283 突然キャラソンを歌い出す村2
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風のマントを身に纏い 雷一発浴びたなら
SAY!(ライ・ライ・ライ)
ラララライ ライラ 雷(ライ)
嵐の申し子の誕生さァァ〜〜ッッ!!
[右手の人差し指を掲げてポーズを決める。 ギターがジャァァンとそれに合わせて鳴り響いた。]
(65) 2018/09/07(Fri) 02時半頃
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[頭から雨を浴びてズブ濡れ状態のまま、裏山から学校を目指し足を運ぶ。土と水が混ざった臭いと、若干の焦げ臭さが周囲に漂う。青年は手を握ったり開いたりを繰り返し、首を左右に倒しながら、仮初めの身体を確かめる。
嵐と共に現れて、雷のように暴れたと思えば、風のように消えている。そういう、「怪異」のひとつである存在だ。 風に誘われるように誰かを惑わせる存在…とも言われているとかいないとか。
とりあえず、暫くは学校の空き倉庫を仮住まいとして過ごす事とした。夏休みの間に転校届などの書類を適当にでっち上げて夏休みが明けるのを待った。**]
(66) 2018/09/07(Fri) 02時半頃
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― 回想:昨夜 ―
[そこはコンビニへ向かう、何の変哲のない道だった。 夜であるが故に暗く、ぽつぽつと設けられた街灯が アスファルトにスポットライトを落としている]
なーぉ、
[夜道、コンビニに向かうナツミの背>>5に ひとつ、猫の声が届いた]
[ミステリアスで悩まし気なピアノの音が、 どこからともなく流れ―――]
(67) 2018/09/07(Fri) 02時半頃
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♪
今宵 君が出会う you see me to night(丑三night)―――…
(以後Instrumental.verが流れている…)
(68) 2018/09/07(Fri) 03時頃
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―――夜の散歩かい? 感心しないね。
[…暗がりにどこからともなく声がする。 若い男の声だった。 落ちるスポットライトのような街灯の下にも、 湿度を含んだ夏の暗がりにも、そのような姿は無い。]
(69) 2018/09/07(Fri) 03時頃
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いーかい、君は女の子だ。 そして、夜っていうのは危ない時間だ。 襲われても知らないぞ。
[姿の見えない不審な声のせいか、小馬鹿にしたような説教口調のせいか。ナツミは少し不機嫌そうな顔で、背にかかる声を無視して夜道を進む。
声はナツミを追いはしなかったのだろう。 遠くなった声が、夜道に残った。]
僕は忠告したからな!
(70) 2018/09/07(Fri) 03時頃
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[――そうして彼女はその夏の夜、怪異に出会った >>6]
(71) 2018/09/07(Fri) 03時頃
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― 夏休み明け一日目・九尾塚学園 ―
[蝉の声がする校門脇。 登校する生徒が行き交う駐輪場の屋根の影。 その端っこに、一匹の猫が座り込んでいた。
三毛の柄をした、ごく一般的な猫であった。 欠伸を漏らし、尻尾でたしたしとゆっくり地面を叩いている。
――ただ。“ヘンなもの”を見ることが出来る目には、そうは映らないかもしれない。 そう、例えばナツミが見たならば。その猫は尻尾の先に、人魂のような小さな青い火が灯っているのだから**]
(72) 2018/09/07(Fri) 03時頃
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[九尾塚学園の、現生徒会長は、 人の顔を覚えるってことが、 とてもとてもとても、とても苦手だ。]
(73) 2018/09/07(Fri) 03時頃
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[そもそもの問題として。 誰も彼も同じような顔に見えてしまう。
目が二つ。鼻がひとつ。口がひとつ。
手足が二本づつあって、 頭が生えていて、髪の毛がのっている。
──それって、同じじゃない?
そういう風に見える人間だった。]
(74) 2018/09/07(Fri) 03時半頃
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[勿論、パーツの数が違ったり、 猫と人間ほどに形が違えば、個体の判別はつく。
別に、人間に興味がないというわけでもない。 どちらかといえば『人』そのものは好きな方だ。
そうでなければ、生徒会長などやっていない。
ただ。彼はその自分の『弱点』を 周囲には、ひた隠すことにしていた。]
(75) 2018/09/07(Fri) 03時半頃
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[なにしろ学園の規範であり、 同時に全生徒の味方であるべき立場の者として、 個々の顔を覚えていられないなどということは
──恥ずべきことだ、と思っていたので。]
(76) 2018/09/07(Fri) 03時半頃
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― 夏休み明け前日 ―
[九尾塚市の西部に聳え立つビル。その一室からブラインドに手をかけ、首塚市の夜景を見下ろす青年が、 一人。]
(77) 2018/09/07(Fri) 05時頃
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明日から学校だな、じい。 いつものヤツを。
[片手にはバカラグラスを手に持った青年と執事と思わしき老齢の紳士。 老齢の紳士はレコードプレイヤーに手をかけ]
(78) 2018/09/07(Fri) 05時半頃
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♪ ブラインドから見下ろす 見慣れたはずの街 束の間のヴァケーション 喧騒の面影はない 街を包み込む蒼 眠りについたまま
(79) 2018/09/07(Fri) 05時半頃
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♪ バカラグラスから覗く 透き通ったワイン・レッド 沸き上がるイマジネーション 昂るこの想い グラスから透ける紅 目が醒めるような
(80) 2018/09/07(Fri) 05時半頃
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セイルズは、室内にはムードミュージックが流れている。
2018/09/07(Fri) 06時頃
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♪ バカラから見透かす この街は いつもより なぜか情熱的で
(81) 2018/09/07(Fri) 06時頃
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♪ この想い 伝えたくなる
(82) 2018/09/07(Fri) 06時頃
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君に逢いたい―――――
(83) 2018/09/07(Fri) 06時頃
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セイルズは、ブラインドを閉じ、バカラグラスの中味を飲み干した。
2018/09/07(Fri) 06時頃
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―回想:夏休み―
非科学的だ、そんなの絶対いるわけない。
[夏と言えば定番、肝試し。 ナツミと、みんなと、この僕と。 その結果と謂えば──何やら惨憺たるものだった。]
[フラッシュバック]
[────墓/新月/長く伸びる影/誰か/悲鳴/夜に光る眼/舞うこんにゃく/悲鳴/悲鳴────]
─────!!!!!
[絶 対 に 許 さ な い]*
(84) 2018/09/07(Fri) 06時頃
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このセイルズ・ビバレッジで作ったぶどうジュース、美味しいな。 今度から冷蔵庫に置いておいてくれ。
[青年の名前は、西 公翔(にし きみと)。セイルズコーポレーションの次期社長候補である。 お酒は二十歳になってからを守る、17歳――――**]
(85) 2018/09/07(Fri) 06時頃
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[夏は追い風を受けて過ぎ去っていく。
秋の気配の見えるころ──なんて謂うが まだまだ暑い9月のはじめ。 すなわち勉学の始まる季節である。]
……はー…。
[眼鏡のブリッジ押し上げて、少年はため息を吐く。]
(86) 2018/09/07(Fri) 06時半頃
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♪Enishi 〜Summer Dream Ver.〜
憂鬱な日々 夏の暑さにうだる 未だ 夢から覚めず 騒がしい日々 また始まると 窓辺に転がす シャープペンシル
間違い 間違われ 変わったのは僕 伊達眼鏡 似合わない 知っているのに────Ah…
虚ろに透ける双(ふた)つの硝子 ここに在るのはただの記号 隔てようとした足掻きの証
Enishi 切れないで まだそばにいて Enishi 終わるのは まだいまじゃない
だから どうか 僕を見てほしい────
(87) 2018/09/07(Fri) 06時半頃
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[ピアノは夏空に吸い込まれ、 登校風景と重なりフェードアウトする。 少年の心情が学校ではあまりに静かで聞こえないことを示すかのよう。序に夏休みの醜態も>>86無かったことになってほしいものだ、とは儚い願い。
校門をくぐる折、聊か不機嫌そうな眉は校舎傍の倉庫の上を見て更に皺を刻んだ。>>48] 肖像権の侵害だぞ利光。
[フラッシュの光を鞄で遮りながらむっすりとへの字口。 あのパパラッチが従うかなんて知らないが。]
(88) 2018/09/07(Fri) 07時頃
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[生徒会長そっくりを、隔てるための伊達眼鏡。 笑顔がもともとあまり得意ではない所為で気難しさが三割増しだ。
フラッシュや賑やかな声を避けるようにさっさと下駄箱に向かった。校門の方で賑やかで派手な音がしたのは誰のせいだったか、またも盛大なため息を吐く**]
(89) 2018/09/07(Fri) 07時頃
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旅籠 おもんは、メモを貼った。
2018/09/07(Fri) 07時半頃
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