかもしれないが、男はそうなのだと感じた。 そして限界なのは男の方もだった。]
ほら、しっかりと受け止めるんだ。
チハヤ……!
[いよいよ男はありったけの力を込めて女の膣内を犯した。 痛いほど締め付ける肉襞を掻き分けて、男自身が痛みを感じるほどに奥の突き当たりをまるで突き破ろうとするほどに。 そして奥を今まで一番強く叩いた瞬間、男はその欲望の果てをありったけ女の中で解き放った。]
(*55) 2022/06/30(Thu) 22時半頃
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[もしかしたら獣のように叫んでいたかもしれない。 もしかしたら声なんてでいなかったかもしれない。
目の前が白黒に明滅している。 そんな中、どれほど溜まっていたのかというほどに大量の精液を吐き出していた。
それは今まで感じたことのないほどの快感だった。*]
(*56) 2022/06/30(Thu) 22時半頃
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っ!っあ……ぁっ…………ぁ…、…ぇ…
[彼に叩き付けられるように穿たれて ばちん、と一瞬目の奥が弾けるようにも感じたほど 私の身体には暴力とも言える快楽で満たされた。 意識を手放したのはほんの一瞬。 気付けば彼の竿はびくびくと動き 私の身体の中で熱いものを吐き出していた。]
は、はっ……はっ……はぁ……っ……
[漸く息をするのを思い出したように 肩を上下させて呼吸をする。 身体の上に覆い被される男に 沢山の欲をぶつけられた事に頬を赤らめる。 中に出させた事は流石に数も少なく それにこれだけ出されたのは初めてかもしれない。]
(*57) 2022/06/30(Thu) 23時頃
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