人狼議事


22 共犯者

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―朝・森>>53
[ 眉根が僅かに寄った。]

 ……何が知りたい。

[ 多少ウンザリした口調なのは、ひょっとしたら誰かに質問されたり説明したりが連続しているのかも知れない。そんな感じだ。]

(54) 2010/08/11(Wed) 00時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

― 朝・森 ―
[安堵と共に驚きが顔に出たかもしれません。
あっさり拒絶されることも考えていたのです。]

聞きたいのは… 幾つかありますけど…。

貴方はこの森にずっといたの…? それとも、本当に他所から来たの?

ソフィアを狙ったのは何故? わたしは、貴方… ヴェスパタインは彼女と仲が良かったと思ってた。

[彼が御使いと知った時に沸いた素朴な疑問。
意味など特にないかもしれない。でも少々気になったのだ。]

それと… これからも… この先も… 「祭」を続けるつもりなの?

(55) 2010/08/11(Wed) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―朝の森>>55

 答えてどうなる。

[ スッと目を細める。
 冷たい声が不興を示しているようでもあり、] 

(56) 2010/08/11(Wed) 01時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

― 朝の森 ―
[冷たい声には無意識に身体が竦む。
元々、仲良く喋ったことがあるわけでもないけれど。
やはり以前の彼とは違う。]

わたしが知りたいの。
御使い様… 「祭」… そして契約のこと。

わたしが探せていないだけかもしれないけど、本には載っていませんでした。
契約を破棄するためには内容を知らないといけないし… 

――…再度契約を結ぶとしても前のがわからないといけないでしょう?

(57) 2010/08/11(Wed) 01時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―朝の森>>57

 ミッシェル・エクルンド。
 お前は賢い。
 今回の生贄たちの誰よりも冷静で、手強いお前は、「戦士」の称号に値する。

 はっきり言おう。
 だからこそ、俺は、お前が若い娘であろうと、戦いの訓練を積んでいなかろうと侮りはしない。

[ 鋭い眼差し。口の端が挑むように吊り上がる。]

(58) 2010/08/11(Wed) 01時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 我らが過去にお前たちの祖先と結んだ契約を知ったとして。
 それをどのように使う。
 破棄した末に望むものは何だ。

 我らを廃した先の未来に何を望む。

(59) 2010/08/11(Wed) 01時半頃

【人】 記者 イアン

−夜の森:>>52

[唇が塞がり、背中の探るような感覚が走る。もはやそれを嫌がる理由などなく、イアンはそれを全身で受け止めた。

 己が纏う布の存在がもどかしい。そう思いながら、イアンは「かれ」に擦り寄った。]

(60) 2010/08/11(Wed) 01時半頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 01時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 01時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―深夜の森>>60
[ 離した唇から、ハ、と熱い吐息を零す。
 向き合う月の双瞳は黄金いろの燠火。
 枷を外すように、イアンの衣服を一枚ずつゆっくり剥ぎ取り、地面に落としていく。]

(61) 2010/08/11(Wed) 01時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 01時半頃


【人】 飾り職 ミッシェル

― 朝の森 ―
[向けられた眼差しで意識できる程度に身体が震えてくるのがわかる。
此処で襲われることはないとはわかっているし、月光の加護のない今、昨晩よりは神性が薄れている。
それでもやっぱり… 理屈抜きで彼は怖い。]

御使い様にお褒めに預かって光栄です。
それが此処までわたしを残してくれた理由… と考えていいのかな?

[少しでも軽口を叩いていないと心が折れそう。
でも、わたしは記者さんのように信奉者になることはないし…テッドやオスカーのように御使いを憎むこともきっとない。

一定のルールにのっとったゲームにすぎないのだから。
負けたヒトに何も言う権利はない。
勝利条件はそれぞれだけど、わたしに取っては残ること。
知ることがそれになる。]

少しはハンデをくれてもいいと思うんですけど、か弱い女の子相手なんですし。

・・・でも、いいです。
わたしも、そう簡単に負けませんよ。御使い様?

(62) 2010/08/11(Wed) 01時半頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 01時半頃


【人】 記者 イアン

−深夜の森:>>61

[己の殻、或いは薄膜のように巻き付く衣服を剥がされる感覚に抵抗する理由など、何ひとつ存在しない。]

……あなた。

[鍛えられていない、理性の枷に飼い馴らされた膚を曝して、「御使い様」たる彼の肉体の中でびくりと身を動かした。脳が痺れる心地と、全身の血が皮膚を熔かして己の肉をぐちゃぐちゃに崩しそうな錯覚が襲ってきて、イアンは思わず「かれ」の肉体に縋り付いた。]

(63) 2010/08/11(Wed) 02時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 02時頃


【人】 飾り職 ミッシェル

>>59
内容がわからないからハッキリ答えられないけど…。

御使い様は寿命で死なないのかもしれない。
でも人間はドンドン変わるものです。
昔に価値があっても今はなくなっていることだってあります。

だから古いもの、用のないものは破棄したい… 
廃するとも限ったわけでもないです。
わたしはイアンさんと別の意味で御使い様に興味があるから。

反対した人も賛成した人ももういません。
村のご老人達も跡継ぎを失って右往左往してることでしょう。
わたしが自分で自分の好きな未来を作っても誰も文句は言わないと思いますよ。

(64) 2010/08/11(Wed) 02時頃

【人】 記者 イアン

−朝の森−

[「かれ」とミッシェルが対峙するその場に、イアンもまた姿を現した。

 ひとりは、イアンを狂わせる者。
 ひとりは、イアンに正気の世界を思い出させる者。

 ふたりの姿に、声に、彼は目を凝らし、耳を傾けることにした。]

(65) 2010/08/11(Wed) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―朝の森>>62>>64
[ ミッシェルの「宣戦布告」を耳にした途端、笑みが深くなった。
 つい先程までの不快が滲んだものではなく、自然に綻ぶような、喜ばしい笑いだ。]

 なるほど。
 それがお前の答えか。

 であれば、先の質問にふたつだけ答えよう。
 ハンデという訳ではないが、憎悪と敵意に目を曇らせず道を探し出そうとする意欲に敬意を表して。

(66) 2010/08/11(Wed) 02時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

 俺はこの森に「還って来た」。
 おそらくはこれが我らにとって最後の儀式となろう。

 ――これで満足か?**

(67) 2010/08/11(Wed) 02時頃

【人】 飾り職 ミッシェル

― 朝の森 ―
[笑いが変わった…? 村に居た時を含め始めて見た表情だ。
敵意が薄れた気はするのに怖さは深くなったように思える。]

還ってきた… これが最後…。

ええ、ありがとうございます。それで十分です。
何とか期待に添えるように頑張ってみますね。

[あまりもらえると思っていない回答をもらえてしまったのだから、彼に聞けるのは此処まで。
それ以上を望むのは我儘がすぎるだろう。これは対等のゲームなんだから。]

(68) 2010/08/11(Wed) 02時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―深夜の森>>63
[ 縋りつくイアンの身体はのっぺりと平らかで、同じく細(ほそ)やかでありながら野生の、引き絞られた弓の如き『それ』の肢体とはまるで異なる。
 けれども『それ』は厭わず受け止め、身体のくぼみにすっぽりと包み込む。
 そして、下生えの草叢の上にイアンを横たえると、彼の狂熱を受け取るように膚を重ね合わせた。**]

(69) 2010/08/11(Wed) 02時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 02時半頃


飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 02時半頃


【人】 記者 イアン

−深夜の森>>69

[隆起と陥没のある肉体が、己の肉体の上に重なった。
 背中に草の感覚がちくりと刺さる。それはまるで彼に与えられた性的な刺激の如く感じられていた。]

ああ……あなた。

[息を吐き、何かを解放するかのように微笑むと、黄金色の炎を帯びたような「かれ」の双眸を見つめた。

 脚の付け根にある茂みの奥から、肉塊がその身を大きく乗り出し、無遠慮に唾液を垂れ流している。]

……すみません。酷い状態で。
悦楽というものに、私はおおよそ不慣れなのです。

[イアンは自嘲的に息を吐き出して笑った**]

(70) 2010/08/11(Wed) 03時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―深夜の森>>70
[ 『それ』は軽く啄ばむ口接けで再びイアンの口を塞ぐと、ヒトのするようにシーと歯擦音を出して沈黙を求めた。
 それから軽やかな笑い声を立てながら、彼の硬く張り詰めた肉塊に自分の下腹を摺り寄せた。

 時間を掛け、『それ』は――刺激を待ち侘びる欲望の中心には触れず――イアンの全身を丁寧に探った。
 手足の指を一本ずつ口に含み、猫に似たざらざらの舌が大きな水音を立てて股の間まで舐(ねぶ)る。
 うつ伏せの背に滑る、垂らした髪の毛の先が、何本もの筆で撫でたような感覚を皮膚に呼び起こす。
 太腿を掴んだ手を、指先に軽い力を込めながら付け根へと擦り上げる。
 まるで、彼の形を己が記憶に刻み付けんとするように。
 舐め、摩り、掴み、しゃぶり、イアンの身体で『それ』の舌と唇と指先の触れないところは殆ど無くなっていった。

 イアンの血肉は喰らわぬままに、『それ』は彼を貪った。]

(71) 2010/08/11(Wed) 07時半頃

【人】 記者 イアン

―深夜の森 >>71

[「かれ」がイアンに迫るのは沈黙。
 制御を失いそうになる口許は、歯を強く噛むことで無理矢理にねじ伏せた。

 悦楽と、それを外に漏らしてはならぬという、一見せめぎ合いのようにも見えるその一連の作業は、徐々にその遂行が困難になってゆく。

 指先に、腕に、胸に、腰に、生温くざらついた舌の感覚が走り、気まぐれに髪がそれをなぞって遊ぶのだ――熱く強張った下肢の辺りには触れられることのないままに。

 イアンの足が藻掻き、がさがさと下草やそれを支える土をかき混ぜる。夜露に濡れた草の匂いが鼻の中に侵入するのを、「ヒトならざる者」に制圧された男は静かに受け止めた。]

(72) 2010/08/11(Wed) 07時半頃

【人】 記者 イアン

―朝の森―

[「還ってきた」と告げる「かれ」の横顔を黙って見つめる。そして、「かれ」の言葉に臆することなく立ち向かってみせるミッシェルの横顔も。]

これが最後の儀式――…
全ての命を捧げて終わりになるか、或いは旧い歌にあるように、「夜明けは誰もいない」となるのか。

道を選ぶべきは誰でしょう?
ミッシェルさん。貴女が「かれ」の信奉者になれば、物事は全て無事に解決するでしょうけれど……貴女はそうではない。

[ミッシェルの碧色の目を見つめて、首を傾げる。]

……ですよね?**

(73) 2010/08/11(Wed) 08時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―深夜の森>>72
[ 長い長い探索の終わりに、『それ』は胸に腹に紅い花弁を散らしながら徐々に頭を下へと降ろしてゆく。
 餓え切って、喘ぐように開いた口から際限なく涎を垂らすそれを見つけると、愉楽に顔を輝かせながら口腔に導き入れた。

 熱く濡れたものに自分の身体が包まれていると知った時、イアンはどんな反応を示しただろうか?
 柔らかい口唇が吸い、ざらりとした舌が最も敏感な部分に絡みつく。エナメル質の硬くなめらかな感触が触れる。
 だが、それは剃刀よりも鋭い牙を具えた、肉を容易に喰い千切り皮膚を裂く顎(あぎと)、なのだ。]

(74) 2010/08/11(Wed) 10時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 10時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―朝の森>>73
[ 草を踏み繁みをかき分ける物音から、イアンが自分を追ってきたのには気付いていた筈だが、『それ』はわざわざ振り返るようなことはしなかった。
 彼が声を発してはじめて、横目でチラリと見遣る。

 ――月光の下での一夜の間に、彼は変わったのか。変わらなかったのか。これからどう変わっていくのか。
 それは、彼自身もまだ解かってはおらぬことに違いない。] 

(75) 2010/08/11(Wed) 10時半頃

【人】 飾り職 ミッシェル

― 朝の森 ―
[横からの声ではじめてイアンが来ていたことに気付く。
何時から聞いていたんだろう? 
彼の存在が大きすぎて他のものは簡単に紛れてしまう。]

道を選ぶべきは勿論… 貴方です。イアンさん。
勘違いしないで。わたしも彼も選択肢は持っていない。
儀式の結末は決まっている。
彼の信奉者になって解決するものなんかありません。
これは御使い様を森に還すための儀式なんだから。

最後の御使い様を還して契約は満了。再契約も破棄も関係ない話よ。

わたしが選べって言っているのは… 貴方の手で御使い様を還して全てを丸く収めるのか。
それとも、全てを台無しにしても自分の欲求に従うのか
好きな方を選ぶといいって言っているの。 **

(76) 2010/08/11(Wed) 12時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 12時頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 12時半頃


【人】 記者 イアン

−夜の森>>74

[逞しさとも神秘性とも程遠いイアンの膚に、小さな赤が丁寧に刻み込まれる。何かに縋るように、ヴェスパタインの闇色の髪を指で梳き、宵の空を見上げた。

 月がぼんやりと滲み、イアンの視界の中で徐々に大きなものとなってゆく。そしてそれは、彼の中で熱く蠢く悦楽の価値とほぼ同じものであった。]

………っ………は

[「かれ」の顎が、自分の下肢で暴れる肉塊の食らっているのは、すぐに分かった。噛み切られるのは一瞬であろうという恐怖感が背筋を駆け抜けるが、それ以上に快楽に己の身が押し潰されてゆくのを、彼自身が止められる筈も無かった。

 それから。
 程無くして、イアンの視界の中にある月は元の大きさに戻ってしまった。
 荒い息を吐き、彼が信奉する男の手管により吐き出されたものを思い、言いようのない羞恥と悦びの狭間で震えながら、草むらの上で膚を晒したまま、ただじっと横たわっていたのだった**]

(77) 2010/08/11(Wed) 12時半頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 12時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 12時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 13時頃


【人】 記者 イアン

−朝の森:>>76

これは「御使い様」を森に還す儀式……

[言われて、ふと言葉を止める。
 そして、ミッシェルのことを見て、朧げに郷里の婚約者のことを思い出していた。脳が何かに焼かれ焼かれるように、仄かな熱cを帯びてくるのを、イアンは感じていた。]

……「そうなの」?
うん、伝承というのは、時代の流れと共にいつの間にか変わるものだともいうし。その時代に合わせて皆勝手なことを言うんだよね。

まったく、皆はその言語の変遷を研究するなんて馬鹿げていてくだらないって言うけれど。
どうして君は皆と一緒になって否定したりはしないの?
相変わらず不思議だね、君は。

[木に凭れて、安らいだような笑みを見せる。だがその目は、ミッシェルの向こう側にある何かを見つめていた。]

(78) 2010/08/11(Wed) 13時頃

飾り職 ミッシェルは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 13時頃


【人】 記者 イアン

−朝の森−

……ああ、そうだ。
君に渡さなくてはいけないものがあるんだ。

私の帰りが遅くなってしまうかもしれないから、送って貰うように頼んだんだ。君を護ってくれる力を、君にあげるよ。

……今いる場所はね、不思議な力に満ちているんだ。ヒトならざる者の力が未だに生きている森なんだよ。君が幼い頃に一緒に読んだ絵本のような話だろう?

お伽話のように幸せなことばかりではなくて、夜の森は昏くて恐ろしい顔をも持っているけれども。

ああ、いつか君にその写真を見せなくちゃね。
君は私の書く記事にいつも手厳しいから、写真じゃなくちゃ納得してくれないでしょう?

……ちゃんと、届けるから……ね……

[木に凭れていたイアンの身体が、ずるずると崩れ落ちていった**]

(79) 2010/08/11(Wed) 13時頃

ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 13時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 14時半頃


ランタン職人 ヴェスパタインは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 17時半頃


記者 イアンは、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 17時半頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―深夜の森>>77
[ イアンの放った生命の雫を、喉鳴らし甘露と飲み下す。
 羞恥と快楽の余韻に震える肉体を見下ろし、『それ』は満足げに赤い舌を閃かせて口唇にこびりついた汚れを舐め取った。]

 お前の味、だ。

[ 囁き膝裏を掬い、イアンの下肢を大きく割り開いて、もう一度からだを重ねる。
 『それ』は最後に残された、肉の狭間の唯一触れていない部分にも舌先を捻じ込み、開口部を押し開いて内臓を暴いた。]

(80) 2010/08/11(Wed) 18時頃

天のお告げ (村建て人)は、メモを貼った。

2010/08/11(Wed) 18時頃


【人】 記者 イアン

―深夜の森 >>80

[身体を「かれ」の思うがままに動かされ、脚を大きく開く恰好となる。さすがに羞恥が先立ったのか、沈黙を守れと言われていた筈なのに、小さな声を上げてしまう。

 肉を穿つ舌の感覚が、神経を刺激する。
 本人は身を捩って抵抗しているつもりなのに、第三者から見ればもはやただ悶えているようにしか見えないだろう。

 小さくなったはずの欠けた月が、滲んで揺らぐ。
 その景色はイアンの脳裏にしっかりと焼き付いていくのだった――]

(81) 2010/08/11(Wed) 18時半頃

【人】 記者 イアン

―朝の森―
[木に凭れ、誰にともなく語りかける。]

ねえ…眩しいよ。君は、とても。
清廉な白い光は、時に闇色を貫き、穿つ――…

私は……

[シャツの胸元を強く握りしめ、くつくつと笑う。]

――…自分の「欲求」、か。
そうだね、それで私は私の全てを台無しにした。
これから起こることじゃない。もう既に起きてしまったことなんだ。

だから私はもう戻れないんだ、「ヒト」の世界には。たとえ君が赦そうと言ってくれても、誰が赦してくれたとしても、私の中に僅かに残る「理性」がそれを拒むんだ。

(82) 2010/08/11(Wed) 19時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

―深夜の森>>81
[ 『それ』は灼熱の槍でもって、イアンの身体とこころの両方を貫いた。
 遠い海の波濤のように、嵐にざわめく樹々のように、それは幾度となく激しく打ち寄せ、イアンを揺さぶり、高波の頂点に押し上げては打ち砕いて夜の底に引き攫った。
 それだけでなく、夜ひらく花となって彼の上で揺蕩い、燃え立つ花莟のうちに迎え入れ、イアンの生命の蜜を取り込んだ。
 繋いだ身体の境界も判らなくなるほどに蕩けあい――



 ――けれども草叢の中、失神したイアンの汗みずくの身体を抱いて眠る時。
 彼の目の縁に溜まった涙を舌先で拭い取りながら、『それ』の双瞳は寂寞たるいろを湛えていた。*]

(83) 2010/08/11(Wed) 19時頃

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