人狼議事


208 【突発誰歓】ーClan de Sangー【R18薔薇】

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【人】 お針子 ジリヤ

ー自室ー


 ♪

   ♪

[何度も何度も聞いた優しい声で満たされている。
音源を辿るように、微睡んだ意識のまま腕をそちらに手を伸ばす]**

(76) 2014/12/24(Wed) 21時半頃

【人】 許婚 ニコラス

[席に着く間際、丁度それはヒューと入れ違い>>74になるらしく。]

お気遣い有難う御座います。
でもアタシみたいな下位の者の為に、ヒューお兄様の手を煩わせる訳には行きませんの。
自分のものは自分で済ませますから、お兄様は他のお兄様方のために動いて頂けたら良いと思いますわ。

[この兄のお陰で自分が動き回ることなく済みはするものの、何処か自己犠牲の酷い様は見ていて不思議になる。
いつかその理由を聞いたこともあるのかも知れないが、記憶に残っていないあたりで己には興味のある話ではなかったのだろう。
丁寧に彼の申し出を断りつつも、気遣いに礼を尽くすべく深く腰を折ってその背を見送った。*]

(77) 2014/12/24(Wed) 21時半頃

【人】 紐 ジェレミー


 描きたいものがかけるわけじゃない?
 技量が追いつかず苦しいという意味?

 何かしたいと思ってるだけ上等だな

 ん?

[急に呻く声が聞こえ>>72ソファーから立ち上がったまま絵に向けていた視線をクアトロに戻す。
 
苦しげに額を押さえながら、発せられたのは、食事へ行けとの示唆。]

 具合悪いって本当なのか
 珍しいね、俺たちに体調の変化なんて…

 まあいいや、その絵を見て何を考えてた?
 俺に気づかないほど

[暇つぶしにはなるだろうかと、彼に問う]

(78) 2014/12/24(Wed) 22時頃

【人】 宝飾交易 黍炉

[歌が寸の間止まる。
吸血鬼は>>76こちらに伸ばされる手をそっと握った。

それから歌声はまた部屋の空気をそよがせる。]

(79) 2014/12/24(Wed) 22時頃

【赤】 石工 ボリス

[大きなカンバスに向かう、何かを描く筆。
 完成品が並ぶ部屋。
 塵のように転がる硬貨の山。
 乱れたシーツの上に組敷いた、誰か。]


    「忘れないで、クアトロ。
     キミは、ボクを─────」


[嬌声が聞こえて、重なる。
 消えた記憶の誰かと、昨夜のヒューと。]

(*12) 2014/12/24(Wed) 22時頃

【人】 石工 ボリス

[首を軽くふって、薄れ行くヴェールの向こう側を振り払う。
 話していた彼の視線がこちらに向いていて。
 男は細い瞳を更に細めて笑って見せた。]

 描きたいモンが、ない…思い浮かばん…のかな。
 技量がないわけじゃない思う。

[曖昧になるのは、もうずっと筆を握っていないから。
 部屋には大きなカンバスがあるのに、そこには染みひとつない。
 もうずっと、描いていない気がする。]

 体調は……ちと、だるいだけ。
 なに考えとったかは………そーね。

 誰か喰いたいなとか、そんなとこ?

[冗談混じりに。]

(80) 2014/12/24(Wed) 22時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

― 廊下 ―

[掃除道具を取りに向かう為、小走りに廊下を行く。
すれ違う姿が上位の者だったのならば、少しその速度も弛んだだろう。
ついでに、ぎこちない敬語で洗濯に出すものは無いかと問いかけでもしたか。

室内用の箒を取り、適当な場所に見当をつければ慎重に掃き始める。
長い柄が窓にぶつかってしまっては大変だからと、慎重に、慎重に。
一角が終わればゴミを塵取りにとり、また次の区画へ移る。
ゆっくりとだが着実に進んでいけば、“それ”は落ちているのだろうか。

くしゃりと丸められた、厚手の紙。
誰かのゴミかと思いながら、端にちらりとみえる彩度の高い色に興味を惹かれた。
丸まった端と端を持ち、軽く力を籠めて、広げて。]

 ………? ッ、 うわ、ぁ、 ッと、 ……あー……

[一瞬、そこに何が描かれていたのか、理解が出来ずにいた。
その拍子に手から離れた箒は、見事に庭に面する窓を叩き割る。
結構な音が響いたと、焦りながら落ちた破片に、手を伸ばして。]

(81) 2014/12/24(Wed) 22時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ……痛っ、

[鋭い切っ先が、指先に触れたのはほんの一瞬。
けれど、傷を作るには十分な時間。

始めは細い裂け目だったそこは、みるみるうちに血を溢れさせる。
ぷくりと膨らんだ血液の粒は、そのまま指を伝い、ぽたぽたと床に落ちた。

その様子を、呆気にとられたような表情で、見ていた。]

 ………痛、い、

[既に、いくつも傷があるから、すっかり忘れていた。
新しい傷なんて、久しく負っていなかったから。

傷の痛みとは、こんな痛みだったか。

口を半開きにしたまま、血を流す手と広げられた皺だらけの写真を、交互に眺めていた。*]

(82) 2014/12/24(Wed) 22時頃

【人】 理性子 参休

― 自室 ―

[参休が目で捉えるそれらを、ケイイチは音で呼んだ>>36

……そうか

[詩歌と伝えて歌詞を連想する>>0:283だけあって、音に比重を置いているのだろうか。彼の日常には何が満ちているのか――これまで見かけた様を思い出そうとしたが、出て来たのは精々散らかした書庫ぐらいのもの。部屋の中までは想像が及ばない]

(83) 2014/12/24(Wed) 22時頃

【赤】 理性子 参休

[弓形の唇が、好いことを知りたいと囁く>>*7
 ああ、それなら望むのは先程の――]

……ケイイチ

触れて、くれ

[耳朶を擽る指先はそのままに一度目を伏せ、後ろ手で帯を解いた。そのまま長着を押さえる腰紐も解いてしまえば、弾みで緩んだ長襦袢の襟元から鎖骨が覗く。指先を少々寄せただけで震えを見せる程意識が耳へ、音へと傾けられている>>83のなら、きっと吐息が浅くなっているのも気付かれているのだろう。
 ……触れられるのは好かった。温もりが胸の奥を掠めていく気がして]

[黒髪へ指を絡めるようにして右耳に掌を押しつけてやれば、己の内を巡る血流の速さまでも捉えられてしまうのだろうか]

(*13) 2014/12/24(Wed) 22時頃

ボリスは、ヒューの立てた音の方向を向いて。

2014/12/24(Wed) 22時頃


【人】 保険調査 ライジ

 ―少し前:廊下―

[>>81 苛立たしい気分の時に話しかけられたものだから、言葉よりも先、拳を払うように振るってしまう]

 ……うん? ああ、包帯か。
 すまん。

[その姿を認めれば、少し焦燥の治まる]

 ああ、ならば、シーツとガウンを洗って、
 新しいものを用意してくれ。

[片手で様為すのも大変そうだと思ったが、
口には出さず、鷹揚に指示を出す。
手短に会話終え、男は裸体に精の跡残した姿で去っていく*]

(84) 2014/12/24(Wed) 22時半頃

理性子 参休は、メモを貼った。

2014/12/24(Wed) 22時半頃


【人】 半の目 丁助

[木乃伊くんが食堂を去った後、自分も既に朝食を食べ終わっては居たが何となく食堂に居座り続けた。
別に誰かさんが約束を忘れてないか心配で、浴場に向かう前に確認しておきたいとかそういう訳じゃない。

そういう訳じゃないったら。]

(85) 2014/12/24(Wed) 22時半頃

【人】 紐 ジェレミー

  
 贅沢な悩みだな
 とりあえず手を動かしてみたら?
 
 技量があるならそのうち形になるだろ
 
 好きなやつでも描けばいい

[彼は、誰をその時思い浮かべるのだろう。
質問への答えは>>80冗談混じりの言葉]

 ああそう、
 誰でもいいの?

[目を細めて笑いかけ、そして>>81外の物音
クアトロもそちらに気をとられた様だ]

 心ここにあらず? じゃあね

[ため息をつき、外へと向かう。]

(86) 2014/12/24(Wed) 22時半頃

【赤】 紐 ジェレミー

─昨晩・回想─

 そう、信じたいね…

[>>18口付けは初めてだという丁助の言葉。
自分たちの言葉なんて本当に
どれも真実でどれも嘘で。

食事の合間に囁かれた言葉

続きはいつ?と訪ねた答えは>>*2]

 ふふ、また邪魔が入るんじゃない?
 いいよ、付き合う

(*14) 2014/12/24(Wed) 22時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[クアトロとの会話を切り上げた後

ちょうど服も生乾きだ。風呂で着替えるのもいいかもしれない。今から食堂へと向かってもすれ違いになるかもしれないが、一度は顔を出しておくかと鈴の音のなった場所へと向かう

そこにはちょうど考えていた相手の顔>>85]

 覚えてる? 昨日の約束

[遅れていながら彼に問う

朝食は簡単なものだ。片手でつまみあげて口に入れ、コーヒーで流し込めばそれで済む。]

(87) 2014/12/24(Wed) 23時頃

【人】 石工 ボリス

 贅沢……そ、じゃね。

[ふっと浮かぶ。
 描きたくとも描けない、けれど描かねばならない。
 それがどれだけ『苦痛』か。]

 人を描くんは苦手なんじゃけど。
 『忘れてなかったら』描いてみようかね。

[きっと、描けない。
 わかっているから、落とせる言葉。]

 誰でも……っ、と。
 …………んじゃ。

[ガラスの割れる音がして、体が動きかけたところで声がかかる。
 心ここにあらずとは、幾分的を得た感想だ。
 溜め息を真っ直ぐに受け止めながら、離れる背を見送った。]

(88) 2014/12/24(Wed) 23時頃

【人】 石工 ボリス

[背中は食堂の方へと消えて、ソファに一人深く沈む。
 物音の方へ掛けていこうかとも思ったが、体が重くて動けなかった。

 鈍痛が響いて。
 やけに、喉が渇く。

 何かを飲みたい。
 赤く揺らめく葡萄酒のような。
 それよりも熱い、もっと鼻を突くような。
 喉を焼くような。]


 ……────血。


[は、と少し荒い息を吐いた。]

(89) 2014/12/24(Wed) 23時頃

【人】 半の目 丁助

 や……

[>>87彼の事を考えて居たというのに、いざ目の前に現れると逃げ出したくなるとは勝手なものだ。
彼があっという間に朝食を済ませてしまう様を目で追う。]

 約束ね!
 も、勿論覚えているよ?
 あっしはウスラトンカチなんかじゃないもの。

[昨晩は一体如何して彼の前で平静を装って居られたのだか不思議になる。
嗚呼、なんで浴場でなんて約束をしたのさあっしは。酔っていたんじゃないかい。]

 その、あの、一緒に向かうかい?

[袂で顔を隠すのすら露骨過ぎて躊躇われる。
此の狼狽具合を如何やって誤魔化したものか。]

(90) 2014/12/24(Wed) 23時頃

【赤】 紐 ジェレミー


 どうせすることもないなら
 手を動かすだけでも違うだろ

 誰かれ構わず食いたいなんて
 冗談をまとわせ言ずに済む

[相変わらず笑ったままそう告げ
彼と自分はどこか似ている気がした

 冗談の様に、本気の言葉を
   本気の様に嘘の言葉を囁く]

 俺もその手はよく使うよ

 絵を見て何を考えていたか
 本当のことを言いたくなったらまた話を

[つまるところ自分は退屈で、誤魔化されたことが不満なだけ。クアトロの>>88見送る視線に振り返ることはせず部屋を後に*]

(*15) 2014/12/24(Wed) 23時頃

【人】 許婚 ニコラス

[食事を終えれば立ち上がり。
今度は己がジェレミーと入れ違いの様子。>>87
予定が無いとは言え此処で彼に食事を始めてしまわれれば、立つ機会を逃してしまう。
それはとても面倒だと、御機嫌ようと何時ものように声をかけたならば食堂を後に。
緩く曲線を描く四肢は、いつもより幅の狭いままで。]

(91) 2014/12/24(Wed) 23時頃

【赤】 学園特警 ケイイチ

[途切れて返される言葉。>>*13
にぃ、と笑みを浮かべ、ヘッドフォンを近くに置く。]

承知しましたよ、っと。

[息が乱れる様子を感じながら解かれる帯にふと見入るように抱えた手は止まる。襟元が崩れ、現する鎖骨にこく、と喉仏を動かした。
与えられる擽るような耳朶の感覚に欲が込み上げる。

とくり

己か、参休の鼓動か。どちらともつかない音を聞いて帯が解かれるのを待ち、その体を寝台へと横たえた。]

その袂、あまりはだけさせない方がいいね。
とても色っぽくなるから。

[襟に手を伸ばし、撫でるようにその飾りに手を掠め、細い身体に触れる。
自分は下位であるのに下に見る様子は心底不思議な感覚だった。]

(*16) 2014/12/24(Wed) 23時半頃

【赤】 石工 ボリス

 ……───。

[何もすることがないなら。
 宙に手を浮かせて、何度か握っては広げてみる。
 もちろん何が描けるわけでもない。

 見透かすのは得意でも、見透かされるのは得意じゃない。
 誰にも等しく、立場の弁えない口調で
 何も考えていないように思えてその実。
 誰にも等しく、距離を保って
 何を考えているのかわからない【4】の瞳。

 短い会話の中に感じた類似。
 浅い息を吐いた。]

(*17) 2014/12/24(Wed) 23時半頃

【人】 紐 ジェレミー

[>>91ああ、いたのかとニコラスを一瞥し
彼が立ち去るのを見送る

丁助へと視線を戻し]

 覚えてくれてた
 うん、一緒に行こう

[嬉しそうに笑って見せて。
彼が照れるのを見て笑みを深くし。]

 ふふ、
 あなたは、手馴れてるみたいなのにね
 反応は真逆だ

 あ、一緒にと言ったけど 着替えを取りにいかなきゃ

 見て

[未だ生乾きの服を彼に示し。大浴場で待ち合わせを。だが>>75そこには先客が居ただろうか?*]

(92) 2014/12/24(Wed) 23時半頃

理性子 参休は、メモを貼った。

2014/12/24(Wed) 23時半頃


【人】 石工 ボリス

[廊下を動く人の気配、その中には柑橘の匂いも混じっただろうか。
 力なくソファに沈む男の瞳が、菫色を捉える。]

 ……おはよ?

[軽くだけ声をかけた。
 勿論、上のものに掛けるべきではない口調で。]

(93) 2014/12/24(Wed) 23時半頃

石工 ボリスは、メモを貼った。

2014/12/24(Wed) 23時半頃


【人】 半の目 丁助

[嗚呼、ああ。
そんなに嬉しそうにするんじゃあないよ。>>92
こっちまで嬉しくなっちまうじゃないか。]

 お前さんとの関係に慣れなんか無いよ。
 その表情も、言葉も……

[でもその温かみには、慣れは無くとも覚えは有る。
其れが一層の事あっしの胸をきゅうと締め付けるのだけれど。]

 なんだい、何処ぞで服を濡らしてきたのかい。
 間抜けだねえ。
 いいよ、浴場で落ち合おうか。

[他人の目が有るなら其れは其れですぱいす。
なんて考えてた昨晩の自分を殴りたいと思いながら食堂を後にした。*]

(94) 2014/12/25(Thu) 00時頃

保険調査 ライジは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 00時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[その頼みを聞き入れたのは、ざっと区切って何区画目の廊下を履いていた時だったか。
廊下の向こうから歩いてきた姿に用はないかと聞けば、代わりに拳が振ってきた。

俺がなにをしたのだろうか。

鈍い痛みの残る側頭部が、昨日とは逆の方向だとは気付かない。
頭を抑えながら、それでもシーツとガウンをと言われれば、この区画を掃き終わったら向かう、と答えただろう。

そして、履き終わる前に、ガラスを割ってしまったわけで。

流れる血液の勢いは、見ている内に収まるだろう。
そのうちに瘡蓋が出来て、傷があったことすらわからなくなる。

傷というのは、そういうものの筈なのに。]

 ……えーっと、
 まず、掃除して、……ガラス割ったこと、言いに行って、それから……

[そんな風に、これからするべきことを順序立てていく。]

(95) 2014/12/25(Thu) 00時頃

【人】 負傷兵 ヒュー

 ……

[主にこの写真を見せたら、何か聞けるだろうか。

写っている面々は、ここにいる者達だろうか。
何時の写真だろう、下手くそな作り笑顔を浮かべて写っている赤い髪は、紛れも無く自分だ。

尻ポケットに写真を突っ込み、ガラスの破片を塵取りに集めていく。
陽の光を受けたガラスの破片は綺麗だったけれど、だからといって放置してはおけない。
裸足で歩く者の事を考え、少しばかり念入りに掃いた。]

 ……よし、……捨てに行ってから、主のとこ行って、謝るかー……

[ため息混じりにその場を離れる。
足取りは、駆けるような早さ。

ガラスの破片を捨てに向かう最中だったか。
それとも主を探す最中だったか。
弾みで写真が落ちた事には、気付けない。*]

(96) 2014/12/25(Thu) 00時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 00時頃


【人】 負傷兵 ヒュー

[―――写真の不在に気付いたのは、主を探して屋敷を駆けまわった後だった。

どこで落としたのだろう、探しに行っていては、ライジに頼まれていた仕事が遅れてしまうか。
未だ、ガラスのことも謝れていないというのに。

仕方なく、一度部屋に戻れば、「俺が割りました ごめんなさい ヒュー」とだけメモに書き、割れた窓に貼り付けておく。
主が捕まらなかったのだから、仕方がない。
ついでに短く切った包帯を、先程切った指先に結わえた。
こちらは、すでに血が止まっているのだから無意味な気がしたが。

それから、向かったのは施設内、主に次いで最も血の強い男の部屋。
施設の備品を漁りに漁って、新たなシーツとガウンとを手に扉を抜ける。
何か嗅ぎ取ったか、ぐっと眉を寄せれば、まず窓を開いた。
お構いなしだった。

次に向き合うのは、部屋の中央のベッドだろうか。
シーツを張るのは苦手なんだよなぁと、不器用らしい独り言をぶつぶつと呟きながら、作業にとりかかる。
決して良くない手際で作業をしながらも、あの写真の事だけは妙に引っかかっていた。**]

(97) 2014/12/25(Thu) 00時頃

負傷兵 ヒューは、メモを貼った。

2014/12/25(Thu) 00時頃


【人】 半の目 丁助

ー脱衣所ー

[さらりと微かな衣擦れの音ともに帯を解いて行く。
隣から降る視線を気にしながら。
いや、実際には彼はこっちを見ちゃいないのかもしれない。
あっしが自意識過剰なだけかも。

其れでも目の前で自ら衣服を脱ぐというのは羞恥を覚えさせる。

じぇれみと無事浴場の前で落ち合ったあっしは、脱衣所で浴場に入る準備をして居た。
そう、此れはあくまでも只の湯浴みの為の準備なのだから、話に聞いたすとりっぷだとかそんな物を意識してはいけない。

脱ぐ途中、自分の腕の内側に記しておいた「朝餉の後湯浴み」という覚え書きを発見し、彼に見られないように隠しながら衣服をはだけていく。]

(98) 2014/12/25(Thu) 00時頃

【人】 許婚 ニコラス

おはようと言うには少し遅いんじゃなくって?

[食堂を出たは良いものの、生憎今日は暇を潰す何かがあるわけでもないと自室の方へは向かわずに別方向へ。
途中で掛けられた声はクアトロのもの>>93らしく。
歩みを止めて其方へ目を遣れば、ソファにだらしなく沈んだ大男の姿。
否──。]

具合が悪そうね?如何したのかしら。

[近付き、滅多に無いだろう機会──大男を真上から見下ろすなどとは──に、少し目を輝かせながら問い掛けた。
その口元には右端だけ上がるいびつな笑いを湛えながら。*]

(99) 2014/12/25(Thu) 00時頃

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