30 ─今夜、薔薇の木の下で。
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(>>52) う、うー。 ……どうしよう。ロビンが一緒に来てくれるなら助かるけど、えと。
[品行方正な優等生、の体面を取り戻したロビンから水を向けられると、急に自分の汗や汚れが気になって]
……汗臭かったり、しない? ロビンが気にしないなら、そのままでもいいんだけど。
(56) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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[水から上がれば、冷え切った身体は酷く重たい。 それでも精神的には、先程よりは少し落ち着いてはいた。
適当に水気を拭って着替える。 スラックスはちゃんと履いたが、シャツはバサリと羽織るだけ。 濡れた髪もそのままに、アイパッチだけはきちんと付けた。]
(57) 2010/09/04(Sat) 01時半頃
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トニーは、ロビンに話の続きを促した。
2010/09/04(Sat) 01時半頃
奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 02時頃
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……アイマスクか。 良いかもしれない。 後で借りに行っても良いかな、トニー。
[ディーンが今夜部屋に来る事もあって、出来れば今夜は普通に眠りたいと思うラルフは、トニーの申し出を素直に受けた。何時ものまま眠れずにディーンの気配を感じて夜闇の中過ごす事を想像すると、それはある種の祝祭のようでもあり、とても落ち着かない。ラルフは、ついていた肘を落とし、片腕で自身の肩をそっと抱く。
と、立ち上がるルーカス。 ラルフも、もし、薔薇園に行かないとしても、ランドリールームの本を回収して、セシルが居れば洗濯当番の続きを手伝い、何時もの通り、、図書館で自習するつもりでもあり**。]
(58) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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>>56 別にそんなの気にしないよ。
[呆れ返ったような声を返す。]
じゃあこれ飲み終わったら一緒に行こう。 暑いから水分取っとかないと。
[きっぱりとトニーに告げると、カップにポットの残りの茶を注いで一気に呷った。**]
(59) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 02時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 02時頃
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>>54 [じじ…と焼くような太陽の音も聴こえない。 見開かれた翡翠は、誘うような瞳の色だけを見つめて]
……ぁ、
[呼気が浅くなっていくのは暑さの所為だけではなくて、 熱に浮かされたような声に酩酊するように脳が揺れる。 じん、と甘さを感じるのは何処か。 眩しげに細まる翡翠にも熱が宿って。
惹かれるままに互いの吐息の距離が縮まる。 吐息ばかりが深く交じり絡み合う、 唇が触れるか触れないかのギリギリの均衡。
もう一度その声を聴いてしまえば、触れてしまうだろう。 誘われるままに均衡は保てなくなり崩れてしまう。]
(60) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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[濡れた水着とタオルをひとまとめにナップサックに詰めて、ダルそうに寮へと帰る。
途中、薔薇園でふと振り向くと、茂みに小さく身を丸めた少年が、縋るような目付きでこちらを見ているのに気づいた。]
…何……? [見上げる彼は、口許に小さく指を立てて。
少女のように整った顔と華奢な身体と長い銀髪と。 その目元が赤く腫れていたのは、もしや思わず想い人の居る窓をそっと覗いて、その先の激しい秘め事を見てしまったからなのか。 それは事情を知らぬ編入生には、分からぬこと。 ただ、身を隠しているのだということだけはわかったから、黙っていてと訴えるその目に、小さくうなづくよりほかなかった。]
(61) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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― 自室 ―
[太陽が中天を通り過ぎ、いくらか傾きかけた頃。 漸く少年は深い眠りから覚醒する。
あまり夢見はよくなかったのか額には汗の玉が浮かび、 南欧系の血を色濃く映す黒髪が張り付いて、酷く気持ちが悪かった]
……今、何時?
[未だ霞掛かった眸が、時計を探す。 時間を確認すれば、小さく息を吐いた]
(62) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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[少年の目は訴える。胸が苦しいと。耐えられないと。 叶わぬのならばいっそのこと、身も心も壊して忘れさせて欲しいと。
風が吹く。濃厚に香る赤い薔薇。]
(*2) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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[身を起こし、二段ベッドの上段の天板をコツコツと叩く]
……ドナルド。いない、のかな。 気分良くなったのなら、良いけれど。
[眠りに着く前、隻眼を滲ませ俯いていたルームメイトを思い出し、眸を伏せる]
………。
[寝起きで未だふらつく頭を軽く振り、寝乱れた襟元を正した]
(63) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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>>60
ねぇ…してほしい。
[近づいてた距離がなお、近づいて、 フィリップがギリギリで押し留めていた壁をそっとはがすように、そう囁いた。
均衡が破られれば、あとは、影は重なるだけ。 しかも捕らえてしまえば、それは触れるだけじゃない口付けになるだろう。
彼が彼のままで正気なら、さっきドナルドと交わした口付けを思い出すだろう。それはフィリップもだろうか。
長い唾液の交換は、きっと長く続き、そして離れた時、また、彼はきを失っている。**]
(64) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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[ふと押さえる額。 目眩がしたのは日差しと香りにやられてか、それとも慣れぬ片目の視界が歪んでか。
零した吐息は熱くて、一度かくれんぼ中の下級生を見やってから、寮内へ入る。
自室のドアの前で立ち止まり、一呼吸して気まずげにノックを二つ。]
(65) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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[第一釦まで確りと止めた後、机の引き出しから鍵を取り出す。 ちゃりちゃりと手の裡で鳴らすそれは、医務室の鍵。 先日急用で出掛けることになったドクターから預かったものだった]
……僕も、暑さで少し参ってる、みたいだ。 夏バテの薬……合ったかな。
[呟き、鍵をポケットに仕舞う。 医務室の戸棚に並ぶ薬を思い出しながら、ドアのノブに手を掛けた]
(66) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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ベネットは、ノックの音が聞えれば、無言でそのまま開ける。
2010/09/04(Sat) 02時頃
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――食堂―― みんな、ありがと。
[その場の三人にぺこりと頭を下げて、感謝する。 ラルフの動作(>>58)には気を留めぬまま、] ――うん、いいよ。僕もラルフの役に立てるなら、何よりだし。
[そして気にしない、とロビンに言われれば(>>59)] ――あ、僕も飲む。って、無くなっちゃった。水でいいや。
[と、水差しを取って二杯ほど飲み、ロビンと共に*席を立った*]
(67) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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…うぉ!?
[開けようとしたドアが目の前で押しあけられ、ごちりとしたたかに額を打った。
思わずしゃがみ込み、額を押さえて唸る。ちょっと涙目。]
(68) 2010/09/04(Sat) 02時頃
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[がつっと鈍い音がした後、しゃがむ赤毛に驚いた様に眸を瞬かせて]
だ、大丈夫…? ぶつけたの、おでこ? 見せて…?
[目線を合わせる様に前でしゃがみ、 ひんやりとした指先を彼の額へと伸ばした]
(69) 2010/09/04(Sat) 02時半頃
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…ぅ、…すんませ………
[クラクラと目眩。あたった瞬間星屑が飛んだかもしれない。 切れてはいないのだろうけど、コブくらいはできてしまいそう。]
(70) 2010/09/04(Sat) 02時半頃
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莫迦、謝るのは僕のほうだろ。 良いから、見せて。
[とりあえず切れていない事を確認し、ほっと息を吐く。 少し赤く腫れたその場所を見て]
……こぶになってる。 えと……ごめん。
(71) 2010/09/04(Sat) 02時半頃
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… …セ シ…
[囁く声がまた、じんと脳裏に響くともう抗えなくて。 名を呼べば薄く濡れる互いの唇が微かに触れる、
それは過去に一度知ってしまっている甘さ、 隻眼の後輩に組み敷かれていた朝の光景、 それらを思い出してしまうとあとはもう誘われるまま――…
セシルから薔薇の香がするかのような錯覚すら受けて その香に捕らえられ、甘い吐息に酔わされていく。
啄ばむように触れ合い、それだけでは足りなくなり、 甘い蜜を啜りあうように深く長く酔いしれて。 時間も呼吸も忘れて溺れた後―――…
再び気を失う後輩の姿と、浅い呼吸音で我に返る。]
(72) 2010/09/04(Sat) 02時半頃
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…いや、その……
なんか、俺の方こそ…色々心配かけちまって。 目測誤っただけだし、熱くてのぼせてしょうがねーからちょっと泳いできただけだし…
[だらしなく羽織っただけのシャツ。 濡れた赤毛からの消毒薬の匂いでプールに行っていたことは容易に想像がつくか。]
(73) 2010/09/04(Sat) 02時半頃
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良いんだ。心配なんていくら掛けたって。 僕が好きで、しているんだから……っ。
[羽織っただけのシャツを掴み、珍しく語気を荒げて]
……プールの匂いがする。 誘ってくれれば善かったのに。 一人だけ、ずるいよ。
[鼻の奥につんと香る消毒薬の匂い。 羽織っただけのシャツから覗く素肌に、心臓がどくんと高鳴った]
(74) 2010/09/04(Sat) 02時半頃
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すんません…
その、ベネさんよく寝てた…から。 [気まずそうに弁明する姿は、やはりしつけ中の犬。]
(75) 2010/09/04(Sat) 02時半頃
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起きた時、一人の方が……寂しいよ。
[気まずそうに答えるその頬に手を伸ばす]
君は……僕の目の届かない所に行っちゃだめだ。 君がいないと……僕は僕で居られなくなってしまうから。
(76) 2010/09/04(Sat) 02時半頃
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―――…っ 俺…何 を…
[幻から醒めたように硝子玉の翡翠が呆然とセシルを見る。 今のは、なんだったのか。 ただ、ただ、痺れるような甘さが。 忘れかけていた甘さばかりが余韻として残って。
セシル、呼ぶ声も甘いものになり緩く首を振るう。 は…と短く零れる吐息、少し苦しげに翡翠を細めると くしゃりと自分の髪を握って。]
…ごめん。
[甘さの残る吐息と共に謝るのは、誰に。]
(77) 2010/09/04(Sat) 03時頃
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[とりあえず暑さ凌げる場所に連れて行かなければ。 背丈も体格も似ている気を失った相手を 1人で寮内まで運ぶことは少し難しい。 けれどもここから離れて人を呼びに行くことは、 後輩から逃げ出すことにもなってしまいそうで。
直ぐ傍の日陰までの距離をなんとか運ぶと 洗濯物から誰のものかわからないタオルを選んで それを水に濡らしてセシルの額に当てて様子を窺う。 青い薔薇は其処にはなく、翡翠がそれを見ることはなく。]
[から、から…ころり]
[甘い、甘い蜜が与えられた。記憶よりも、甘い。 その余韻が醒めていくと翡翠は空洞を映す硝子玉になる。 思い出してしまった記憶に、その色を伏せて。
セシルが再び目を覚ました時、セシルの瞳は何色だろう。 それがどのような色でも翡翠は無機質な空洞の色を その裡に隠してセシルに薄く微笑みかけて。**]
(78) 2010/09/04(Sat) 03時頃
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…ベネ…さん……?
[頬へと伸ばされる手を振り払うことはなかった。 そんな風に、縋るように言われるなんて思わなくて。
けれど、傍にいるのが怖い。 近寄れば、シャツに吸われたか寝汗の匂いが鼻へと届く。 それが、あまりに生々しすぎて、自分を抑えられなくなりそうで。
吐息が熱を帯びそうになる。 深呼吸をして、額の痛みに意識をやって、やり過ごす衝動。
代わりに痛みが増したから、小さく呻いて額をさすった。]
(79) 2010/09/04(Sat) 03時頃
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[そこまで口にして、はっとした様に手で口元を覆う]
……ごめん。 子供じみた事を言った。今のは、忘れて。
[気まずそうな顔でそう口にし俯けば、 長身の彼からは白いうなじが見えるだろうか]
とりあえず……そのおでこの手当てをしよう? 医務室の鍵預かってるから。 せめて冷やすだけでもした方が、いいよ。
(80) 2010/09/04(Sat) 03時半頃
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ドナルドは、小さくうなづいて、大人しく治療を受けにいく**
2010/09/04(Sat) 03時半頃
ベネットは、頷くドナルドを連れて、医務室へ**
2010/09/04(Sat) 03時半頃
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― 中庭・青薔薇から少し離れた場所 ― >>78 [再び気を失って、それから目覚める。 だけど、眸の色は戻らない。一瞬変わりはなさそうだけど、ブルーが混じった色は、彼であって、彼でなく…。 記憶や仕草は彼なのだけど、いや、彼自身なことは間違いないのだけど…。
そして、そこにいる人物に、また縋るような視線を向ける。]
フィル…先輩。――………夢を……視た。
[そう告げて、また手を伸ばす。 夢の内容は、昔、さっきの場所で、いわゆる同室者、ヘクターのお気に入りになった時の再生であり、また続けて視たのは、サイラスもそれに混じって、いいように、でも本当に可愛がられた記憶であり……
そう、とても話せるものではなくて、 内容を聞かれても、眉を寄せて、何か苦しそうに息を吐くだけ。]
――……部屋で、休みたい……。
[フィリップにはそう願うだろう。 洗濯物もどうにかしないといけないのだけど、後できっとするから…と呟いて。]
(81) 2010/09/04(Sat) 06時半頃
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[そう、身体が疼いて仕方がない………。**]
(82) 2010/09/04(Sat) 06時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/09/04(Sat) 06時半頃
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― 医務室 ―
[無言のまま、医務室へと向かう二人。 ポケットから鍵を取り出し、がちゃり…と音を響かせ鍵を開ける。 先にドナルドに入る様に促し、それに自分も続く。
後ろ手で、中から鍵を掛けた事には、自分自身も気づかないまま]
(83) 2010/09/04(Sat) 08時半頃
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[ドナルドの髪から香るのとはまた別の、消毒薬の匂いに包まれた室内。 薬品庫の棚を物色しながら]
……ドナルドは、適当にその辺に座っていて。 確かこの辺に湿布が在ったと思うから……ちょっと待っていて。
[薬品のボトルを漁りながら、目当てのものがないか探していく。 その間言葉少なめなのは、先程の子供じみた言葉のせい。
勢いに任せて言ったしまった「ドナルドがいないとだめだ」と言う言葉。 それの自分勝手な理由のせいで、 今はドナルドと眸を合わせるのも、憚られて……]
(84) 2010/09/04(Sat) 08時半頃
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