人狼議事


231 獣ノ國 - under the ground -

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鉱滓地区 チェビイは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 13時頃


庭師 ノアは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 13時頃


【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[ひみつの声>>*0、が、聞こえてくる]

注射を突き立てられたというのは、“怪我させられた”に入るのかしらね。

[ジリヤを見やって呟くのは、独り言のようなそんな言葉。
背中の傷は……どうだろう。あの女医は遠因とはいえ、凶器となったのはジリヤ自身の髪だ。そのことまでカウントするのはさすがに少し違う気がする]

――――……ああ、でも。
私たちは、日々、あの人間たちに、心に傷を負わされて、いるのかしら。

(*1) 2015/07/10(Fri) 13時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 13時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

“直”そうとしてる、だぁ?
[その言葉は>>10 否定せずにはいられない。あれが、直す?]

…違うね、アレは排除しようとしてンだ。
どうしてニンゲンに“直”る必要がある。クラリッサ、おめーの手はその手でも扱える道具がありゃすむ事じゃねえか。アタシの髪だって、楽に切れるハサミさえあればいい。後は、猿どもが威張り散らしたりしなけりゃ、何の問題もねぇ。そういった道具を作る方が、何倍も簡単で、アタシらみたいな犠牲者だっていらねーンだ。
なのに、こっちを選ぶのはよ、アタシ達が異質で、おぞましくて、気持ち悪いと見下してるからだろ。
アタシは胸糞悪いニンゲンをたっぷり見てる。だから、この髪がいくら身体を傷つけようと下品な猿の仲間入りはゴメンだね

[生まれた時からケモノだった。だから、アイデンティティーは完璧にケモノの側にあった。ニンゲンはほとんどが胸糞悪かった。父親には日常的に打たれた。母親は…知らない。生まれてきた時に、殺してしまったから。この、針のような髪で。]

(26) 2015/07/10(Fri) 13時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

心まで渡しちまうのが、もっと悪い事だよ。死ぬと心渡すのだったらアタシは前者を選ぶね。

[クラリッサのように従順でいる事は、考えられなかった。自由を全て奪われたら、それは何よりも屈辱的な死に他ならないと、考えるくらいには。それに…外にいる時は反抗は守る術だった。…自分と、他人を。今更、止めれるわけがない]

そーそー。知ってるだろうけど、アタシ借りた服は返せねーよ。着た瞬間どっかに穴開くかンな。だから頂くしかねーの。

[マユミ>>15の言葉に同意して、大浴場に向かう。久しぶりにあの鉄臭いシャワーを浴びなくてすむかと思うと、少し嬉しかった]

(27) 2015/07/10(Fri) 13時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート

 ――第1棟広間――

[ 大理石に伸びた血へ、マスク越しに視線を落とす。いくどか子供じみた八つ当たりに形を崩したひとの血は、少量であれやはり微かに、におった。分厚い合成繊維の中、ひととも獣ともよらない中等半端な身を1つ震わせる。

    さかなはうみでおよぐもの。

 とりがやまへとぶように。
 ここへ訪れるさなか、見かけた茶色の羽を過らせる。冷たい床を舐めそうなほどに大きなそれは、人工光の落ちる中におよそ不釣り合いにも、映っていた。“愚か”と、すれ違う間際>>0:114、庭園へと落ちた言葉の奥は、表情の浮かばない目に読むことはできなかったけれど。

 ……そういえば、うたう彼の背には、にたそれはなかった、と。度々届く歌声の主を思い浮かべつつ。

 外界からシャットアウトしてくれるハズの、役にも立たない硬い面体を撫でる。今日も吸収弁は“正常”に動作してるんだろう。ここにも、朝と夜が毎日決まって訪れるのと同じに。
――たとえ、と。その先はあまいにおいののぼるままに、思考すら掻き消える。]

(28) 2015/07/10(Fri) 13時半頃

【人】 鉱滓皇帝 モスキート


……あ、

[ 決まりきった動作で、替えの吸収缶をマスクにすげ付けながら。羽織ったパーカーの奥を探っては声を落とす。

 濾過の有効時間を過ぎた缶が手袋越しに触れるのみであれば、面体の中で舌を打つ。役には立たないとは思ったものの、外気に晒されるままより気休め程度にはなる。また、“ほかのにおい”になるべく触れない方が、ココではこまったことにはならない。


 ――これじゃあやはり余計に、ひとなんかといられない。


 替えの吸収缶はいつもと同じに支給されるのだろうが。今日に貰いに行った方がいいのかもしれない、と鬱とした気持ちを携えては。

硝子戸の前に見かけた、にた形の“口”を持つ姿>>0:160を記憶の端に浮かばせる。
……彼がもし“同じ”なら、管理者には内密に貸してくれることなんてないだろうか、と。

――背を向ける直前、庭園へのばされた手の先を思いながら。
同じよう触れたなら、このあまったるいにおいも一瞬は忘れられるのかもしれない。たとえにおわない、つくりものの花でも。*]

(29) 2015/07/10(Fri) 14時頃

庭師 ノアは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 14時頃


【人】 鉱滓皇帝 モスキート

――第1棟・広間→――

[ さかなはうみでおよぐもの。
 鳥がうたってやまへとぶのと同じに。
……ならひとは、と。思考は吸収缶をすり抜け、あまいにおいが鼻腔を通るうち失せていく。

 ――そうして訪れる人影>>16に、祈りを映すことすらない面体の奥をひくり、とさせた。長髪を下ろす彼の名は知っている。自ら、いくどか傷つけたことすらあったかもしれない。

 外皮の鱗は下――足先から上へと、なで上げられれば柔い皮膚には血がにじむ。
 においに錯乱すれば同胞にすら、とかちりと歯を立てては、くつわじみた面体に触れかかりつつ。

 衣服に覆われてはいるものの。仮にも管理者なら理解してない訳もないだろう、と1つ、寄せられる歩に後退る。]

 ……ヴェスパタイン、先生。

[ いのりも“みちびき”もままならないだろう地下で。におわない花を見る様に、胸元の十字架を眺めながら。
 名を呼びつつ、足下の血をグリ、と一層隠しにじる。
――何か用か、と短く投げては、いくつか交わす話もあったろうか。やがてプールへと足を進めれば、スータンの裾を見つめ。

 “そのカッコじゃ、先生はおよげないだろうけど”と、小さく揶揄いを投げることすら。]

(30) 2015/07/10(Fri) 14時頃

【赤】 お針子 ジリヤ

[…よくわからないが、声が聞こえる。そして、その聞き方も、発し方も、何故か、わかる。それが猿共に聞こえない事も]

入るだろ。まだ頭クラクラすっしよ…他人に薬の入った注射器振り回せるってイカレてるぜ。

[鎮静剤の効果はだいぶ抜けてきたが、それでも気持ち悪さは残る。何か不都合があるわけではないが、ただひたすらに苛立つ]

あいつら、アタシらを見下してるからな。イカレ女医はその筆頭だ。この境遇を憐れンでらっしゃるニンゲンの皆様も、地下勤務のお辛さを自分より憐れな生き物を見てご自分のお心をお慰めになってるだけだよ。

[猿共はみんな敵だ。この施設に閉じ込めるような奴が友好的なはずがない。自分のような者はともかく、生まれた時から、なんてのは、ケモノである事が罪だと言ってるようなものだ。腹立たしい]

(*2) 2015/07/10(Fri) 14時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

そうね。

[大浴場へと向かいながら、私は先ほどのジリヤの言葉>>26を反芻する]

なおす、という発想が出るということは、人間の状態が正常で、私たちの状態は異常だと言いたいんだわ。

[そして異常という烙印を押された私はこの“プリムラ”という名の鳥籠に閉じ込められている。
この鳥籠は、私が飛ぶにはあまりにも狭い]

(31) 2015/07/10(Fri) 14時頃

鉱滓皇帝 モスキートは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 14時頃


鉱滓皇帝 モスキートは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 14時頃


【人】 白銀∴秘星 マユミ

[トラブルはできるだけ避けたい。大浴場へ向かいながら、私は女医に会わずに済むことを願っていた。
あの女医以外の人間なら、なんとかなると踏んでいる。まさか女性の入浴についてこようとするほどデリカシーのない人間はいないだろう。
獣である私たちを、人とみなしていないのならば、そんな発想が出てくる可能性はゼロではないけれど]

あなたの髪、もう少しどうにかならないかしらね。
筒状の頑丈なケースに収めておく、とか。

[ジリヤの髪を見やりながら、そんなことを呟いてみる。
髪は彼女の個性だけれど、個性で自分自身を傷つけてしまうというのも困りものだ。
私は仰向けで寝られない、とか背もたれのある椅子は横向きにしないと座れない、程度の不便しか感じていないけれど、獣たちは多かれ少なかれそれぞれ不便を抱えている。
人間になりたいとは思わないけれど、もう少し生きやすくなればいいのにとは思う]

(32) 2015/07/10(Fri) 14時半頃

【人】 落胤 明之進

[──茫洋とした記憶の海に溺れていると
 視界に映るものさえも曖昧になる。

 少し離れた場所、暗い廊下の先に
 灯火燈るように碧と、赤が映れど
 それがすぐに何であるかを認識できず]

『センセ! フィル! グアイワルイ!』

[頭上から降りたる声に、びくっ、と
 震え、二三度瞬きをした。
 きこえた羽根の音に咄嗟に腕を差し伸べる。

 その方が「兄」ものりやすかろうと
 咄嗟に判断しての行動だった。]

  ええっ、と……フィリップ君が?
  ──、大丈夫か、

(33) 2015/07/10(Fri) 14時半頃

【人】 落胤 明之進

[よろりと腹をかかえる相手を見れば真面目な顔で
 ひたひたと距離を詰める。
 その肩に触れようと手を伸ばした。]

  腹が痛むのか。悪いものでも食べたか…──歩けるか

[普段の彼ならば、フィリップのようすに
 違和感の一つでも覚えようが、
 追憶から覚醒したての脳は目の前の獣人の
 黒い脚を見ては過去と重ね合わせ
 焦燥は冷静な判断を失わせる。

 フィリップの意図には気づけない。
 それだから、第二棟に向かう廊下とは
 反対側の、医務室の方まで彼を誘うだろう。
 自室がいいといわれたなら
 ひとまずそちらを目指しただろうが。

 その視線が注がれる先に気づいたなら、
 小さな声で、友の形見だ、とだけ答えた**]

(34) 2015/07/10(Fri) 14時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

一人で歩けるの?
痩せ我慢しないで、支えが欲しいなら言うといいわ。

[私は気が利かないから。言われないとわからない。
くらくらするというジリヤ>>*2にそう返しながら、求められない限り自発的に手を貸そうとはしない。
人と関わりを持つのがあまり好きではない私にとって、一緒に大浴場に行くというだけで十分すぎるくらい非日常なのだし]

そこまで決め付けなくても、いいんじゃないかしら。

[続く言葉には少し目を細めた。笑っているように見えなくもないかもしれない]

だって、あの人たち、私たちのことを全然わかっていないのだもの。

[“なおす”という発想が出てくるくらい、わかっていないのだもの]

同じくらい、私たちだって、あの人たちのことわかっていないのだと思うわ。

[特にわかりたいとも思わないけれど。
人間が何を考えているか。そんなことに、私の知識欲は刺激されない]

(*3) 2015/07/10(Fri) 14時半頃

落胤 明之進は、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 14時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

あー、そういうのあったらいくらかマシになるな…作ろうにも材料がねぇけどよ。

[自分の個性、自分の誇りとはいえ、さすがに、自分を傷つけるという性質まで、その誇りの範疇に入れているわけではない。こうやってゴムでまとめたり、布が割りかし丈夫な服を着ていたりしたが、それでも、鋭利な棘の鋭さを完全に削ぐことはできなかった。]

…ン、ついたか。風呂。
[久しぶりに来た大浴場。とりあえず、着替えを確保するか、とロッカーに近づき、その髪の毛の一本を鍵穴に差し込み、ガチャガチャとやりだした。昔取った杵柄だ]

(35) 2015/07/10(Fri) 15時頃

【赤】 お針子 ジリヤ

歩けるよ。気持ち悪いだけだ。色々やってる間に抜けてきたみたいだ。

[薬に身体が慣れている、というのもあるのだろう。すでに薬の効能は気持ち悪さを与えるのみになっていた。鎮静剤の投与回数は、この施設でも確実に上位だ。]

…そうだな。分かりたくもねぇけどよ。

[確かに、あいつらのことを理解しよう、なんて、思ったことはなかった。だが、こんな仕打ちをしてくる連中のことを、理解しようとは思わない。なんでこっちから歩み寄ってやらねばならないのか]

(*4) 2015/07/10(Fri) 15時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

ああ、問題は材料ね……。

[ジリヤの言葉>>35に、私は思案する。飛ぶには狭い鳥籠とはいえ、そこそこの広さはある。管理されていない図書室があるくらいには。
だから、探せば材料になりそうなものは調達できそうな気がした。いや、それ以前に、人間に頼めばそれくらいは用意してくれそうなものだけど。
だって、ジリヤの髪で痛い思いをしているのは、なにも本人だけじゃない。ジリヤの憎しみの対象となっている人間たちも、何度も痛い思いをしているはずだから。
けれどきっと、ジリヤの方から人間に頼み事をするなんてことはないのだろう。
ああ、本当にジリヤの言うとおり>>26だ。
道具を与えることの方がずっとたやすいはずなのに。それはせずに、頼んでもいない人間に“なおす”方法を探し続けているなんて]

……手馴れているのね。

[衣服だってそうだ。必要なのに与えないのが悪い。たとえ、ジリヤが私と比べて衣服を駄目にする速度が格段に速かったとしても。
だから私はジリヤを止めない。ロッカーをこじ開ける様子にそんな感想を漏らすだけだ]

(36) 2015/07/10(Fri) 15時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

 ……私を頼りたくない?
 ますます、失礼じゃない。

[あんまりな返答>>24に、くすくすと笑った。
今は自分が“医者”で、ノアが“患者”だ。
若干の優位性を感じながら、口元を弛めた]

 立派、かしら。本当に。

[しかし、その表情もすぐに曇ってしまう。
本心で言っているのだろうか。この男は。
じい、とその瞳を見つめてみるが。
のらりくらりとしたこの同僚の、真意は果たして読み取れない]

(37) 2015/07/10(Fri) 15時半頃

【人】 救星隊 アマルテア

 あら、私の手当てを手伝ってくれるの。
 意外と優しいのね。
 
[なんて、ひょいと肩を竦めてみせるだろうか。
治療を手伝ってくれると言うのならば、それに従う。
そこまで彼女も天邪鬼ではない。
消毒をすませると、素直にノアに包帯を巻いてもらった]

 さてと。終わりね。

[オキシドールやピンセットを棚に片付けてから、少し悩んで。
鸚哥からプレゼントされた頭の花>>0:52を、そっと花瓶に挿した。
造花は萎れることがない。
この花瓶もずいぶん賑やかになってきたな、と思いながら]

 それじゃ、庭園に行きましょうか。

[ノアを促すだろう**]

(38) 2015/07/10(Fri) 15時半頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

耐性ができてきているのかしら。
そうして薬が効かなくなったら、あの人、あなたにどうするのかしらね。

[薬の効果が切れてくるのが、随分早い気がする。自分だったら昏倒してしまって当分目が覚めないんじゃないかと思う。
さらに強い薬を投与する? そして、その薬が効かなくなったら、次は?
……よそう。あまり楽しい想像にはなりそうにない]

そうね。別にわかりたいとは思わないわ。
それくら相容れないものなのに、どうしてあの人、私たちを人間にしようと思うのかしら。

[続く言葉に同意して、首を傾げた。
もしも薬が完成して、見た目が人間になったとしても、きっと私は人間ではないと思うのに。
見た目ではなく、心がきっと違うのに]

見た目は“なおす”ことができたとしても。
きっと心までは、変えられないわ。

(*5) 2015/07/10(Fri) 15時半頃

救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 15時半頃


救星隊 アマルテアは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 16時頃


【人】 お針子 ジリヤ

こっち探したらあるかもしンねーけど、自由に歩けるわけじゃねーからな。…っと、開いた。

[簡易的な機構のロッカーの鍵は容易に開いて。備品が出てくる。そこから丈夫な作業着と、その上に羽織るために、半分挑発用の白衣を取り出す。ロッカーの鍵は開けたままにしておく。他のケモノが追加で盗んだりして騒ぎを起こせば、さらに猿共をイラつかせることが出来るだろう、と考えて]

これで着替えは大丈夫だな。
…ここくる前はコレとスリで食ってたからな。

[手慣れてる>>36と言われればなんともないようにそう返す。街で悪さをしてた頃は、髪は不便さと同じくらいには役に立った。髪で親に捨てられたが、髪で親無しで生きてこられた]

(39) 2015/07/10(Fri) 16時頃

【人】 救星隊 アマルテア

― 記憶の断片 ―

 ……兄さん。苦しいよ。

[視界が歪む。毛むくじゃらの手が、首を締め付ける。
私が苦しいのに。兄の方がもっと苦しそうな顔をしていて。
どうしてお前だけ。俺もヒトだったら。戻りたい。ずるい]

 いや、だ。

[激しい嫉妬の炎が、彼の瞳の中に見え隠れしていた。
視界がぼうっと霞んでいく中、最後に口から零れたのは]

 見た目だけじゃなくて。
 心までバケモノになっちゃったの。

[その瞬間の、兄の絶望した瞳を。
私は一生忘れない**]

(40) 2015/07/10(Fri) 16時頃

【赤】 お針子 ジリヤ

道具に頼れなくなったら、あのイカレ女医は終わりだな。その時はじっくり八つ裂きにしてやンよ。

[強い薬に変えられていくのは目に見えているが、効かなくなってくれば、チャンスはあるはずだ。今回だって、髪がカスッただけで狼狽していた。もしも、あの鎮静剤の効き目にもっと耐性が出来てきたら、とても愉快なことになっていただろうと考えてにぃと笑う]

さぁ、猿共の考える事はわかンねーよ。どうせくだらねー支配欲とか、そのあたりだろ?なんの欲求があるか知ンねーが、迷惑な話だよ

[ニンゲンにどんな目的があっても関係ない。あいつらの欲求なんて一ミリたりとも満たしてやりたくない]

…言えてるな

[最後の言葉には同意を返す]

(*6) 2015/07/10(Fri) 16時頃

【人】 庭師 ノア

 そりゃごもっともだぞ…と


[ますます失礼だ、と言われれば反論する事も出来ず。治療される自分が情けなくも感じてしまう
口元を緩められればこちらはむしろため息が出てしまう]


 僕も、同じ研究をしててね。それは私利私欲のためってハナシ
 …今じゃその理由が無くなったんだけどさ


[助けたい相手が助けられなかった。否、助けようとしたら、取り返しの付かない事をしてしまったという方が正しいか
彼女が立派かどうか、自分でも本心から出た言葉かはわからないまま。誤魔化すように彼女の腕の方へ手をやって]

(41) 2015/07/10(Fri) 16時頃

【人】 庭師 ノア

 沁みない?…大した傷じゃ無さそうだぞ…と
 これならきっと痕も残らないってハナシ


[頭の花を花瓶に刺す彼女に対して「似合ってたのに」なんて冗談を言って
治療が終われば促されるままに医療室を出るだろう]


 って言っても、庭園に居るかはわからないぞ…と
 誰か居たら話を聞いてみれば良いか


[流石に死人が出たりはしないだろうが、怪我人が出た時点でタダ事では無いのかもしれない
もしそれで、逃がした相手が本当に殺処分なんて考えると恐ろしい]

(42) 2015/07/10(Fri) 16時頃

【人】 庭師 ノア

 …早めに見付けなきゃ駄目っぽいぞ、と


[ボソリ呟いたそれは彼女に聞こえるかもわからない
その足は確実に庭園の方へと向かっただろう**]

(43) 2015/07/10(Fri) 16時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

もう少しおとなしくしていれば、もう少し自由に歩けるでしょうけれど、ね。
あなたの優先順位に口は出さないわ。

[ロッカーを開けることに成功したジリヤがしっかり白衣も拝借する>>39のに肩をすくめた。何が起こっても私は知らない。ジリヤを止めない代わりに加担もしない。開けられたままのロッカーにも手をつけない。クラリッサはたしなめたかもしれないけれど。
私には定期的に衣服が支給されていた。それがどこから来るのかは知らない。もしかしたら、懐中時計と関係があるのかもしれないけれど、そんなことはわからない]

……それでも、戻りたいのね。

[鍵をこじ開ける技術と、スリ。私は外の世界を知らないけれど、ジリヤが苦労したことはなんとなくわかる。
大変だっただろうに、それでも戻りたいと願うその姿は、見たことのない外の世界への期待を私に抱かせた]

(44) 2015/07/10(Fri) 16時頃

【人】 白銀∴秘星 マユミ

―第一棟・大浴場―

[脱衣所で私は衣服を脱ぎ捨てる。
現れるのは日に焼けることを知らない、やせ細った真っ白な体。大きな翼のせいで、びっくりするほど小さく見える。我ながら、あまりバランスは良くない。
ぴたぴたと足音をさせて足を踏み入れ、ざっとシャワーを浴びた後、浴槽に体を沈めた。
翼は浴槽から出している。私の羽は、水を弾くのだ。
顎の下まで浸かって、私は不健康な私の体を眺める]

ジリヤは……髪洗うの、大変そうね?

[自分の体から目をそらして、なんとなく目をやったのはジリヤの方。
どうしているのだろう、と首を傾げた**]

(45) 2015/07/10(Fri) 16時頃

【赤】 白銀∴秘星 マユミ

[物騒な言葉>>*6に、少し眉が下がった。
そこまでジリヤが手のつけられない危険性を示せば、それこそ殺されてしまいかねない、と思う。
けれど多分、それもジリヤの望むところなのだろう。
ジリヤは、自由に執着しているのであって、生には執着していないように見えたから]

見た目が一緒なら同じになれると考えているのかしら。
だとしたら……随分、御目出度いわよね。

[わからない。それは確かにジリヤの言うとおりで。
わかりたくもない。それもジリヤと同意したことで。
けれど、理解の出来ないその思惑に巻き込まれるのはたまらない、と溜息を吐いた**]

(*7) 2015/07/10(Fri) 16時半頃

白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 16時半頃


白銀∴秘星 マユミは、メモを貼った。

2015/07/10(Fri) 16時半頃


【人】 お針子 ジリヤ

今のままでも別に困るわけじゃねーしな。媚びへつらうよりはマシだよ。

[その提案は、当然だが受け入れず。大浴場の脱衣カゴにその作業着と白衣を放り込んで、今着ているボロ布を脱ぐ。身体は背中や胸元にいくつもの傷、そして傷跡がある。ほとんどが髪でついたものだ]

ここよりゃ、大分マシだよ。そりゃ苦労はするし食えない日もあっけど、全部自由だ。飢え死にする自由も含めて、だけどよ。

[辛くないといえば嘘だが、こんな陰鬱とした場所よりはずっとマシだった。明るい家庭、なんてものに一度も憧れた事がないくらいには、幸せだった。…いや、憧れた事は、なかったっけ?まあいい。大浴場に入ってまずシャワーを浴びる。錆び臭くないのは久しぶりだ。傷口に少し沁みるが、問題ない程度だ。]

(46) 2015/07/10(Fri) 16時半頃

【人】 お針子 ジリヤ

あー、髪な。普通に洗うと、指が血まみれになっからな…こうしてる
[先ほどロッカーから盗んだタオルに、これまた盗んだ石けんを包んで泡立てる。それで髪を拭っていく。太く硬い分、髪の毛の総量はそこまで多くなく、こうやって洗っても十分なのだ]

ま、あっちで使ってるやつはもうボロ布だけどよ。
…それより、お前こそ羽洗えるのかよ

[背中は本来手が届きにくい。そこに大きな翼だ。楽に洗えるとは思えない]

(47) 2015/07/10(Fri) 16時半頃

【赤】 鉱滓皇帝 モスキート

[ >>*0秘密のおハナシ、と届く声にマスクごと、首を傾げる。――やがてちらつく2つの音程に、同様に耳を向けた。

 どうやら離れた位置にいるようだ。まるで文字で読む“かいちゅう”みたいだな、と何と無しに息を殺しつつ。
 針鼠が注射を打ち込まれた、と知れば、覚えのある痛みを思い、顔を顰めた。かといって余計な口をきくつもりもなく、押し黙るまま。――そういえば、彼女は外からきたのだったか。

 ほんものを知っているなら。と、羨望ににる熱はあまい臭気に潰される。うみ、と心中で反芻しながら。外を知る針鼠の彼女は、ココを出たならまずどこへ向かうのだろう。]

  ――……、人間に?

[ 続いた梟の声>>*5には、思わずくぐもった声をあげた。アマル先生の“実験”は聞き及んでいたものの、目的までは知り漏らしていた。
 それが本当なら、何のために為すのだろう。共存姿勢? 針鼠のいうように支配欲だろうか、それとも。

 いずれにしろ、奇特な話だと思う。興味のまま、己の言葉が届くなら。その実験はどこで行われているのか、と声を投げただろう。受けた経験のある者がいるなら、興味深げに話を聞き出そうとも。]

(*8) 2015/07/10(Fri) 16時半頃

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フィルタ

生存者
(5人 60促)

明之進
13回 注目
ジリヤ
6回 注目
フィリップ
50回 注目
ヴェスパタイン
5回 注目
マユミ
38回 注目

犠牲者 (3人)

パルック
0回 (2d)
モスキート
0回 (3d) 注目
クラリッサ
1回 (4d) 注目

処刑者 (3人)

ノア
30回 (3d) 注目
アマルテア
28回 (4d) 注目
チェビイ
3回 (5d) 注目

突然死 (0人)

舞台に (0人)

村を出た人達

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

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