43 朱隠し
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華月斎殿の行きたいところに行きましょう。
[穏やかな笑顔で答える]
(81) 2011/02/16(Wed) 22時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 22時半頃
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俺が? そうだなあ……
[穏やかな笑顔に、首を捻り、考えて]
歩きながら決めるか。 俺は、一平太と過ごせるのならばどこでも構わないからな。
[にこり、笑うと歩き出す]
(82) 2011/02/16(Wed) 22時半頃
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華月斎は、一平太がはぐれない速度で、それでも器用に人の合間を縫っていく
2011/02/16(Wed) 22時半頃
丁稚 春松は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 23時頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 23時頃
飴師 定吉は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 23時頃
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なあ、一平太。 あのこども、どう思う?
[面の屋台の前で、 母親に買って欲しいとせがむ幼いこどもの姿が見えた。 あの子が持っているから欲しい、と 泣いて、強請る。 そのうち、諭されたか、しょんぼりと母親に手を引かれて行った]
……アヤカシならば、こう謂うか。 "それほど欲しいのなら奪えば良い"、と。
けれどな、俺は。
(83) 2011/02/16(Wed) 23時頃
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[こどもを眺め、止まっていた歩みを再び進める。 人気の少ない場所まで来れば、ふう、と小さな溜め息を吐いた]
――… 羨ましい と、思うんだ。
あのこどもは、欲しいものがわかり、強請る事ができて。 俺は……
俺の欲しいものは、手に入らないから。
(84) 2011/02/16(Wed) 23時頃
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─ 祭り会場 ─
[綿飴を売っている屋台の前で、店の者と何やら話している。]
数は……幾つにしようか……ええと、三つで。 こう、袋か何かに入れて貰えると有り難いのですが。
[松葉杖をついて歩く以上、そのまま持ち運ぶのは困難だ。それに、しばらく野外に置く事になるだろうし、何かに入れて欲しいと要求する。 しかし適当な物が見当たらないのか、店主は少々困り顔だ。]
(85) 2011/02/16(Wed) 23時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 23時頃
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[華月斎の溜息をみて…>>84]
華月斎殿のほしいもの…
それは…
[何なのか問おうとして口ごもる 人の子になりたいということを聞いていたから]
(86) 2011/02/16(Wed) 23時頃
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[そこは、昨日、話をしていた場所だった。 昨日と同じように、縁台の同じ場所に腰掛けて 隣に座るようにと一平太に勧める]
俺はな、人の子のようなアヤカシだ。
アヤカシでありながら、人と同じ時を生きる。 そして俺の考え方は、人の子に近いらしい。 俺のようなアヤカシは、他には居ない。
よく謂われるんだ。 アヤカシらしくない、と。
だから俺は…… "どちらか"に成りたいと、ずっと願っていた。 半端な自分、ただ1人。孤独だ、と感じていたから。
だから、一平太、お前の話を聞いたとき、 ああ、自分に似ているな、と。 思ったよ。
(87) 2011/02/16(Wed) 23時頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 23時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 23時半頃
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[隣の一平太の、隠れていない眼を見詰める]
けれど、お前には、逃げる路があった。 アヤカシに成る、その路が。
俺の欲しいものを、手に入れる可能性が。
羨ましい と、思ったよ。
(88) 2011/02/16(Wed) 23時半頃
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――… なあ、一平太。
俺は、お前の逃げる道を、作るから。
少しの間で良い。 きっと永い時を生きる、瞬くような間だけ。
[手を伸ばす。 隠れた黄色をなぞるように、前髪の上に、そっと風だけが触れて]
(89) 2011/02/16(Wed) 23時半頃
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――… 俺の寂しさを、埋める相手になってはくれないか?
(90) 2011/02/16(Wed) 23時半頃
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[切なげに、赤褐色の眸が揺れた。 静かに、瞼を閉じて。 次に開いたときには、僅かに苦い表情でも、笑って]
この寂しさを満たすため。 アヤカシらしく、強引に攫ってしまおうかと、思わなかったといえば、嘘だ。
けれど、な。 お前の望みを叶えたいとも思ったし、 ああ、お前には良い人だと思われていたいと、打算も認めよう。 これは、人らしさだろうか。
[小さく、首を傾げた]
(91) 2011/02/16(Wed) 23時半頃
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[羨ましい…その言葉が胸を刺す]
そうですね…私だけ逃げてはいけな…
[しかし一平太の言葉は遮られ>>90寂しさを埋める相手にと言われ…]
え…? しかし…私は…私には…
[一平太は迷った、この使命を果たす前に“逃げて”いいのか
自分には他の者にはない力がある…
でも…華月斎殿が望むなら…望まれるまま向こうに行ってしまいたい…]
(92) 2011/02/16(Wed) 23時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/16(Wed) 23時半頃
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華月斎殿、あなたは人の子以上にいい人ですよ。 だからこそ、惹かれたのです。
…寂しさを私が埋められるのならば、喜んで。
(93) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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―自宅―
[ふっと目が覚めた。何か夢をみていたようだ]
ともだち……
[額を押さえて呟いた。頭痛はましになっていた。のそりと起き上がり]
…出かけるかな。 外寒いやろなあ。…でも家も寒い。
(94) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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いい の、か?
[ぱちりと、瞬く]
ああ。俺が謂った、謂ったのだが。 その……何だ。
[戸惑い、首の後ろ辺りを掻く]
――… ありがとう。 嬉しい、とても。
[眉尻を下げて浮かべた笑みは、今までのどんな表情よりも……]
(95) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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定吉は、ぼんやりと外を歩いている。
2011/02/17(Thu) 00時頃
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なあ、皆。
俺も"神隠し"を、したいんだ。
[同士にのみ聞こえる囁きが揺れる。 アヤカシらしからぬ男が発したその言葉に、驚くものも居るだろうか]
(*5) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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定吉は、華月斎に、何となく飴をあげたくなった
2011/02/17(Thu) 00時頃
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[一平太を連れて行きたいと、 時期はいつでも良いとも告げただろうけれど]
[その時は、きっと "すぐ"]
(*6) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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華月斎が其れを望むのであれば、 俺はお前の望みを叶えてやりたい。
じいたちが構わぬなら、力を貸すぞ**
(*7) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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[凛とした響きに、]
ありがとう、ウト。
[感謝する。
声音は、柔らかに微笑むのと、似ていた]
(*8) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 00時頃
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[くるり。 くるり。] [手の中で廻す、飴の棒。 くるりくるりと舞う紅は、まるでいつかの――]
(96) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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―祭り会場―
あれ?明之進さんや。 おーい。
[綿飴の屋台の前にいる明之進を見つけ、のたのた近づいていく]
もうかりまっか? あ、三つ売れそうなん。 よかったやん?…袋がない?運ぶんなら手伝うで?
[綿飴屋台の主にも声をかけ、事情を聞く。]
(97) 2011/02/17(Thu) 00時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 00時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 00時半頃
慶三郎は、ふと、手を止め、
2011/02/17(Thu) 00時半頃
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――そう、か。 [華月斎の言葉に、暫しの沈黙。 その後。] 好きにするがええ。 儂ぁ、止めん。 [ふ、と微笑むような声色は、 やはりどこか少しだけ淋しそうではあったやもしれぬけれど。 否とは謂わぬだろう。]
(*9) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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[定吉の声に気付き、そちらを向く。]
あ…定吉さん。 …お願いしても宜しいですか?
[定吉にそう頼み。店主に代金を払う。]
助かります。約束したものの、運びにくくてどうしたものかと思っておりました。
(98) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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浪人 慶三郎は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 00時半頃
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ああ、好きにさせて貰うよ。 ありがとう、慶三郎殿。
[微笑むようで淋しそうな声色に、やはり感謝の言葉を返した]
――… そう謂えば、飴は。
[頼んでいたものを思い出し、尋ねたのは聞こえたか]
(*10) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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門下生 一平太は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 00時半頃
手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 00時半頃
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三つて、運びにくいやんなあ。
わたあめ二つを片手で持ったら、運が悪かったらべたって引っ付くもん。それ剥がしたら、一つは大きくなって、一つは小さくなるいう悲劇が起こりかねへん。
[そんなわけで、両手に一つずつわたあめを持った]
どこまでかな?家?
(99) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 00時半頃
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― 店・自室 ―
[ 祭の最終日を、指折り数える。
2年経ってもまだ小さいままの春松。 きっと兄は以前と同じように頭を撫でてくれる。 それを思うと、心が躍ってしまう。]
にいさん、驚くかなあ。 驚くだろうなあ……。
[ 春松は気付いていない。
もしアヤカシとなった兄が、本当に春松を案じているのなら。 とうに「迎え」に来ていてもおかしくない事に。
行く先にすら、春松の「せかい」は存在しない事に。]
(100) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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……確かに。くっつくのでしたねこれは……。 久々で忘れておりました。
[……確かに三つは運びにくすぎる。やっぱり二つでも良いですか、と店主に謝り二つにして貰う。 松葉杖を握り、供物台がある方へと杖を向け。]
有り難う御座います。では、供物台の方へ…。 先日の、鈴を付けた山の神。またお会いしたのですよ。 なんでも、綿飴が食べたいとかで……。
[そう言いながら、歩き出そうか。]
(101) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2011/02/17(Thu) 00時半頃
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え、三ついらんかったん?く、くわえるで、俺!
[一つは明之進が持てるかと考えていた飴師は、余計なことを言ったかと。割り箸部分をくわえていく心意気を見せた]
…鈴の、狐面の? …明之進さんは、アヤカシ怖くないん?
(102) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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[ 床と変わらぬ程薄くなった煎餅蒲団に身を横たえ、春松は眠りについた。
目を閉じると、今でも鮮やかに思い浮かぶ兄の笑顔。 柔らかく「春」と呼ぶ声。 やわらかくしあわせな思い出は夢となり、一時少年の心を癒す。]
(103) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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[ 少年が
「春」を自覚する日など、
もう永遠に来ない。]
(104) 2011/02/17(Thu) 00時半頃
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