人狼議事


306 【誰歓5発言RP】かたりかたるるかたりべの

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【人】 儺遣 沙羅

 
[ 恐らく、その場に居たのは"私"ではなく
 降りかかるものを払う腕も持たない普遍の一花。

 >>5:45けれども、彼の方にとっては
 私という花は何処ぞで出逢った花と何ら変わりなく
 単に其処彼処に咲く「花」であるのでしょう。

 …と、"私"は思いました。
 何分自我が確りと確立する前の────
 名も無い草花の頃の憶えは有りませんでしたから。 ]


  ……まあ。何処かでお逢いしましたか?
  忘れてしまっていたら、ごめんなさい。


[ 私が"私"として咲くようになるよりもずっと以前、
 誰ぞに知らず踏みつけられた花も在ったのでしょう。 ]
 

(22) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 
[ とは言え──片方に憶えが無ければ種が花咲く道理も
 引き留める口実も実りませんから、去りゆく姿を
      … 静かに見送るばかりになったでしょう。


 残念ながら、散りゆく儚い存在でも
 幾度も繰り返す時の裡に育て、憶えるものがあるのだと
 ひと紛いの口を以て告げるには余りに暇が足りずに。 ]
 

(23) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 
[ >>5:46後日、根を張るには遅過ぎ
 根腐れるには早過ぎる──そんな日のことです。

 私には過ぎた持て成しを頂きましたから
 最後の時をどう過ごそうかと考えていた折
 丁度、縁側に腰を落ち着ける姿が見えました。 ]


  ええ。喩え気が付かれずとも、
  私は私が咲くべき場所に居りますよ。

  何処かへ向ける気の在るものたちの為に
  咲いているわけではありませんもの。


[ 暫くのち、甘味を詰めた小鉢片手の方の傍へ
 南瓜さんから受け取った湯飲みをそっと置きながら
 向けられた切れ長の瞳へ視線と言葉を返しましょう。 ]
 

(24) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 
[ 何か目的を携えて会う訳でも、
 話の種を持っている訳でもありませんでした。

 彼が彼のしたいように過ごしている傍に
 私はただ──多くの花がそうするように咲くだけ。

 今のように言葉を交わすことの方が少なく
 無言で共に在ることの方が余程多かったようにも
 改めて振り返ってみれば感じられましたが…、
 さあ、…こればかりは私の思い違いだったやも。

 兎角、私から声をかけることは殆ど。
 それだけは間違えようのない事実でした──が、 ]
 

(25) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 
[ 時折、声がかかれば>>5:47
 私も言葉で返すこともありました。 ]


  貴方だけでなく、私も
  全てのものは在るばかりが自然なのですから

  貴方が今一度花を踏みつけて散らそうと
  私自身が貴方を責めることは無いでしょうね。


[ 花はひとと違って温度を持ちませんけれど
 貴方の頬に袂から伸ばした指で触れようとして、
 実際にそれが叶うのだとすれば────、 ]
 

(26) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 

[ 花一輪、
 切り落とし──踏みつけた處で
    ・・・・・・
 貴方に降りかかる熱はないのだと>>5:47
 ( 故に何も気に掛けることはないのだと )

        悟って頂けるのでしょうか。 ]

 

(27) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 


  … そうですね、貴方が
  旅路の途中で路傍に私を探して下さるのなら


[ >>5:48根無し草の行く先に
 根を張り続ける草花たちと同じ郷は無くとも
 咲き誇る花たちの中に目を止める事があるのなら
 再び交わる奇縁もあるかも知れませんね、と。

 別れの苦みと出逢いの甘みが混ざり合う
 最後の宵が近付く時の中へそっと言葉を置きました。 ]
 

(28) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 儺遣 沙羅

 

           わたし
  他の花ではなく、沙羅の花に
  もう一度逢いたいと望んで下さるのなら、

  ──── 貴方が、
  "気が付く"時にはきっと私は貴方の御傍に。*

 

(29) riberio 2020/08/29(Sat) 22時頃

【人】 夜笑国 メイ

[夏の非日常、過ごしていればふよふよと現れる
足音しない子しらない子――
いや、「子」といいあらわすことはできないか

メイは最初、そのなぞのいきもの然とした姿を見て
家族で見た映画のことを思い起こした
人ならざるモノがそれこそこのコテージのような場所に集っていた
だから声をかけられれば>>3:20
思わずじっとみつめてしまったものだ]


かみさまじゃないの?
あなたに似た神様……っぽいものがでてくる映画、
わたし見たことあるよ! 実はこっそり出てたりしない?

[そもそもアニメ映画なのでこっそり出るも何もないのだが
それは置いといて]

(30) Akatsuki-sm 2020/08/30(Sun) 01時頃

【人】 夜笑国 メイ

コアさんの国……
それはけっこう気になるし、ちょっとは遊びに行ってみたいけどっ、

[メイは首を傾げた>>3:21
どうして人としてまだ持っているものを捨てなくてはいけないのだろう
もっと遊びたかったという未練
ミナおねえちゃんに聞かせたいができずにいる言葉

いくら謎の生き物然としていても
目は合うことはあるし手と手(触手的な?)を伸ばすこともできる
言葉も通じる
だけど今こうして語りかけている彼あるいは彼女は
メイとおんなじ方を向いているのだろうか]

(31) Akatsuki-sm 2020/08/30(Sun) 01時頃

【人】 夜笑国 メイ

[さりとてメイも
コアとまったく同じ方を向いていないとは気付いていない
人外の不条理さを知らないのだから仕方のない話

だけどわたしはまだ信じてたい!
いつか……わたしのねがいが叶うって……

[ゆえに相似ではあるが同一ではなく
ゆえに手を取り合って無限の円環のような縁を築く
そういうおはなしにもならず
駄々をこねるように首を横に振った]

(32) Akatsuki-sm 2020/08/30(Sun) 01時半頃

【人】 夜笑国 メイ

[さて、やがてコテージを去る日が来て
その日メイの願いは確かに叶った
ミナおねえちゃんには南瓜のことの他にも>>1:40
言いたかったことを伝えていた]

" わたしがこうなったのは、
 おねえちゃんのせいじゃない。
 だから、あんまりじぶんを責めないで "

[返事があったかどうかはわからないが
聞こえてはいたはずだ、南瓜の件と同様に
それでも未練は消えなくて魂はこの世に縛られたままだが
いつかメイが擦り切れそうになった時
奇妙な隣人にはなれなかったその存在のことを
思い出す未来がくるのかもしれない**]

(33) Akatsuki-sm 2020/08/30(Sun) 01時半頃

【人】 山師 グスタフ

― 鍋木 睦美との一件 ―

[その女性とは、コテージで初めて会った。

怪談を聞くに、現在進行形で危険が迫っている様子では無さそうだった。
彼女自身におかしな様子も感じ取れない。
怪談にまつわることで、心に傷ができていたとしても、
俺の出る幕では無いと判断して、それで終わり。

だから……いつものように軽く声がけをして、
困ってることは無いかと尋ねたり、
俺の部屋で一杯どうだいとでも吹っかけたり、
そう、“いつものように”、ナンパしたわけだが。

鍋木 睦美の、俺に対する動揺したような反応に対し、
頭に?マークを浮かべながら終始絡んで、何事も無く別れたのだった。]

(34) myu-la 2020/08/31(Mon) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ

[——そうして、帰宅してからのこと。]

 はァ!?!?!?
 婚約者!?!?!?!?!?
 俺に!?!?!?!?!?

 忘れてたたァどういうこった!!!!??!?
 親父ィィ!!!?!!?

[はぁっはっはっはと豪快に笑うハゲ頭の親父を前にして、
突然聞かされた話に度肝を吹っ飛ばす。

>>5:36送られてきた手紙と写真を見れば、
そこには先日の怪談語りでご一緒した時の顔がそこにあって、
俺の知らない婚約話が、つらつらと。

親父を問い詰めたら「いかん、忘れてた」と白状する始末。]

(35) myu-la 2020/08/31(Mon) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ


 こうしちゃいられねェ……!
 すぐに連絡を取って、契りを確かめねェと。
 もし向こうが嫌ってんじゃなければ、速攻で話をまとめてだなァ……。

[今までこの俺がどんな思いで婚活してきたことか。
霊や妖じゃない、人間の女性と添い遂げることのできるチャンス。
そんなもん、逃すわけが無いだろう。

……まァもし向こうが乗り気じゃねェなら、
それを無理にと言うほど野蛮でもない。
第一、かなり古い勝手な約束って話だしな。]

(36) myu-la 2020/08/31(Mon) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ


 あー、っと、連絡先。
 交換してたんだよ!
 こいつを……。

[しつこくナンパして聞き出した睦美ちゃんの連絡先は、スマホにしっかり記録してある。
まさかすぐに出番が来るとは思わなかった。

刹那の動きで電話をかけようと画面を立ち上げる。
その次の瞬間、]

 「破ァーーー!!」

[親父が急に叫び、その瞬間に青白い光弾が放たれる!
それは俺のスマホを弾き飛ばし、空中で爆発四散させた!]

 あーーーーー!!??
 何してんだ!!! ハゲ!!!!!!

(37) myu-la 2020/08/31(Mon) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ


 「未熟者が……。お前の修行はまだ終わってねェわ。
  嫁を取るなんざ百年早ェ。」

 ふざけんな!!
 マジでふざけんな!!
 なんなんだよちくしょう!!!

[散らばったスマホの破片を握り締めて、床に這い蹲る俺。
親父は頭を光らせながら霊力に溢れたオーラを漂わせてくる。]

 「浮ついた心で怪異に立ち向かえると思うな、半人前。
  向こうのお嬢さんが自分の意志でテメェとの結婚を願い出て来るぐらい、
  人間として強者になってからにしろや。
  俺が話を付けておく。」

(38) myu-la 2020/08/31(Mon) 06時半頃

【人】 山師 グスタフ

[親父は一方的にそう言うと、鼻歌混じりにどこかへ去って行った。]

 ち……ち……
 ちくしょーーーーー!!!

[スマホのデータは霊魂とは違い、俺にはもうどうしようもない。
昔からこうして、修行不足だなんだと言われて邪魔されてきた。
分かっていたことじゃないか……。
親父にあらゆる情報の生殺与奪の権を握らせちゃあダメだって……。

机の上の“児哭き皿”が、俺の叫びをうるさいと言わんかのように泣き出す。
……頭が割れそうだ。とほほ。

そんな寺の日常。**]

(39) myu-la 2020/08/31(Mon) 06時半頃

村の更新日が延長されました。


村の更新日が延長されました。


【人】 洗濯婦 ベッキー

─ハナさん─

[別に、ベッキーでもよかったのだが>>4:37
 いつの間にやら師匠呼びになっていた。>>4:39
 そんなハナとは温泉で酒を飲み交わしたり
 卓球をしたり。]


  いえ、ベッキーでも構わないんですよ?
  でも、ベッキーはなんかその、
  不名誉な噂の有名人と同じというか。


[頭に浮かぶのは不倫騒動の姿。
 そんなベッキーさんばかりではないだろうが、]

(40) yumeneko16 2020/08/31(Mon) 20時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

  不倫どころか本命がいねぇ……。
  そんな寂しい気分にはなりますね……?


[フ、と遠くを眺めたからだろう。
 お詫びに何かする>>4:38との言質に
 彼女はニンマリと微笑んだのだった。]

(41) yumeneko16 2020/08/31(Mon) 20時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[そしてキャアキャアと花火に興じて>>4:40
 ケラケラ、ケラケラ、笑ったあと。
 食パンを半分にして内側に切れ目を入れ
 レトルトカレーを注ぎ込みパン耳で蓋をする。
 フライパンでスライスチーズを焼き、
 その上にパンを乗せてひっくり返す。
 カリカリのチーズ付きのなんちゃってカレーパンに
 さらに目玉焼きもつけて出してみた。
 スライスチーズはカットして何枚もチンすると
 パリパリのチーズスナックも出来上がり。
 そして他に用意したのは
 カルピス+梅干し
 はちみつ+きゅうり
 ホッとミルク+みじん切りたくあん。]

(42) yumeneko16 2020/08/31(Mon) 20時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

  さっ。
  これ、私たちで検証してみましょうね!


[お詫びに一緒に試すのだと笑顔で腕をとる。
 どれもこれもネットで見たものなのだからと
 探究心いず消えないのだった。]**

(43) yumeneko16 2020/08/31(Mon) 20時半頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

─ 芽依ちゃん─

[Gじゃなければ大丈夫。
 昔はキャンプで拳大の真っ白な蛾に出くわして
 泣きそうになったこともあったけれども。
 助けを求める少女に>>5:40笑顔でうなずくと
 ティッシュ一枚、手に持って
 ティッシュ一枚越しにその蛾を掴んで
 窓の外へポーイ。
 ティッシュごと投げてしまったので
 後できちんと拾いに行こうと誓う。
 ああ、手の中に残ったもぞもぞする感触!
 ごしごしと腰のあたりに手を擦り付けて
 なんとかやり過ごして蛾から少女を救ったのだ。]

(44) yumeneko16 2020/08/31(Mon) 21時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

  わたしの怖いもの? うーん、そーだなー。
  チカンも鼻で嗤っちゃったし。
  お化けや幽霊も、たぶんいるんだろうけど
  イマイチ分かんないんだよね。ゼロ感ってやつ?


[実際は、霊感はある方なのである。
 だがしかし持ち前の鈍感力で
 それをごく普通のこととして受け取って流しては
 あー、今日も何も怖いことなんてなかったなー。
 と、平和を享受する性格なのだった。
 太るのも?>>5:42


  食べた分動けば良いんだよ……。

[目を逸らす。
 食べた分動くとは言ってない。
 それにしても、彼女の怖いものは多い。
 人間もかあ、とぼんやり聞いていて。]

(45) yumeneko16 2020/08/31(Mon) 21時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

  生きてる人間は、かあ。
  でもみんないつか死んじゃうしねえ。
  それに、わたしが生きてる限りは
  芽依ちゃんのこと忘れないかな?


[冗談、と彼女は笑うけど。
 安心したというよりは思ったままを口にして
 ラーメンの蓋を開いて。]


  こんな可愛い子のこと、忘れるわけないでしょ。
  こんな濃いメンバーとのやり取りもね。

  ああそれにしても。
  わたしの怖いのは……。

(46) yumeneko16 2020/08/31(Mon) 21時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

[キョロキョロ辺りを見渡して
 彼女にそっと打ち明けた。
 それは彼女にどう思われただろうか。

 自分は理不尽が一番怖いってね。]**

(47) yumeneko16 2020/08/31(Mon) 21時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

─婚約話─

[婚約話は消えてしまったのか。
 彼の父親がどう"話をつけた"のかはさておき>>38
 まだそれには早い、と言われた祖父母は
 それはそれは申し訳なくなるくらい萎れていた。

 曰く。]

(48) yumeneko16 2020/08/31(Mon) 22時頃

【人】 洗濯婦 ベッキー

  そりゃ、恋人いない歴=年齢だもんなぁ…。


[色恋沙汰に縁遠い彼女である。
 それを思うと、一人っ子でもあるために
 約束を果たせないだとか
 血筋が耐えるだとかなんとかかんとか
 いや失礼だな???
 突き詰めて言えば彼女の美醜云々ではなくて
 あまりにそうしたものに縁遠いというか、
 色恋沙汰に興味なさそうな孫娘に
 祖父母たちは曾孫の存在を、そして
 恩を返せないことを危惧していた。]

(49) yumeneko16 2020/08/31(Mon) 22時頃

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