人狼議事


8 DOREI品評会

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小僧 カルヴィンは、手持ち無沙汰な手の内で、氷を玩んでいる。硬質で今にも溶けそうな光は、どこか自分と重なった。

2010/04/10(Sat) 21時頃


【赤】 良家の娘 グロリア

[イアンから降る言葉に、微笑を浮かべた。
常の微笑とは違う、柔らかさと、切なさと、苦しさを伴った微笑み。

駄目だとも何一つ言っていないのに。
その心の裡は誰にもわからない。彼女にさえも]

 ……何、言ってるのかしらね。わたし。

[呼ばれる名前。幾度も。
その度に何かが、落ちていく]

 狂っても、私のことは憶えていて。
 身体だけでも、いいの。

 ――…イアン。貴方はもう、私のもの。
 そうだというのに。

 どうしてだか涙が出るのよ。

(*20) 2010/04/10(Sat) 21時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[下着が取り払われ、荒い息が中心に当たる。乱暴にも思える愛撫にも身体は幾度も震え、嬌声は高く。
花芽を噛まれると、痛みと快楽が同時に押し寄せて、あげた悲鳴は声にならない]

 欲しいの、ねえ、早く――。


[我慢できないとばかりに声にして。

漸く望んだものが裡へと入り込んでくる]

 ふぁ、あ……っ!
 や、イア……ん、もっと、もっと、くるわせて。

[内襞は逃すまいと吸い付いていく。分泌された愛液はそれを包み込んで、裡へと誘う。

唇を噛んで、襲い来る波を留める。押進められる腰の動きに自然と腰が揺れた]

(*21) 2010/04/10(Sat) 21時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

 は、あぁ。
 ねぇ。
 貴方も泣いているの? どうして。

 ねえ。
 ……。

 あいしてるわ。

[今度はちゃんと声になった]

(*22) 2010/04/10(Sat) 21時半頃

【赤】 良家の息子 ルーカス

― 現在軸/客席 ―

[ヴェスパタインが戻ってくる前の事。
女の胸元で、りぃん――と鳴る鈴の音と共に聴こえた、女の頷きに、ルーカスは薄く笑った。]

『嗚呼、頑張りなさい……―――』

[不意に伸びた男の指先は、着物の下肢のスリットにかかる。
ちりん――胸元でなく、下着をつけさせなかった陰部でも、鈴の音が鳴る。3つあけたピアス。陰核に一番近い場所の輪状のそれには、鈴が通されていた。鳴らすのは一度のみだったが、ルーカスの機嫌も損ねるなという言葉を受け入れた以上、女はそれを拒否することは出来ないだろう。]

(*23) 2010/04/10(Sat) 21時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 …そうなの?
 ――努力、でなんとかなるものなんだ。
 ちょっとその体、面白そうだね。

[へェ、と声をあげて。
 眼を眇めて、未だ拘束されたままのNo,4の方へと視線を流した。]


 じゃあ、彼を喜ばせてみてよ。
 彼は動けないからって、君だけが悦んでちゃだめだよ?

[言いながら、思わず指に力が入る。
 椅子は少しばかり大きな声をあげるだろう。]

(67) 2010/04/10(Sat) 21時半頃

【赤】 良家の息子 ルーカス

― 現在軸/客席 ―

[やがてヴェスパタインが戻ってくる。
椅子となった女奴隷の此方に向けられる下肢に、灰青を一瞬だけ向け、唇の端を持ち上げた。それは、言いつけ通り、ヴェスパタインの機嫌をとるような志乃にも、密かに向けられたものでもあった。


そして、特別なにか語るわけでもなし、商品を揶揄う為に身を寄せてくる相手に、No.5がした事の一部始終を此方は語る。]


――……此方側に戻ってこれると、まだ云えるあたりが
萌えポイントになるんでしょうかね。


[>>*19 No.1だった奴隷に話しかけた後、呟かれたヴェスパタインの言葉には同意ともそうでないとも云える、どっちつかずな呟きを返した。その後、小さく肩を竦めて見せた。]

(*24) 2010/04/10(Sat) 21時半頃

良家の息子 ルーカスは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 21時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

……蟲、を。どうにかして貰えれば、頑張るよ。

[未だ彼の身体を直視できないのは、裸体が恥ずかしいというより蟲の影響で。パトリシアがそれを口にして見せた時など、短い悲鳴を上げることとなる。]

彼が、僕で満足できるか分からないけれど。

[身体に興味を覚えられたらしい、値踏みする視線に悪寒で震えた。
牽制には素直に頷く。
ゴムチューブで戒められた男性の象徴が、巨大な芋虫のようにピクリピクリと脈動する様に、これで役に立つのか、疑問は湧いたけれど。]

(68) 2010/04/10(Sat) 21時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[最後に男に抱かれたのは前の奴隷を買ったとき。
同じように、一度と言って抱かれた。抱いたようなものかもしれない。

イアンのように恵まれた体格でもなく、どちらかといえば痩せた身体は、ただ入れただけのセックスだった。
男が気持ちよくなっただけの。
それでもメイドと絡ませれば奴隷としての役目は果たしてくれた。

その前の奴隷は背は自身より低かったが、物は大きく、けれどもやはり彼女を満足させることは出来なかった。

その前は夫婦生活のない冷えた夫婦関係だったが、家に戻りたくない彼女は愛人を作ることはなかった。「貴族の娘」であり「社長夫人」である彼女にとって、社会的なスキャンダルを作るわけにも行かず。
そのように教えられていたことも理由の一つ]

(*25) 2010/04/10(Sat) 21時半頃

【赤】 良家の娘 グロリア

[言い寄ってくる息子は夫との関係を知っていたから余計に抱かれる気もなかった。

夫であった男は、彼女を見ていなかった。見ていたのは、彼女の身体と地位。

若くして嫁いだ彼女にとって、恋愛関係にあった男は片手で足りる。
ただ、どの男も長くは持たなかった。

彼女が、彼らで満足することはなく、仕方なく演じていたのを気づかれ、または飽いてしまったから。

彼女に「調教」を施したのは彼女の父親だった。だから今も、父親を嫌悪している。
けれども良い父親だったことも記憶に残っていて、それは僅かな思慕となった]

(*26) 2010/04/10(Sat) 21時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 21時半頃


【赤】 良家の娘 グロリア

[施された「調教」。それは淑女のように生娘のように振舞いながらも身体は熟れて、また身体を開く相手を選ばない。
男を満たすことは出来ても、自身は満たされず、篭った熱が外に発されることはない。

父親以外には。



だから、今度も同じように満たされることを望んで、けれど半分あきらめて、抱かれた。

イアンのそれは、彼女の中で熱く脈打っていて、それだけでもどうにかなってしまいそうだった。

――満たされたい。

願いは、細い糸を手繰り、結ばれようとしていて]

(*27) 2010/04/10(Sat) 22時頃

良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 22時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 いいよ。

[少女の言葉に、頷いて使用人に細い指をちょいと揺らす。
 察した彼らは、No,4の身体から虫をどけていくだろう。]

 甘いから丁度いいかもね?

[くすくす笑い。
 男の手遊びは止まらないまま。]

(69) 2010/04/10(Sat) 22時頃

【人】 良家の娘 グロリア

―客間―

[寝室に消えてからどれほどの時間が経ったか。
漸く扉が開いて、姿を見せる。
髪の毛はまだ濡れていて、身体からは洗ったばかりのボディソープの匂い。
バスローブを羽織っていたのをドレスに着替え、付き人を呼ぶ。
髪を整えてもらってから化粧を施した。

寝室に残った男は何を思っているだろうか。

出ない様にと言いつけて、付き人にも出て行くようなら止めて欲しい頼んだ。

染まったままの頬。
まだ少し足取りはふらついて、着付けにワインを貰う。
薬の入っていないワインを。

飲み干したところで、廊下に出た]

(70) 2010/04/10(Sat) 22時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― 客席 ―

なるほど…―――
しかし、実際それ以上育たないかは
暫く待ってみないと判らないのは変わりないだろう。

[少年体系の少女を、頭のてっぺんから足下まで一度灰青の視線で通して見る。]

ところで、君が此方側に戻りたいというのは
私は随分早い段階で判っていたけれど、疑問がある。

――…例えば見事買いあげられたとして
買われた身でどうやってこちらに立つと?

君は、君の身で家を復興しないと意味がないのだろう?
奴隷が、その立場に立つことを買い手が許すと思っているのかな?

[本当に甚だ疑問だという態を作り、No.4に向かわされるNo.2に問いかけという名の、答えを求める命を紡ぐ。
ある意味、答えをルーカスは持っているが、あえて口にしなかった。]

(71) 2010/04/10(Sat) 22時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 22時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[視線は水やら吐瀉物やら流れた床に落として、蟲が駆除されるのを待つ。
分娩台の彼をちらりと見上げてから、]

下手かも知れないけど、なるべく噛まないようには気をつけるから。

[拙い愛撫の開始。パトリシアに教わったように、おずおずと先端を口に含んだ。
鼻に抜けていくのは、消せない男のニオイと、桂皮(シナモン)に似た樹液独特の香。
蟲がそうであったように、ねっとりと舐め上げていく。時折、カリの切っ先を擽るように舌先を轟かせながら。]

(72) 2010/04/10(Sat) 22時頃

【人】 良家の娘 グロリア

―客席―
[着たドレスは痕が見えないよう露出は少ない。首に巻いたスカーフは白。漆黒のドレスは足首まで被っていてスリットもなく。
手にはやはり扇子を持って顔を隠す。

客席まで来ると、その臭気にまず眉を僅か寄せた]

 何の見世物かしら?

[舞台に目をやると、その異様とも思える光景に目を瞬かせ、そして微笑む]

 匂いはともかくとして、アピールするのには丁度いいのかしら。

[そう言って、席へとついた。
ルーカスの横にいる少女へ微笑む。
その向こう、黒髪の客の下、臀部が見えた。誰なのかわかると、合点がいったように小さく頷いて]

(73) 2010/04/10(Sat) 22時頃

長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 22時頃


【人】 良家の娘 グロリア

[買われたらしい彼女へと声をかける。

やがて又舞台へと目を向けると、カルヴィナが分娩台に横たわる男のそれへ奉仕し始めたころ]

 ずいぶんと、折れたのね?
 少し残念だわ。
 プライドは持ってこそですのに。

[言葉ほど残念そうな響きではない。
破瓜を迎えてからまだそれほど立っていない。だのに、その様子はこの場の無常さを物語っていた]

(74) 2010/04/10(Sat) 22時頃

【赤】 良家の息子 ルーカス

― 回想軸/道化の部屋 ―

[女性器へのピアッシングは、初めの1回と合わせて3回行われた。
女があげる悲痛な叫び声は、まるで鈴の音のように儚く透明に、幾度も道化の部屋に木霊し、やがて消えた。]

『良く頑張ったね』

[3つ目が終わり、ルーカスは一度身を起こした。
呆けたような女の、眦に滲んでいた雫を、まるで優しい人のように、教師が生徒を褒めるような言葉を紡ぎながら拭う。]

(*28) 2010/04/10(Sat) 22時半頃

【赤】 良家の息子 ルーカス

『褒美に、今は此方に開けるのは勘弁してあげよう』

[涙に濡れた指先は、女の乱れた着物の上の合わせ目から乳房の先端に触れ、『今は止めておくという場所』を示す。そのままくにくにと乳首を押しつぶし、摘み上げ、芯を持ったところで指を離す。そこが立ち上がれば、着物のに擦れてむず痒い思いもするかもしれない。

――そのような行為が行われている間も、脚を閉じれば、針先が太腿を刺激するのは明らか。傷をつけたら……と脅した言葉を、まだ志乃が覚えていれば、脚を閉じることは、まだ叶わない。
例え、閉じかけることがあれば、裡に埋められ針で外に出ることを止められたローターの違和感が女を襲うことになる。

ルーカスは台の傍により、今度は女の小指ほどの大きさがある3つの金のリングを取りだす。その内の1つには小さな鈴が付いていた。
男は戯れに、それをチリリと鳴らした。]

(*29) 2010/04/10(Sat) 22時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 22時半頃


良家の娘 グロリアは、メモを貼った。

2010/04/10(Sat) 22時半頃


良家の娘 グロリアは、小僧 カルヴィンの方を向いて微笑んだ

2010/04/10(Sat) 22時半頃


良家の息子 ルーカスは、小僧 カルヴィンは、問いにどのように答えるだろうと、愉しげな視線を向けた。

2010/04/10(Sat) 22時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[矢張り息があまり続かず、ぷは、と一息ついたところで、未だ蜂蜜で汚れた背に投げられる問い。]

さて、そこからどうやって這い上がるかも、僕次第。
ただ分かっているのは、ここで死んでしまえば、
永遠にその望みが潰えることだけだ。

[アテがないと言えば嘘になる。けれど、それは胸に秘したまま。]

性奴より、ビジネスパートナーに向いていると、
知って貰えればいいんじゃないかな。

[けろりと言ってのけた。この会場を、舞台を維持するだけの費用が動いていることと、、彼等が暇と金を持て余していることさえ分かれば十分といった顔だ。
それからまた、奉仕に戻る。破瓜の痛みに比べれば、男のモノを咥えるくらいはどうということはない。矜持は折れたのではなく、妥協点を見つけたのだと自身に言い聞かせる。
何度も無理矢理射精を強いられてきたそれは、戒めもあってなかなか達しそうになかった。焦れながら、次第に大胆で粘着質な水音を立てながら、舐めしゃぶる。]

ン……まら……? んんっ――、

(75) 2010/04/10(Sat) 22時半頃

小僧 カルヴィンは、良家の娘 グロリアの姿が漸く客席にあったことに、声で気付いた。

2010/04/10(Sat) 22時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 やぁ、おかえりなさい?
 
[姿を見せたグロリアに、椅子に座ったまま笑みを向ける。
 彼女がNo,2の少女にかける言葉には、視線を少女へと流し。]

(76) 2010/04/10(Sat) 22時半頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― 客席 ―

ふっ、あはははは……―――

[少女の応えに、いつだったかNo.4の言葉にジェレミーとヴェスパタインが大爆笑したのをなどるように、ルーカスは噴出した。]

ビジネスパートナー、か。
くくっ、没落するような家を相手には

[すっと灰青が冷える。]


―――…私はしたくないね。


[ヴェスパタインはどうだろうか?と視線を向けたところで、姉の姿が見える。「お帰りなさい」と声をかけ、続いてなにやら姉の耳元に囁きかけた。]

(77) 2010/04/10(Sat) 22時半頃

【赤】 良家の息子 ルーカス

― 現在軸/客席 ―

[姉の事情を、弟は知っているのかいないのか。
常と変らぬ態で迎え入れ]

いかがでしたか?

[何食わぬ顔で、奴隷の塩梅を聴く。
そして、少女へ向ける言葉に]

買いあげる気があるなら、気をつけた方がよろしいかもですよ。
家乗っ取りなど、可愛い顔の下で思っているかもしれません。

[本気か冗談か、喉を鳴らしながら忠告ともつかない言の葉を囁いた。]

(*30) 2010/04/10(Sat) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 口だけじゃなく、下も使えばいいのに。
 ビジネスパートナーね…


[自分だけ悦んで、とはその心算の言葉で。
 少女の言葉には肩を小さく竦めた。]

(78) 2010/04/10(Sat) 22時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

……んぅ、やっぱり、よく、ない?

[氷で冷えていた舌が、肉塊の熱で温められる。捧げ持ったそれを、何度か優しく吸い上げてみても、反応は張り型を相手にしているように、薄い。
と、底冷えのするような冷笑が背に刺さる。悔し涙が滲んだところで、、咥内を犯すそれに――パトリシアに散々注意されたにも関わらず、軽く歯を立ててしまった。
支えていた両腕がぶるぶると震える。それは、身を灼くような屈辱と憤怒で。
そう、こんなことをして解決するなど、信じていなければ心が折れそうになる。分かってはいるのだ、どこか頭の片隅では。封じたはずのそれを穿り返されて、熱い、熱い涙が頬を転がり落ちた。そのまま、青年の髪より少し濃い繁みの中へと、吸い込まれていく。]

(79) 2010/04/10(Sat) 22時半頃

小僧 カルヴィンは、ランタン職人 ヴェスパタインに下、と指摘されても、思考が回らない。

2010/04/10(Sat) 22時半頃


【赤】 良家の娘 グロリア

[男が座るツィーへと向けて]

 おめでとう、といっていいのかしら?
 本当に、よく躾けられてるのね、貴女。

[どれほどで落札されたのかは知らない。
微笑を向けてから、又舞台を見る]

(*31) 2010/04/10(Sat) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 彼、もう何回もイカされてるから、そう簡単にきっとイカないよ。
 下、判らない?
 もう「大人」なんでしょう?


[分娩台に拘束された彼が此方を見ても
 嬉しそうに、笑うだけ。]

(80) 2010/04/10(Sat) 23時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

― 客席 ―

くくっ……―――

[どうにも笑いのツボに嵌ったようで、何度も喉を鳴らし。
少女がNo.4の雄をねぶる様子を、彼女の流す涙とは全く意味合いの違う、笑い涙を灰青に滲ませながら暫く見詰める。]

失敬。いや、しかし、君は性奴にも向いていないかもしれないが
君の家のことを置いて、君個人として考えても
ビジネスパートナーにも向かないと思うよ。

[少年とも少女ともつかない中途半端。
彼女自身が気にしているだろうことに、性奴とビジネスパートナーをも重ねた言葉は、意図してかそうでないのか。]

(81) 2010/04/10(Sat) 23時頃

【人】 良家の息子 ルーカス

例えば、世の中には爵位を金で買う人間もいる。
結婚という手段をとって、爵位を売ります、とかね。
愛人作ろうが、どうしようが構いません
……などという提案も出来ただろうね。

まぁ、これはちゃんと相手のことを
サーチしていないと出来ないけれど。

それを、私に対してしていない時点で、
ビジネスパートナーとしては、落第点だな。

[ビジネスパートナーとして失格の理由を、優しいのか残酷なのか、つらつらと淀みなくNo.2に男は告げた。]

(82) 2010/04/10(Sat) 23時頃

【人】 良家の娘 グロリア

 ただいま戻りましたわ。ごめんなさい、あけてしまって。
 でも、確かめておくのとおかないのとでは、次の動きが変わってきますもの。

[黒髪の客へと声をかける。まだ、名を聞いていないと思い当たった]

 私、貴方にちゃんとお名前を伺ってなかったわ。
 聞きかじったもので良ければそれで呼ぶけど。
 それとも、客土同士でも名のやり取りは要らないかしら?

[微笑みと共に、自分はグロリアだと名乗る]

(83) 2010/04/10(Sat) 23時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[大人、と揶揄されて、漸く思い立つ。今もひりひりと擦れたような痛みの引かない部分。
本来なら拒否するところだろうが、この時は往来の負けん気が我を張らせた。]

分かった……僕の身体が欠陥品じゃないって、証明してやる。
多分この巨きさ、なら、……っ……。

[丸裸のまま、台に攀じ登る。そのまま青年の身体に――イアン相手の時ほど体格差と威圧感はない――身を添うように重ねて、ヘッドホンのずれた耳朶に甘やかに歯を立てた。はぁ、と吹き込むのは、再生されるものと異なる、生の吐息。その間も緩急をつけながら手は彼の萎縮しかかった性器を扱きたてる。]

(84) 2010/04/10(Sat) 23時頃

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