人狼議事


197 獣ノ國

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【人】 座敷守 亀吉

ー現在・自宅ー
[帰って来れば、畳に倒れこむ様にして。]

はぁ…疲れた…。
……だめだ、ねよう。

[畳にうつ伏せになった状態の儘、目を閉じた。*]

(50) 2014/10/09(Thu) 18時半頃

座敷守 亀吉は、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 18時半頃


【人】 抜荷 錠

 ― 午前・大学での講義 ―

 ――というように、
 古今東西には様々な仮面が生み出されて来た。
 祭事で、宗教的側面、舞台上で。
 
[プロジェクトで映し出されるのは、カーニバル用の仮面や、
 オペラ座の怪人のマスク、中世の舞踏用の面と、
 鼻から下が晒されるラインナップ。
 東洋の能面から、獅子舞やなまはげの被り物まで。]
 
 “まれびと”にカテゴライズされるナマハゲなんかは、
 異郷の住人とも、神の一種とも扱われた。

 異人という側面で見れば、閉鎖的に過ごしていた時代に
 よそから来た者に感謝し、招き入れるという形態は
 窮めて矛盾性を意味しているのだが、
 福は外からやってくるという見方も根強かったのだろうね。

(51) 2014/10/09(Thu) 20時半頃

【人】 抜荷 錠

 宗教的観点からでは、顔を覆い隠すことで、
 神の寄り代になるという意味が篭められたのだと。

 自分ではない他人へとなりきることで、
 潜在値では補えない神秘的な力を得るという。
 これは心理学におけるペルソナ論とも繋がるものと思う。

[今映し出されている爬虫類のような大きな目がついた仮面は、
 神と呼ぶには異形過ぎる、南方の國の其れである。
 古めかしさが逆に新しくもあり、気持ち悪さすらあり。] 

 ちなみに、諸君らと俺の時代は離れているから
 根本的に実感が異なる気もするのだけれど…。
 仮面ライダーは、バッタと掛け合わされた改造人間だった

[これは資料を用意していない雑談である。
 プロジェクタは未だ、奇妙な南方の面を写したまま]

(52) 2014/10/09(Thu) 20時半頃

【人】 抜荷 錠

 近来のそれでは改造を必要とせずに、
 ベルトを譲渡されれば変身できるという
 随分とお手軽なものになってしまったが

 これもまた「仮面」で顔や姿を覆うという手段で、
 科学的側面では備えられない異常な力を身に付けている

 人の常識を超え、神の力を借りているとすれば、
 それに縋れるのは決められた時間内が妥当なところだが、
 この仮面ライダーは時間抑制をされない存在だ。

 よそから神様がやって来るのではなく、内に神を住まわせる。
 つまり、人為的な力によって神の領域に踏み込むということ。

[半獣とは何処から来てどうして今まで隠れ過ごしていたのか。
 人であって人ではないパーツを持つ彼らは、
 一体何者であるのか、 ――改造、超人的なものに為る、 …]

(53) 2014/10/09(Thu) 20時半頃

【人】 抜荷 錠

 という訳で、平成ライダーしか知らない君達は、
 暇つぶしに古いやつも見てみることだな。

 今のライダーとは別の意味でぶっ飛んでるぞ。

[ライダーが車に乗るのがデフォとなった作品もあるとか。
 なんとも嘆かわしい話である。
 
 そんな横道へ逸れた雑談はチャイムによって制され、
 諸説を忘れた軽い空気のまま講義を終えた。


 講堂を離れ、大学構内に存在するカフェテリアに足を向け。
 伝言が通じたかは解らないが、配達員の彼女の姿があれば、
 外庭に近い屋外席へ手招くことだろう*]

(54) 2014/10/09(Thu) 20時半頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 20時半頃


抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 20時半頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

― 回想 シメオン君宅 ―

[差し込んだ指に力が加わった>>43のには、満足感にも似たものを心中に揺蕩わせながら、深く笑みを魅せたことでしょう。そうして応えられた口付けに、――優しく切なな其れには、目を細め。時折吐息を漏らしてはただ応え続ける。]

  こっち…って、…――ッ!!

  何し、ぁ…んん…ッ、

[自分にだけ許可された――そう、特権に。驚嘆の内に頬を火照らせ、困惑に眉を寄せた頃に、引かれた腕には喉から音の無い悲鳴が上がりました。より密着する形となったその体制には、目を白黒させ――そうして恥ずかしむように至近距離の彼を見上げ、熱の篭った暗灰色を覗くのです。
 腰下にて擦れ合うそれには何とも言い難い情を以って声が上がり。彼を攻め返そうとの思惑など、ふやけた脳ではロクに機能せず、ただぼんやりと朧に胸に抱えては直に姿を消えさせました。*]

(55) 2014/10/09(Thu) 21時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ン…っ!や、…あ、

[初めて触れられた其処は未だ力が入り。突かれたのなら、殊更力を込め、まるで侵入を拒んだような形になってしまったけれど。体に直に感じる彼の体温と、焦らしとさえ誤認するような仕草>>45に抑え気味に喘いでは、羞恥に頬を真赤にし彼の胸元に頭を垂れました。
 暫く肩で息をしては、奥深くに入り行った指先に息を詰まらせ。先よりかは彼の濡れ指の為に滑らかに入るとは言え、異物感には、――彼の一部が侵っている感覚には、背筋を震わせ彼の肩にしがみ付きます。]

  は、ァ、…ずかし、…い、んん…っ

[吐息に声を紛れさせては小さく声を漏らし。然し唇を噛んで抑えていたそれは、終には耳に触れるぬるい感覚と粘着音によって外に漏れ。ちいさく開け放された口先は情け無く、何方とも付かずの唾液さえ垂らし掛ければ、学生はぺろりと緩にそれを舐め上げます。
 そうして彼の瞳を見つめ返し、視線を絡めたのなら。目奥、学生の奥深くに鎖束ねた乖離感がじわじわと剥がれ落ちて行くのをただ、感じ。]

(56) 2014/10/09(Thu) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

―郵便局―

 はい局長!今から行きます!今すぐ!配達に……えっ?

[いつも手際の悪い自分に対する叱咤を恐れてハキハキ返事をする。
しかし穏やかだが厳しい上司から伝えられたのはとある大学の講師からの伝言>>3:302で。
瞠目する他なかった。]

 五十蔵先生から……?!なんで……

[進んで足を運ぶ講義の先生からお呼びが掛かれば、喜びよりも戸惑いが。
そして昨日から連絡が途絶えている「時計の家」の主のことを思い出せば、不安が勝った。

恐らく先生とルーカスさんは知り合いで、ルーカスさんと一緒にいる所を彼は見ていた筈だ。]

 分かりました、明日大学に…はい……はい……ああ、頭巾?頭巾は……なくしちゃって。ふふ、いつものことですよ。

 ………じゃあ、行ってきます。

[昨日よりも更に少なくなった郵便物を後ろに乗せて、配達が終われば向かう先は大学構内。*]

(57) 2014/10/09(Thu) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

―大学構内・カフェテリア―

[仕事ついでに家から持ってきたのは、ルーカスの家でお留守番をしていた小さな袋>>2:401
一度入った事のあるカフェテリアに、今度は一人で足を踏み入れる。
やはり大勢の同年代の学生の中に混ざるのは肩身が狭い。

だから、晴天の垣間見える屋外からの手招き>>54は、蜘蛛の糸を差し伸べられたような心境だった。]

 ………こんにちは先生。
 手前に失礼してもいいですか?

[外に出た瞬間に、抑えがない長髪が微風に煽られた。
足早に相手に近付くと、軽く一礼して先生が座っている席の正面を指差す。
許可が出たならばそのまま静々と座っただろう。]

 今日も講義だったんですか?お疲れ様です。忍び込みたかったんですが……生憎仕事で……

 あの、今日私をお呼びになられたのは……

(58) 2014/10/09(Thu) 21時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

[手持ち無沙汰になった両手を膝の上で落ち着きなく動かす。表情も、人見知りのそれとは異なる緊張が走っている事が伝わっただろうか。
長い間の後、]

 先生がルーカスさんのご友人だからですか?

[本題の裾に触れる。]

(59) 2014/10/09(Thu) 21時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  ―――し、めおん、くん。

  しめおんくん、

[舌足らずに応え紡がれた名前は、ただ彼の為だけに。恍惚や切望さえ浮かび混ざった瞳は、焦がれる様に彼の奥を欲し。また彼も学生を欲してくれているのなら>>46、と、徐々に徐々に、遠いこころを染め上げていた寂寥がぬるく温まるのを感じ得て、今までに知ったことの無いその感覚に不愉快さやら、…幸福やらを認め。透明の雫の所為でぼやける視界を其の儘に、目を細めはにかみました。]


  ――…うん。居るよ、…”そっち”に。

  シメオンくんが、居てくれるから。

    ――だから、どこにも行かないでね。


[切望さえ見える言葉たちは、ただ空気に融けたことでしょう。

どこまでも沈んで行くことさえ、厭わないと。
行方不明のその先が見えずに、底無しの沼に葦を取られたとしても。]

(60) 2014/10/09(Thu) 21時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  好き、…だよ。…シメオンくん、――ずっと、焦がれてた

[幾度も呼ばれる名には、はたして彼はどう反応してきたのだったでしょうか。学生は歪む視界に負けじと彼を、彼の存在を確かめる為に彼のシャツをかたく掴みました。頬な触れる冷たな雫はきっと嬉雨。学生はゆうるり眉を寄せながら、一度、柔に深く微笑んだのです。
 そして大人しく、しかし僅かな不安を胸に芽吹かせながら横を向き彼の肩にぎこちなく足を掛け、腿に落とされた接吻には『…支配、するつもりなの?』なんて、キスの場所の意味を脳裏に正しく思い浮かべつつ揶揄いの笑みを浮かべました。]

(61) 2014/10/09(Thu) 21時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

  君になら、…何だってされて、も、…ッは…ん…!
  ぁ、…っつ…ふう…しめ、おんく…

[――減らず口は深くまで突き入って来た熱に閉され。
学生はただ中にある熱に背筋を逸らし、手の平を、掴んだシャツを握り締め。慣れない其れには生理的な涙さえ浮かべども、律動が始まったのなら少しずつそれも喘ぎへと変わって行ったことでしょう。]

  あ、…っはァ、んん…!

[未だ噛み締め耐える唇はそのままに、動きに体を、髪を揺らし。そうして偶には自分からも腰を打ち付けて見せながら、学生は彼の熱に微睡み、――軈ては恋しそうに彼へ接吻を求めたのでした。]**

(62) 2014/10/09(Thu) 21時半頃

手伝い クラリッサは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 21時半頃


【人】 愛人 スージー

ー回想、宝石店ー

『……ば、ばか。
なんつー気の早い話を、』

[どうやら動揺しているのは自分ではないらしいと彼を見上げれば、酒でも入ったかのように赤い顔。
その様子がなんだかとても可愛らしくて、嬉しくて]

心変わりなんてしないわよ
始めて、本気で好きになった人だから
この身をかけても思い続けるわ

[金属アレルギーは無いと返したところで、扇子が取り出されて彼の顔を隠してしまう。自分も顔が熱いのは自覚しているというのに少しずるいと思って、少しだけ意地悪な気分で]

先生、平安時代の女房達みたいですよ?
可愛らしく扇子で顔を隠したりなんかして

[微笑みながら手を伸ばしてちょい、と扇子を突ついて揺らし]

顔を見せてはくれないの?

(63) 2014/10/09(Thu) 21時半頃

【人】 営利政府 トレイル

― 回想・錠宅 ―

[居間での会話。>>211腰をあげる少し前。]

 好きなんです。御伽噺とかそうゆうの。
 …両親との思い出もそれしかないもんで。

[何処か寂し気に乾いた笑いを作っては、僅かに痺れかけた足を崩して誤魔化した。既に獣人>>3:212と会っている事を察してもらえれば返事を返すこともなく、肯定をするように笑みを浮かべる。]

 俺の戯言に付き合っていただきありがとうございます。
 書き込み…?

[意味がわからず聞き返す。
しかしそれを理解するのにそう時間は掛からず、掲示板に書き込まれたある人物の時系列を考えれば"あの人"は"この人"なのかもしれないと。]

 初めてなんですよ、あぁゆう所に何か書き込むの。

[それだけ言うと痺れた足を持ち上げて席を立った。]

 こちらこそいつもありがとうございます。

(64) 2014/10/09(Thu) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

 何度も言いますが錠さんの話は楽しいので。

[短い会話だが、この会話が終わる頃には玄関に到着を。]

 いい思い出ですね。
 俺の髪の毛が赤かった時なんて。

[そう考えればこの人との付き合いも長いものだ。忘れかけていた記憶を蘇らせながらも、冷やかした言葉の反応を見ては一人で楽しみ家を出た*]

(65) 2014/10/09(Thu) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

――――――――――――――
差出人:トレイル
宛先:ヤニク
――――――――――――――
Re:Re:Re:Re:Re:おはよう寝坊助さん
20xx年 10月3日
――――――――――――――

そのあとに別の人と食べたかもしれないだろう?
ちょっとな。
ヤキモチか?なんてお前がかくわけはないだろうが。


そういえばお前の歌は聞いたことがなかったな。
人を連れ去りたいのならまずは先に俺に言え。
婆さんも食わんでいい。
例えお前が狼でも俺は決して持たない。
そしてお前を撃ち殺す趣味もない。

追伸:"あれ"はお前でいいんだな?

(66) 2014/10/09(Thu) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

確かにお前の言う通りだ。今回は俺がお前に探し行く。

本屋の彼が?
体調が悪くなってたまたま店にいないだけではないのか?
――――――――――――――

(67) 2014/10/09(Thu) 22時頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 22時頃


【人】 営利政府 トレイル

[帰ってきたメール>>3:222>>2:223に少し長めの文章を打ち込んだ。
本屋の青年については情報を手に入れてない自分は憶測で返すことしか出来ない。

掲示板での書き込みを友人がメールで返してくるのを見ると、同一人物で間違えはないのだろう。物語めいた内容に律儀に返す。生真面目の様に。たとえ友人が綴った内容の先に決められた御伽噺があったとしても従うつもりも全くなくて。]

 だったら新たな御伽噺を作ればいい。

[自らが打った文章を眺めて呟く。
同時に送信ボタンが押されると電波に乗せて友人の元へ。

そして流れた着信音。慌ててとった着信相手は店からの電話。
仕事の話。またいつのも日常に。*]

(68) 2014/10/09(Thu) 22時頃

【人】 営利政府 トレイル

― 翌朝 カフェテリア ―

[珍しく店には行かずに来た滅多に来ないこの場所。
頼んだ物は珈琲とアップルパイ。気づいたら何日振りの休日だろうか。]

 ありがとうございます。

[運ばれてきた珈琲に礼を言って、砂糖もミルクも加えずに少し冷ましてから口にする。一口飲めばポケットから携帯と煙草にライター、そして一冊の古めかしい本。お供に持ってきたその本をぱらりと捲り、羅列された文字を追う。]

 "むかしむかし、あるところに、
 とても可愛らしい女の子がいました。
 ある時、その女の子のおばあさんが赤いビロードの布で
 女の子のかぶるずきんを作ってくれました。"

[赤ずきん。
友人が何度かメールで送ってきた御伽噺だ。
その物語をゆっくりと読み、一ページが終われば捲り新たな展開を繰り広げる。既に知ってる御伽噺だが持ってきたのは友人が例えに出したこのに出てくる狼が気になったから。アップルパイはあとから持ってきてもらうように店員に告げ、珈琲を喉に通せば御伽噺を読みふける。]

(69) 2014/10/09(Thu) 22時頃

クラリッサは、ヤニクの答えの続きを考えている。

2014/10/09(Thu) 22時頃


スージーは、マユミは別れた後濡れずに帰れただろうかとふと心配した

2014/10/09(Thu) 22時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 22時頃


【人】 抜荷 錠

 ― 大学構内・カフェテリア ―

 こんにちは。
 勿論だ、君を待っていたのだから。
 座ってくれ。

[>>58招いた手は正面へ差し伸ばし。
 恐らくは仕事の合間だというのは理解に及ぶ。]

 サンドイッチなんかは割とすぐ出てくるぞ。
 午後も仕事だろう? 飯は食える時に食うべきだ。

 飲み物は? 紅茶?珈琲?

[食べきれなくても持ち帰れる食べ物を勧め、
 話は食事をしながらでも出来るからと暗に告げ。]

(70) 2014/10/09(Thu) 22時頃

【人】 抜荷 錠

 ああ、朝一番から二本ね。

 いやいや、また都合の良い日に是非どうぞ。
 学生に混じって授業を受けるのは気分転換になりそうだが
 仕事で疲れている時はお経にしか聞こえまい。

[俺もサンドイッチでいいかな、とメニューを見て告げ。
 メニューを見て悩んでいる訳でもなく、
 ただ沈黙に服している様子>>59に、
 取り敢えず飲み物だけでも頼むことにし。

 静寂を破る形で発された言葉に、目を細めさせ。]

 あぁ、此処に来る前家を訪ねてみたが留守だった。
 …昨日から連絡をしているが、返事が無いね。

 何かあったんだな、とは思う。

[仕事関係の用事で不在にしている訳では無いと察しており。
 横目で彼女を見ながら、知ってるかと言裡に告げ] 

(71) 2014/10/09(Thu) 22時頃

【人】 抜荷 錠

 ― 回想・昨晩の宝石店 ―

 初恋、か。
 そんな甘酸っぱい言葉を聞いたのは、何年ぶりだろうな。

 いや、ちょっと今暖房が暑くてな。
 まぁ待て、

[>>63一過性のものでは無いと主張する若い娘に、
 嬉しさ反面、若さ故の熱意にも思えてしまうのは 
 それだけの年齢の溝が存在しているから、か。
 扇子をつつく悪戯な手に、僅かに動揺の滲んだ眸を向け。

 そのまま仰ぐようにぱたぱたと動かしてから、
 ふと扇子の動きを止めて。]

(72) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

【人】 抜荷 錠

 ひどいネタバレをするがね。

 ウェルテルは恋情の果て、ピストルで自殺して、
 結ばれない思い人の心の中に生き続けようとしたのだよ。
 今の君は、そういう恐ろしさがあるな。

[國を離れる画策を立てていることは知っているが、
 近い将来に國を出てみたいと願っていることは知らず。]

[アレルギーは無いと聞き、暫し悩んだのちに、
 S字ラインのホワイトゴールドの指輪を選んだ。]

 メビウスの輪に似ているからね。
 君の望みに応えるなら、これが一番良い。

[永遠を意味するメビウスが、どこまでも共にと
 願ってくれた彼女と交わす輪として相応しかった。

 他に欲しいデザインがあるなら、そちらに変えても良いが。
 スザンナの顔色を伺うように、未だ少し赤い目元はもう隠さず、視線を下ろし。]

(73) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

抜荷 錠は、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 22時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

―回想・昨日―

[端末が震えたのはいつ頃だったか。

曖昧ではあったけれど、促されるまま手を伸ばした先、表示された名>>66を確認すればすぐ様手紙を開封する。]

(74) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――――――――――――――
差出人:ヤニク
宛先:トレイル
――――――――――――――
Re:もう起きた?寝坊さん
20xx年 10月3日
――――――――――――――

君が誰かとケーキを突っつく様子が想像出来ないんだけど
ヤキモチ? 焼いたら食べるかい?
なんて、ね!

なかったっけ 歌うのは好きだけれどあまり勧めないよ

…どうして、君に?
協力でもしれくれるのかい?
何だい、せっかくお婆さんの真似、練習していたのに!

(75) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

待たないって? 悪者を倒してこその主人公だというのに、そんな物語僕は知らないなあ、嫌いじゃあない

追伸:そう、なら匿さん
探しに来てくれるなんて、珍しいじゃあないか
なら、少し待ってみようかな
結局僕が見つけそうだけれど

…ベネットは見つからない、か
ありがとう また見かけたら連絡、くれるかい?

――――――――――――――

[いつもより随分と長い台詞に、少しだけ男も面食らったように瞬きをしただろう。

そして、彼がいつもと違う“口約束”を、電子の紙面に綴っていた文章に目を通したのなら、口端を緩めるのだ。]

 ――…何てタイトルの物語だい、それは。*

(76) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

―朝・住宅街→カフェテリア―

[ふと思い出す。昨日メールのやり取りをした友人>>66は今頃何をしているのだろうと。

どうやら“探しに来てくれる”らしいからと暇を潰していたものの、白い羽根は見つからない上に、タイミングだろうか。

知人の姿一つ見つからない。
そして珍しく男が彷徨わせるのは自身の手元。

そこにあるのは、男が以前まで纏っていたものとは異なる赤ずきん>>23

勢いのまま受け取ったものの、女性向けのそれは男が身に付けるには酷く不似合いであり、どうすることも出来ずに握り締めた。]

 ――…全く、女の子って一体何なんだい。

[友人に向けてメールを打つ時とはまた異なる様子で、端末に触れる指先は何処か、不満げ。]

(77) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

――――――――――――――
差出人:ヤニク
宛先:クラリス
――――――――――――――
忘れ物
20xx年 10月4日
――――――――――――――
これ、僕に着ろって言うのかい
返すから何処にいるんだよ君
――――――――――――――

[眈々と打ち付けた文章は他の誰かよりも随分と素っ気なく愛想のないもの。
珍しく夢を語るような大仰な表現のまま手紙を送り付ければ、男はふらふらと歩き出す。

そして向かった先にいた場所はカフェ。理由は異様な日照りにて渇いた喉を潤ませるためだったのだが、昨日メールにて約束した友人>>69が図ったようにいたものだから、男は無言で赤ずきん>>23で獣耳を押さえつけ]

 ――…グレープフルーツジュース一つ。

[早々に頼めば、友人より少し離れた場所へと席をかけようとする。
その際に彼の後ろ姿を通ったが、はたして気付かれずに済んだか。]

(78) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/10/09(Thu) 22時半頃


【人】 双生児 オスカー

― 回想昨日午前:本屋前 ―

[見開かれた暗灰色を前に、鳶色は反して細まった。温く満たされようとする胸の奥に、暗色が僅かに泡立ち、呼吸を軽くして行く。
強く握られた手首>>34に、じわりとした温かさが滲んだ。

だが、それも言葉を向けた頃には、なだらかに弱まり>>35
そわりと暗灰色を窺いながら、落ちた沈黙の意味を思考は追いかける。次第に引き締めていた唇は緩み、首を傾げられた頃>>36には先に小さな隙間を作っていた。]

 ――そっか。

[静かに息を止めて、微笑む。
それぐらいが相応しいのだろうと、何かが順応した。一寸落ちた沈黙に熱が霧散し、秋の香りにすうっと溶けて行くのを感じた。]

 …付き合うよ、覚えるまで。――友達だから。

[昨日までの自分は、一体どんな言葉を使っていたのだったか。
相手のそれもまた、どんな響きをしていたのだったか。

…一拍置いて口にした響きは、むず痒く、寂しい。
余韻の中、友人にはなれないだろうな、と鳶色を柔く細める。瞬きが落ちても、未だ鳶色は柔らかく相手を見遣って。頬を小さく緩めた。]

(79) 2014/10/09(Thu) 22時半頃

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