221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】
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春樹だな、よろしく頼むのだよ 僕は一年生、入ってきて数日の身なのだよ テストの現実逃避をしていたら、圭一と出会ったのだよ ヘッドフォンをして歩いているなんて、この学校はフリーダムだなと思ったのだけれど 春樹は普通だな、やはり圭一が特殊なのか
[そうだと思った、と何度か頷いたのだよ。 ヘッドフォンの真似する前でよかったのだよ。]
うむ、混ざるといいのだよ 一人より誰かと居たほうが、きっと楽しいのだよ 春樹も楽しい時間を過ごすのだよ
[そして、どうぞと渡されたにゃんこを抱っこするのだよ。 うむ、あったかくて柔らかいのだよ。 可愛いのだよ、これは至福なのだよ。]
(84) 2015/04/15(Wed) 20時半頃
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[>>71他者の中に在って初めて己を知る―― その言葉に、こつんと心を叩かれた感覚を得た。 軽音部には、自分の居場所が確かに在った。 あのひとのようになりたいと、思う相手が、居た。
あれこそが、"練習場所"だったのかもしれない。
スカートの丈にそこまで拘る理由には 何ら気づけていなかったけれど]
うーん… やめとく
[猫はへたりと身体を伸ばしつつ、水瀬からカナ様の手へと移る。 けれど結局、猫に触れることはしなかった]
(85) 2015/04/15(Wed) 20時半頃
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[猫は最後にひょこひょこと、水瀬の手により 招き猫な動きで視線を擽った。 かわいいな、って思わず頬が緩んでしまう]
あ、そうなのか。 俺勉強してねーから解けないのかと思ってた。
ならまあ、そこそこ…?かな。
[引っ掛け問題だと気づけなかった自分に 差した光明。いや、無理だと思うけれど。
上階にクラスメイトの姿を見つければ、「俺も行くわ」と ゆっくりと立ち上がる。
カナ様はどうしただろう? 猫と戯れるのなら、「またな」と猫ではなく カナ様の頭を撫でて別れただろうし 共に行くのなら「あれもクラスメイト」と 窓辺の少女をざっくり紹介したかもしれない*]
(86) 2015/04/15(Wed) 20時半頃
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ソフィアは、>>81この部屋→あの部屋(雪子の居る部屋)
2015/04/15(Wed) 20時半頃
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にゃんこよ、名はなんというのだ 僕は香菜、三村香菜なのだよ
[撫でながら声をかけても、返事をするわけないのだよ。 それはわかっているけど、どうも治らないのだよ。 動物に話しかける癖という奴は。]
む?
[そうしていると、圭一がどこかに手を振って。 春樹が一つの部屋に歩いていくのが見えたのだよ。 あそこは、なんの部屋なのだろうか。 人がいるのが見えるのだよ。]
にゃんこ、行きたいか、残りたいか?
[聞いてみたけど、やっぱり答えないのだよ。 ごろごろ言ってるばっかりなのだよ。]
(87) 2015/04/15(Wed) 20時半頃
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圭一、ついていってみるのだよ こっちを見てたって事は、きっと仲間に入りたいのだよ
[立ち上がって、にゃんこと一緒に春樹を追いかけたのだよ。 圭一もいくというから、一緒なのだよ。 クラスメイトだ、と簡単な話を道すがらされたのだよ。]
今日は、三年生とよく出会う一日なのだよ クラスメイトの顔と名前もよくわからぬのに 三年生の顔を名前を覚えたのだよ
[そう言って窓辺に近付いて、僕も挨拶をするのだよ。]
こんにちわなのだよ
(88) 2015/04/15(Wed) 20時半頃
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[謝られて、首を傾げる>>76 単に思ったことを言っただけなのに、 うるさいって思ってるって、思われちゃったかな、とぼんやり考える。 大きな巾着を、扉近くの壁際に置いて]
不思議な言葉の羅列って、面白いよね。よくわからなくて。 そういう歌って、珍しいから、
あ、気にしないで、いーよ。
[歌の邪魔になったようなら、少し申し訳ない気持ちにもなる。 巾着を開いて、大きな弁当箱を取り出しながら、独り言にも聞こえそうだけども話しかけてるつもりで。 食べたくなった時間に食べる弁当の蓋を開き、箸を持つその前に、手をぴたりと止め]
楽しめそう?
[二年生にも三年生にもいなかったきがする顔だから、一年生と推して尋ねてみる。 主語が抜けたり、唐突だったりは、悪い癖]
(89) 2015/04/15(Wed) 20時半頃
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― 保健室 ―
[総勢三人で押し掛けた保健室は 声を殺そうとも、一気に賑やかになったかもしれない。
白夜に話しかける水瀬とカナ様を余所に、 床に脱がれた上履きを見つけ、誰が寝てるんだろうと ちらり、カーテンを開く男]
あ、やべ。
[女子だった、とカーテンを閉ざす。 起きていたか、未だ寝ていたかは解らないが 見た事のある顔だった、気がした]
(90) 2015/04/15(Wed) 21時頃
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―購買部―
[葛藤はしても腹は減る。購買部にててっと駆け寄った。 高校生になればアルバイトもできると三星先輩は言っていた。 そうか、そうすればきっと! すぐに機嫌を直して購買部の店員さんに向け]
リア充一個!オプションで彼女!
[なんて注文して、店員さんの失笑ではっとした。]
あ!あああ!や、焼きそばパン!え、売り切れ!?じゃあアンパンと牛乳で……。
[耳まで真っ赤になって訂正しても後の祭り。]
(91) 2015/04/15(Wed) 21時頃
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む、ここは保健室だったのか にゃんこよ、ここで暴れてはいかんのだよ? にゃんこアレルギーの人がいるかもしれないのだよ
[わかったのかわからないのか。 にゃんこは、喉を鳴らしているのだよ。]
邪魔をして済まないな 煩かったら言ってくれていいのだよ
(92) 2015/04/15(Wed) 21時頃
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[窓辺までやって来てくれた男子生徒。>>77 聡明そうな顔立ちに見覚えがある。確か近くの席になったのだ。 残念ながら、やはり名は分からないのだが]
ええ、ちょっとね。 でも良く眠ったから、今は大丈夫。
[眠りが深かったのは、隣にあった温もり>>82のおかげか。 ――目覚めてすぐ傍にあった瑛智の顔に、流石に驚いて声を上げかけたのは、内緒だけれど。 晴輝の小声に囁くように返す]
(93) 2015/04/15(Wed) 21時頃
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徒弟 グレッグは、メモを貼った。
2015/04/15(Wed) 21時頃
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[その後に続くふたりに、小さくまた手を振って。 今朝の桜子と同じ、真新しい制服の少女>>88に微笑む]
こんにちは。 3年生の味方を早めに作るのは、賢いやり方かもしれないわよ?
なんて、ね。
[そうして自己紹介をしたことだろう。 面白い語尾の少女は快活そうで、保健室の空気は明るくなる。 養護教諭がすぐ戻らないことをそっと祈ろう]
……あらあら。
[振り返れば、ちょうど現場を目撃。>>90 圭一の反応に思わず小さな笑みを漏らしてしまった]
(94) 2015/04/15(Wed) 21時頃
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―1年教室―
[アンパンと牛乳って至福な組み合わせだと思う。 わりと本気でそう思う。]
……ただいまー!
[敢えて、あえて、テンション上げて よーっす、と同クラの男子にヘッドロック。 くくっとわらいあう。
だけどやっぱ、友達ってなんだろな。 席に戻れば一人アンパンを貪り、牛乳で流し込んで 窓の外を眺めるのだった**]
(95) 2015/04/15(Wed) 21時頃
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にゃんこさん、可愛い。
[どこか恐る恐る、でもまじまじと猫を覗き込む。 手を伸ばすことはせずに]
でも保健室には、ダメよ。 お話しするなら私が外に出るべきね。
[瑛智はまだ眠っているのだろうか。 先程圭一がめくったカーテンの向こうを、そっと覗こう*]
(96) 2015/04/15(Wed) 21時頃
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ジリヤは、ケイイチに話の続きを促した。
2015/04/15(Wed) 21時頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2015/04/15(Wed) 21時半頃
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賢いのか? 歳や学年なんて、関係ないのだよ お友達が増えれば、楽しいに決まっているのだよ
[そう言って、頷いていたところに。 雪子が振り向くから、僕も視線を送ったのだよ。 何があったのかは、背が低いからはっきりとはわからなかったけど。 圭一が、勝手に人の寝てるベットを覗いたのはわかったのだよ。]
圭一、デリカシーと言う言葉を覚えるのだよ 人がいると眠れないと言っておきながら 人の眠りを妨げるのはよくないのだよ
[そう言っていると、雪子がにゃんこを褒めたのだよ。 にゃんこはやっぱり、嬉しそうに見えるのだよ。 褒められて嫌な子はいないのだよ。]
保健室は、ダメなのか じゃぁ出てきて、抱くといいのだよ あったかいのだよ
(97) 2015/04/15(Wed) 21時半頃
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グレッグは、ミームに話の続きを促した。
2015/04/15(Wed) 21時半頃
グレッグは、ミームに話の続きを促した。
2015/04/15(Wed) 21時半頃
リッキィは、ケイイチに話の続きを促した。
2015/04/15(Wed) 21時半頃
リッキィは、ジリヤに話の続きを促した。
2015/04/15(Wed) 21時半頃
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[保健室は窓の横に、外から怪我人を即運べるように 扉がついている。 勝手知ったるなんとやらでズカズカと入り込み ベッドに横になっている人物を確かめた俺の背中へ カナ様からの鋭い指摘が、ぐさり]
心配して覗いただけだって。 ……ホラ、具合い悪いなら先生呼んできた方がいいだろ?
[至極尤もらしく反論してみたが、 興味本位でカーテンを開けただけだった]
(98) 2015/04/15(Wed) 21時半頃
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―???―
『やめんか、この変態があああああ!!!』
[チェックのミニスカを履いて、鏡に向かってポーズを取るボクの部屋のドアが勢いよく開け放たれる。 顔を真っ赤にして入って来たのは、和服に身を包んだお父さん。] きゃぁ! 年頃の娘の部屋にノックもしないで───
[誰が娘だ、誰が!!
ボクの抗議は当然ながら聞いては貰えず、そんなもの脱げ、この!と襲いかかるお父さんを数人がかりで必死で抑えて止めているのはボクの組の若い衆。]
(99) 2015/04/15(Wed) 22時頃
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ボク、変態じゃないもん…!
[うるうるっと、周囲に色気を振りまいて、お父さんを見つめれば、 男の癖にそういう色気があぁ!!!と震えるお父さんを余所に若い衆は頷いて。]
『そうですよ、若は変態ではありません。』
『あっしらは、一生若に付いて行きます。』
『若…!』
『若……!!』
[と、口々にボクを呼ぶものだから、つい。]
ありがとう、皆。 でも、今度ボクのこと、若って呼んだら… [すうっと振りまいていた色気が凄みに切り替わる。]
(100) 2015/04/15(Wed) 22時頃
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───コロすから。
[にっこり微笑みかけた所で、ボクは夢から目が覚めた。]
(101) 2015/04/15(Wed) 22時頃
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[この人の面白いは、本当の面白いだったらしい。 少しだけ強張った顔が緩む。]
この曲作った人、そういうの、よく使うんです。 他がどうかは余り知りませんが、珍しいのかなと。
[自分が好んで聞くのは、保護者会に全力で喧嘩を売るような曲を作る人、とか、自宅裏手で巨大魚が死んでいる事について曲を作る人、とか。 多分どの人も珍しいタイプ方の人だろうとは思うが…実際本当によく知らない。]
や、流石に、…その、コレ飲み終わったら戻ろうと思うので。 こちらこそお気になさらず。
[巨大弁当を取り出す相手に見えるよう、本日二本目の牛乳パックを揺らす。一本目は無論、餡パンのお供にした。 屋上にぐるりと設置されたフェンスに背中を預け、ストローを咥える寸前に、楽しめそう?ときた。]
…努力はします。
[把握している状況から、恐らく高校生活を、だろうと推測して答える。もし検討違いでも辻褄が合わせられる様にこちらもぼんやりとした答ではあるが。]
(102) 2015/04/15(Wed) 22時半頃
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― 保健室 ―
ん……、ふわぁ。
[大きく伸びをしながら、周囲を見渡す。 ベッドに雪子は居ないようだが、カーテンの向こうがやけに騒々しい。
眠っている間に学園に風邪が流行した訳でもないだろうに。 未だ、完全に活動しない頭のまま、ボクはカーテンを開けた。**]
(103) 2015/04/15(Wed) 22時半頃
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[独特な喋り方でくるくると口を回し声を紡いでいく彼女>>84はどうやら1年生。 ことの始まりから現在に至るまでの流れを、自身の感想含めて見事に説明してくれた。 素直な言葉と七変化する表情が微笑ましくて、話を聞きながら頬を緩める。]
はは、入学早々抜き打ちテストなんて災難だったね でもそのおかげでオレらはこうして会えたんだし 悪いことばっかりじゃないかも
[預けた猫を嬉しそうに抱く彼女を見れば、離れて行った温もりの寂しさもやがて薄れ。 満足気に微笑むと、ともに保健室の方へと向かった。]
(104) 2015/04/15(Wed) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2015/04/15(Wed) 22時半頃
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そこそこ、かぁ ならオレたちいい勝負かもね 結果が出るまでのお楽しみ
[ブーメランした質問の返事>>86を受けて、ここまで声にする。 瞬間、頭の中に黒い考えが顔を出した。]
…ねぇ、賭けでもする? 先に別棟行きが決まった方が、残った方の願い事をひとつ聞くとか
[普段は賭け事なんてするようなキャラではないけれど。 ふと思い立ってしまったのだから、声に出さずにいられなかった。 きっとこの賑やかな時間と、舞い散る桜と春の風、可愛い子猫が。 少し気持ちを大きくしてるのかもしれない。 乗るも乗らないも彼の自由…断られるのなら「冗談だよ」と茶化すつもりで。 すべては春のせいにして、悪戯っぽく笑ってみせた。]
(105) 2015/04/15(Wed) 22時半頃
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へぇ、そうなんだ。僕、作曲家とか、あんま詳しくないけど、ちょっと興味あるかも。
[歌詞のある曲といえば、ミュージカル音楽くらいしか聴かないから、流行なんかには疎い。興味があるのは本当で、穏やかな笑顔を浮かべたまま。 お箸を持って両手を合わせて、女の子の手元を見たら牛乳パック。 屋上でご飯を食べる人は、案外少ない]
そっかぁ。うーん、努力とかは考えなくても大丈夫、だよ。 楽しいところに、行けばいいし。
[箸先でだし巻き卵をつつきながら、距離のある赤ぶちメガネを見る。 アドバイスというよりは、経験談を語っているだけだが]
(106) 2015/04/15(Wed) 22時半頃
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ソフィアは、ケイイチに話の続きを促した。
2015/04/15(Wed) 22時半頃
ソフィアは、セシルに話の続きを促した。
2015/04/15(Wed) 22時半頃
ヤニクは、ソフィアに話の続きを促した。
2015/04/15(Wed) 22時半頃
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――食堂――
[お昼時の食堂は戦場も同じ様相を呈することがある。 三星綾乃は手に持つカレーうどんが乗ったお盆を抱えながら窓際の席に腰を下した]
かっれぇ〜、うっどーん
[割り箸を割り――綺麗に割れなかったのでもう一度。 汁が飛び跳ねぬように食すのもまた通である証。 ちゅるちゅると饂飩を一本ずつ食していく]
(107) 2015/04/15(Wed) 22時半頃
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[デリカシーゼロの指先がカーテンを開いた時 日常では余り聞き慣れぬ言葉が聞こえた>>101]
――…、へえ。
[夢の佳境か、愛らしい微笑みには不似合いなその言葉は 驚きよりも、感心が勝る。
殺したいほど執着出来る相手がいるのは羨ましいって、 何か勘違いしながら、カーテンをそっ閉じした*]
(108) 2015/04/15(Wed) 22時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2015/04/15(Wed) 22時半頃
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[抜き打ちテストは、確かに災難だったのだよ。 そのとおりなのだよ。 だけど、悪いことばかりでもなかったというのも。 確かに、その通りなのだよ。]
テストは苦手だが、出会いの季節の一行事と思えば まだ、我慢出来るのだよ
[でも、圭一みたいにだな。 いきなりベットを覗き込む出会い方はよくないのだよ。]
眠っているのだから、寝かせておいてあげればいいのだよ 魘されてたり、苦しんでるようなら手伝ってあげればいいのだよ 心配で覗こうと、悪戯心で覗こうと、下心で覗こうと 覗きは覗き、同じことなのだよ 紳士たるもの、礼節を大事にするのだよ
[デリカシーのない男というものは、良くないのだよ。]
(109) 2015/04/15(Wed) 23時頃
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[>>105成績上位上等の水瀬と同等な点数が取れていたら 付属大学の推薦枠も余裕かもなーなんて 何処までも暢気な思考で「お楽しみ」に頷いたが]
賭け……?
[そうだ。今回のテストは出来の悪い者は 別棟で補習が待っているらしい。 優等生然な彼の表情が、何処か小悪魔チックに見えた]
面白そうだな、いいよ。 なに叶えて貰おうかなァ…
[ニヤリ、意地の悪い微笑みを浮かべる辺り、 如何やら、勝つ気でいるらしい。 真面目な優等生な水瀬のイメージが、くるくると塗り替えられて 得した気分で鼻歌を歌い]
あ、でも…、一緒に別棟行きになったら、どうする?
(110) 2015/04/15(Wed) 23時頃
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[僕には、古くからの友人がいるのだよ。 同学年ではないけれど、幼馴染という奴なのだよ。 背が高いから、話をするときとても首が痛い相手なのだよ。
そんな子でも、ベットで寝てる僕を覗いたりはしないのだよ。 小さな頃は一緒にお昼寝をしたものだけど、流石に高校生になって寝顔を見せるのは恥ずかしいのだよ。]
にゃんこや、にゃんこ 君も、そう思わないかね?
[興味なさげなにゃんこに、僕はやっぱり声をかけるのだよ。]
(111) 2015/04/15(Wed) 23時頃
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[カナ様がぷんすこしている。 なんだか良く解らないが、カーテンは開けては駄目だったらしい。 自分は寝ている時に覗かれても、特に何も感じないので
――まあ、起こされたら流石にイラっとはするけどな]
はいはい、次から気をつければいいんだろ。 寝てるカナ様を見つけたら、顔見られないように ハンカチでも被せといてやるから、安心しろ。
[反省しているのかいないのか、生返事を送りつつ、 保健室の主と成り代わりそうな白い同級生へと振り返る]
白夜次のテスト、受けんの? まだだるそーなら、寝てるってセンセに伝えといてやるよ。
[まだ予鈴まで余裕もあるかもだけど 先に席に戻って参考書でも開こうとか 急に出たやる気に従い「じゃあな」と 一足先に保健室を後にした*]
(112) 2015/04/15(Wed) 23時頃
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[病人の「大丈夫」は、実際のところ本当に「大丈夫」ではない場合も多い。 しかし一緒に保健室を訪れた三村との会話やその表情>>94を目にして、白夜の「大丈夫」>>93には笑顔で頷いた。]
そう、無理しないでね 季節の変わり目って体調崩しやすいから
[一過性のものと思い「季節の変わり目」なんて言葉を口にする。 彼女が留年していることは知っていても、その理由――身体が弱いこと――までは、水瀬の耳に入ってはいなかった。]
(113) 2015/04/15(Wed) 23時半頃
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