163 【飛入歓迎】冬のすずなりの男子高校生村
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[とりあえず、驚きが去ると立ち上がるが。
日下部先輩の声的に、なんかしょぼんとしてそうな気がした]
あー…。いや、俺の不注意も悪かったし。
気にしないでください、ちょい驚いただけなんで。
[ので、先輩だが遠慮なく、頭を撫でようと近づいて手をぬっ、と。
スマホの光がありがたい。
後、俺の身長デカいのがよかった。日下部先輩も180越えで、普通は頭まで手伸ばせないもん]
[御田先生の言っている内容に耳を傾けたおかげで、聞き取れはしたが。
聞き終わった頃には、時はすでに遅しのようだ。後輩たちは廊下に出て行ってしまったか。
先ほど打った後頭部が痛い。なでると瘤になっているような。]
円は、まだいるかー?
……あいつら心配だし外見てくるけど、一緒に行くか?
[同室の同級生に声をかけてみながら、部屋のドアを探してうろうろ。3。
1.ドアを見つけた
2.円にぶつかった
3.トレイルの携帯を蹴った]**
−2階廊下−
[スマホで天井を照らしていると、誰かの呼び掛けてくる声が聞こえてきた。]
その声はチアキ[[who]]か?
[混乱しているから間違っているかもしれない。
スマホの電池残量は24(0..100)x1%]
ん……転んだ以外は無事そうでよかった
[操作して可愛らしい音楽を止めると微笑み]
部屋まで送ろうか?心配だ
[さて。皆誰かしら呼ぶ声がする、御田先生も余り動くなといってたが]
ちょっと動くかね。何処行けばいいかわかんないけど。
えーと、階段はこっちか…?
[やがて階段を求めるかして、ふらふらと見えない2階の廊下から動く足音がひとつ**]
[落ち着いたのか、清飯から謝る言葉が向けられて]
いや、俺の不注意だったんだから謝る必要はない。
…っ?
[ぬっと伸びてきた手にびくりと肩を震わせるが、逃げないので手は届くだろう。]
はいっ!無事でっす!
[元気よく言う。
音楽が止み、ほんの小さな明りの元、どこかから阿鼻叫喚の声や物音が聞こえてくる。
ぎゅっと先輩の袖口を、何も持っていない方の手で握る。]
はいっ!お願いしまっす!
[電気が消えたのと同時に、暖房も消えてしまったようで、なんだか少し、肌寒い。]
センパイ、寒くないですか?
[確かこの先輩は寒がりだったな。と思い出して、尋ねた]
― 2階の廊下 ―
[やっぱり誰かいたみたい。
ほっと胸を撫で下ろしたぼくだけど、相手が呼ぶ名前はぼくの友達のもの。
あ、なんか間違えられてる。]
そうです千昭ですー。
[何となく声真似をしてみたよ。点数は11(0..100)x1点ってところかな?]
[さて、彼の手は青年の頭まで到達しただろうか。
頭を撫でられたなら、驚きつつも清飯の好きにさせただろうが。−誰かに頭を撫でられるなど、この身長になってから滅多にない。
電池の残量は厳しいが、それでも許す限りは天井を照らそうとしただろう。**]
[返ってきた声は呼んだ名前の主と違う気がした。]
…?
ともかくこっちに。
明かりの近くの方が安全だ。
[そう声真似の主に声を掛けた。
合流したなら、怪我はないか聞いただろう。**]
[袖口を握られたのとかけられた言葉に目を瞬かせた]
……大丈夫。マフラーしてるしカイロも日下部さんからもらってたしな
……でも早く合流しないとな…日下部さんにでも連絡するか?
[微笑みながら返事を待ち
回答がどうであれ辺りを照らして連れて行くだろう]
[練習もしてない即席の物真似は全然似てなかったなって自分でも思っちゃうぐらい駄目な出来だったんだ。
灯りの近くに行ったらぼくの仕業ってわかっちゃうけど、逃げるわけにもいかないよね。
近くに行こうとしたら2
1.転んだ
2.サルがいた
3.天使の羽が落ちてることにきづいた
4.やっぱり逃げよう]
そうでっすか。よかったです。
[寒くないと聞いて、ほっと胸をなでおろす。
目を瞬かれたが、指摘されない限り、袖口を握った手を話そうとはしない。内心この状況にものすごくビビっているから。]
あ。はいっ。お願いしまっす。
[センパイへの連絡をお願いして、そのままついて歩き始めた]
[そういえば、ぼくは、自分のスマホどうしてたかな?1
1.ポケットにいれてる(電池残量12(0..100)x1%)
2.電池切れ
3.部屋に置いてきた上着の中だ]
まず連絡しておくからちょっと待ってな
[日下部に連絡して歩いていくだろうか
頼られるのは嫌いではないから指摘はしない]**
そっちは誰ですかー?
[聞きながら、ぼくもポケットにスマホを入れていたことに気付いて取り出したんだ。
画面をタップして残り少ない電池残量を確認しながら、廊下の向こうを照らし出す。
その灯りの中、闇のなか浮かんできたのは―――サルだった。]
………えっ
はいっ!お願いしまっす!
[言ってから、携帯の操作、片手じゃ難しそうと気づいて、袖口を掴んでいた手を一旦離して、裾をぎゅっと握った。**]
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─ コテージ前でのこと ─ [目を細めて出迎えてくれた先生。(>>*0) 辰次先輩がぼくを見つけてくれたときのような、泣き笑いのような顔になっちゃって。]
ありがとー、御田せんせ。
[先生が助けにこようとしてくれてたのだって知っているし(>>*16) 今だってこうしてぼくらが戻るまで待っててくれたんだ。 そう思ったら。]
アドレス登録してなかったの、御田せんせらしいなーって思ってた。 今度はアドレス変更するとき、御田せんせの携帯にぼくが直接登録するね!
[そんな提案をして、共にガレージへ。 向かいながら、副会長と話している時の先生は、なんでかほんの少しさみしそうにみえたんだ。**]
(*2) 2014/02/15(Sat) 02時半頃
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─B部屋─
はい、パルックさん気をつけて。チャーオ!
[かかってきた電話に眉を潜め、大丈夫そうな声に安堵しながら電話を切る。
停電がやってきたのは、それからすぐの事だ]
う、わ! 皆無事か!?
[と声をかけてみたが、部屋には誰かいただろうか。
御田先生からのメールを開けば、画面の灯りが下からぱっと]
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/* メール返す時間なくなりましたが、コミット済みです。
仕事いってきま(
(*3) 2014/02/15(Sat) 06時頃
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こちらは日下部だ。清飯もいる。
[応じた頃だろうか、向こう側の生徒が自分と同じようにスマホで廊下を照らす。
その灯りの中、ぼんやりと浮かび上がったのは、高校生にしては体格が小さい生き物。
瞳を凝らしてそれが何であるかを見定めようとして、戸惑う。]
……サル?
[何故ここにサルがいるのか。
青年は思わず近くの清飯に困惑の混じった視線を向けた。]
[同級生から電話がかかってきたのはどのタイミングだっただろうか。
青年は近くの人間に断ってから画面をタップし、電話に出る。]
…すまん、電話だ。出るぞ。
―もしもし、日下部だ。
今は廊下にいる。お前は無事か?
[天井を照らしていた光源はなくなるが、光が壁側に走る事で大体の位置は分かるだろうか。**]
ーー 屋根裏部屋 ーー
[いもしない誰かを探してうろうろ歩き回り、置かれた掃除用具などにひっかかり6回程転んだ。その音はもしかしたら下の階にも響いたかもしれない]
ううー……
[今は膝を抱えて小さくなっている。寒い
そういえば今日は13日だったっけ?金曜日ではないけど……なんて考えればまた怖くなってきて動けない
武器になるかも、そう先生が言った手裏剣を握りしめた**]
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/* おう、お疲れさまいてらさ(もう午後だけど ご無理なさらず
(*4) 2014/02/15(Sat) 15時半頃
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―1F→2F―
日下部センパイ、なんて言ってました?
[電話が終わるとそんなことを訊いたりしつつ、宮丘センパイの服の裾を握ったまま歩きはじめる。
前を行く先輩の携帯から発せられる小さな明りをじっと見ながら廊下を進み、階段を上ってゆく。
さまざまな声の中、ふと気づいた一つの物音が気になる。
違和感は、2回に近づくにつれて大きくなる。]
センパイ。
[首をかしげて、]
「上」から音、しません?
[あれ?二階から上って、何かあったっけ。思いつつも、]
…あれ?消えた。
[しばらくして、上からの音が何も聞こえなくなった事も気になった**]
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/* 先生メモ ・入瀬A部屋で転倒(臀部殴打) ・野丹C部屋のドアに額殴打 ・兼家A部屋で転倒(後頭部殴打) ・友野廊下で転倒(膝と掌擦過)
(*5) 2014/02/15(Sat) 16時半頃
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/* まじ…………
(*6) 2014/02/15(Sat) 16時半頃
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