150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2013/11/03(Sun) 18時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2013/11/03(Sun) 19時頃
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― 自室 ―
[適当にスマホを弄り、何人かの女の子には暇だったら遊ぼうとか誘いを入れていた。 その中にはエリーの名前もあったとか。
煙草を銜えると一服して紫煙を天井に吐き出しつつ。 PCでは地下室の噂を流して回ることにも余念は無い。]
……ったく、あたしの仕事がまた増えるっての。
[そう言いながらも、どこか楽しそうではあった。 ビアンカのやろうとしている事は、彼女にとってもとても楽しい事であったのだから。]
(86) 2013/11/03(Sun) 19時半頃
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─ 廊下 ─
[ その内気にならなくなるかと思っていたら、 好奇を含んだ視線がついてまわって、いつもと違う格好なのだ、と気付かされる。 変装は恥ずかしくないが、肌を晒すのは恥ずかしい。
似たような視線は、三年前、この国に来た時にもよく感じた。 いつの間にか、ここに居ることを受け入れられていたのだなあ、と思う。 ]
……う。
[ 強烈な視線>>83を感じて、つい顔を明後日にした。 ]
(87) 2013/11/03(Sun) 20時半頃
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[ リンダは何か話しかけてきただろうか。 いつものフランらしくなく、急ぎで去ろうとしたところで、 ふと、振り返って。 ]
……リンダ君。 何か変わったね。 恋でもした?
(88) 2013/11/03(Sun) 20時半頃
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―放課後:図書室―
[なんというか、今日の授業は酷かった。 疲労と寝不足を差し引いたにしても、あまり頭に入ってこない。 まあ、早く放課後にならないか、などと思うのはいつものことだけど]
――……どうすっか、ね。
[手には、子供の頃から何度となく読み返したモンゴメリの著作。 粘ついた羨望と嫉妬ではなく、いまは温かな共感を抱くことができた]
(89) 2013/11/03(Sun) 21時頃
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[ リンダの返答があったかどうかも確認せず、 素足に上履きの足を恥ずかしそうにして、 そそくさと美術室の方へ向かう。
画材をいくつか持って帰って、今日は部屋でゆっくりしよう、そうしよう。 ちょっと……ちょっぴり……やや……散らかってはいるが、なんでもすぐ手の届く所にあって、住人にとっては快適な部屋なのだ。 ]
(90) 2013/11/03(Sun) 21時頃
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……あの部屋ってのも、アリかな。
[――幸い、ちょっとした伝手もある。 二・三日、授業や何やかやを気にせずに――というのは、悪くないとは思う。 その程度なら、少し風邪をひけば当たり前のように休む日数だし、勉強のカヴァーはできるだろう。 最初くらい、幸福をたっぷり味わったっていいだろう。 まあ、リンダに聞いてみなければ、だけど。そう、言うなれば――]
……新婚旅行みたいなもんか?
[――自分で口にして、恥ずかしくなった。 呟きが誰かに聞かれていなかったか、周囲を慌てて見渡した]
(91) 2013/11/03(Sun) 21時頃
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[そうして、小さく口ずさむ]
Chi vuol esser lieto, sia. (愉しみたい者は、さあすぐに) Di doman non ce certezza. (たしかな明日は、ないのだから)
[いい詩じゃないか、と思う。 陽性の感情を表現させたら、イタリア人に勝る民族は存在しない。 その逆は、まあ、ドイツ人だろうか? いや、それはさておき]
……部屋、戻っかね。 あいつ帰ってきたら、話してみるか。
[数日、現世の些事から離れてゆっくり楽しまないかって。 リンダが戻れば、そんな誘いをするつもりで。 ――新婚旅行のたとえは、遣うかどうかは、まあ兎も角として*]
(92) 2013/11/03(Sun) 21時頃
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――うぃーっす。
[さて、紅茶通信である。いまひとり、ミルフィとか云っただろうか]
おう、例の部屋な。 予約の電話はこの番号で良かったか?
[と、冗談口を叩いて]
案内状が欲しいんだけどな、二人いけるか? あの色ボケのセンパイを笑えなくなっちまってな、ちょっとばかし。
(*0) 2013/11/03(Sun) 21時頃
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なんで、悪ぃけど手配よろしくな。 どこ行けばいいとか、必要なことは頼むわ。
[そうして、知っておくべきことを教えてもらえば、メモに書き記したろう*]
(*1) 2013/11/03(Sun) 21時頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2013/11/03(Sun) 21時半頃
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――はぁい、了解。
[そう言って微笑んだ。 ビアンカに任された役目。
それをこなすべく、伝えることを伝えていく。]
ピッパにもよろしくね。 ま、向こうはあたしの顔を思い出したくないかもしれないけれどさ。
(*2) 2013/11/03(Sun) 21時半頃
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[メモを取り終えて]
おう? 伝えるのは構わねぇけど、知り合いじゃなかったのか、お前ら。
[含みのある言い方に、首を傾げた]
(*3) 2013/11/03(Sun) 21時半頃
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[およびかな、と声がして。 顔を上げれば売店の売り子。 ちょっとびっくりする。 あんまり声をかけられたことがなかったから、]
あ…、え、いえ…、地下のこと、とか、
[あ、と口を塞いだけれど。 それは逆効果だと気づいたのはその場がざわざわとしてから。 生徒会役員というだけに、その言葉は信ぴょう性を増したのか、 ひそひそとそれぞれ知っていることを話し始めていた。
ちらちらと見られている中、ハムたまごのサンドイッチを買うと そそくさと教室へと*]
(93) 2013/11/03(Sun) 21時半頃
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まあ……他人様の事情に、進んで首突っ込む気はねぇけどな。
[そう、肩を竦めて]
いのち短し――っつーし、他人の面倒みんのも程々にな。 なんて、手配頼んだ俺が云えた義理じゃねぇけど。
[苦笑混じりにからと笑い、なにか話題が続くようなら、暫く話していただろう*]
(*4) 2013/11/03(Sun) 21時半頃
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いやー、ちょっと遊びすぎちゃって。 好きな相手と一緒に行ったんだったら、あたしとの悪戯は後悔してるかもしれないじゃない?
[そう言ってクスクス笑う。]
(*5) 2013/11/03(Sun) 21時半頃
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悪戯ねぇ……、 ……手前はえげつないことやってそうだしな。
[それで、ようやく思い出した。ミルフィといえばあれだ。 図書室でも時折見かけるが、煙草臭かったりピアス付けてたりと、自分よりよっぽど不良さんだ。 それが遊びすぎたっていうのだから、何をしたのやら聞くだに怖ろしい]
……おー、こわ。 センパイの子猫ちゃんに刺されねぇよう気をつけとけよ。
(*6) 2013/11/03(Sun) 21時半頃
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やー、ちょっとね。 携帯の待ち受けを彼女の素敵な画像に変えてあげただけ。
[笑いながらそう答える。]
そうねー、まだ刺されたくないもの。
(*7) 2013/11/03(Sun) 21時半頃
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[ すーすーする胸元を感じていると妙に気恥しいので、 別のことへ意識を向けようとする。
たとえば歌詞。……そう、歌詞とか。 友情……というテーマは案外難しいものだった。 そう、チアキが求めるそのテーマはたぶん、 フランが祖国で知っていたそれとは違う物だろう。
戦争と、セックスと。 留学当初にそんな絵を描いたフランに、教師が哀しそうな顔をしたように。 ]
(94) 2013/11/03(Sun) 21時半頃
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―放課後―
[午後の授業もつつがなくおわり。 生徒会室へと向かう途中に、メールに気づく。 ミルフィから受け取ったそれに返信しながら歩く。
いまから生徒会あります。 特に大きな行事もないので暇だと思いますよ。
ミルフィがくるのか、自分が向かうのか。 どっちがいいのかな、と思いながら、生徒会の扉を開いた]
(95) 2013/11/03(Sun) 21時半頃
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[ ただ、全く重ならない訳じゃない。 視界をふさぐ肩の上。見上げた天窓越しの夜空を描いた絵が、 教師を笑顔にしたように。 ]
(96) 2013/11/03(Sun) 21時半頃
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― 自室 ―
『生徒会室でみんなの前で虐められたい? それとも、2人だけで遊ぶ?
あたしはどっちでもいいよ』
[そんな事を書いて送信する。 煙草をもう一本銜えると紫煙をまた吐き出した。]
(97) 2013/11/03(Sun) 22時頃
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……うっわ、ひでぇことしやがる。 それで、携帯が……とか言ってたのか。
なんつーか……、 ……いや、ま、いいか。 こっちに手ェ出してこなきゃ、それでいいわ。
[と、呆れ声]
……んじゃ、ま、ともかく頼んだわ。 あと、頼まれついでに、うちのクラスの奴に病欠って伝えといてくれな。
[最後に伝言役を押し付けて]
ま、そのうちセンパイ交えて、直で会うのもいいかもな。
[色々とあるなら、この不思議な紅茶通信の縁で、間に入ってやるのも、まあいいかなと思っていた**]
(*8) 2013/11/03(Sun) 22時頃
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―廊下― [スカートが短い気がするしボタンも上まできちんと止められてない珍しい姿、じーっと見るとフランシスカの顔はそれる>>87]
心境の変化です?それともハロウィン後夜祭?
[先日とはなんとなく違う気がして、しかし>>88逃げそうな素振り]
恋、じゃないんです。 あたしがしたのは、愛。
[にぃ、と笑顔をフランシスカに向けて。 声が届いただろうか、立ち去る背中を見送って手をひらひらと振ってみせた。]
(98) 2013/11/03(Sun) 22時頃
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[雑談をしている最中、バイブの音が小さく鳴った。 すみません、と言いながら、画面を見る。 ミルフィ先輩からか、と呟きながら文面を見て、、]
えっ…、
[漏れた声に、なになに?と覗きこんでくる会長。 慌てて胸に押し当てようとしたけれど間に合わず、 ミルフィからでしょー?と言って、スマートフォンは奪われた。 にぃ、と会長の口角があがる。 何が起こるか悟ったが、反抗する気はさらさらない]
「どうぞ、いつでも来てね、 みんなのまえで、可愛がられたいの、と。 送信はこれかなー?」
[代わりに打っておいてあげるねー?と笑いながら。 その文面は送信された]
(99) 2013/11/03(Sun) 22時半頃
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― 自室 ―
ふーん……
[まあ、文面からして彼女が書いたものじゃ無さそうだけど。 それはそれで構わないかと思いながら。
昨日までの血糊もすべて落とし終わり。 今は普段着だったが、普段着から制服に着替えると生徒会室に向かう事にする。
放課後になってから制服を着て学校に行くというのもおかしな話だけれど。]
(100) 2013/11/03(Sun) 22時半頃
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― →生徒会室 ―
[歩いてくる道すがら、先生方に睨まれた気もするけれど気にしない。 むしろ、何か不満でもあるのかと言った態度で生徒会室まで歩いていく。]
はろーはろー、久しぶりー。
[生徒会室の皆様に軽く挨拶しつつ。 エリーの顔を見ると満面の笑みを浮かべた。]
エリー、案外大胆だよねー。
[そう言うと、首輪のリングに指を引っ掛けて。 自分の方に引き寄せると一度キスした。]
(101) 2013/11/03(Sun) 22時半頃
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[なにか文字が追加されているのかなどは分からなかった。 奪われたそれは鞄にまっすぐ入れられたからだ。 一応返してくれるあたりが優しさだろうか。
しばらく遊ばれた後に、ミルフィが顔を出す。 満面の笑みの裏がちょっとこわい]
えっ、そのっ、あれは私じゃっ…、ん…、
[最後まで言う前に身体を寄せられて。 紡ごうとした言葉は、キスで塞がれた。 ほんのり煙草の匂いと、味がする。]
(102) 2013/11/03(Sun) 23時頃
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[抱き寄せてから楽しそうに笑う。 どうやって今日は遊ぼうかと考えてから。]
ねえ、エリー。 ここで四つん這いになろうか。
それで、あたしや皆にお尻を向けて。 下着が良く見えるように突き出してくれるかな?
[言う事を聞かないとどうなるのか。 それを示すようにエリーの服に手をかけると軽く引いて。
自分から四つん這いになるのをまずは待ってみる事にした。]
(103) 2013/11/03(Sun) 23時頃
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─ 美術室前 ─
愛か……。
[ 歩きながら、ふとリンダ>>98の言ったことを思い出す。 「ずっと親友で居たいよ」 その歌詞を別の意味に変えてしまったら面白いかなと。
そんな事を考えながら、歩いていた所へ。 ]
……っ! すまない、考え事をしていた。
[ 人>>77とぶつかりかけて、慌てて謝った。 ]
(104) 2013/11/03(Sun) 23時頃
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[たのしそうな顔。 それに続くことは、予想はつかないけれど、いつだって。]
よ…、よつんばい、です、か…?
[逆らったらどうなるのか。 くい、と服を引っ張られて、それとなく察する。 暫し顔を赤らめて考えて、頷いて。
机の上に体を乗せて、言われた通りの体制になる。 それでも、もうこれより恥ずかしいことは何度もされたというのに 下着が見えないようにとおしりの方の裾を整えた。 ――無意味なことではあろうが。]
(105) 2013/11/03(Sun) 23時半頃
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!
あ、すみません。
[廊下で突っ立っていたら、通行の邪魔になっていたらしい。 慌てて一歩退く。]
(106) 2013/11/03(Sun) 23時半頃
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