人狼議事


191 忘却の箱

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【人】 流浪者 ペラジー

[ここに来るまで、とりあえずそれらしき人物には会っていない。
クマみたいにおおきい―― 確か、そう聞いた。
まだ、人の顔と名前は覚えてる。覚えてる、はず。
だから、見たらわかるはずだ。忘れていなければ。]

………。
あたしだって、忘れるのは …いやだな。

でも……なんで いやだったんだっけ。

[青い花は、元から左手にあった気がする。]

……うーん。

[ただ、なんとなくの、モヤモヤ。
別に、なんてことはない。ないけれど、それはそのままある。]

(116) 2014/09/04(Thu) 05時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[まあいいか。と、思う心に偽りはない。
心は凪のよう。ただ モヤモヤにつながる、何か、決定的な部分が、ぷっつり、切れていて――
考えようとすると、目眩に似た感覚に襲われる。

やめよう。

それより、さっき聞いたあたらしいひとに会いに行こう。
誰かと一緒にいるのは、楽しい。
自分の中を見るより、自分の外の何かと関わっている方が落ち着く。]

(117) 2014/09/04(Thu) 05時半頃

【人】 流浪者 ペラジー

[ただ、行くあてナシに、探すのは流石に不安だった。
誰かに聞くのがいいか。]

…せんせい、とか。食堂の人なら知ってるかも。
――シーシャに聞いとけば、良かったなー。

[そんなわけで。立ち上がって、来た道を引き返す。
のんびりと。

そうして歩いていれば、中庭の見える辺りにも差し掛かっただろうが、そこにはまだ誰かいただろうか。
誰かがいたならば、手を振って、人なつこく挨拶をしただろう。**]

(118) 2014/09/04(Thu) 06時頃

流浪者 ペラジーは、メモを貼った。

2014/09/04(Thu) 06時頃


【人】 本草方士 麻雀

― 廊下 ―

[向けられる屈託ない笑顔。>>79
その背後に広がる中庭。
太陽の光が降り注ぐ中、サァ、と白い風が動き花弁が舞う。]

 おはよう、そうかい今日はおしまいか。
 描いていたら過ごしてしまった、これから食堂だよ。
 また後で来るなら、一緒に日向ぼっこしようか。

[まぁさん、と呼ぶ声にくしゃりと皺を寄せて笑い視線を自らの右腕へ落とす。
黄色の花弁が太陽を追いかけるかのように、中庭の方を向いて咲いて。
彼女のように、笑っているような気がした。]

(119) 2014/09/04(Thu) 09時頃

【人】 本草方士 麻雀

[彼女に出逢ったのはいつだろう。
中庭で日向ぼっこをしているところ、建物の中からこちらを見ていた彼女を手招いたのがはじまりだったか。

彼女が忘れてしまったとしても、恐らくまた手招くのだろう。
そうして繰り返す出逢いは、どこか遠い記憶に重なりながら。]

(120) 2014/09/04(Thu) 09時頃

【人】 本草方士 麻雀

[顔を上げて彼女を見れば。
皺がれた手を伸ばして金色の髪に絡んだ花弁を摘まんで落としてやり。]


 今日のは、おいしかったかい?


[世間話のように問うそれは、記憶の味か。食事の味か。**]

(121) 2014/09/04(Thu) 09時頃

本草方士 麻雀は、メモを貼った。

2014/09/04(Thu) 09時頃


【人】 対面販売 クリスマス

―回想・廊下―

[まぁさんに、彼女の髪に成るリンゴの話をしたことがあったろうか。
その記憶は定かではないけれど。
どちらにせよ、食堂へ行く、と言った>>119後の問い>>121に、朝食の話と思いこみ。]

 うん、今日のご飯もとってもおいしかったのよ。
 ピーマン入ってたけど。

[顔をしかめながら緑の天敵にアタックしていた青年の姿を思い出してくすりと笑いをこぼして。
後の日向ぼっこのお誘いには快く頷いた。]

 えぇ、しましょ、日向ぼっこ。
 …そういえば、まぁさんは、最近お外の絵は描かないの?

[ふと思いついたことを尋ねる。
まぁさんの絵は、結構好きなのだ。*]

(122) 2014/09/04(Thu) 09時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

―角を曲がった廊下―

[触んな、と鋭く放たれた言葉>>96に、びくりと伸ばしかけた手を止めて。
行き場をなくした手を、空中にさまよわせながら、そわそわと青年の表情をうかがう。
怖い…とは、思わない。
けれど、途方に暮れてしまって。

なんでもない、どうってことない、と繰り返す青年。
こんな時、どんな顔をすればいいのか、わからなかった。
…笑えば、いいのだろうか?]

 …大丈夫…

[微笑と共に、大丈夫だよ、と言いかけて。
何が大丈夫なのだろうと自問しかけたところで、耳に届いたスリッパの音>>97に、思わず口をつぐんだ。]

(123) 2014/09/04(Thu) 09時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[サミュくんの無遠慮とも言える問いに、答えてか答えずか、立ち上がる青年に、あ、と思う間もなく。
立ち上がるタイミングを逸した彼女は、しゃがみ込んだまま、二人の会話を見上げる。
どこか切迫感に近いモノを感じるやり取りに、思わず息をひそめてしまうが。
一瞬すれ違った視線>>108には呆けたような顔を返してしまったのは、許してほしい。]

 …仲、いーなぁ…

[ぽつり、つぶやかれた言葉には、わずかな羨望と、一握りの寂しさ、残りはなんだかよくわからない、日向ぼっこに似たぬくもりが込められていた。]

(124) 2014/09/04(Thu) 10時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[つぶやきが二人に聞こえたか否かはわからないが、それをきっかけにしたように、ようやく立ち上がる。
背の低い彼女は、長身の二人の視界には入らないだろう、そんなことを思いながら、そっとその場を立ち去ろうと思う。
声をかけられてしまえば止まるが、かけられなければそのまま自室へ戻ろうと思った。*]

(125) 2014/09/04(Thu) 10時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[二人と言葉を交わしたか否か、その後部屋へと戻ってきた彼女は、ぱたんと扉を閉めてから、にこりと笑う。]

 …ただいま。みんな。

[真正面の壁に掛けられたコルクボードに貼られた数々の写真は、このサナトリウムで出会った人たちのそれだ。
二人で写っているものもあれば、単体で写してあるものも。中にはどうしても逃げられてしまって、顔の余りはっきりと映っていない隠し撮りの様なものまで。
そして、それらの写真のそばに、一枚ずつメモがピンで留められていた。

名前。簡単なプロフィール。特徴。話したこととか。
毎日眺めるそれらの情報は、彼女の中では既に記憶か記録か分らない。]

(126) 2014/09/04(Thu) 12時半頃

【人】 対面販売 クリスマス

[この部屋に誰を入れたことがあったか、あるいは入られたことがあったか、定かではないし、もしかしたらこの写真を見つけただれかに何かを言われたかも、中には苦言もあったかもしれない。
けれど、やめる気はなかった。

これが、私が私として生きる術だから。]

 んーっと…ぉ…

[歩み寄り、写真を順に眺めてゆく。
先ほど中庭から、窓越しに顔を合わせた男の人、彼はこの中にいたかしら?
割合特徴的な顔だったから、あればすぐにわかると思うのだけれど…
やはり、その中に写真がないのを確認して、安堵する。]

 うん。
 じゃ、増やさなきゃね。

[コルクボードの下に置かれたポラロイドカメラを取り上げる。
デジタルカメラもいいけれど、すぐに消して取り直せてしまうところが好みではなかった。
一つ一つの記憶、大事にしたい。

同じ理由で、コルクボードにはあの人の写真はない。]

(127) 2014/09/04(Thu) 13時頃

【人】 対面販売 クリスマス

[あの人を忘れるときは、私が私を止めるとき、だと思う。
だから、あの人の記憶を、記録で上書きする必要はない。

ポラロイドカメラを首から下げて、部屋を後にする。
あの男の人は、写真を撮らせてくれるかしら。
どんな人だろう。
名前は、なんというのだろう。

新しい記憶。
新しい記録。

それを増やすのは、なぜだろう、心が浮き立つのだ。**]

(128) 2014/09/04(Thu) 13時頃

対面販売 クリスマスは、メモを貼った。

2014/09/04(Thu) 13時頃


【人】 露店巡り シーシャ

風通し良くていいじゃねーか。
空きっぱなしが不満なら、ピーマンでも植えてやらァ。

[穴が空きそう、そう言われれば>>113肩を竦めて軽口ひとつ。それが彼の嫌いなものだと知っているから。頭頂で花の代わりに揺れる緑色を想像すると、自然笑いが込み上げた。

先刻までの激情は潮のように引いて、その目元には幾分穏やかさが掠める。
それでも。サミュエルが中庭に意識を向ける間、視線は床の上に散った花弁を一瞬だけ見留めて。外で。そう聞こえた言葉に、また少し、鼻の奥が痛んだような。そんな事はおくびにも出さないのだけれど。]

ン?
…あー、今日は、コレ。

[続けざま、振られた世間話みたいな問い>>114に、くく、と喉奥で笑う。ポケットから引っ張り出した飴玉を、くるくると手の内で弄んだ。

そうして、コレ、と示しながら包みをひとつ開いて、人差し指と親指で挟んだその黄色い一粒を。極々自然な所作で、隣に立つ彼の唇へと押し込んだ。]

(129) 2014/09/04(Thu) 14時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/09/04(Thu) 14時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

─角を曲がった廊下─

[しゃがみ込んだままの彼女>>124に向けてしまった視線。

浮かべられた表情は何処か幼く見えてしまい、“大丈夫?”そんな言葉を唇が紡ぐ前だったか。
両頬に力が加わったのは>>101]

(何処が…?)

[不意に聞こえた呟き>>124は、確かに耳に届いたけれど、確かめようにも少々浮いた身体ではうまく言葉に出来ず。

いつのまにか立ち上がっていた>>125女性の姿には気付けず、目の前の男の問いに返すのでいっぱいいっぱいであったが、シーシャはどうだっただろうか。]

(130) 2014/09/04(Thu) 20時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

…センスを疑う。

[軽口一つ叩きつつ、思わず頬が引き攣るのは、緑の固形物を思い出したから。
舌に残る苦味。女性の前であるから飲み込んだ渋く滲んだ味は、唇の曲線を一本筋へ変えて。
笑みを浮かべる彼>>129とは対照的な、何処か不貞腐れた顔を向けた。

だが、少しばかり相手の雰囲気が和らいだように感じれば、ほっとする。彼がそのとき何を考えていたのか。窓辺を見つめる男には想像が付かず。]

……飴?

[世間話をと振り返った先、右手の花を潰していれば、コロリ。
彼の手のひらで転がる小さな袋。

呆けた顔で黄色い円が取り出されるのを眺めていれば、押し込まれる黄色いお菓子。]

(131) 2014/09/04(Thu) 20時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

……林檎?

[仄かな甘さと微かな酸味を舌に乗せてもごもご口を動かしていれば。
自然と蜂蜜色の髪を持つ女性を思い出して、彼女の呟き>>124についてはまた後で本人に尋ねてみようかな。そんなことを考えて。]

…新しいヤツ、来るんだっけ?
そいつにもこういうことした?

[口でコロコロと飴を転がしつつ尋ねてみる。
クリスがその場にいたのなら、“会った?”と尋ねただろう。]

……今度、ピーマンやる。

[飴を転がしながら呟いた言葉。
自らの嫌いなものを礼としてやる、だなんて。
彼はどんな顔をするのだろう。
少し気になりつつも、胸に広がる空虚感に一度目を伏せた。]

(132) 2014/09/04(Thu) 20時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/09/04(Thu) 20時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

『……林檎?』

[大人しく飴を含んで転がしたサミュエルの疑問符に、にや、と笑う。手の中に残った包みを摘み上げて、目の前に翳して。]

残念、オマエのは林檎か。
ちび助にやったのは檸檬。真ん中くらいまで舐めないと、甘くならねぇの。

[恐ろしく酸っぱいだけの飴玉は、誰の元へ渡ったのか。
そう言えばズリエルを指名しておいた事を思い出す。とばっちりもいいところだが、まあ後で謝っておこうか。

少なくなった飴玉を手の中で転がしていると、その「新しいヤツ」について質問が飛んでくる。>>132
こういうこと。それが、どれに当てはまるのか心当たりがあり過ぎて曖昧にあー、と唸る。少しだけ首を捻ってから、言った。]

なんも。してねえよ、シャツにラクガキしたくれぇ。

[オマエにもやったっけ、まえに。
少し懐かしそうに笑って、視線は強化硝子の向こう。
中庭に降り注ぐのは、午後の和らいだ光。]

(133) 2014/09/04(Thu) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[不気味な程静かに消えてしまう自身の記憶に疑心を抱く事はあれど、サナトリウムに来てから出会った人達の名前を忘れた事は、未だかつて一度も無い。

だから、覗き込んだ相手の顔>>110が始めて見たものであることもすぐに分かった――だって凄く印象に残りそうな顔だもの。
控えめの肯定に「ありがとう」と微笑む。

トン…。
椅子の上に箱を置いて、肩からベルトを外した。
コーヒーの入ったマグに指を引っ掛けた時、どこか間延びした声、左腕に…視線。
すぐにはそちらに顔を向けず、黒い液体をそのまま一口。]

………苦いや。

[じんわりと広がる独特の風味。
困ったような笑みを浮かべた。

此方の料理を見やって言葉を掛けてくれる相手にはふにゃりとした表情を向けた。]

(134) 2014/09/04(Thu) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ううん、辛味は結構だよ。甘党でね。
君のお皿の方が…調味料以外にも足りない物が多いようだけど。

[自分の物ではない皿の上には、礼儀正しいパンの列とカップに注がれたスープのみ。
皿から、黒髪が掛かった横顔に視線を移す。
相手>>111はスープを飲んでいる。
時折、そうするのが義務のようにパンを捏ねては積み上げる。
此方をチラチラと伺いながら。

そんな様子を、男は無遠慮に眺めていた。
右手のフォークは料理に向かうことなく、男の手の中で複雑な軌道を描いて遊んでいる。]

僕の左腕に…思う所でもあるかい?

[食事中ずっとチラ見をされるままというのも落ち着かない(自分の事は棚上げだが)。
柔らかな口調で問いかけた。]

(135) 2014/09/04(Thu) 21時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[近くにしゃがみ込んで居た筈の、陽光を纏ったような蜂蜜色の髪の彼女の姿はどこにもない。>>125
少し、気まずい心持ちで。首を巡らすも、見える範囲にはどうやら居ないようで。

怒鳴った事を侘びなければ、と思う反面、どうにも自ら探しには行きづらい。
都合良く、次に会った時には、と自分の中で決めた。そう広くはない施設の中だ、機会はすぐに来るだろう。

暫し思考を飛ばしていると、やや憮然としたような声音でサミュエルがピーマンの進呈を宣言してくる。>>132
要らねえ。内心思うが、ここはひとつ、頂戴して何か素晴らしい仕掛けをして返そう。そう心に決めた。

そうと決まれば何かこう、ピーマンを使ったアグレッシブな遊び方を調べねばならない。是が非でも。]

(136) 2014/09/04(Thu) 21時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/09/04(Thu) 21時半頃


【人】 露店巡り シーシャ

あァ、…楽しみにしてる。

[傍の彼に、いつになくふんわりと笑ってみせた。どう捉えるかは知ったことじゃない。

ピーマンで意趣返しされて、殊更嫌がる顔を想像──しようとして、何故だかそれは上手く思い描けなかった。
見ていないからかもしれない。ここのところ、目に見えて怒ったり笑ったりする彼を。]

(……コイツ、いつから、『こう』だったっけ)

[ちり。
身体の、どこか深いところが、音を立ててざわめく。
青年の頭頂で揺れる花。床に散った花弁。名も知らないサーカスが来る夜のような、些細で、絶対的な胸騒ぎ。]

(137) 2014/09/04(Thu) 22時頃

【人】 露店巡り シーシャ

サミィ、……、あー……

[何を言いかけたのか、自分でも分からない。
『大丈夫か』、? そんな問いに、なんの意味も無いのはとうに知ってる。知ってる、筈だ。

結局声は続かず、クリスを見かけたら、探していたと伝えてくれと。
別件とすり替えて、その場を立ち去る事にした。軽く片手を上げてまたな、と。そうして歩き出す。

『植木鉢より、外で咲きたい。』
頭の中で、先ほどの彼の言葉>>114を反芻する。外で。焦がれる気持ちは、同じだろうか。]

(ああ────でも、オレは、)

[目を細め、硝子越しの中庭を眺めやる。どこか遠い。白いひかりも。吹き抜けの空も。薄い唇が、僅かに震えて。オレは。]

──────…そうなる前に、死にてえよ。

[呟いた声は、直ぐ後ろの彼にすら、届かなかったかもしれない。]*

(138) 2014/09/04(Thu) 22時頃

【人】 奏者 セシル

―書庫・とある物語―

[少女と呼ぶには大人びた表情、
しかし女性というには幾分幼さの残る彼女は言う。
…先生、と。>>102

ぽつり、落とされた返答には柔らかく笑みを向けて頷く。
自分が白衣を好む理由は花の色が映えるからだけれど、
こういった勘違いを振りまくのが好きだというのも、否定はしない。]


 へぇ、恋の物語かい?
 コスモス…良い花だ。うん。

[脳裏に過るは”乙女の真心”。
優しい桃色の似合う、笑顔の素敵な女性が振り向くよう。
…尤も、その顔は何処か霞がかっていて、表情など見えるはずもなかったのだけど。]

(139) 2014/09/04(Thu) 22時頃

【人】 奏者 セシル


 きっと、素敵な恋をした人のお話なんだね。


[少し傍に寄り、ジリヤの手にする物語を1頁、目に映して。

――会いたい、会いたい、早く、貴方に。
過去の人を想い、未来を願う、希望の言葉。>>104

嗚呼、こんな人もきっと、最期は冷たい花を咲かせるのだろう。
自身は記憶を失うのを憂いはしないが、こういう人には辛かろうと。

少し居たたまれなくなって、そっと文面から目を逸らす。]

(140) 2014/09/04(Thu) 22時頃

【人】 奏者 セシル

[しかし伏せた瞳は、次の瞬間、意表を突かれて僅か開かれ。]


「先生、チョコレートコスモスってご存知です?」>>112


[指差された先、その最期の花の意味を。
咄嗟に思い浮かべてしまうのは自分くらいだろうか。]


 ふふふ…チョコレートコスモス、か。
 知ってるよ。その名の通り、チョコレートの香りのする花さ。
 君の左手首の、その赤よりもう少し暗い色をしていてね、


 ……花言葉は、”恋の終わり”。

(141) 2014/09/04(Thu) 22時頃

露店巡り シーシャは、メモを貼った。

2014/09/04(Thu) 22時頃


【人】 奏者 セシル

[少し。間を置いて、]


 ――或いは、”恋の想い出”。 ”移り変わらぬ気持ち”。


[花の色と失う記憶の関係性は、判明しつつあれど謎も多い。
だから自分は便宜上、花言葉を充ててきた。
複数の意味を持ち、解釈の幅も広い。
失った記憶に執着し、悲観的になることもなくなった。

この物語は…
この事例は、”花言葉”の論をまるで後押しするようで、]

(142) 2014/09/04(Thu) 22時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2014/09/04(Thu) 22時頃


【人】 奏者 セシル


 ……ねぇ、ジリヤ。
 君は、この物語を悲劇だと思うかい?


[彼との明るい未来を断たれた、愛を失った人の物語だろうか。
最期に咲いた花は、
彼女の恋の終わりを悲しく告げたものなのだろうか。]

(143) 2014/09/04(Thu) 22時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/09/04(Thu) 22時半頃


セシルは、ジリヤの淡い双眸を静かに見つめ、目顔で問う。**

2014/09/04(Thu) 22時半頃


【人】 始末屋 ズリエル


 甘党、なら。コーヒー…苦いままで。平気、です?

[マグに口を付け、文字通りの『苦笑い』をした隣人に首を傾げ。
机の片隅にあった調味料群に伸ばしていた手を、砂糖の辺りに彷徨わせるが。とん、と置いた]

 ……その、僕はあまり、食欲無く、て。
 内臓が…結構、お花畑なんです。

[食事量の事を問われれば、巌の様な肩を竦め、キューブを突いて情けなく薄い笑みを浮かべ。
名前の書かれた辺りの腹を緩く、緩く撫でてみせる。
急激に侵された割には、欠損や衰弱の無い身体。
それは外見だけの話、きっと丁寧に半分に開いたらヒトガタの花壇になるのだろう。

廊下でくしゃみをした時にずり落ちたタオルは、被り直したつもりで然程顔が隠れていなかった事に気付くが
柔らかい笑みを浮かべた男の態度はリラックスしている様で。
気にし過ぎだった、かな。と被っていたタオルをそのまま首へかけ。
器用にくるり、くるりと遊ぶフォークにも目は行かず、
どうしても瞳孔は無くなった左腕に吸い寄せられ、自分も見られている、という事には気付かない。]

(144) 2014/09/04(Thu) 23時頃

【人】 始末屋 ズリエル

[–––––––––僕の左腕に…思う所でもあるかい?]

 …あ、すみません。えっと…

[あ、つい、見過ぎて、しまった。
穏やかに聞かれたものの、びくり、と身を震わせたのが目に見えて分かっただろう。
慎重に、言葉を選ぼうとし…少し黙り込み。
考えを練る様にパン屑を練り回し、26個目の立方体を作る。

自室。しっかりと詰められた花弁。付箋に書かれた重量。
下の、古い花弁は、どの色の物も、黒く、茶色く、]

 そのう、その腕…は、やっぱり、花の、病気で…?

[言葉は上手くひり出せず。結局は直球で問う事となる。
傷付けていないか、相手の表情を窺いながら。
巻かれた、包帯。脱力した、腕。包まれた、掌。
その先に、1つ、コマが進んだ時、視線の先、またぎょろりとした目を落とす。]

(145) 2014/09/04(Thu) 23時頃

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