人狼議事


155 楼夢館

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【人】 酸味探し ドリベル

[ひと月前、姿を消した2人の使用人のことをふと思い出す。クラリッサはともかく何故ロビンまで一緒に姿を消したのか、詳しい事情までは明かされていない。
メアリーだけでなくオールウィン家も暫くは探していたが、盗まれたものが特になかったこと、それに目の前の叔父がクラリッサにした事を何処かで公表した様子もないことから捜索は切りあげられていた。]

―――…、

[髪を伸ばす、虚を突かれたように目を丸くする。
父は今、目の前の男の存在に気を取られていて。髪を伸ばしたところで何も言われないのかもしれない。]

…それは、

[男の装いを止めないのは、]

私が…、
いずれオールウィンを継ぐ者だから…。

[どうだろう、それはかなうことなのだろうか。
祖母は最近叔父のことをとても評価している。次期当主の座を奪われるのではと父に危機感を抱かせる程に。]

叔父上は…、

(47) chiz 2013/12/14(Sat) 01時頃

【人】 酸味探し ドリベル

叔父上は…、
今、何を望まれているのですか…?

私の望む通りの姿になって…、
…あなたは、

[あの日、外へ出たいと彼は行っていたのだ。
オールウィンの籠へと戻り姪の望む姿となった
この男は今、何を考え何を望んでいるのか…。

それがわからない。
きっと、だからだ。
目の前の、まともな叔父の姿に不安を拭いきれないのは。]

(48) chiz 2013/12/14(Sat) 01時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[>>46 名前の呼び間違いに、ぴくりと眉が動く。
この娘は一体いつになったら、いや、わざと間違えているのだろう。
そう考えたからこそ自分も羊の「メ リー」を買ってきたのだ。
思わず、にぃとした笑みが浮かびあがりそうになるのを必死に止める。
イケナイ、イケナイ――悪いところが表に出るところだった]

 おや、メァリーはリンゴは嫌いだったかな?
  それは失礼したね。

[至極面倒な発音を発しながら、とても鬱陶しそうなメアリーに纏わりつく]

 用事かね、それは大変だね。
  私は趣味で書いている脚本のネタに困ってね。
   ぶらりと散歩しているんだよ。

[そう言いながら、メアリーが歩き出せば後ろを着いていくことだろう]

(49) rusyi 2013/12/14(Sat) 02時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

―廊下にて>>47>>48

 クックッ――

[オールウィン、オールウィン、オールウィン……確かにまだ僅かな時間しか経ってはいないが、目の前のこの姪っこは一つも変わってはいなかった。
自分が身を持って変えれると見せているのに、変わろうとしない。
故に漏れるのは――嘲笑に近い嗤い声]

 その心がけは素晴らしいものだ。
  しかし、しかしだ。
   君は本当に男であろうとしているのかね?

[一歩、またドリベルに歩み寄る。
身体が触れ合うくらいまでに近づいていく]

 例えば、そう……君は男物の下着をつけているのか。
  そこまでの覚悟を、しているのかね?

[暫く見せてはいなかった、にぃと唇の端を吊りあげる笑みを浮かべる]

(50) rusyi 2013/12/14(Sat) 04時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[ドリベルの頬へと手を伸ばし、こちらを向かせようとした]

 私はね、私を捕えている籠を破壊したいのだよ。
  全て、全て、全て――。
   そうして私は自由になる。
    私自身が新しい籠となるのだ。

[そう、そうすれば自由の身となれるのだ。
中に居る鳥ごと、今度は私が囲ってやろう――]

(51) rusyi 2013/12/14(Sat) 04時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

ごめんね。私の方がススムに縋っていたね。
ススムがこんなに優しくしてくれるなんて思わなかったから…

[抱き寄せられて体温を感じながら、首筋へあたる柔らかな感触に目を細めて。寝具の中に二人して倒れこみ、自分から彼の唇を求めて唇を交わした。]

んっ。う…

[指の端で涙を拭う。唇を一度離して請うた]

ね、昨日の続きを……しましょう?

(52) yusuron 2013/12/14(Sat) 05時頃

【人】 執事見習い ロビン

[ロープをつたい、窓から庭へと下りる。トランクを拾い上げ、軽く叩く。
その後から降りてきたクラリッサに、緩く微笑んだ。]

じゃあ、行こうか?

(53) kazue 2013/12/14(Sat) 08時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 うん、行こう。
 ――何処へ行くの?

[降りて、スカートをはたく。
緩く微笑んだ彼>>53に、同じ笑みを返して。

"何処か"へたどり着いたのは、いつの事だっただろう。]

(54) mayam 2013/12/14(Sat) 11時頃

【人】 花売り メアリー

[人の名前をよくも気持ちの悪い呼び方が出来るな、とイライラ。]

そうですか。
素晴らしい脚本ができることを祈ってますね。
では…。

[そう言って立ち去ろうとするが。]

目的地が同じなんで奇遇ですね。

[後ろに余計なものがひっついてくる。]

…。

[角を2回曲がっても付いてきたあたりで確信した。
こいつ、つけまわす気だと。]

では、私はここで。

[ちょうど見つけた部屋の前で振り返り、笑顔を作るとその部屋に入ろうと、1時間もいればジャニスも去るだろうと、居座るつもり。]

(55) konaida 2013/12/14(Sat) 17時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

どうしてあやまるの。
そういうものだよ、人なんて――

[ふわふわとした感覚。二人分の体重を、たやすく吸収する。
ねだるような口づけ。離れていくと当時に、囁かれた声>>52に静かに笑んだ。
彼女の頬を、そっと両手で挟む。彼女の顔はあつかった。僕の手が、冷たいのかもしれないけれど。]

平気だよ。とても――とても自然なことだから。

[鼻先に、触れるだけのキスを落として、手を彼女の服の下へとすべり込ませる。
そうして、じゃれつくようにクスクスと笑い声を立てた。]

あったかいね。つめたいでしょう。

[つう、となぞるように腹部を指でたどって、また首筋に戯れのようなくちづけを。
ゆっくりと、胸のふくらみに手を伸ばそうとして、思い出したように、耳元で囁く。]

ね、釦、外してもいい?

(56) nabe 2013/12/14(Sat) 20時頃

ドリベルは、お疲れ様。今日箱前に辿り着けるのは9時過ぎくらいになりそうだ。**

chiz 2013/12/14(Sat) 20時頃


【人】 執事見習い ロビン

さあ、何処だろうね。
あ、でも。

[門の様子を伺いながら、楽しそうに呟いた。]

お墓参りには行きたいかな。

(57) kazue 2013/12/14(Sat) 20時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

― ある日 ―

 おや、ここが目的地なのかい?

[目の前を歩くメアリーが立ち止まれば、同じように立ち止まった。
片手に持つ林檎を宙に放り投げ、反対の手でキャッチする。

部屋に入ろうとするメアリーの後ろ姿に声を掛ける]

 ここが逢引の場所なのかね?
  例えば、トレイル君との――

[にこりと笑みを浮かべていた]

(58) rusyi 2013/12/14(Sat) 20時半頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

ありがとう。…それじゃあ、泣くのはこれきりね。

[ススムの手は冷たいけれど、触れると不思議と暖かくも感じる。触れるくらいの口づけに微笑んで、残った涙をもう一度ぬぐい去った。目を閉じて彼が触れる指の動きに、くすぐったそうに身動ぎしながら。]

……ええ、ボタン外して。
ススムもね。暖めあわないと、ね?

(59) yusuron 2013/12/14(Sat) 21時頃

【人】 手伝い クラリッサ

 そっか。
 じゃあ…お墓参りのお花を買わないと、ね。
 其処と、あと…

[長い髪を、一房掬った。]

 私は…髪を、切りたいなって。

[門からそっと抜け出して。似合うかしら?と問うた。]

(60) mayam 2013/12/14(Sat) 21時頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

……ん、

[小さく吐息を漏らして、上から1つずつ。
包装紙を丁寧にはがすみたいに、肌をさらけさす。]

くすぐったいね、ゆっくりやってると。
……脱がせてくれないの?

[悪戯っぽくそう呟いて、じれったそうに自らのシャツの釦にも指をかける。
いつだって、こんなふうじゃなかった。もっと、ぐちゃぐちゃに、混ざり合うような、わけがわからなくなる行為。]

目をとじないで、僕なんだ。僕はここにいる。
ね、

[シャツを脱いだ形のままに、そっと彼女の背中に手を回して、金具に手をかける。
そっとそれを外せば、少しの間、抱きしめるような形で、動きを止めた。]

(61) nabe 2013/12/14(Sat) 22時頃

【人】 酸味探し ドリベル

―廊下―
[>>50 目の前の男が笑う。
見覚えのある笑みにああ、やはり別人に摩り替ったわけではなかった、なんて当たり前のことが頭をよぎって。]

…何を…、
おっしゃっているのか…、

[一歩、距離が縮むと半歩、後退って。
それを繰り返している内に背に壁が当たる。
痛みを感じるように眉を歪めるだけで言葉を叔父へと返せない。
覚悟、なんて―――]

―――……、

[できていないのは…
目の前の男がよく知っているだろうに。
女に戻れないと、あの口にした言葉を
目の前の叔父が忘れたとは思えない。
背に当たる壁が冷たい。
身体も、心も、追い詰められていく心地で、]

(62) chiz 2013/12/14(Sat) 22時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[>>51 頬に触れられ顎が上向く。
目の合った叔父に告げられた言葉に、瞳を大きくさせて声を失った。]

…叔父上、あなたは…、

[血の気がゆっくりと下りていくのを感じる。]

あの日の言葉を…、
実現させるつもりなのですね…。

[父に、家督を継承させないという前提の破壊を。
それを目の前の叔父は実行する気なのだ。
唇が戦慄いて、けれども言葉を紡げない。
そんなことはさせない…なんて、どの口が言えようか。
叔父は変わったのだ。自分の望む姿に…自分の言葉で。
長子家の失脚のトリガーを引いたのは間違いなく自分で。

ならば、…どうすれば、よかったのか。
体から力が抜けていくのを感じる。]

(63) chiz 2013/12/14(Sat) 22時頃

【人】 執事見習い ロビン

切るの?勿体ないと思ったけど。
きっと、似合うよ。

[なんの根拠もないけれど、でもきっとクラリッサなら似合うだろう。]

本をさ、返したいんだ。花を添えて。
どんな花がいいか、意見を聞きたいな。

[そこまで頭が回らないかもしれないから。
墓を見たときに取り乱さないように、せめて母を訪ねるまではクラリッサに居て欲しかった。]

(64) kazue 2013/12/14(Sat) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

……あ。
ううん、大丈夫よ。脱がせてあげる。

[釦に手をかけるのを見て、彼の服にも手をかけ、シャツをはだけさせていく。そのさらけ出された胸板にそっと指を這わせて。自分の方も足を上げタイツを脱いで。
下着だけの姿になって、その上の下着も取り去られて。
恥ずかしそうに腕の中で頬を染めた。

恥じらいを隠すように、自分からまた口づけをかわす]

……ん、うっ…んん。

(65) yusuron 2013/12/14(Sat) 22時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

うん、そうね。見てるわ、ススムのこと。私にこあしてくれてる人のこと。
……ね、私も見てもいい?

[少し恥じらいつつも彼が望む通りにその目を見つめ、ズボン下に手をかけて、問いかける]

(66) yusuron 2013/12/14(Sat) 22時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 …ありがとう。
 今までね、ずっと伸ばしてたから。
 だから…すっきり、したいなって。

[似合う、との言葉には「ありがとう」と笑った。]

 お花…
 お母様はどんな花が好きなのかしら。
 まだ花屋に行かないと分からないけれど――どうせなら、そういった花を添えたいね。

[一緒に働いていたヤニクなら詳しかったかもしれない。
でも、もういないから。]

 ……
 お墓に行った後も…

[居ていい?とは、やはり直接聞けなくて。
彼の手をそっと取って、あの時みたいになんとなく、示してみる。]

(67) mayam 2013/12/14(Sat) 22時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

― 廊下 ―

[>>62 叔父が姪を、長兄の娘を壁際に追い詰める。
其の光景を見られればただでは済まなかっただろう。
しかし、先の奇声の発生源は使用人たちの間で伝播し付近に近づかないようになっていた]

 そう、君はそこまで覚悟は出来ていない。

[壁まで追い詰めたドリベルを、更に追い詰めるかのように身体を近付けていく。
逃れられぬようにと脚の間に自分の足を割って入れ、鋏を持つ手の手首を掴もうと手を伸ばした]

(68) rusyi 2013/12/14(Sat) 22時半頃

【人】 MNU機関 ジャニス

 私はあの日、ドリベルの願いを聞いた。
  そして、私はドリベルの願いが叶うようにしてあげている。
   しかし、しかしだ。
    何故か君は男の装いをしたままだ。

[>>63 大きく見開かれた瞳を覗きこむ。
...の瞳に怒りの気はない]

 ドリベル、君の望みだろう?
  私に委ねて……女になりたまえ
   
[...の瞳はただドリベルを写し出しているだけだった]

(69) rusyi 2013/12/14(Sat) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

いいと思うよ。
好きな花、か……色が綺麗な、鮮やかな花かな。

[もう居ない母の面影を、一つ一つ拾い上げて昇華する。午前中は絶望と虚無が大半だったけれど、今はそればかりでもなくなっていた。]

……クラリッサさえ、よければ。

[取られた手をそっと握り返して、そう呟いた。]

(70) kazue 2013/12/14(Sat) 23時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[どうすればよかったのだろう。
あの時、或いは叔父が戻るまでの間。
自分は何をしていれば正解だったのか。
ああ、やっぱり。
あの時、叔父を殺してしまえばよかったのだ。
家の者を困らせるばかりの存在だったあの時に。
無防備に首筋を晒して弱っていた、あの時に。

>>68 逃げ場もなく壁に縫い止められる態で、
掴まれた手首の先にある鋏が視界に入った。
そうだ、今からでも遅くはない。
この鋏を振り上げて、その切っ先を
叔父へと向ければ今ならまだ護ることができる…]

(71) chiz 2013/12/14(Sat) 23時半頃

【人】 手伝い クラリッサ

 …うん。覚えた。
 綺麗な花束、送ろうね。

[せめて、彼の傷が癒えます様に。
握り返された手は、温かかく。]

 …ありがとう。

(72) mayam 2013/12/14(Sat) 23時半頃

【人】 酸味探し ドリベル

[―――…何を、護れるというのだろう。
そこで、思考は止まった。
ジャニスの言葉が流れ込んでくる。]


……叔父…上……、


[呼吸の仕方を忘れたかのように喉が鳴った。
掴まれた手が震え、鋏が手から零れ落ちて。
カシャンと響く音を追うように俯き顔を伏せる。
叔父には―――頷いたようにも、映っただろうか。]

(73) chiz 2013/12/14(Sat) 23時半頃

【人】 薔薇∴十字 ススム

……っん、
照れてるの。なんだか、変な感じ。僕にもうつりそうだ。

[腕の中の赤い顔と、それをごまかすように触れた唇の柔らかい感触に、そう囁く。
表情こそ変わらないものの、なんだかとてもあつかった。]

いいよ…ね、なんだか、あついね。溶けてしまいそう。

[真っ直ぐに目を見つめてくる彼女に、ゆるりと微笑んで、くすぐったがるように少し身をよじる。]

(74) nabe 2013/12/15(Sun) 00時頃

【人】 MNU機関 ジャニス

[>>73 鋏は落ちた。
しかし、安心してはならないのだ。
あの日不意打ちに近い形で大切なところを噛み切られかけたことから...は執拗に用心深くなっていた。
頷いたようには見えた、が安心はできない。
ドリベルの身体は壁に押しつけるようにしたままに、口を開く]

 クックッ――どうするかね?
  ドリベルにとっては囲われる籠が変わるでもある、が
   女に戻るのか、答えを聞かせてくれるかね。

(75) rusyi 2013/12/15(Sun) 00時頃

【人】 酸味探し ドリベル

[>>75 近くから聞こえる声が、打ちのめしていく。
声にして、言葉にしろというのだ。
もう、叔父を睨むことはできなかった。
泣きそうに揺れた瞳で見上げて、唇を震わせる。]

―――…叔父上が…、

……戻して…くださるのですか……?

[必死に保とうとしてきたものが崩れていくのを感じる。
もう、自分の力では立っていられなかった。]

(76) chiz 2013/12/15(Sun) 00時半頃

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