124 Acta est fabula.
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ミッシェルは、ブローリンの言葉を聞きながら、ミルフィの様子をうかがい
2013/06/06(Thu) 22時頃
黍炉は、ミッシェルに話の続きを促した。
2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[ブローリンが捨てたという代物がふるわれた過去を知る。 痛いのだろうな、とそんな事を思う感覚は正常か。 保身に動かぬあたり、正常な思考とは言えないのだけど。 本当かと問い掛けるミッシェルの声にゆるとそちらに目を向ける。 生気の薄い、虚ろな眸が、泣き笑うように歪んだ。]
知らない、――…けど、私が殺したのよ。 眠ってる間に、きっと、殺してしまったんだわ。 覚えてないだけで、きっと、そうなのよ。
[知らないように見えた理由を口にする。 夢にみたのはベネットでなくサイラスの姿だった。 夢の中の記憶にも、その光景は一切ない。 どうして、と問われれば、堪えるように噛まれるくちびる。 薄く、血の味が口腔に滲んだ。]
終わりにしたいのよ、きっと。
[他人事のように紡いで、ミッシェルを見詰めたまま首を傾ぐ。]
(75) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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ちげーよ。 誰が狼かも、まったくわかんねーの。 能力者だって、いねーんだろ。だって誰も、何も言わなかったじゃねえか。 何一つ、わかるものはねーんだよ。人狼が何人いるのかもな。
[ミッシェルにそう言ってのけるのは、笑み浮かぶ顔で。 チールーの様子を見ても、こちらからは何も言わなかった。
そうして集会所を出て、最初はゆっくりと進んだ足が、速くなる。 家に付くころには息も切れていた。]
あ、ははは。 はぁ
――…なん、で、だよ。
[机の上に置いたナイフに伸ばす手が、震える。 その重さを背負わなくて良いのだと思った。 それは覆されてしまった。 だから、笑う。自分が滑稽で。他の生存者が滑稽で。]
(76) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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…… て、くれよ。兄貴。
[小さな言葉は、雨音に紛れて、消えた。**]
(77) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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ブローリンは、ミルフィの言葉に前髪の奥で瞬いて、何も持たぬ手に一度視線を落とす。
2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[シメオンのことでミッシェルが述べたこと>>63は、 男も否定できずにただ頷いていた。 今度はもう――と目を伏せたのに対しても、そう。
彼の刃が降り掛かったら如何するか。 ――或いは、彼の言動は人狼の演技足りえるか? その思考を遮ったのは、怖い、という語。]
怖くて結構。 実際、もう何も、感じなくなってしまったさ。
……君の友だって殺めた男の心なんて、 解らないままでも、構わないが、な。
[告げた言葉はどちらも正直なものではない。 近くに居たブローリン>>68の、前髪に隠れた表情も 何時かの怖れや疑いの視線を知るが故に想像できて、 それでも男は、言葉を覆すことなかった。]
(78) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[あの時、己の弱さを正直に認めた相手―― ミルフィには嘘だと気付かれるか、と漠然と思うが 今の彼女は――、]
……… ミルフィ ?
[その告白>>66に一瞬目を丸くし、振り向いた。 血濡れたまま立ち上がった彼女のわらいと、 虚ろに見える瞳。 ふと手を伸ばした先は己の懐で――。
殺した、死んだ、と揺らぐ言葉に、一度その手を止めた。 殺せば、と口にするブローリン。 如何して、と問うミッシェル。 両者をちらと見遣りながら、再び、感情無い目でミルフィを見詰めた。]
(79) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[チールーが凶器を取りに外に出ることは無い。 騒動が「一度」終わってからも、処刑用の短剣は懐に忍ばせていた。 尤もそれは、もう他の誰かを傷つける為に 携えていた訳では無かったが―]
ミルフィ。 本当に、 それで、いいのかい。
[終わりにしたい>>75、とミッシェルに紡ぐ言葉に。 ――泣き笑いにも似た表情に、失った誰かの姿が重なった。]
(80) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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[チール―の呼び掛けに視線は移ろう。 彼の姿を移す眸はぼんやりとしたままある。]
胸を貸す間も借りる間もなかったね。
[この人はひとりでちゃんと泣けるのだろうか。 そんなことを案じるなんてずれていると思うけれど そのずれにも、気付けないでいた。]
(81) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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眠っている間にって……。 そんなの、ただの思い込みじゃない。
ミルフィ、それがただの思い込みでしかないなら、あなたを殺しても終わらないの、わかってるわよね? あなたは、終わるかも知れないけど。
[それは、ほんの少し羨ましくも思えた]
……ううん、もうこうなってしまった以上、本当に終わりなのかも、知れないけど。
[そうして、怖いと言ったチールーの方を見上げた。何も感じなくなったという彼を、それは、本当だろうかと]
(82) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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――っ。
[チールーの尋ねに柳眉が寄って じわりと涙が滲むのを感じる。 まだ零れるほどではない、潤みを帯びたように見える眸。]
もう、わからないの。
[道に迷った子供のような不安を過ぎらせた。 迷子になっても以前は迎えにきてくれる幼馴染がいたけれど 今はこの迷路から抜け出せるかは知れず不安に押し潰されるよう]
自分がどうしたいかさえ、わからないの。
(83) 2013/06/06(Thu) 22時半頃
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ブローリンは、黍炉やミルフィ、ミッシェルのやり取りに耳を傾ける。
2013/06/06(Thu) 23時頃
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[人狼だと言う相手に何を問うことがあるのだろう。 ミルフィが人狼だったとしても、そうじゃないとしても。 名乗り出たと言うことは、つまり]
…… 死にたいのだろう 殺してやれば良い
誰が人狼なのかも 分からないんだ
ミルフィが 本当に人狼ならば ……それで終わる
[人狼が誰なのか分からないのならば、誰を殺したって同じ。 ならば死にたい奴を殺してやれば良い。 麻痺した思考は複雑な考えを忌避し、単純なものへと傾いていく]
(84) 2013/06/06(Thu) 23時頃
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殺して ころして コロシテ
雨が止むまで 生き延びて
ここから逃げ出せば きっと
(*12) 2013/06/06(Thu) 23時頃
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[生きるためにはそれしか方法が無い。 人として人を殺して、獣として人を殺して。 それを繰り返して行けば、生き残れる。 男を害そうとする者が居なくなれば、きっと道は開ける]
(*13) 2013/06/06(Thu) 23時頃
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思い込み?
[ミッシェルの指摘は最もでありそうであろうと何処かで思う。 彼女は正しい、間違ってはいない。 そう思いながらも困ったように視線を揺らし]
………。
[爪も牙もない狂っただけのひとは己の手を握り締める。 乾きかけた血がぬるりと不快な感触を齎した。]
わからなくなってしまったの。
[ぽつりと真実であり偽りでもある言葉が漏れる。 ブローリンの声には一瞬、目を細めて]
――そうかも、ね。
[曖昧な言葉をその返答とした。]
(85) 2013/06/06(Thu) 23時頃
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ブローリンさん……確かに、誰が狼かわからないけど、でも。それじゃあみんな殺し合うだけだわ。 [そうは言ったものの、じゃあ誰が狼かなど、わからない。 フィリップが嘘をつくはずないことは、わかる。けれど、なら、今この中にいるはずの人狼は、今まで人狼としての意識がなかったのだろうかと]
でも、……ひょっとしたら、みんな、そうなのかも知れない。 人狼だって意識なんてなくて、気付かずに殺してしまったのかも知れない。
……でも、それなら尚更、自分ですら信用なんて、出来ないね……。
[このまま、井戸に身でも投げてしまおうか――そんな思いも過ぎって、眼をぎゅっと閉じた]
(86) 2013/06/06(Thu) 23時頃
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何を迷う
今までも してきたことじゃないか
[これまで散々村人同士で殺し合ってきているのだ。 人狼を探す術があったにも関わらず。
ミッシェルの声>>86に端的に返して、男は人が集まる中から離れ行く。 この手に命を仕留めるものはない。 無いならば、得に行くまで]
(87) 2013/06/06(Thu) 23時頃
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[見上げるミッシェル>>82にも、返す視線は今は無い。 思い込みだ、とミルフィに指摘するのは 聞こえていたが――。]
――…困ったものだな。
[わからない、と告げる彼女>>83の瞳には 不安があるように見えて、薄らと潤んでも見えて。 男は数歩、血に染まったミルフィへと近づいてから、 胸の内に抱き留めようと、その両手を伸ばした。
胸を貸す間も借りる間も、なんていう言葉に対し>>81 今ここで貸してやる、と言わんばかりに。]
(88) 2013/06/06(Thu) 23時頃
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今までも。 これからも。
そうして続けた末に生き残るのは
――誰かしら、ね。
[生き残るのは人狼か人間か。 そんな事を思いながらそれは口にしなかった。 ブローリンが去る足音を聞きながらぽつと呟く。]
(89) 2013/06/06(Thu) 23時頃
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―――…他の誰にも、殺させて堪るか。
[その一言が低く零れたのは、ブローリン>>84の声を聞いたから。 想い人では無い筈の相手を前に、男は、零していた。]
(90) 2013/06/06(Thu) 23時頃
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[近くなる足音はチールーのもの。 伸ばされた両腕に、また涙がこみあげる。]
〜〜〜〜っ、
[声にならぬ声。 泣く直前の子供のように歪む表情が対峙する者には一瞬見えよう。 彼の仕草の意味が分かるから、思わず足を踏み出すが 滑る血だまりに足を取られて チールーの胸に飛び込む直前に身体が傾いだ。]
(91) 2013/06/06(Thu) 23時半頃
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――…なんで、全部背負おうとするかな。
[零れたチール―の声に涙流しながら笑う。 泣き顔を記憶されるのは嫌だから 人目のあるうちは、無理に笑みのカタチを作った。]
(92) 2013/06/06(Thu) 23時半頃
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迷っているのは、殺すことじゃないわ。
誰を。 一人なのか、二人なのか、それとももっといるのか、わからないけど。 ううん、そんなにたくさんいたら、こんな所でのんびり話してもられないわね。
[去って行くブローリンの背に、言葉を投げる。 ふと見上げれば、チールーがミルフィに両手を伸すところで。 視線をずらせば、ベネットの姿が目にはいった]
ベネット、埋めてあげないと。
(93) 2013/06/06(Thu) 23時半頃
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[場を離れた男にミルフィの声>>89も、チールーの声>>90も届かない。 ミッシェルの言葉>>93にも、返すものはなかった。 誰を殺すかなど、悩む必要は無いために。
足を向けるのは集会場の外。 未だ降り止まぬ雨の中、傘を差して廊下の窓に面した場所へと向かう]
……………
[雨に打たれてすっかり紅が流れ落ちた鉈に視線を落とし、腰を曲げて右手で柄を掴んだ。 濡れた木の感触は男の手に馴染むもの。 その感触と重さを確かめると、何にも包むこともなく、鉈を手に集会場へと戻って行く。 玄関まで戻ると傘を壁に立てかけて、右袖についた水滴を左手で払った]
(94) 2013/06/06(Thu) 23時半頃
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[人狼が村をこのような状態にした。 人狼が現れなければ幼馴染たちが死ぬ事もなかった。 そう思うのに、サイラスを殺したのは人間だとも思う。]
…………。
[ベネットを弔う心算か、ミッシェルの声が聞こえた。 彼女に抱いていた淡い憧れに似た感情は消えてはいない。 彼女の不幸は望まぬのに、終わらぬ悪夢への道に標を作る。]
(95) 2013/06/06(Thu) 23時半頃
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[まるで今にも泣きそうなこどものような、 そんなミルフィの一瞬の表情を見て思うは、 いとしさ、と。――うらやましさ、と。 きっとそのどちらもが混ざり合っていた。
けれど抱き留める前に、彼女は転んでしまった。 その場に膝を付いて、泣き笑いを見詰めた。 己の膝にも、冷えはじめた血が染みる感触が伝う。]
その為に、今まで生きてきたようなものだから。 ……とでも言うべきか。
[>>92問いに返す声は、やはり、感情滲ませぬもの。 無理に表情を作っている点では彼女と同じ。]
(96) 2013/06/06(Thu) 23時半頃
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[昨夜は縫い付けた糸を一度ほどくところから始めた。 再び通す針の速度は遅く、 眠るまでに進んだのは、ほんの少しだったが。 明日からもまた進めればいい、進めることができると。 そう考えて眠りに落ちた。
翌朝、着替えを済ませて前夜に作った縫い目の 出来を確認していると、聞こえたのは嗤い声。>>28]
(97) 2013/06/07(Fri) 00時頃
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───── ……… ころすか
[ミルフィが幼馴染の下へ行きたいのであれば、他も同じような想いを抱いているのだろうか。 誰も彼もが置いていかれた存在。 彼の者が先立たれた者の下へ行きたいと願っているかは知らないが───]
あの人を 殺したのは 俺 だしな
[その人は人狼だったが、それまで長く添ってきたのだから。 少なからず、想うところはあるのではないか。
低く小さく呟きながら、使うことの無い鉈を握り締めたまま、客間のある方へと歩き出した]
(98) 2013/06/07(Fri) 00時頃
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[誰を殺すか、なんて。 考える前に、手に取ったナイフ。 腰に、ベルトに括りつけて、家を出た。
濡れる事はいとわない。 集会所に戻る。 びしょぬれのまま、玄関のところに]
(99) 2013/06/07(Fri) 00時頃
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シメオンは、濡れた傘を見て、暫く、立ち竦んだ。
2013/06/07(Fri) 00時頃
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[転んだ拍子に擦りむいた膝が痛む。 けれどこの痛みともすぐにお別れだろう。 目の前に落ちる影に視線を持ち上げれば 膝を折るチール―の眼差しが近くある。 呟きを聞けば、困ったような笑みを浮かべ]
ばかね。
[他にもあるだろうにと思いながら三文字だけ紡ぐ。 赤く染まる手がチール―の胸元に伸ばされて 縋るように顔をその胸に寄せる。]
ごめんね。 ――…もう、ダメなの。
[耐えられなくなった心の一部を滲ませて 己の生死を彼の手に委ねる。]
(100) 2013/06/07(Fri) 00時頃
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[ややもして、部屋の扉がノックされる。>>45]
起きてるよ。
[なんだろうかと扉を少し開き。 ミッシェルから、ベネットが襲われた事を聞いた。]
……そ、うかい。
[他の部屋を回るというミッシェルから視線を外し、 ベネットの部屋のある方向へと顔を向けて。]
まだ……続くんだね。
[吐いた息に混じるのは、重い疲弊の色。]
(101) 2013/06/07(Fri) 00時頃
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[立ちあがると二人を避けるようにしてベネットの所まで辿り着く。一人で運ぶにはもちろん重くて]
埋められるうちに、埋めないと。 だって……。
[人狼が誰かわからないのなら、又ここで殺し合いが始まるのだから]
(102) 2013/06/07(Fri) 00時頃
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