87 -Dying to Live, Killing to Dieー
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/24(Tue) 22時半頃
トニーは、スライドを引いて、こつこつと音を立てながらゾーイ達の方に向かう。
2012/04/24(Tue) 22時半頃
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舐めた真似を!
[何とか耐えきれることが叶えば、押し返しながら足刀を腹めがけてたたき込もうとする]
(78) 2012/04/24(Tue) 22時半頃
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[幾つかの爆音を追い、物陰に身を隠す。 本調子じゃない以上、真正面から突っ込んでどうにか出来るとも思えない。
人差し指の端子はトリガーと接続され、視界に照準がリンクする。
争い合うボブカット二人に銃口を向けるも、どちらに撃つべきかと判断に迷った。
ウラギリモノは、どっちだ!?]
(79) 2012/04/24(Tue) 22時半頃
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驚いた? そう――。 模擬格闘戦では一度も勝った事が無いから。
[初撃は受け流される。 いくら負傷しているとはいえ 近接戦闘を得手をしている相手故にこれは予想の範囲。 勢いだけではどうにもならない。 槍の様にそれを扱い、構え直しながら僅かに下がり態勢を整える。]
トニー!
今、撃つと二人に当たるぞ!
[人数で、不利なる銃撃戦をさけたのはこれが理由なのかもしれない。 離れた位置に居るトニーへそんな警告を向ける]
(80) 2012/04/24(Tue) 22時半頃
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2012/04/24(Tue) 22時半頃
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よかった……来ないかと思って心配したわ。 はい、これ。あなたの分よ。
[振り返り差し出すはひとつの四つ葉。 銃口が後頭部ではなく、額に変わるが。 それは予想の範囲内。 微笑みながら、グレッグの目を見つめた。]
(81) 2012/04/24(Tue) 22時半頃
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っ――ハッ!
[腹目掛けて放たれる一撃をアサルトライフルの機関部で受け止める。 機械部品がひしゃげ歪む嫌な音が響くがそれを受け止めきる。 その場で回転しながら銃身でソフィアの胴部を横薙ぎに打たんと――]
(82) 2012/04/24(Tue) 22時半頃
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だが、 そんなちっぽけな葉っぱを手に入れたところで安々と生き残れるとは思わないことだ。
つまるところ、
[とりあえず死んどけ、と思った、実際そう呟きもした。 あとは引鉄にかけた指に力を込めれば万事終了。
その時。 相手が振り返り、四つ葉をひとつをこちらに向けて差し出した]
…………俺の分?
[復唱。それも呆気にとられたような声で。 しかもいつの間に傍らにやって来た幸運の女神が、それを指差して淡く笑んでいる。 まるで、――受け取れとでも言うかのように]
(83) 2012/04/24(Tue) 22時半頃
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[視界の端に ヒューの姿>>79
狭い廊下 ヒューの下へ行くには 少女達の戦いの真横を通り過ぎる形になる
身体を屈めると ヒューの下へと走ろうと]
(84) 2012/04/24(Tue) 22時半頃
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[騙されるなこれは罠だ。
という判断が咄嗟に引鉄を引かせた。 響く、銃声。 しかし照準はぶれてクラリッサを一撃で殺すには至らなかった。
仕留め損ねたと分かるや距離を開けようと背後に跳ぶ]
(85) 2012/04/24(Tue) 22時半頃
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[狙った足刀が固い感触で弾かれる。瞬時に届く風圧に全身を後ろに倒せど、やはりワンテンポ遅れてしまうか、強烈な鈍痛が胸を打った。 勢いに身を任せ、よろめくようにして下がった私は、一呼吸置くためにバックステップで距離を取る]
格闘戦以外なら君の方がスコアは上だろう。 そこ負けちゃったらお姉さんぶれないんだ。 繊細な乙女心はわかって欲しいな。
[痛みを堪え、深呼吸で息を整えれば、リズミカル左右にステップを踏みながら間合いを測れば、瞬間壁を蹴って横から飛びかかり左手を振り抜こうとする]
(86) 2012/04/24(Tue) 22時半頃
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[>>79 格闘戦の最中に向けられる銃口、そして敵意。 思わず舌打ちが漏れる。
テイザーガン等のノンリーサルウェポンを向けられ 捕縛された状況が思考に割り込む。]
(87) 2012/04/24(Tue) 23時頃
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[見えたシメオンの姿に、握力の戻らぬ左手で招く。
この瞬間の判断は、彼への援護。 どちらかが彼へ襲いかかるようならば、その瞬間に銃口が火を噴くことになる。]
(88) 2012/04/24(Tue) 23時頃
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[>>80そんな事知らない、とばかりに発砲した。 とは言っても当たりようのない天井にだが]
撃つだけが戦争じゃないじゃん。 人質でもとっちゃう? ソフィアだって強いでしょ。
[余裕ぶっているだけで、ゾーイが差し違え覚悟で来れば自分や仲間も無事で住まないのは分かっている。 それでもただ、楽しいのだ]
(89) 2012/04/24(Tue) 23時頃
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うっはー、まじで八方ふさがりって奴!?
[銃は二人に向けて、ヒューとシエメンを見る]
きばんなよソフィアぁ。 やられそうになったら変わったげるって!
[負傷していては難しいか? どちらにせよ、シエメン達の側に回りたいが…]
(90) 2012/04/24(Tue) 23時頃
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そんな繊細なヒトだなんて――。
[ 思わなかった。 そんな軽口は続かない。
3次元機動は予測していたが 構わず発砲してきたトニーに一瞬意識を取られる。
速度差と手に持つアサルトライフルが仇となり、防御が間に合わない。]
が――ッ。
[ガードをあげようとするが アサルトライフルが胸元にある段階で拳が顔面を捕らる。
深紅が宙を舞った。]
(91) 2012/04/24(Tue) 23時頃
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靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/04/24(Tue) 23時頃
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[ヒューの横へと滑り込む]
援護 サンキュ お前は 回復したのか
[ソフィアもヒューも 無理をするな と毒づきたい
ヒューが何処まで知っているのか 感染について そして ゾーイと グレッグの感染を 伝える]
(92) 2012/04/24(Tue) 23時頃
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シメオンもやられちゃったの?
[地雷は確かにないようだが]
(*7) 2012/04/24(Tue) 23時頃
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あ、せっかくの四つ葉が……
[それた銃口は摘みとられた幸運に。 グレッグが"受けるはずだった"それは。 見るも無残な姿に変わっていた。]
(93) 2012/04/24(Tue) 23時頃
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ソフィアは、ゾーイを捉えた感触に予想してなかったように驚き──
2012/04/24(Tue) 23時頃
ソフィアは、その時になって初めてヒューとトニーの銃口に気がついた
2012/04/24(Tue) 23時頃
ゾーイは、トニーの牽制射撃に引っかかった事に気づき、内心舌打ちする。
2012/04/24(Tue) 23時頃
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戦闘中によそ見して良いと教えた覚えはないぞ!?
[義手を刃に替えなかったのは、生け捕りを目指したと言えば聞こえはいいが、殺す事への躊躇も多少はあっただろう。 金属製の手による渾身の一撃だ。ダメージは深刻であったかもしれないが致命傷には至らないだろう。 それがわかっていたから、間髪入れずに押し倒し腕をねじ上げようと、彼女へ手を伸ばした]
(94) 2012/04/24(Tue) 23時頃
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ゾーイは、頭部打撃のクリーンヒットに、後ろへよろめきながら右頬に手を重ねる。
2012/04/24(Tue) 23時頃
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生きてるよ バーカ
[こちらから トニーの姿は見えているが トニーから は見えていないのだろうか]
(*8) 2012/04/24(Tue) 23時頃
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シメオンは、ソフィアとゾーイの戦いを 見ているだけなのが もどかしい
2012/04/24(Tue) 23時頃
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[掴まれる。 間接技で制圧された模擬戦の記憶が蘇る。
ぎしりと、関節が軋むがそれを無視。 アサルトライフルを手放し、掴まれた右腕は既に使えない 関節を外される、折られると計算する。
左の袖口から滑りだしてくる小型ナイフを握りしめ 肉を切らせて骨を断つとばかりに、真っ直ぐに突きを放った。]
(95) 2012/04/24(Tue) 23時頃
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ゾーイは、ソフィアの一撃で右の瞼が醜く腫れ上がり、視界を奪われている。
2012/04/24(Tue) 23時頃
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まぁ、動けてる。 [万全ではないけれど。
シメオンを庇うように一歩出て、伝えられた言葉に応じるように照準を合わせる。]
…チッ、よりによって、か。
[舌打ちとともに、掴まれて動きの止まったゾーイの腕を狙って、一筋の熱線。]
(96) 2012/04/24(Tue) 23時頃
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………!
[照準のぶれた弾の行く先は思ってもみなかった方向に。
見るも無残な姿に変わった四つ葉に、幸運の女神が明らかにがっかりした表情をする]
………外したか。だが、だが次は、
[再度銃を構えて何発か撃つ。 しかしがっかりした表情を崩さない彼女を無視しようとつとめても無視しきれないため、相変わらず照準は定まらない]
(97) 2012/04/24(Tue) 23時頃
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逃げないで、グレッグ。そばに来て。
[背後に飛び、離れた彼に呼びかける。 他意はないのだが、警戒されたのかも知れず。 距離はそのまま、"仲間"であるのを拒まれたようで。]
(98) 2012/04/24(Tue) 23時頃
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うひゃー。 躊躇ねーなー。
[銃を、まるで普通の子供が野球のバットでも持つかのように肩に置いて]
シエメンにヒュー。 無事だね。 ソフィアがヤバくなったら俺も行くけど…大丈夫かな。
(99) 2012/04/24(Tue) 23時半頃
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――あ。
ぎぃ……ぁぁ。
[熱線は腕を正確に捉え、肘から先を焼ききる。 そのままの勢いでナイフを持つ腕はソフィアの脇を抜け床を転がった。 呆然と、溶断部を見る事しかできず痛みに顔を歪めた。]
(100) 2012/04/24(Tue) 23時半頃
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[容易く掴めるゾーイの右腕を躊躇無くひねりあげる。 強化されているとはいえ、見た目的に華奢な彼女の腕が軋みをあげる。このまま背中までねじ上げれば、身動きも取れまいと… …一瞬だけ早い勝利の確信に囚われたのは、周りの仲間達の存在に安堵があったのか、はたまた体中を襲い続ける痛みに神経が散漫になっていたのか… いや……理由などどうでもいい。
視界の先に光る物が見えた。膠着した状態からそれをはじける程には体力はなく]
……くぅ
[身をよじらせどうにか致命傷を避けるのが精一杯 もはや覚悟するしかなかった。
が、待ちかまえる痛みはついに訪れることはなかった]
(101) 2012/04/24(Tue) 23時半頃
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決着、だな。 オシマイだ。
(*9) 2012/04/24(Tue) 23時半頃
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逃げてなんかねぇよ!
[銃を捨て背に負っていたグレネードランチャーを構える。 通常弾は殲滅戦向け、標的と近しい距離でぶっ放せば自分も巻き込まれるリスクと隣り合わせになる。
ふと幸運の女神のほうを見れば、碧い眸は何かを訴えかけるように瞬く。 それが“駄目”という意味合いなのはよく分かる。 だが。 何が駄目だというんだこの状況]
(102) 2012/04/24(Tue) 23時半頃
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[脇を抜けていくナイフが、上衣と僅かな皮膚を切る。 ただそれだけだだった。 何があったのか理解するまで数瞬、その間、可愛らしい顔が歪む様をただ眺めることしかできない]
……君か?
[シメオンの傍らにいる男の、その銃口から立ち上る熱線の跡に、ようやく理解できれば、よろりと立ち上がり複雑な面持ちで彼を眺めた]
(103) 2012/04/24(Tue) 23時半頃
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[落胆したのか安心したのか。 肩をすくめて、両手を頭の後ろにやった]
トドメ、刺してやんなよ。 「仲間のよしみ」で、さ?
(104) 2012/04/24(Tue) 23時半頃
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