人狼議事


153 unblest blood

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シーシャは、サイラスの浮かべた表情>>70には、含みのある笑みをそっと返した。

2013/12/03(Tue) 23時半頃


【人】 死ね死ね団 サミュエル

―→1F/グロリアの部屋前―

[リビングを去る時、シーシャ>>45が掛けてきた言葉には妙な間を感じたものの、それが揶揄の言葉を呑み込んだ結果だとは知る由も無く。
その後フィリップが巡らせていた思考も覚りなどできず。
故に、彼らに真っ赤な顔でギターケースを振り回す真似はせずに済んだというもの。

クラリッサ>>62から宜しくを頼まれた時には、ああ、と小さく頷きをひとつ返した。
ぴくりと示した反応まで目に留めた訳では無かったが――。
親しい者を差し置いて(それも、男が!)見舞いに行くという事実は意識していた。
だからこの頷きは、一応の信用を求める心算のものでもあった。

――こうして今、リビングの賑わいから外れ、独りでいる。]


――――…、面倒だなんて、言ってもられないさ。

[答え返すべき者が居ない場で、独り言のように零す言葉。]

(76) 2013/12/03(Tue) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

―リビング/現在―

……………。

[うさぎの少女がワインやらオレンジジュースやらを持ってきたのをゆっくりと眺める。
そういえば、セックスやらなんやらと聞こえてきた気がするが、普通に聞き流していた。]

私、安物のワインでいいんですけどね。
高すぎるのってなんかほらアレですし。

[そう言いつつ、しっかりと自分の分をキープしていた。
ジュースのように1杯飲み干した。]

(77) 2013/12/03(Tue) 23時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

[飲み干したワインの余韻を楽しむかのように、胸元にそっと手を当てる。]

……普通ですね。おかわり。

[そう言ってうさぎの少女にグラスを差し出した。
お酌してもらう気満々である。]

(78) 2013/12/03(Tue) 23時半頃

【赤】 薬屋 サイラス

[「こわや、こわや」と、
見てしまえば表情が崩れてしまいそうになるので、
「オナカマ」からクッキーへと視線を移して。

けれども、「オナカマ」に遭遇した事はこの時まで無かったもので、
意識は無意識にそちらに向いてしまうのも致し方ない。

チラ、と様子を覗うと目が合い、
にこりと笑いかけられてしまう>>*5

こういった場合、どうするのが正解であるのか。

考えるだけ無駄な気がして、
口元が緩むままに笑みを返した。


「オナカマ」が吸血鬼を狩る邪魔などする気はさらさら無い。]

(*6) 2013/12/03(Tue) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 いやいや、キミもどーぞくでしょ、どーぞく。

[私が用意した物のあれそれに呟くフィリップ>>69には、そのくつろぎっぷりからそんなツッコミが出てしまう。何となく、人として生活していた時の事を思い出す。弟と、こんな他愛のない事を話した、とか。よく思い出せるものだ、この身体になってからの方が圧倒的に長いのに]

 はぁい、ラジャりましたー。
 シーシャさんは口がお上手で、サイラスはなんとなーく一匹狼くさいねー。

[二人が掲げたグラスに、芳醇で甘い匂いが放たれるワインを注ぐ。シーシャの言葉>>74には妙に肩がくすぐったくなり、それと比べてのサイラスの仕種>>75にはわずかに微笑みが洩れた。

クラリッサが何かを望めば、グラスと所望した飲み物を持って近づくだろう]

(79) 2013/12/03(Tue) 23時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[あの時の、去り際のジリヤ>>71の返答に、グロリアやダンピールの件とは全く別種の懸念を感じないではなかったが――。
思い違いを現実に耳にすることもなければ、彼女の為に今ここで引き返すことも無かった。]

(80) 2013/12/03(Tue) 23時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 おおおねーさん、いい飲みっぷりだねー。そういうの好きよ、好きよー。

[>>78ジリヤがグラスを差し出せば、にこやかにおかわりを注ぐ]

 ん、あたしのもキープしとかねば。せめて一杯でも!

[重要な事に気がついて、自分のグラスにもワインを注ぐ。共に乾杯してくれる人はいるだろうか]

(81) 2013/12/03(Tue) 23時半頃

サミュエルは、マドカのスコーンの感触を思い出した。酒盛りの賑わいを未だ知らぬまま――。

2013/12/03(Tue) 23時半頃


【人】 手伝い クラリッサ

[やがてマドカがワゴンを押してリビングに戻って来れば、其方に意識は移るか。

ジリヤからの視線に気付けば、クッキーを食べている姿勢のまま不思議そうに首を傾げ。
―まさか自分が栗鼠みたいと思われているとは思っていない。

やがてサイラスに問われれば、]

ボク、甘いお酒が飲みたいな!

[ある?と首を傾げる。]

(82) 2013/12/03(Tue) 23時半頃

サミュエルは、マドカに話の続きを促した。

2013/12/03(Tue) 23時半頃


マドカは、サミュエルのワインも用意しておこうかなと、グラスに注いでおいた。

2013/12/03(Tue) 23時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

 あるよー。といっても、ワインらしい甘味のワインなんだけどね。取り合えず、一口いってみる? 気に入ったらなら、もう少し注ぐよ。

[甘い酒を求めたクラリッサ>>82に、試飲程度にワインを注いだグラスを渡す]

 そういえば、何であんなにクッキーさくさくしてたの?

[何も知らない私は、くりんとゆるい仕種で首を傾げた]

(83) 2013/12/04(Wed) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[グラスに注がれた白はとろりと芳醇な色。
鼻孔を擽る甘い香りにふっと瞳が細まる。]

 ありがと。
 じゃ、マドカ嬢にも、お返し。

[グラスを左手に持ち直し、
空のグラスを取ろうとするが
その間にもマドカは自身でキープしていた。]

 と、間に合わなかったか。

[軽く笑い]

 商人だからねぇ。
 そういうマドカ嬢は甲斐甲斐しいね。
 近くにそういう相手でも居たかな。

[口が上手の応えと共に受けた印象を言葉にする。]

(84) 2013/12/04(Wed) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

うさぎさんのことも好きですよ、嘘ですけど。

[注がれたワインを乾杯することなくグラスの中で回して、また飲み干す。
空になったグラスを暫くぼんやり眺めた後、胸元の手をそっと離した。]

……………。

[次は特におかわりを要求することもなく。
空になったグラスを揺らして遊ぶ。
そして、もう1杯を注ぐと、歩き出す。]

せっかくの豪邸ですので、ぶっしょ……探検でもしてきます。

[酒を片手にリビングを離れることにした。]

(85) 2013/12/04(Wed) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

「「一匹狼くさい」と言われれば>>79、]


 俺は繊細なの!

 これでも人見知りするんだ、
 そう思うんなら仲良くしてくれよ、マドカ嬢。


[そう言って、グラスに注がれたワインを口に含む。

いつもの安酒とは違い、
舌にアルコール以外の風味がしみた。]

(86) 2013/12/04(Wed) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

―1F/グロリアの部屋―

[暫く立ち止まっていた青年は、思い切ったように、扉をノックした。]

グロリアさん。
入っても、いいかい。

[唸りを上げる風雨が、部屋の奥からの声音を聞き取りにくくする。
彼女から是非が返ってきたか、何も返ってこなかったか――何れであっても。
扉に手を掛ければ、鍵も掛からぬそれはあっさりと開いた。
まるで祈るような姿勢で、顔に不安滲ませている彼女>>#5の姿を目の当たりにし、また掛ける言葉に悩んだのだけれど。]

………悪い、勝手して。
ただ、ちと、あんたを放っておけなかった。
何ていうべきか――その。

(87) 2013/12/04(Wed) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[あの日>>0:83、己の近くまで来て賞賛を伝えてきたグロリア。
それは無邪気とさえ思える程に、「同類」への親しみを感じさせる姿に見えた。
普段それ程「同類」と距離を詰めていなかったこの青年が感じたのは、嬉しさというより、かえって怖れにも近いもので――。

ふっとグロリアの片手を取り、くちびるを寄せた――触れさせた。
その後どんな騒ぎになったかならなかったかは、ここでは敢えて語らない。

その時のグロリアの出で立ちも、気品に満ちた外出着。
傍目から見ればきっと、作法に疎い小僧が無理をして、紳士の振る舞いを真似たようにも見えたかもしれないが。]

(88) 2013/12/04(Wed) 00時頃

【人】 鳥使い フィリップ

うん、そーだねー、どーぞくだねェ
吸血仲間?

[>>79そういう意味の「どーぞく」ではないと理解しながらもケタケタ笑う。
弟と重ねられているとは思いもしないが、己が欲求の奴隷であるフィリップの精神年齢がマドカより幼いのは確かだろう。
グラスを手に取る面々を見つめ]

……飲めないの、俺だけじゃん

[オレンジジュースではなく紅茶のお代わりを頂く事にした。
紳士淑女よろしく、ワインを傾け合う中で一人ジュースを傾ける姿は……どう見ても子供だ。

そういう思考回路が一番子供っぽいのだろうけれど]

(89) 2013/12/04(Wed) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

[クッキーに齧り付く栗鼠少女から「甘い酒」と乞われたので>>82
良さそうな瓶に手を伸ばしたが、
目を付けた酒瓶が、マドカにかすめ取られて行った>>79。]


 ほんっとによく気がきくなぁ……!


[お嬢さんへの酌という役得ごとかすめ取られ、
ぐいっと一気にグラスを空ける。]


 そういや、サミーは?


[キョロ、と室内を見回す。

誰かと話していたか、
思い出に浸っていた間にリビングを出て行ったのだろうか。]

(90) 2013/12/04(Wed) 00時頃

鳥使い フィリップは、メモを貼った。

2013/12/04(Wed) 00時頃


【人】 薬屋 サイラス

[隣で酌を受けるシーシャが言うのには>>84]


 へぇ、マドカ嬢にもそんな相手が……。


[今日初めて会った相手であるのに、
何故か温い目を向けて、ニヤ、と笑った。]

(91) 2013/12/04(Wed) 00時頃

【人】 手伝い クラリッサ

うん、それでいいよー。

[>>83クッキーを大量に食した上に更に甘味を欲するのは、女が甘党だからで。普通のワインもいける口だ。
マドカに注がれたワインを有り難く受け取ると、女はすぐに試飲して。]

ありがとう。
うん、美味しいよ。これー。

[ボトルを差し出してくれるなら、頂戴、とグラスを差し出してねだり。
クッキーの事について触れられれば、すいとマドカと距離を詰めて。]

…だって、フィリップがボクやジリヤがいるのに男のトークするんだもんっ。

[近くの人間にしか聞こえない声量で告げた後に膨れ面になる。]

(92) 2013/12/04(Wed) 00時頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

[クラリッサにグラスを渡す前の事。

>>84シーシャが自分にお返しをしてくれようとした事に、つい目を丸くしてしまった。誰かに何かをする事はあれど、それを返されるなんて事なんて基本なかったし、求めもしなかった]

 自分の事は自分でしなきゃ、サ。周りにいる人なんて、一緒にいられなくなるのが当たり前だし。

[時を止めた身体の事を思い、愛着が湧く前に離れていった人々を少しだけ思い起こし、力なく笑う]

 甲斐甲斐しくしてりゃ、それなりに拾ってくれる人がいるかなーって。人と紛れて生活するには、あたしみたいな何も出来ない子は大変なんデスヨ。

[近くにいた人。そう言われて浮かぶのは、よく面倒を見ていた弟と、吸血鬼となった私を数年の間導いてくれた人。
浮かべるだけ無駄なくらい年月が経った事実が、胸に苦く刺さる。だからシーシャの言葉をやんわりと否定した]

(93) 2013/12/04(Wed) 00時頃

【人】 露店巡り シーシャ

[ゆらとグラスを揺らす。
まだワインには口をつけてはいない。
フィリップの呟き>>89聞こえれば首を傾げて]

 飲めない、じゃなく、飲まないだろ?
 ――美味しいと思えるものを口にすれば良い。
 どれもこれも、嗜好品でしかないんだから。

[食餌として必要なのは、人間の血。
そんな考えが言葉となり漏れる。]

(94) 2013/12/04(Wed) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル


ダンピールなんて、ここに居るか居ないか判らないんだ。

(まだ)

だからさ、あんまり不安になり過ぎないで欲しい。

(居るか居ないか、俺がはっきり見定めてやるから)

[あの時くちびるで感じ取った、柔らかな白い手の感触。
そこから伝ってきたものは、紛れも無く――。]

……なんて言っても、そう簡単にはいかないよな。
悪い。邪魔した、よな……。

[こうして結局、サミュエルはグロリアの部屋を後にした。]

(95) 2013/12/04(Wed) 00時頃

【人】 お針子 ジリヤ

―1階応接室―

…………。

[注いだワインに口をつけることなく。
適当に散策して、適当に開いた部屋に落ち着くことにした。
その辺のソファに腰掛ける。]

……………。
ホント…最低だわ……、

[先ほどの盛り上がりとは打って変わって。
静かな部屋に響く。]

(96) 2013/12/04(Wed) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 仲良くしてるつもりですよー。同じ船に乗ったご縁ってヤツで。呼び捨てにしてるじゃん。
 繊細、ね。うん、覚えておくコトにしよう。

[>>86サイラスにはそう返しつつ、最後の言葉には疑わしげな色がつい混じってしまう。繊細と自己申告するのは、些か神経が太ましい可能性があるのではと、生きた年月で培われた私論が言っているが口には出さない。
>>91には]

 い ま せ ん 。

[さっくりと返した]

(97) 2013/12/04(Wed) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[室内を見回すサイラス>>90にそう伝える。
温い目>>91には不思議そうに瞬きながら
マドカの返事>>93を聞き、なるほどと頷いた。]

 人とは流れる時間が、違う。
 自分でできるにこしたことはないけど
 ――…いなくなれば、代わりを見つけるのも選択肢の一つかな。

[世話をされる側である事もする側であることも
一通り経験はしていたがどちらかといえば前者が多い。
マドカは後者であろうことが彼女の言葉から推測される。]

 可愛くて甲斐甲斐しいなら引く手数多とは思うけど、ね。
 何も出来ないようには見えないよ。

[やんわりと返される言葉にゆるやかに目を伏せた。]

(98) 2013/12/04(Wed) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

―グロリアの私室→―


あと……クラリッサさんが宜しくって。

あの女性(ひと)も皆も、あんたのこと、心配してると思うし。
ほら、ひとりじゃないって、シーシャさんも言ってただろ。

調子が戻ったら、何時でも顔出してくれ。

[最後にそう言い残してから、そっと部屋の扉を閉じ。
扉を背に、小さく溜息を吐いた。]

親しいからと言って――。

[ひとりきり、黒い瞳には陰が落ちるも。
ギターケースを背負い直し、廊下を歩く頃には、その顔も取り繕っていた。]

(99) 2013/12/04(Wed) 00時半頃

【人】 露店巡り シーシャ

[グラスが渡りきる頃に軽くグラスを掲げて]

 穏やかな夜に、乾杯。

[グロリアという主催者はいないが
彼女が望んだ夜を思いそう口にする。]

(100) 2013/12/04(Wed) 00時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

雨が止んだらここから出る。
その方が精神的にもいい気がする。

………ああいうもんなのね…そっか。

[ペンダトチェーンの先。
"それ"を握り締めて暫し沈黙する。]

……………寒いわね、ここ。

[フードを目深に被り1人の時間を愉しむ。]

(101) 2013/12/04(Wed) 00時半頃

【人】 鷹の爪団 マドカ

 吸血仲間、か。あたしあんまりアレ好きじゃないんだけど、どれくらいの期間摂取しないと弱るとか、そういうのフィリップは知ってる?

[>>89にはそう返しつつ、ふと浮かんだ疑問をぶつけてみる]

 ありゃ、ジュースは嫌だったかな。クッキーのおかわりも持ってきたけど、いるかな。

[紅茶のおかわりを選択したその姿に、ちょっとしたプライドの問題が関わっているなんて知りもしないできょとんとしてしまう。

こうしてついつい口を出してしまうと、やはり弟の事を思い出してしまう。もうずっと思い出そうとはしなかった、その存在。

 ──吸血衝動を、私にはっきりと覚えさせた存在。]

(102) 2013/12/04(Wed) 00時半頃

お針子 ジリヤは、メモを貼った。

2013/12/04(Wed) 00時半頃


【人】 鷹の爪団 マドカ

 嘘かよ!

[>>85おかわりを注いだジリヤには、反射的にそんな言葉をぶつけてしまう。
まあ、別に好意なんていらないけど]

 いってらー。

[ぶっしょなんたらは聞かなかった事にした。だってそもそもキッチン物色第一号は私なワケだし。なので探検というジリヤの言葉を間に受けた事にして、彼女を見送った]

(103) 2013/12/04(Wed) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

―→1F応接室―

[思い出すのはくちづけの味、思い出せぬはスコーンの味。
思い出せぬ以前に「味が判らない」などとは言い出せなかった。
ワインを求めなかった理由も、結局はその所為で――。]

今頃は宴会ってところだろうな。
とりあえず戻るか。マドカには何も言わずに行っちまったし――。

[足はそのままリビングに向けた心算だったが、如何せん慣れぬ場所。
夜の闇もあって薄暗さ帯びて感じられる廊下を歩くうち、
目的の場所とは違う部屋に辿り着いてしまっていた。]


…………ん、

[扉の奥からは、酒気を微かに感じた。
そっと扉を開いた先にジリヤ>>96の姿を認めるも。
先程の呼び間違いのことが、ふっと頭を過る。]

(104) 2013/12/04(Wed) 00時半頃

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