170 白峯異聞
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う、わっ!? 何やの、………吾郎くんか……!
[狼たちへの反応は遅れ、足を深く切り裂かれる。 黒いリボンが櫻子の影から数本伸びて、狼たちを捕えるとそのまま吾郎の方に投げ返した。 そして上手く動けなくなったと思う暇もなく、すぐさま襲い掛かってくる光の矢は自分の肩を貫いて。]
―――っ! あ、ぅ……っ…
[体中が痛む。今の攻撃で、恐らく内臓の一つか二つがやられたかもしれない。 矢自体は大したものではないが、宿る光の威力は計り知れなかった。]
まー、くん………
[彼の言葉には、ただそう名前を呟くだけに終わった。 何かを返してしまえば。それが、穢れてしまうような――そんな気がしたのだ。
小さな時から一緒だったのに。 いつから、お互いの道も未来も違えてしまったのか。正しいと思う方を貫くと言う彼が、今は眩しく見えて思わず目を逸らしそうになってしまう。 彼は自分と交わらぬ道を選んだのだと、悟らずにいられない。]
(26) 2014/03/25(Tue) 19時半頃
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[――間違っていたのは何だっただろう。 世界?他人?それとも、自分?]
(27) 2014/03/25(Tue) 19時半頃
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[考えても、答えは出ない。正解も間違いも、実はないのかもしれない。 がくりと膝から崩れ落ちる。 自分の周囲に、光でしか壊せない闇の結界を張った。そして冬麻を見上げ、笑いかけて]
――なぁ、まーくん。
……うちのこと、…殺して。
[甘いことを言っていては何も叶わないと言っていた鳳の顔が脳裏に浮かぶ。 けれど。どうしたって、自分には冬麻を傷つけられない。 約束を破ることに罪悪感を感じながら、最後のお願いを**]
(28) 2014/03/25(Tue) 19時半頃
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看板娘 櫻子は、メモを貼った。
2014/03/25(Tue) 19時半頃
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無茶する前に逃げま…どわぁっ!?
[かけられた声>>22に返事を返し、 視線を戻せば飛んでくる狼>>26。 …マトモに受ければ下手すりゃ骨折、最悪首を折ってお陀仏で。 慌てて伏せて身をかわし、背後に落ちた狼に冷や汗をかく。 言った直後に無茶しかけるとか、笑い話にしかなりゃしない。]
…物理攻撃以外からっきしなんだよなぁ。俺…
[張られた結界>>28に溜息を吐き、階段の方へ足を進める。 アレが演技なら危険だろうが、 海音寺がそんな性格には思えなかったから。]
(29) 2014/03/25(Tue) 21時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2014/03/26(Wed) 00時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/03/26(Wed) 00時頃
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[>>26貫かれた櫻子の肩口と呟かれただけの名前に、やはり痛むのは心。其れでも、この儘中途半端に揺れていては、彼女の思考を否定した意思さえも否定する事になって。櫻子にも、失礼だと思った。
目を逸らしそうになる彼女に、一言。]
…さっちゃん、目を逸らさないで。俺の事を、見て欲しい。
[自分とは道を違えても。此方に来てほしい。それでも交わる事が出来ぬならば。自分と同じ様に、悩んで欲しく無かったから。崩れ落ちる櫻子を、複雑な感情に入り混じる瞳で見据えながら、次の言葉に、息を呑んだ。]
(30) 2014/03/26(Wed) 01時頃
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…殺、す……。
……聞かせて。 其れで、さっちゃんは救われるの?
[それでもいざ殺して、と言われれば。その言葉は歯切れが悪く。 笑って見上げた彼女に、問い掛ける。責め立てるでもなく、ごく優しい声で。闇の結界に近寄る。掌に光を纏わせて、そ、っと触れて一気に光を流し込んで。光の翼を再び具現すれば、攻撃されたとしても櫻子の元へ歩み寄って。
彼女もまた、意思を貫くならば。闘って欲しい。最期まで。 でもそれでも、彼女の身体は既に消耗が激しい様に伺えた。自分以外の誰かに殺されるのも嫌だった。それなら、いっそこの手で。]
……それが、本当にさっちゃんの望みなら。 俺は、断れないけれど。
[そのまま、許されるならば崩れた彼女を抱き締め様としただろう。彼女がそれでも殺される事を望むならば、その儘翼の刃で包み込む様にして――、苦しまない様に、心臓を貫こうと。]
(31) 2014/03/26(Wed) 01時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/03/26(Wed) 01時頃
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