人狼議事


182 【身内】白粉花の村

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【人】 奏者 セシル

朝食も取っていないでしょう。
自室でも構いませんから、せめて健康面は気を付けてくださいよ。

[腹が減っていた>>85という言葉に、歩きながらやれやれと肩を竦める。施設の性質上、無理に共同スペースで食事を取る必要もない。
他人の菓子を意地汚くせがんできた同僚を思い出しながら、思わず説教じみた小言を落とした。
健康面、だなんて。この場所で言うのも、どこか不釣り合いな気はしていたけれど。]

(89) 2014/06/21(Sat) 13時頃

【人】 奏者 セシル

――食堂――

(…だいぶ、進行してきているんだろう)

[世間話と言うには辿々しい会話を思い返していれば、目に入るのは周囲を異様に警戒する彼の姿。彼のカルテの経緯報告を反芻しながら、何も言わずに席に着く相手を見守った。
こればかりは、同じく"他人と認識されている"自分が何を言ったって仕方がない。]

――サンドイッチをふた皿と。
珈琲と紅茶、どちらがお好きですか?

[彼の希望通りの注文を給仕に伝えて、あえて自分も同じものを。振り返って飲み物を伺えば、それも同じくふたつ、頼むだろう。
毒味をという彼の言葉の為でもあったし、相手に同調して敵意を薄める為でもあった。病気からくる彼の疑心暗鬼に、それが有効かどうかは理解らないけれど。

注文したものが運ばれてくるまで、周囲を見渡して言葉を探した。ひとり離れた場所で読書に没頭する彼>>75は、もう食事を終えていただろうか。]

…読書とか、されるんですか。
回診のない日は暇でしょう。

[目の前のオスカーへ視線を戻すと、早速見つけた話題を持ちかける。
出汁にしてしまった読書家の彼の所へも、近いうちに訪れることになるだろうと考えながら。]

(90) 2014/06/21(Sat) 13時頃

【人】 会計士 ディーン

[ふと顔を上げれば、いつの間にか増えた人に一つため息を吐く。
――これ以上人が増える前に退散する事にしよう。
そう考えて、最後の一切れを咥えて立ち上がった。
新しく食堂に入って来たらしい彼等>>82>>85には目もくれず、食堂を突っ切る。

逃げる様に食堂を後にしたは良いけれど、さて、何処に行こうか。
ふと考えを巡らせて、そういえば図書室があったと思い出す。
あそこなら、誰にも邪魔されずに読書する事が出来るだろう。
幸いにも、此処の患者は皆本を読む習慣は無い様だから。

活字の崇高さが分からないなんて、馬鹿な奴らだ。
そんな事を考えて、ふん、と。鼻を鳴らした。
――ディーン程本に執着する方が余程おかしいのだと、彼自身が気付く事はない]

[知らず軽くなる足取りのまま、食堂を後にする。
いつもの癖で本を開いたまま歩き出して、物語の世界に没頭を始めた。
それでも足は止めていないので、もしかしたら誰かにぶつかってしまうかもしれないけれど。
まあ、ディーンが気付かないとしても、その誰かの方が気付いてくれれば、そんな事態も避けられるのではないだろうか]

(91) 2014/06/21(Sat) 13時頃

会計士 ディーンは、メモを貼った。

2014/06/21(Sat) 13時頃


【人】 双生児 オスカー

[お小言を言う>>89セシルの言葉には、ぶすっとした無愛想が返事となった。前に立つ彼には、その表情は見えないだろうから、無視したようや感じ取れるだろうけど。
内心、こいつ分かってねーなー、とブツブツ文句を言う。部屋の外側の方が、何倍も危険だというのに]


コーヒー。
紅茶は好きじゃない。

[茶なんかは渋くて味が無い。考えるまでもなく答え、落ち着かない様子で脚を組み直して、質問責めにしてくる>>90セシルを怪訝そうな顔で見る]

文字が嫌い。数式も頭が痛くなる。
…でも本は嫌いじゃない。

ああ、歌は好き。
時々変な鼻歌が聴こえてくるんだ。
こんな感じの。

[それは単に、妹のホリーがよく本を読んでいた、ということなだけだけど。

思い出したように目線を上の方へ向けて、確かこんな鼻歌だったな、とふんふん>>17の歌を真似て聞かせてみる。それ以外にも聴いたことはあるけれど、この鼻歌はダントツ下手だった。部屋は静かすぎるから、よく聞こえるんだ]

(92) 2014/06/21(Sat) 13時半頃

【人】 猫の集会 クシャミ

[全てお見通しであろうヤニク(>>87)に対してクシャミはニハハと笑ってお菓子を拾うのを手伝った]

(本当甘い人だなぁ)

[隣の少女も目の前の医者も何か察していても詮索しなくて自分に合わせてくれている。そこが申し訳なく感じつつも居心地良く思ってしまった]

(ずっとこんな生活ならここも悪くないんだけど…)

[宣告された寿命。明日生きてるかもわからないこの命でいつまでこんな幸せな生活が出来るだろうか。落ちたお菓子の一つであるグミを口の中に入れるとくすんだ色からは不釣り合いな爽やかな酸っぱさが口に広がった]

…酸っぱいにゃー、ニハハ
ニハ、ニハハハハ。それじゃあ食堂までしゅっぱーつ!

[世界の色が無くなっても見えなくなったわけじゃない。それなら、いくらでもやりようはある。そう楽観的に考えると大半のお菓子を抱えて食堂へと歩を進めた]

(93) 2014/06/21(Sat) 14時半頃

猫の集会 クシャミは、メモを貼った。

2014/06/21(Sat) 14時半頃


【人】 奏者 セシル

[怪訝そうな視線>>92を向けられたところで、此方は既に刃物まで向けられているのだ。
さして気にすることなく、予想外にも律儀に返された答えにふむと頷く。]

その理論は…よく分からないですけれど。
どんな本がお好きですか?

[会話ができるのなら、それで彼が他人との接点を持つことになるのなら、それで十分。だけれど、更に踏み込んだ質問には、純粋な興味も含まれている。

さらに目の前で鼻歌まで口ずさまれれば、彷徨わせていた目を丸くした。
先ほど廊下を共に歩いていた時は、無口な彼に先が思いやられるとすら思ったものだけれど、存外そうでもないのかもしれない、と。]

(94) 2014/06/21(Sat) 14時半頃

【人】 奏者 セシル

[彼の歌唱力か、それとも元の音程か。どこか調子外れなその旋律に苦笑を返すうちに、運ばれてきた皿に目を向ける。
頂きます、と小さく断りを入れてから、サンドイッチを口に運んで。それから彼に再び目を向けた。]

これで良いですか?
それともそちらも、一口頂きましょうか。

……貴方を害するような人は、此処には居ませんよ。

[彼の言う"毒味"のラインを伺いながら、ぽつりと。落とした言葉は、彼が見せた先の様子に、少なからず影響されていたかもしれない。
歪んだ妄想に取り憑かれた彼の姿しか見たことはなかったけれど、こうなる前――健全であった頃は、また違ったのだろうかと。
砂糖もミルクも入れない珈琲に口をつけながら、そんな事を思う。]

(95) 2014/06/21(Sat) 15時頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/21(Sat) 15時頃


【見】 奇跡の子 カリュクス

[唐突に手を取られ>>83息を飲む。

真正面から瞳を見据えられれば、こちらも否応無しに相手を見る形になる。

やつれた顔、隈が染み付いた目の下。
失った歳月の長さを物語るようで、最近では出来うる限り目を背けていたその姿。

幼馴染の瞳に自分の姿が映り込む。
それを見まいと、眉間にしわがよるほどにきつくきつく目を閉じる。]

(@11) 2014/06/21(Sat) 15時頃

【見】 奇跡の子 カリュクス

 え………?

[閉じていた瞼を開き幼馴染の口元を見つめる。

あまりにきつく瞳を瞑っていたためか、それとも伝えられた言葉>>84の衝撃からか、目の前にチラチラとノイズのようなものが走る。]

 治療法が見つかったって?
 それは、僕は死なないってこと?それとも……

[理解ができない。否、言葉の意味は届いている。
但し急激な変化を、心がなかなか受け入れられないでいる。

声が、身体が震える。なんとか踏みとどまろうと、足を床にしっかりとつける。
グニャリ、泥濘に足を取られるかのような錯覚を覚えながらも]

(@12) 2014/06/21(Sat) 15時頃

【見】 奇跡の子 カリュクス

 僕は……大人になれるのか?

["共に時を刻むことが出来る"キリシマの言葉が頭の中で反響する。

不安に顔を歪めかけるも、己の手の甲に彼が頬を寄せていることに気づけば、口元に笑みを形作る。

普段ならばすぐにばれてしまうであろう作り笑い、けれども今ならば恐らくは……と自らに言い聞かせ]

 あり…がとう。

[絞り出すような声で伝えた言葉。
それは、いまの彼には素直な喜びと受け取れたであろうか。]

(@13) 2014/06/21(Sat) 15時頃

【見】 奇跡の子 カリュクス

[意識の中
   二つの時計が
     寄り添うように並ぶ

片方は動き、正しい時間を刻む。
片方は止まったまま、動かない。

ふらふら ふらふら

振り子のみが機械的に揺れる。

ネジが巻かれ
もう一方も動き出す。時を、刻み始める。

時間のズレは合わせられないまま。
あべこべの時刻を指し示しながらも。

二つの時計は同じリズムで時を刻み出す]

(@14) 2014/06/21(Sat) 15時頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

……別にイラついてない。

[なだめるような口調に、不機嫌を露わにしたことを少し、気恥ずかしく思う。こりゃ完全にガキ扱いだ。]

ぅゎ、なに、
……、
ありがと?

[探してみる。そう言って歩き出す彼女に自分も背を向けようとしたところに。ふと飛んでくる何か>>76が見えて、慌てて手を出した。
落とすかと思ったけど。なんとか掴めた小さな四角い箱。
くれるってんなら、もらっておこう。
受け取ったままの手を、ひらひらと振ると、中からカラカラと音がした。

廊下を進みながらポケットにつっこむ。
食堂に向かうまでの僅かな距離で、ずいぶんと食べ物を恵まれた。変な日だな。

いい加減目的の場所へむかおう。
その途中で、本を開きながら歩く金髪>>91とぶつかりそうになったから。あぶないな。なんて愚痴をこぼしたけど。

そのまま通り過ぎて、ちょっと歩けば食堂につくかな。]

(96) 2014/06/21(Sat) 15時半頃

【人】 童話作家 ネル

[素直な謝罪を聞いて、うんうんと頷く。
ーー彼女の寿命もあと僅かなのだと、どこかで医者が話しているのを聞いた。
少しでも長く。せめて自分より先に逝ってしまわぬよう。そう考えるのはエゴだと分かってはいるけれど。
ーーああだめだ、死について考えるのはよくない。右手首に血が集まって来たのを感じ、思わず抑える。
大丈夫、大丈夫。目の前には自分を慕ってくれる可愛らしい少女がいる。辛いことなど何がある?]


…お!デメテルそれ好きだもんね

[持っていた絵本を差し出され>>88、ハッとする。幸せの青い鳥…ともに何度も読んだ記憶が蘇る。いろんな絵本を彼女と読んだけれど、デメテルにとってこれが一番のお気に入りらしい。]

よぉし、任せて!
…んー、どこで読もっか?

[鬱な気持ちはどこへやら、明るい表情で賛成の意を示し、親し気に小さな手を取ったところで、何処へ向かうか少女に尋ねた。]

(97) 2014/06/21(Sat) 15時半頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

先生の優しさに免じて、少しはいい子にしてあげる!
ーー……これでも大人だもんね。

[笑みを浮かべたまま皮肉めいた言葉を返す。ふ、と…これじゃあ子供が背伸びしているように聞こえちゃうなぁ、なんて思う。結構、本音だったけど…それでもいいか、今のわたしは大人なんかではなくて、少女なのだから。

負の感情を振り払うように頭をぶんぶんと振ると、急いで残ったお菓子を抱えて。よいしょ、と言いながら立ち上がる。…思ったよりも重い。これも、成長しない身体のせいか…。]

ふふ、お待たせ…っ!
それじゃあ、しゅっぱーつ!

[クシャミに同調するように言うと楽しそうに聖歌を口遊み、歩を進めた。]

(98) 2014/06/21(Sat) 15時半頃

【人】 青い鳥 デメテル

[やはり彼はわかっていてくれた、自分の1番好きな絵本の事を。
それだけでとても嬉しいが、何処で読んで欲しいか、と問われれば。

今日はどうしても、此処が良いと場所を決めていた。
辺りに医者が居ないかきょろきょろと辺りを見渡すと、引かれた手の先にいる彼>>97に背伸びをして、それでも届かない遠い耳元にこっそりと。]

…なかにわに、でたい

[そこは陽射しが強く、常に暖かい場所だが、デメテルには禁じられている場所。気温の高さが彼女にまた渇きを与えてしまうから。

それでもデメテルは中庭でこの絵本を読んで欲しい。そうすれば、
彼女の憧れてやまない"あおいとり"がすぐそこに来るかもしれないから]

(99) 2014/06/21(Sat) 15時半頃

【人】 研修生 キリシマ

[カリュクスの動揺に、不安に、気付く事は無く。
震える体>>@12も、絞り出すようなその声>>@13も、喜び故だと信じて疑わない。

けれど果たしてそれは、ただ幼馴染の病の治癒を喜ぶがための盲目さではなかった。
そこには、これまで癒す事の出来なかった病を治す事が出来るのだと、医師としての達成感も含まれていて。
それが無ければ……純粋にカリュクスを想っての喜びであれば、彼の変化にも気付けたろうか]

……礼なんて、いいんだ。
貴方を癒す事が、僕にとっては至上の喜びなんだから。

[浮かれきった頭では、彼の笑顔の歪みに気付く筈も無い。
彼がどう思ってこの報告を聞いているのか、そこまで考える余裕なんて無かった。
だから、この会話は自分の歓喜を押し付けるばかりだという自覚も、もちろん無い。
だから軽い口調のまま、言葉を続けるだろう]

(100) 2014/06/21(Sat) 16時頃

【人】 研修生 キリシマ

随分遅くなってしまって、すまない。
でももうこれで、貴方の心を病むものは無くなっただろう?

[流石に今から成長が始まった所で、彼の外観が自分に追いつく事は無いと、分かってはいたけれど。
けれど、それでも構わない。
ただ彼が傍らで、同じ時を刻んでくれるのなら、それで。

二人の間の決定的な歪みには、気付いているのかいないのか。
素知らぬ顔で、薄い唇を釣り上げた]

(101) 2014/06/21(Sat) 16時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2014/06/21(Sat) 16時頃


奇跡の子 カリュクスは、メモを貼った。

2014/06/21(Sat) 16時半頃


【見】 奇跡の子 カリュクス

[熱に浮かされたかのように、滔々と続けられるその言葉>>100に、ぐらりと眩暈を起こしそうになる。

けれども、人一倍この病の研究に執着している、幼馴染のことを考えれば、その喜びも手に取るようにわかり]

 ………。

[水をさすことは出来ずに、されるがまま。黙って彼を見つめる。

人生の大半をここで過ごしてきた。
それ故に、キリシマと共にいる時間は、恐らく普通の幼馴染よりは多かっただろうと思う。
けれども外見の差以上に、大きな隔たりがあるようで。

治療されたばかりの左膝に、そっと爪を立て]

(@15) 2014/06/21(Sat) 17時半頃

【見】 奇跡の子 カリュクス

 ああ、そうだね。
 これ以上、狂わずに済むならよかった。

[キリシマの顔をぼんやりと見つめ、あるかなしかの笑みを浮かべる。

釣り上げられた薄い唇>>101が、三日月のようで、これは満ちて行くものなのか、それとも闇へと向かうもなのか。と意識のそこで考える。]

 死ぬまで目隠しをしていようかと思っていたよ。

[水面に石を投げ入れるように無造作に、言葉を投げる。

浮かんだ波紋は自分の心のみを、揺らすのか]

(@16) 2014/06/21(Sat) 17時半頃

【見】 奇跡の子 カリュクス

[机に掴まり、ふらつきながらも立ち上がる。]

 食堂で一休みしてくるよ。 
 色々な事を考えすぎて、少し疲れた。

[本当は自室に戻りたかったが、殺風景なあの場所にいれば、さらに考えに沈んでしまいそうで。

人の気配がありそうな場所に行こうと考える。]

 キリシマは、どうする?

[言葉少なに問いかけて、返答を待たずに出口へと足を引きずった]
 

(@17) 2014/06/21(Sat) 17時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2014/06/21(Sat) 18時頃


【人】 研修生 キリシマ

――そんなの、許さない。

[無造作に投げられたそれ>>@16には、ざわりと心が揺れた。
目隠しを、という言葉に、彼には聞こえないほど小さな声で呟く。

貧弱で、酷く見窄らしい容貌をしている自分だが、それでも。
それでも彼の瞳に己の姿が映らないというのは、耐えられなかった]

――貴方の紅い瞳が見られなくなるのは、嫌だな。

[内心を押し隠して、無理矢理笑顔をつくろって眉を下げる。
心の内にある彼への想いは、隠しきれてはいなかっただろうが]

(102) 2014/06/21(Sat) 18時頃

【人】 研修生 キリシマ

[けれど彼が立ち上がろうとするならば>>@17、机の支えがあると分かっていてもその背に手を添えた]

……君が行くなら、僕も行くよ。

[疲れたのならば、休んだ方が良いのではないか。
そうは思ったけれど、特に異を唱えるつもりもなかった。
彼には彼の考えがあるのだろう。
不自由な身の上に、自分のお節介を押し付ける気にもなれない。

いつにもなくつれない態度は、少し気になったが、どうしたのかと問いかける勇気は無かった。
もしかしたら機嫌が悪かったのかもしれない。
食堂で、彼の機嫌を直す何かが見付かれば良いのだけれど]

(103) 2014/06/21(Sat) 18時頃

【人】 双生児 オスカー

どんな本?どんな本ってなぁ…、
本だよ、本。

[>>94セシルから問われれば本を全く読んだことのないオスカーは答えることが出来ず、言葉を濁して強引に納得させようとする]

[変な鼻歌に最初は驚いた顔をされたけど、気にせず歌を続けた。あからさまに、苦笑するような表情を見ると、そりゃそうだ。あんだけ酷い音程だったからな。
そうやって構わずふんふんと続けた。

サンドイッチが運ばれた頃にようやく鼻歌を止めて、相手が口にサンドイッチを含めるのを見ると、セシルの皿と自分の皿を入れ替えてサンドイッチを頬張る]

お前はそうかも知れないけどな。

[ついでとばかりに彼が口に含めたコーヒーのカップにも手を伸ばして、自分のを押し付けてから、小さく音を立てて啜った]

(104) 2014/06/21(Sat) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

ええ、お願いしますよ。期待しています。

[皮肉なのか、それとも本音なのか。解りかねる一言を投げてよこした彼女>>98に眉を下げながら、重そうに菓子を抱えるその腕の中から二つ程お菓子を摘み上げる。
黄色いレモン味のグミを口の中へ放り込み、酸っぱいと戯けて見せる彼>>93に笑いながら肩を竦めて見せ、少女の歌声に合わせて小さく鼻歌など歌いながら歩みを開始した。

両手に菓子を抱えた3人が、聖歌と共に廊下を闊歩する姿は中々に異様な光景だろう。途中ですれ違った金髪の青年>>91には軽く笑いかけておいてまた歩みを進め、程なくして食堂へと到着する。
お行儀が悪いのを承知で身体を使って扉を開けると、中にはチラホラと数人の客]

さて、食べたいメニューを決めておいてください。
俺は袋を貰ってきますから。

[そう言って売店へ、紙袋を一つ分けて欲しいと頼みに向かう。売店の店員が抱えた菓子を見て顔を引きつらせるのを見て此方も顔が引きつったが、そこは手を立てて後程小言を聞く約束をすれば、渋々ながらも何とか紙袋を渡して貰えた――代金だけは、その場で払ったけれど]

(105) 2014/06/21(Sat) 18時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

……まったく。
クシャミもレティーシャも…困ったものです。はぁ…

[紙袋に菓子を詰め、余計な仕事と出費が増えた、とあの猫耳フードの青年に溜息をつきつつ二人の元へ。カルテの件をバラされた事と言い、次の回診ではちょっとしたお仕置きでもしてやろうか、なんて思いながら。少女の飲酒の件も、次に回診に行った時には取り敢えず部屋の酒瓶を取り上げる事くらいはせねばなるまい]

紙袋を貰ってきましたよ。
何を食べたいか、決まりましたか?

[しかし今は取り敢えず食事だ。食事の時に小言を言うなど、そんな野暮な事はしたくない。顔に浮かべるのはあくまで温和な笑みを、しかし飲酒の件も悪戯の件もしっかりと心に刻み込んでおくのだけは忘れなかった]

(106) 2014/06/21(Sat) 18時半頃

【人】 少年探偵団 ガーディ

[食堂の扉を開ける。
そしたら中に先客の姿>>95>>104がある。
1人はよく見知った人物だけど、僕は彼にさっぱり用事なんてないし。むしろ誰かといるのなら、僕にとっては好都合。

それ以上視線は向けずに、自分は自分の用を済ます。
ポケットからイヤホンを引っ張り出して。
でっかい音で聴覚を塞ぐ。頭多少、がんがんするけど、これでまた少し、むりやりに眠気を追い出す。

頼んだのは柄にもなくコーヒーで。
実際こんなのは大嫌いだけど。

なんで苦くてマズイだけの真っ黒の液体を飲まなきゃなんないのか。むかつくったらありゃしない。]

(107) 2014/06/21(Sat) 18時半頃

双生児 オスカーは、メモを貼った。

2014/06/21(Sat) 18時半頃


【人】 会計士 ディーン

[図書室への道すがら、自分を避けた少年>>96には、辛うじて気付く事が出来た。
それというのも、視線を下に向けていたから、その茶色い頭が偶々目に入ったというだけなのだけれど。
態々避けてもらって難だが、礼を言うなんて発想は当たり前の様に無い。

その後前からざわざわと騒がしい三人が向かってくれば、いっそう読書に集中する。
故に医師の会釈>>105には気付かなかったのだが、傍目には無視した様にしか見えなかっただろう。
そう思われた所で、ディーンは痛くも痒くもないが]

(108) 2014/06/21(Sat) 19時頃

【人】 会計士 ディーン

――図書室――

[ようやく目的地に着けば、微かに目を細めた。(ただし病が無ければ、その顔に喜悦が浮かぶ様が見て取れただろう)
本棚の敷き詰められたそこは、ディーンの気持ちを酷く落ち着かせる。
哲学書から漫画まで、狭さの割に種類は豊富そうで、そこも特に気に入った。
部屋にある本ばかり読んでいたから、これまであまり利用してこなかったけれど、これからは積極的に利用していくことにしよう。

案内図に従って室内を回る。
基本的にどんな本でも読むが、恋愛関係は専門外だ。
人の心をずらずら並べ立てられた所で、なんの面白みもない。まあ、他に読むものが無いのなら、渋々読んでやるけれど]

(109) 2014/06/21(Sat) 19時頃

【人】 会計士 ディーン


これ……は……。

[誰も気にしない様な図書室の隅、埃を被っているその本棚をじぃと見て。
『セラエノ断章』という本を見付ければ、喜色を隠さずにそれを手に取る。
石版を本に起こしたというこれは、中々お目にかかれないものだ。
まさかこんな場所で探していた本を見付けられるだなんて、思いもせなんだ。
こんな事ならもっと早く此処に足を運ぶべきだったと、小さく後悔の念にかられた。
それもすぐに、愛しい本との邂逅に消え去ってしまったが。

喜びのままに読書スペースに足を進め、陽の当たらない場所を選んで(別に日陰が好きなわけじゃない。本が傷むのが嫌なだけだ)腰を落ち着ける。
逸る気持ちを抑えて本を開き、すぐにその文字列魅せられていった]

(110) 2014/06/21(Sat) 19時頃

【人】 奏者 セシル

[要領を得ないごり押しの回答>>104には、複雑そうな表情でとりあえずは頷く。
彼が好きだという"本"も、"歌"も。それそのものではなく、何か別のものを指しているのかもしれない。そんなことを考えながら、続けられた何とも言えない調子の鼻歌に、思わず口元を綻ばせた。]

何の歌なんでしょうかね、それは。

[上手いですね、だとか、そんなお世辞はさすがに言えずに、曖昧な相槌になったけれど。]


……それは、ありがとうございます、?

[手早く皿を交換されて、さらに口をつけたカップまで取り上げられたのは予想外で、押し付けられた手付かずの珈琲をしばらく眺める。
彼がそれで納得したのなら良いのだけれど。]

(…それなりに心を許して貰えたと思っても良いのだろうか)

[食器の交換とともに掛けられた言葉を反復しながら、僅かな達成感を覚えて。
テーブルに備え付けられたシュガーポットを示して、砂糖はいりませんか、なんて当たり障りない言葉を掛けた。]

(111) 2014/06/21(Sat) 19時半頃

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