205 Fluch〜禁忌の恋愛村〜
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負傷兵 ヒューは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 20時頃
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ーバスルーム・回想ー ずっと、今が続けばいいのに
[>>257ぬるま湯の中で戯れ合い、 自慰の延長の様なこの行為 お互いが一番であればいいと求めたが 結局周囲の事を自分は振り切れずにいる]
お前は、クーを残していけるのか
[>>258その問いに答えたのは耳障りな音 自分のしたことで友人が驚き 洗面器につかえたらしい
そして自分の手の動きに合わせて 発せられる上ずった声
馬鹿と詰る言葉に反して 抵抗はゆるい]
(263) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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[自分の左腕、黒い痣にすがる彼の 筋張って細い手
天使を堕落させているのは自分だろうか]
俺にされたかった? 今まで誰かと寝たことある?
[眉根を寄せ耐える様な表情だが声は甘い うつむく彼の顔がみたい、反応の逐一を
左手だけでは下肢をいじられ 立つことの危うい彼を支えるには少しきつい
冷たいかもと一瞬躊躇したが 壁に彼を押し付け、それを支えにする
下を扱く手はそのまま、かがみこんで 彼の顔を覗き込み]
(265) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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隠さないでよ 顏見せて
[自分を煽ってくれと、その表情で声で
快楽と苦痛の表情は似ている気がする 目元が涙で滲むかれに無理やり口付けて 舌を絡ませた
ぬるい水の降るなか 唇を閉ざされ、息がしづらいのか 呼吸が乱れ、口元から唾液が溢れる シャワーの湯ごとそれをすすって]
(266) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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[自分が彼を好きかってしていたのを 友人も耐え難かったのか、 手をのばしてくる
彼の姿に煽られているのが 見て、触ってわかるはず]
いい、 よ。 もう少し、・・じゃあ触ってくれる?
[口元でささやき、 目を閉じ、彼の手から 与えられる快楽を受けた
お互いで慰め合い、その手のうちで果て*]
(267) 2014/12/09(Tue) 21時頃
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[グローリアにめかしとけよと言ったが 自分はあまり普段と変わり映えしない格好で
友人を見送りアパートの前で別れると グローリアの家を訪ねる]
きたよ 準備できた?
[呼び鈴を押し現れた彼女は>>271]
へえ、
[青いドレスと金の髪が映える それを見て感嘆の声を上げてみせた]
(273) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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[グローリアの結い上げた金の髪が下され 今は年齢相応にみえる
結い髪は彼女をしっかりものに見せていたが こちらの方が似合っている気もした]
そっちのほうが かわいいんじゃないの?
妹はなんで結い髪なんて 教えたんだろうな
じゃあ行こうか バスがいればいいけど 遅い様なら歩きだぞ [さあ、手をどうぞと、左手を伸ばし 彼女がそれをとってくれたなら 玄関を抜ける間くらいは エスコートさせてもらうつもりで]
(274) 2014/12/09(Tue) 21時半頃
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そこは、黙って、照れて 頬染めたりしとけよ
[>>277照れ隠しなのだろうべちんと ツッコミを入れてくる彼女に笑って]
しっかりものに見られるより ダメなやつに見られてた方が 楽だとおもうけどね
俺は現に誤解してたし
案外おしゃべりで、・・・ 割と雑だろ、?今の反応は どうみても淑女じゃない
[年下をからかう調子でこきおろし 本当に不快そうだったら慌てて謝罪するつもりだが
実際は妹のユリのほうがしっかりしていたのかもしれない。クーを訪ねて来た時の可憐で砂糖菓子の様な仕草と、旅立つ間際の鋭い眼差しの使い分け。]
(284) 2014/12/09(Tue) 22時頃
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[手を引き玄関を抜け、 彼女が外に出きったら、扉を閉めて]
鍵は? [手渡されたならそれで施錠し 彼女がするなら、それを眺め]
今日は両手に花どころか 三人はべらすからな
わがまま言うといいよ
[まあ、自分は花というよりは 雑草の様な気もするが それは黙っておいた]
(285) 2014/12/09(Tue) 22時半頃
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ーバス>商店街ー
[幸いなことに、夕方はバスの出る間隔が 狭く、5分ほど待てば乗れそうだった
青い衣服のグローリアは 男装の麗人といった様子で 髪を下ろしていることで 余計に華やいでみえる
バスが着いて、彼女を促し乗り込めば 彼女の美貌に振り返る者がちらほら]
これで口をひらかなきゃ…
[と再び、ぺちりとされることを期待して 揶揄してみたがどうだっただろう]
(295) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[歩きを免れたことで、 黒猫の店に寄る時間もありそうだった
普段着にしている腰丈のピーコートに マフラー、チノパンの自分では 青い宝石の様な彼女のエスコートには いささか役者不足なのだが
友人と、黒猫で釣り合いは取れるだろう]
きたよ、準備すんだ? あれ?飯食ったのか
[>>286奥から良い匂いがする 自分は知らないがポトフを温めた香りだろう]
おれはまだなんだよなー 屋台出てたらなんか買おうっと
[黒猫、友人にそう話しかけ]
(296) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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んー喪服のほうが ましだったかもね ネクタイだけ変えてくればよかったかな
[そんな雑が通用するのだろうか >>300自分を咎める彼にそう答えて
自分を注意するだけあって 彼の身なりは>>286]
まあ、格好はともかく その無精髭がダメだろ
クーに期待するしかないな
[そう軽口を叩いていたが 友人には別に思うとこがある様で 外の騒ぎを気にかけている]
俺は何も?
(306) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[>>305結局クーも普段着のままの様で 決まらない三人だ
友人だけは、無精髭がと、文句はいったが 一番釣り合う格好をしているのかもしれない]
まあ、俺のわがままに 付き合ってくれてありがとね
イリスの魂がどこにあるかわからないけど 俺が、三人に感謝してるよ
(308) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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[外を気にする、黒猫と友人 不穏な空気だけはなんとなくわかる]
・・・
[友人に弟はどうするのかと問うた>>279 かえってきたのは斜め上か下の答え
そうではない、 二年またずに、弟を置いて 死んでも平気なのかってことを問いたかった
だが、それはきっと自分にも 突きつけられる選択
自分は、弟の元から、友人を連れ去ることが できるのかどうか]
(320) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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あ、ぼーっとしてた そろそろ、出ようぜ
前の方で見たいし
[友人の提案に従い外へ*]
(321) 2014/12/10(Wed) 00時頃
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