287 ―シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア2―
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……… そうね、 今日はいっぱい、泣いてしまいましょう。 寝る前にホットミルクを飲むと良いかもしれないわ。 かわいいお顔が腫れちゃうと良くないから、 ちゃあんと、蒸しタオルも用意してね?
[ 右手の指先で、彼女の目尻をかるぅく拭った。 突然のことだった というのもあるけれど、
失恋って 色々あるので、 ( 相手にも寄るけれど、 此方から掘ると …その子の"地雷"だったりするのよね。 )
おねーさんからは、そんな風* ]
(57) 2018/11/07(Wed) 22時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/11/07(Wed) 22時頃
姉妹 ロイエは、メモを貼った。
2018/11/07(Wed) 22時頃
ジェレミーは、ユージンの切りかけた”十字くずれ”に歩みを澱ませることなく、進んでいく
2018/11/07(Wed) 22時頃
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――旅は道連れ>>35――
そーだねー。 ホール通って書斎いこっか。
[単純に広いところ経由のほうが人と会う確率が高いんじゃないかと思ってのことだ。 ただ、その選択肢は時間泥棒であったと言わざるを得ない。 テーブルにブランケットをかけたような不思議な家具が、コタツという日本の暖房器具だと知ってからというもの、つい手を入れてみたり足を入れてみたり。 このままじゃいけないと思って立ち上がったものの、もう随分な時間だった。 ロイエがおやすみモードだったくらいだ、もう夜更けも夜更け。 急がないと、と書斎に向かう。]
(58) 2018/11/07(Wed) 22時頃
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―― 明晩/ジェレミの自室 ――
[吸血鬼たちの“朝”ともいえる、太陽の沈んだ時間。
微かな喘鳴の音が寝台からこぼれる部屋で ジェレミは、おなじ寝台に腰かけ、 クレジットカードを眺めていた。]
ふぅん、…… これで購入した方が、 ジーンにはやりいいのかな。
この、 リボルビングとやら。の支払いのほうが。
[現代社会に置いていかれる程度の知識で、 手を出してはいけない類のものを眺める吸血鬼。]
(59) 2018/11/07(Wed) 22時頃
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[その向かった書斎で出会ったんだか、行く途中帰りがけのマユミと会ったんだか、とにかく旅の目的は果たされた。 探してたんだと告げて、動画の撮影とか録音ってどうするの、と聞いてみる。 後ろのクシュンはどうしたか、こちらの知識不足の言葉足らずを補ってくれたかもしれないし、興味津々聞いていただけだったかも。
何にせよ、ドキュメンタリーの顔出しが怖いこととか、だから万一に備えてネットで顔出ししないで稼ぐ手段を知っておきたいとか、ネットで歌を歌うならライバルが多いから早めにはじめてもいいかと思っていることとかを、思うままぺらぺら喋り倒した。
最終的に出た結論得た知見は、動画作成にも時間がかかるし、今すぐってわけにはいかないってことあたり*]
(60) 2018/11/07(Wed) 22時頃
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[カードの裏面。表面。それを順次に眺めて、 そのとき初めて、 寝台に転がるものの名前を目にした。
指先で氏名の凹凸をなぞり、 一瞬たりとも思案することなく 「彼女」の鞄のなかへ放り込み、 そのまま焼却予定のボックスへも投げ入れた。 「彼女」のものを売り払うにはあまりにも年代がちかい。 かといって、部屋においておくにも、何も情はない。 燃やすが一番だ。
換金すべきものの見繕いは少しずつ進めている。 かたわらの「人形」が死に近づく合間に。]
(61) 2018/11/07(Wed) 22時半頃
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はー、ロイエの胸あったかい…
[相談ごとのお返しよりも先に感想が出てきた。 それだけで悲しさはすぅっと引けていく。]
…思ったより普通のアドバイスだね
[失礼な感想を一言加えてから事の次第を語る。]
知ってた、ロイエ! マユミがキリシマに告白して付き合い始めたんだって! マユミ、カレシャツとか言ってキリシマの白衣大事そうにしてさ… 本当ショックだったんだから!
[目尻をこする細い指に約得だーと頬を緩めて語る。]
(62) 2018/11/07(Wed) 22時半頃
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[「彼女」は寝台の中で、 本来の年齢に見合わないほどに老いている。 罅割れた爪が胸元で揃えられ、 半ば開いた唇のみずみずしさはとうになく。
マユミの、談話室で愛でるに足りた姿から離れ、 かろうじて、死んでいない。 それでもやはり、老いた姿は いくつかの工程のなかでジェレミの一等好きな時間で、 昨夜笑い>>46を零されたが、尊いと思う。]
死ぬかい?
[艶のなくなった「彼女」の髪先は、 指を絡めればきしきしと引っ掛かり、それ以上を拒むように、離れるにおいすがるようにもあって、
戯れに問いかけた言葉もそこそこに、ジェレミは指を放した。離しはしたが、これの本当に死ぬまで、ハンターたちにするように見ていてもいいな、とも思う。]
(63) 2018/11/07(Wed) 22時半頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/11/07(Wed) 22時半頃
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[まだ私が伯爵の娘として屋敷で暮らしていた時。
お父様は珍しいものを集めるのが趣味で 屋敷の中には彼の集めたコレクションを収める為の部屋があった程だったわ。 そうね、ジェレミの部屋に少し雰囲気が似ているかも。
絵画に陶器、書物に調度品。
中には生きているものもいたわ。 南国の色鮮やかな鳥、ペルシャ猫、 そして]
(64) 2018/11/07(Wed) 22時半頃
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・・・
「あの狼、食事を食べないのですよ。あのままではそう遠くないうちに死んでしまいます。 あれを死なせてしまったら、旦那様にお叱りを受けてしまうでしょう。 お嬢様、ああ、私はどうしたら。」
使用人は進退窮まった様子で女の足許に跪いていました。 慈悲を乞うように、顔の前で手指を組んで。
「私が話をしてみるわ。だから出来る仕事をしていて頂戴。」
女はにっこりと微笑んでみせました。
(65) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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[もしも主人を怒らせたら…と恐れる気持ちは理解出来たから、私は真っ直ぐにあの子の許へ行ったわ。 黒い髪をした狼の子供の事へ。
話し合いの結果、無事に食事を食べてくれたと思う?]
(66) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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[ 普通!おねーさんもそう思います! 反射で言っちゃあいけないわ。反省ってやつ。
案外せんせーって普通なんですね!って、 カーテンを閉め切った部屋で言われたことを思い出す。
そうなの、おねーさん、普通なんです。 体質とか種族とか恋愛遍歴とか、 その辺りの螺子がちょっと変わってるだけで。 ]
(67) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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[ …たとえば、もしかしたらもしかして。
目の前のおんなのこ達を、 普通に成長していたかもしれない、 愛しのBabyと照らし合わせたとして、 一体誰が、心の奥へ踏み込めるのでしょう。 ……せんせーは、チキンなのです。 "こども"たちのお話を聞くのは好きだけれど、ね。 ]
(68) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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・・・
「その鳥の骨みたいな細い腕で、よろよろの体で何が出来ると言うの。 みすぼらしく死んでいくだけだわ。 憎いなら、口惜しいなら、 自力で檻から出られるくらいになってみなさいな。」
親の事を悪し様に言われ、頭に血が上った女が檻の前で狼の子供を煽れば、丸い黒い瞳は怒りに燃えるようでした。 ぐるる、と低く唸る声は、それでも成長途中の未熟なものです。
「ああ、くってやるとも。 ほどこしをうけるなんてまっぴらだとおもってたけど、きがかわった。
おれはぜったいにここをでて、じゆうになってやる!」
(69) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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……まったく、知らなかったわ…?
[ 知らなかった。本当に>>62。 何故ってそんな気配があったとか、 そういうお話じゃあ無くて。 ]
で、でも……"彼シャツ"じゃあなくて、それ、 単純に"借りた"ってお話じゃあ無くて…? きっとそうだと思うのだけれど…。
[ "ぱそんこ"が良い例だ。 マユミの使い方がずれている可能性が浮ぶ。 というよりむしろ其方しか考えられないのでは?
おねーさん、ぐるぐる。考えて。 ]
(70) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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「あら、言ったわね。いい度胸だわ。 自分で言った事の責任は持ちなさいよ?」
さぁ、と女は檻の入り口から食事を差し出しました。 狼の子は夢中で掻き込みます。それはもう、気持ちいいくらいの食べっぷりでした。 粗末な服から覗く痩せた身体に残る傷は捕獲する為に苦手な銀で傷つけられたのでしょう。 手と足には枷の跡もありました。
彼は望んで連れて来られたわけではないのです。 オークションで売り飛ばされて辿り着いたのが、女の屋敷だったのでした。
(71) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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[キリシマの薬をありがたく受け取ると傷口にぬりぬり]
ありがとうございます。 小生のHPが100回復しましたぞ!
[にんまり笑って、 ロイエとキリシマに別れを告げて。 そうして冒険の続きを始めよう]
(72) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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― 世は情け ― [トレイルと共にホールに向かって。>>58 そこに置かれた巨大コタツにテンションが上がり。 猫のように丸まり温まったり。
「コタツにはみかんですぞ!」 なんて、漫画の知識を披露したりしつつ。 遊んでいたら随分と時間が経っていた。
ぱたぱたと書斎に向かって]
…………。
[たくさんの本の山に、少し黙って。>>1:50 でもくるりと背を向けて]
(73) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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[そうしてマユミをようやく見つけたのだ。>>60 トレイルの言葉を補うように、 知識不足の所はフォローをいれつつ話をする]
マユミ氏も興味がありませぬか? トレイル氏の歌、良いものですぞっ!
それがいつでも手軽に聞ける! ロマンですぞっ! マユミ氏もお手伝いしてくれませぬか?
[その言葉にどう返事が返ったものか。 どちらにせよ。 同胞との語らいは楽しいものだった。*]
(74) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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…… 明日にでも、マユミちゃんに 彼シャツの意味を聞いてみたらどうかしら。
[ ……やっぱり無難なお返事だったかも?
ほら、たとえば。 "今度はノッカちゃんのお洋服で対抗よ!"なんて、 流石にそんな無責任なことは言えなかったので* ]
(75) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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[売り言葉に買い言葉。
えぇ、あの時の私は大人げなかったわ。 あの子は当時、十にもならなかったのに。
これくらい、出来て当然、と 昔、私も必死で覚えた文字を教えて、本を読ませて、マナーを身に着けさせた。 身なりも整えて、貴族風の服を誂えさせたけど、きっちりと来たためしはなかったわ。
そうして小競り合い…喧嘩を交えながら。 いつしか姉弟のようになっていたわ。 あのお屋敷で、私の事を名前で呼ぶのはお父様とあの子くらいだった。]
(76) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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―― 夢の話 ――
はい、カシスオレンジね。 ありがとー。
[星々のようにグラスが煌く夜のことだった。 いつもどおり、バーでアルバイトをしていた男は
出来うる限りでカクテルを作ったり、 店の清掃を行ったり、注文を受け取ったり、と 忙しく動き回っていた。
もっと酒くれよぉとくだをまくいつものご老人がいて バーに踏み入るのは初めて、という顔をして きょろきょろ様子を伺うお嬢さんもいる。
そんな中―― 顔馴染みの男女がカウンター席についたので、 いらっしゃい、とユージーンは華やぐ笑顔を向け 彼らの注文を受け取った。]
(77) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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[いつもは強めのお酒を頼む女性が ソフトドリンクを頼むものだから 人懐こい笑顔で、「どうしたの」と問う。 女は、小さく笑った。傍にいた紳士と顔を見合わせて]
「実はね、暫くお酒は控えることにしたの」 「結婚するから……」
[女性の手。紳士の手。それぞれに嵌まる、銀の”指輪”。 ふたりきりのあいのあかし。 それらを一瞥し、男は意味を理解する。 (思い出しかけた 或る女の薬指を とっさに忘れ) ああ、と笑って、傍で聞いていたバーの店長と、 めでたいね、と祝福した。]
「”名前”、きめてあげないと 生まれてくる”子供”に」 「もう、気がはやいんだから」 「名前がないなんてかわいそうだろ?」 「わかってるわよ。その時には祝福してあげなきゃね」
(78) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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・・・
「ねぇ、貴方はいつ此処を出て行く心算?」
「飼い主のおっさんはもうここにはいないんだ。 いつだって気の向いた時に出て行くさ。」
「…ふぅん。出ていく時には言って頂戴ね。 ご飯の支度、無駄になったら勿体ないもの。」
数年が経ち、女の親は別のお屋敷に住居を移し、今は女がお屋敷の主になっていました。 彼の残した借金の返済で、女はてんてこ舞いになっていましたが、ご飯の時間には必ず狼の子のところに行きました。 それが二人の習慣でした。 *
(79) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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[紳士が笑って言う。女性がはにかんだ。 それを聞いていた酔いどれの爺さんが 神父を呼んでこいとわめく
お前、聖書詳しかったろう、と店長が 傍らで働いていたユージーンに視線を投げかけた。
視線を投げかけられた男は このバーの中でたったひとりのひとでなしは 「ええ、俺?」と、大きく苦笑した。 けれど振られたむちゃぶりに応えるよう、――]
皆さん、今、2人の男女が、 …の祝福を受け、結ばれようとしております――……
[いくつか、牧師めいて台詞を吐き それから最後までいいきらずに]
(80) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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――ええと、ここから先忘れちゃいました! ごめんなさーい! とりあえず健康でたのしく、たまにはこの店に来てね! ともかくも、誓いの口付けを――……
[忘れちゃった、と笑えば、 まわりの客はなんだそれ、とけらけら笑い 紳士と女性は、もう、とはにかんでみせた。 けれど、誰も、誰もが笑っていた。
――男も笑っていた。]
(81) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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[ 忘れるものか。 ]
(82) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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―― 自室 → ――
[ぴりり、という携帯の音に、まぬけに目を醒ます。 棺おけを模したベッドの中だった。
バーの店長からのメールが見えた。 次のシフトはいつ入れるのだという催促だった。 男は呻く。
そういえばトレイルに歌ってもらうんだ、と どこぞで間接キッスは嫌だのなんだのと 言われていたことも知らず 思い出した。
良い歌声のひとがいるから今度つれてきていい? と 店長にメールを返信してから ゆらり、と身を起こす。]
(83) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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―― →キッチン ――
――ってえ、あああ……?!
[男のすっとんきょうな声が小さく響いたのは、 少し後のこと。
冷蔵庫から見事に消えているチョコレートに またやられた、と頭を抱えた。 十字架ではきかないなら 今度はニンニクでも寝ている口につっこもうか。 と、まだ見ぬ盗み食い犯相手に思いつつ
寝覚めの悪さをさましたく ホットミルクをつくろうとしていたのを思い出すのは それから少しだけ後のことだった**]
(84) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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[ロイエの苦悩は知らず、私は素直であり続ける。 拍子抜けしたとはいえ、彼女の真剣な回答だったのだろう。 親身に向き合ってくれる態度と受け止めてくれる膨らみには好感しかない。]
だって、乙女の顔してたもん カレシャツって言いながら白衣の話する時 頬を赤らめて、私の好きな顔してたもん
[あれは動かぬ証拠。 私に向けられていたのならそのまま昇天出来るほど可愛い顔。]
ロイエがそういうなら聞いてみようかな… 勘違いしてるだけなら嬉しいし…
でも、やっぱ怖いっていうか 今はどんな顔してマユミに会えばいいかわかんない 笑顔でいて欲しいて約束したけど、そんなすぐには…
[駄々っ子のように言葉を並べる。 もっとぎゅっと抱きしめて、ここまでくるともう甘えているだけ。]
(85) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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―夜の街―
貴方、モテるでしょう? 腕が太くて胸板も分厚くて。 私くらい、簡単に抱えられるんじゃない?
健康的で、とっても素敵…。
[陽が落ちれば、魔物の活動する時間。 電気で照らされる街の中を行き来する人波に紛れた女は、 首尾よく人目の付かぬ場所へ連れ出した行きずりの‘食糧’に手を伸ばす。
青年の顔の輪郭を手指でなぞり、いとおしげに眼を細め]
(86) 2018/11/07(Wed) 23時頃
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