人狼議事


25 花祭 ― 夢と現の狭間で ―

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【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[あの太鼓橋は、この部屋からのみよく見える。
そこに見えるは焦がれ続けた望月か。]

済まぬ、かりょう。

[衣を一枚するりと脱いで、窓には厚くすだれを下ろし、
下駄を履かずに素足のままで、庭へと…]

(670) 2010/08/06(Fri) 16時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―

…――、…不覚だ。

[悔しそうな顔で呟いた。
ふと、言葉が止まるのに鵠は華月へ顔を向ける。]

…――、…

[ぎこちなくそれる苔色。
紫苑色はそれを、見つめたまま]

……蓮茶 だと思う。
食堂で頼んでいたのはそれだった。

(671) 2010/08/06(Fri) 16時頃

【人】 奏者 セシル

 嘘、か。

[叶わぬ念いを伝えずに
 友として傍に在り続けたなら
 塗り重ねてきた嘘は数多
 ばれぬなら、ばれていようとも構わぬ、今は]

 ああ…行こう。
 ずっと、こう、したかった――…。

[首筋、胸元、さらに下
 触れればくすぐったさに身を捩る
 叶うなら焦がれた躯を抱きしめ
 叶うなら指先を絡め
 濃密に、他所を寄せつけぬよう
 己に芽生えつつあった現の蕾を
 開かせぬようにと
 人目あるも憚らず
 接吻をねだってさえ見せた
 連れられるならば、そのままに]

(672) 2010/08/06(Fri) 16時頃

【人】 記者 イアン

 しょうがないじゃないですか。
 こちらも潜伏の仕事なんですから。
 本来なら逃げろというのだって守秘義務違反なんですから

[独りよがりなのはその通りですが
 素直に逃げてくれればよかったんです、と
 本郷の言葉に少しむっとして言い募ったが
 手で招かれれば、首を傾げながらも
 椅子から立ち上がり歩を進め]

 ……一利の方じゃなくて百害のほうを気にしてください
 私怨で無辜の者にも手をかけてる私です
 そんな花を持てば命さえ狙われるんですよ……

[今回とてかなりの大家を潰す。
 隠された花とはいえどこで情報が漏れ
 何に狙われるかなんてわかったものじゃない
 商品価値云々の話には、それはそれで
 酷い言い草ですねと苦笑して
 ゆるりと座る本郷の前に立った]

(673) 2010/08/06(Fri) 16時頃

【人】 執事見習い ロビン

 ……そう
 くれた好意は、真実だったろう?
 それだけでよかったんだ。

[どんなに歪んでいても、それは冬も同じだった。
微笑みが他に向いたのに、僅かに眉を寄せるけれど]

 嬉しいよ、セシル
 ずっと――望んでたんだ。

[望みはひとつ
願いはひとつ
肉喰らい種植え付けて、次の生へ
世の底から崩し行く
幾日かけても]

(674) 2010/08/06(Fri) 16時頃

【人】 執事見習い ロビン

[花二つ。
小柄な身抱きしめられれば、小さく喘ぎ
指先絡めて隙間を埋める。

人目は届かない
ねだる唇に、習った啄ばみを一度。
手に手を取って
与えられた花たちの棟へ
ほんの僅か小鳥が巣箱にしていたあの部屋へと向かう]

→ A棟/自室へ ―

(675) 2010/08/06(Fri) 16時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 16時頃


【人】 懐刀 朧

[ゆっくりと歩んで、先に見えるは太鼓橋。
月が照らすその場所に人影はなく、
近くから下駄の音が聞こえることもない。

見えぬ人影に躊躇うように歩みは遅くなる。
先程までの約束が酷く遠く感じられて。

浮かぶ月は――…
独り見上げたあの幾つもの月と同じ、


ぽたりと、


雨の雫が落ちた気がして。はたと、足が止まる。
見上げても雨など降っていなくて月を仰ぐ。
雫が落ちるのは、黒檀からだとは 気付かずに。]

(676) 2010/08/06(Fri) 16時頃

【人】 本屋 ベネット

ふうん?
守秘義務違反をしてでも、と踏み切るくらいには
憎からず思ってくれているわけだ。

[わざとらしくその部分を強調して、
嫌味のように唇の端を吊り上げた。
近づいて来た姿に、まあ自分も立ち上がるわけだが
何をするかと思えば徐に自分の両手を持ち上げて
イアンの両の頬を挟み込むように

叩いた。遠慮なく]

ならば、責任持ってお前が守れ。
それぐらい出来るだろう?
腕っ節には自信があるようだし。

[さも当然のように尋ねた]

(677) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

― 大広間 ―

[さて、男は考える。
 どうやら、奴は、想像以上に過激だった。
 確かに自分のやり方も今までに褒められたものがあるわけではない。
 だが、それに比べれば、随分と穏やかだったようだ。]

 ――……。

(678) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

[そして、セシルの元にロビンが訪れる。]

 お友達か…。

[ぽつり]

(679) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

【人】 奏者 セシル

 ロビン、ロビン…冬の君。

[もう眼には彼しか映らぬ
 出来る限りと艶やかに
 しかし行為に怯えを滲ませ
 夜の記憶と伴いながら]

 咲かせて、俺を。
 その手で…その唇で…。

[隙間なく絡む指先
 啄まれる接吻け
 短く高鳴る嬌声
 蕩けるヘーゼルは桜を揺らし]

[向かう先、寝乱れる様があろうなら
 ...はやはり震えていたろう
 それはきっと最後まで**]

―→A棟、ロビンの部屋―

(680) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 16時半頃


【人】 記者 イアン

 ……殺そうと、してくれましたから。

[強調される部分に、返す言葉は
 傍から聞いたら不思議なやり取りにも聞こえるか

 ただ、両手をあげ頬を挟む仕草は
 口付ける仕草に似ていて。
 抵抗のない青年は断ってる時に
 どうなのかなと思いはしたがされるがまま


 殴られた。]

 ――――――――…………
 私は、殺す以上殺される日が来るのを踏まえて
 その日を待っている花です
 守るための戦いかななぞ……知りません

[当然のように言い募る本郷に頭がくらくらする
 叩かれた両頬が痛い]

(681) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

【人】 記者 イアン

 ……第一、こんな花に何故そこまで執着しますか
 わけがわかりません…

[眉間にしわを寄せて、少し低い位置にある本郷の
 自分にそういう理由がわからず]

(682) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…おぼろ…?

[ひっそりとかける声は、月の光に照らされて、その名の霞が如きに淡く。]

幾つの月を待ち望んだか、もはや忘れてしまいました。
[その笑みは、媚を含まぬあの頃の。]

(683) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 16時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 16時半頃


【人】 執事見習い ロビン

― 自室 ―

 大丈夫だよ、セシル
 花開くのは怖いことなんかじゃ、無かった

[褥に横たえ、帯解いて
身は清めても、散る花弁あり
剥いた彼の肌に、
同じ場所へ次々に唇を落としていった]

 お揃い

[薄く、嬉しそうに笑って
習いたての所作を真似た。
蕾をほころばせ花開く桜に、落とす言葉]

(684) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

【人】 執事見習い ロビン

 セシル
 ……キミが無事生き延びることを願ってる。

[最後まで、震えの治まらなかった彼の
痛んだ髪を撫ぜながら、詠う]

 ――種は、ここに
 望みはひとつ、叶った
 次は此処から芽吹く筈


 喩え私が散ったとしても**

(685) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

奏者 セシルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 16時半頃


【人】 懐刀 朧


 ―――…かすみ…

[下駄の音なく、声が聴こえる。

振り返った黒檀の瞳は何故か濡れていて。
媚びぬ笑みの霞とは対照的に、
月に照らされ艶めいたもの。

常とは違う霞の、あの頃と同じ姿に。
濡れた瞳は喜ぶのではなく、少し苦しげに…歪む。]

(686) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

【人】 本屋 ベネット

…まあ結局、私はお前を殺せていないんだが。

[少し肩をすくめた。これ以上物騒な会話も、早々あるまい。
ちょっと気合を入れて叩きすぎたかもしれないと思うが
謝るような気配はこれっぽっちもなかった]

知らなければ、学べばいいだろう。

[男は平気な顔をして答えた。
さっさと座り、器に手を伸ばして大丈夫だったので唇を寄せた。
今度は眉が寄った。叩いたせいで手が温まったため誤差が生まれたらしい]

・・・お前、私の手は蓮を咲かせるための手といったな。
期待に沿えなくて悪いが私は平気でこういう事に使う。
と言うよりは専らこういうことにしか使わない。

[茶で軽く火傷した舌を手で扇いで冷ましながら
一つの質問に答える]

だってお前、私に殺してくれと言っただろう?

(687) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

【人】 始末屋 ズリエル

[ロビンがセシルを連れて去っていくのを見はしたが…さてどうしようと思案する。]

 明……

[明は傍にいただろうか。]

 さっき心配していたな。
 疑われる行動はよせと……。

 なので余計な心配はさせまい。

(688) 2010/08/06(Fri) 16時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 16時半頃


始末屋 ズリエルは、メモを貼った。

2010/08/06(Fri) 17時頃


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

まるで、夢のよう。
[振り返る彼の瞳に、己の目も自然とうるむ。]

ええ、夢ですね。
…いつかそなたに摘まれる事を、夢見た頃もありました。

[きっともう、その頃には戻れない。v]

(689) 2010/08/06(Fri) 17時頃

【見】 落胤 明之進

>>526 気丈にあれ、との主が言葉に、
揺らいだことを否定するように、一度主を軽く見据え、
膝を正して背筋を伸ばす。]

 ―――……、

[手にした器を見つめる、そのまま口をつけてみれば当然苦い 気がした。眉根を寄せる。一つ足りなかった杯、使用人には己の声が届かないかのよう、そうあの時も。
思いに耽る間もなく、主より白い桜花の名を聞く]

 月瀬殿……

[ぼう、とそちらを見る。
その目に黄泉花が身は果たして何色に見えたであろう。
桜はわずかに笑んだ、淡い 色合い]

(@56) 2010/08/06(Fri) 17時頃

【見】 落胤 明之進

>>623 月瀬が言葉と、離れ行く姿に、
慌てて言葉を募ろうとした。

「己が身は、もう傍らが主の花ではなくなる」と

引き止めようと手を伸ばしかければ、かたり

器に腕をぶつけて――
膝元の珈琲が、手に跳ねた。
火傷する程に熱いそれは、けれど。

熱いような気がしただけで、
冷たい手には腫れのひとつも残らない]

(@57) 2010/08/06(Fri) 17時頃

【人】 手妻師 華月斎

 ……せやったら、間違っとうたら、連帯責任な。

[逸らした視線は、蓮茶への応えに、惑いながら戻る。
茶化した風な言葉。紡いだ口は、次の言葉を探し、何度か開閉した。]

 鵠さんは、この後どないするん?
 わては、虎鉄、目覚めるまでは此処に居る気やけど。

 なんや、酷い身体冷たいさかい。
 湯たんぽ代わりに添い寝もええかもしらん。

[ほんの僅か、苔色の裡が色を変える。
言葉の真意を、相手は識ることが出来るだろうか。

      ――鵠の性格を想い、微かに煽った。

けれど、次の瞬間裡の色を消したのは、
見せた背に負った業故に。]

(690) 2010/08/06(Fri) 17時頃

【人】 記者 イアン

 …殺されてたら、こうやって会話してませんしね

[片手で叩かれた両頬をさすりながら
 物騒なのか間抜けなのか
 相変わらず当然といった様子の本郷に
 なんだか、だんだん言っても無駄な気がしてきて苦笑一つ]

 ……随分乱暴な手なんですね……
 と、言いますか、比ゆ表現、なので、そのまま
 とられても、ちょっとあれ。なんですが……

[どうやら火傷したらしい様子を
 ぼんやり眺めながら、脱力して紅で見ていたが

 続いた言葉……ただただ、ぽかーんと
 どれくらい間抜けな顔をしていたか判断つかないぐらい
 紅で闇色のその様子を眺めてから、ポツリと零した]

 …………酷い花主と花も、ある、ものですねぇ

(691) 2010/08/06(Fri) 17時頃

【人】 始末屋 ズリエル

 俺も管理センターの人間だ。

[そして、大広間にどれだけの人がいたかはわからないが…そういい放った。]

 管理センターは、今回の花祭にかなりの危惧を示している。
 まぁ、おかしいと思ったんだ。刀を必ず持参してやれとかな。
 あの過激な奴が相棒ならば、納得だったが…。
 管理センターも鬼じゃない。

 殲滅すれば事件はお仕舞いなどとは思っていないさ。

[イアンとは違い、理解を示すことを述べる。
 そして、明が驚いた顔をすれば、そういうことだ、といい。]

 明、お前に頼みがある。
 ロビンとセシルの様子をみてきてくれ。

 俺も忘れ物をとったあとに向かうよ。

[そう告げた。**]

(692) 2010/08/06(Fri) 17時頃

【見】 落胤 明之進

[冬と桜が去れば、主が呟く言葉に返すは、]

――申し訳ありません、その。
月瀬殿に、あらぬ気遣いを……

あの方を、新たな花と迎えられるのでしょう?

なにか誤解などあるようでしたら、
私の口から解いてまいります から……

[気丈に、と、声音も面も揺らがせぬまま
見上げれば、手を袖の裡にそっと隠して――続いた主の言葉に瞬いた]

(@58) 2010/08/06(Fri) 17時頃

【人】 呉服問屋 藤之助

―高嶺の部屋―

…… それは、勿論。

[戻ってきた視線。
うまく言葉は探せない。]

――…どうする、か。
決めては、居ないけれど――

…添い寝、…――?

[思わず、動きを止めた。
苔色の変化に気づけたか、どうか。
紫苑色が少しだけ、見開かれる。
煽られた、思惑通り、だろうか。]

(693) 2010/08/06(Fri) 17時頃

【人】 懐刀 朧


 ――…夢かもしれん、

[目の前の霞は何を想って涙を浮かべるのか。
浮かぶのは――…あの頃と違う憂いの笑みで。]

 …夢ならば、よかった…。

[変わったのは、霞だけではなく朧も。
あの頃にはもう戻れるはずもなく。

けれども、手は怯えるように――…
届かぬ筈の霞の姿へと、伸びる。]

 ――…夢ならば…触れられる、

[そう、呟いて。]

(694) 2010/08/06(Fri) 17時頃

【人】 呉服問屋 藤之助



は、…勝手に、…すれば ――


[眼を逸らし、言いかけて、止まる。
眉を寄せ唇を噛んだ。

不意に鳴る――りん、と鈴の音
それは華月へ近づいた音]

――、…

[伸ばした手。
触れられるならそのまま、
宴の前の、あの一瞬のように
叶うなら掠めるように
唇の端に唇を 触れさせる。]

(695) 2010/08/06(Fri) 17時頃

懐刀 朧は、霞に触れることなく、伸びた手は下ろされる。

2010/08/06(Fri) 17時頃


呉服問屋 藤之助は、ほんとうに、それは。触れるだけの、拙いもので。

2010/08/06(Fri) 17時頃


【人】 本屋 ベネット

当たり前だ。いつからお前は黄泉甦りの筋の者になった。
センター関係者だとは聞いているが、
そっちについては初耳だぞ。

[首を捻りながらよく茶を吹いて冷ます。
それから今度はそうっと唇を寄せた。
自分が中心であることに変わりはないらしい]

それぐらいは解っている。
大体な、花祭とは言いながら結局は高尚な人身売買だ。
綺麗な手も何も、あるものか。

[幼い子供が威張るように唇を少し尖らせる。
花が呆気にとられていようがお構いなしだった]

…何だお前、今更気づいたのか?
お前がどうかは知らんが少なくとも私は、
一度も好い花主なんて言われた記憶がない。

[平然と言ってのけて、それから視線を持ち上げた]

(696) 2010/08/06(Fri) 17時頃

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