192 革命の嵐
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
─ →食糧庫 ─
[港から離れ、その場所に近付いた女の耳と目に入る喧騒は酷いものだった。 >>2既に暴徒と化している輩に巻き込まれぬまま食糧庫に近付く事は難しく、女は服の裾を破き顔を覆い隠し。 あえて暴徒に紛れ込むことで、己に被害が向かぬようにした。 そうしてまでエリアスを探す義理など女には無いはずだったのだが、託された声を届ける為に。 女は何時からか気付かぬ内に、革命家へと肩入れをしていることを自覚した。 もう一つ、女の心を占める想いが今の女の動く理由でもあるのだが]
イリヤさん。良かった、無事デ。
[押し合う人を掻き分け、この惨状を見遣る男を見つけ名を呼ぶ。 危険を避ける為物陰に彼を引き込んだ後、>>43港で交わした革命家とのやり取りを伝え、その表情の変化を見つめた。 >>44推測を口にした男に、女も同意の頷きを返した]
(56) 2014/09/08(Mon) 02時半頃
|
|
コレを理由に、弾圧ガ増す可能性もアる。 革命の動キ、だけジャなく。 私タチが悪いノだから困窮モ仕方ない。 そんな大義名分にスるのは、きっと簡単。
それデ苦しムのは、真っ当ニ生きてる、関係ない人達。 そんな未来ハ、私モ避けたい。
[たまたま遭遇しただけの女の境遇に泣いてくれた男の顔を思い、話す。 彼はきっと誰に対しても同じことをする。 もしもこの推測が実際のものになったなら。彼はどれ程悲しむことか。 そんなこと、女は望まない。 彼にはいつも笑っていて欲しい、だから女は苦しむ人が少しでも出ないように願い、動くのだ]
(57) 2014/09/08(Mon) 02時半頃
|
|
ソレで止めるノは、難しい。 もっト人数がアれば出来タかもしれないケレど、一人二人程度じゃ広げルだけの時間が足りナい。
一度動き出しタものヲ、小石一つデ止めるなんて出来なイでしょう?
ダから、私は無理だト思う。
[>>45男の問いかけに、女がまず返したのは否定。 けれど、一旦言葉を止めると視線を喧騒の逆へと向けて]
今、この場デはネ。
(58) 2014/09/08(Mon) 02時半頃
|
|
たとえバ。 酒場二行けば、飲んでいる人達ノ中デこの襲撃ヲ良く思わない人は必ズ居る。 その人達に情報ヲ流せバ、後は広げテ、動いてくれル。
『貴族達ガ、革命の芽ヲ摘む為濡れ衣ヲ着せようト襲撃ヲ起こしタ』とカ。 相手に合わせて、噂を変えるコトも必要。
何軒カ酒場を巡っテから聞いた話トして噂を流せバ、誰かガ言ってたっテ信憑性モ出る。
[女の挙げた例えは、そう外れたものでもないと女本人は知らないが。 大衆心理を止めるのは、同じ大衆心理を利用するべきだと女は主張した。 エリアスの同意を得られずとも、女は自分が口にした通りの行動を起こす為酒場に向かう。 それまでと違う性急な行動は疑惑の目を集めやすいリスクも増すと知りながら**]
(59) 2014/09/08(Mon) 02時半頃
|
|
「可愛いポーシャへ
心配しているかも知れないが、私は無事でいるから安心して下さい。 今は、あなたのお父上と共に、宮城で陛下をお助けするために働いています。
私は帝国第一の臣として、帝国に忠誠を尽くし、常に国家の繁栄のために行動しています。 英雄の血を引く名門に生まれた私は、幼い頃より貴きの持つ血の伝統と責務の重さを言い聞かされて育てられました。 権門の家に生まれた者は、そうでない下々の安寧を図る義務があります。 貴族とは、決して生まれ持った特権を振るうだけの者であってはいけません。 社会に尽くす、無私の心を持って初めて、真の貴族と呼べるのです。
国家の運営に携われば、より多くの国民に幸福をもたらすために、時には少数に不利益をもたらすこともあるでしょう。 その決断をし、責を負うのは、能力を与えられた者の務めです。 無知なものは誹るでしょうが、私たちの正しさは後世の歴史が証明してくれる筈です。
(60) 2014/09/08(Mon) 03時頃
|
|
ポーシャはまず自分の身の安全を第一に考え、家族に心配をかけるような軽挙は慎んで下さい。 あなたはまだ若いのですから。
これから帝国は動乱の時代を迎えるでしょう。 どうか貴族の誇りを忘れず、強く生きて下さい。
あなたの従兄コーリャより」
(61) 2014/09/08(Mon) 03時頃
|
|
[書き上げると、印章指輪で封をし、プーシキナ家の使者に渡した。
自分が今何をしているか、どんな立場で、何を目的として動いているかは、可愛がっている従妹にも明かせなかった。 誰がその手紙を入手して読むか分からないからだ。 また、多感で潔癖な年頃の少女に聞かせて良い内容でもない。
だがそれ以外の、自分の志については、全て嘘偽りなく語ったつもりである。 願わくば少女が自分の心の内を理解し、この革命騒ぎに関わらないでいてくれるように祈った。**]
(62) 2014/09/08(Mon) 03時半頃
|
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 03時半頃
|
―食糧倉庫近くの川辺― [フランシスカの願い>>57。それは、自分の理由とは異なるものではあったけれど、望む結果は同じで。 そのことが、彼に一つの自覚を喚び起こす。自分も、思っていたよりもこの革命に肩入れしていたのだと。そうでなければ、「理由が違うのに望む結果が同じ」など起きるものか、と。
さて。フランシスカの評価>>58を神妙な顔で聞く。 その評価はある種予想したものではあった。何とか出来る方法が彼女から出てこないかとわずかに期待もしていたがゆえ、少なからず落胆した。 だからこそ、「今、この場では」という条件付けの言葉には、驚きと期待の目を向ける。
自分ひとりでは決して辿り着くことのなかっただろう作戦>>59に、どうやら心から感心したようで]
……なるほど、さすがだ。……ならば早速……え?
[最初に提案したがゆえ、それをすべきは自分だと思っていたが。 彼女はその行動を彼女自身で遂行するという。「君は自分が囚われの身となるリスクを解っているのか?」という問いかけが喉から出かけるが、彼女の目と表情がそれを押し留め、聞くまでも無いと断じさせた。 この女性にもまた覚悟がある。それを悟るには十分だった]
(63) 2014/09/08(Mon) 07時頃
|
|
わかった。あなたが行ってくれるというならば、僕が行くよりいいだろう。 僕のような者が酒場に行っては悪目立ちしてしまうから。
それならば、僕は教会の方に行こう。あちらも人が集まるし、酒場よりは慣れているから。
[そう言い、フランシスカの目を見て頷けば]
……君さえ良ければ、今だけはこう呼ばせてくれ……同志、フランシスカ。 どうか、無事で。
[理由は違えど理想の結果は同じはず。 だからエリアスは、“同志”という言葉を選んだ。共に戦う身として。 もうちょっと余裕があれば、エリアスという愛称を伝えても良かったのだが。呼び方にこだわるのは再会してからでいいかと、今は伝えなかった。
そうして、彼女とは別の方向へ動き始めた**]
(64) 2014/09/08(Mon) 07時頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 07時頃
許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 11時頃
|
ー 教会 ー
『おやめなさい!なんということを……!』
[神父の声が聴こえる。奥から出て来たのだろう、声を震わせて。]
うぅ……あ、危ない……
[目が霞んでよく見えないが、神父は説得を試みているようだ。 その声はこの無法者達に届くのだろうか。**]
(65) 2014/09/08(Mon) 12時頃
|
病人 エリアスは、メモを貼った。
2014/09/08(Mon) 12時頃
1
2
3
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る