301 十一月うさぎのないしょ話
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
まーそこは店長がなんとか。 起きる時間慣れなくて、一度遅刻やらかしましたけど。
[低血圧なので、とにかく寝起きは滅法弱い。 それも含めて早目にアラーム設定してたはずなのだが。血の気が引いた顔でバックヤードに駈け込んだあの日は、店長に平謝りした記憶がある。
そんな記憶を思い返して、苦笑しつつ。>>17]
うわーなにそれすげぇ見たい。 写真じゃなくて動画ないんすか? ふは。それって一目惚れした上に、 まんまとそのまま胃袋掴まれちゃった感じっすか。
[あ、ほうれん草それで茹でられんの?うわーなにそれすごいいい色してるし、早すぎでしょ。今度真似してみよ。
こじんまりした店だ、店員は皆、各々手際がいいけれど。 昼シフトの時だけ見れるカズさんの調理スピードは、ピカイチだ。>>10 間近で見れる生の技術に目を輝かせ、横からチラチラ盗み見ていれば、徐に肩を小突かれて少しよろけた。]
(22) 2019/11/21(Thu) 23時半頃
|
|
うおっと。 ちょっと、何するんすかー。
えっ引き出物の菓子がどんなか気になってたのに。 もー、じゃあ奢り約束っすよ。 カズさんが絶賛してた、後輩さんが作ったデザートも 是非食べてみたいし。
[上機嫌にニカッと笑い返して。>>18 よいしょ、と拭き上げた食器を持ち、棚に片して戻ってくればカズさんの視線の先に目が向いた。
おや、もしかして。]
(23) 2019/11/21(Thu) 23時半頃
|
|
カズさーん。
今日のムースなんすけどね、 ちょっと形崩れちゃったやつ冷蔵庫入ってますんで。 よけりゃ、あとで食って感想ください。
[早い者勝ちだけど。 店員一人一個くらいはあるんじゃないかな。たぶん。*]
(24) 2019/11/21(Thu) 23時半頃
|
|
― ランチタイム・murmur coney ―
[ドアに描かれたうさぎに話しかけてしまいました――なんておくびにも出さずに店の戸をくぐる。 目に飛び込むのは、見慣れた店内の光景だ。 広めに取られた通路の両側にあるいくつかの席も、カウンターの向こうにあるキッチンも、包丁やフライパンが踊る音も、胃をくすぐる匂いも。]
こんにちは、芙蓉さん。 お久しぶりです。
[出迎えてくれたのは、柔く掠れた優しい言葉>>8。 一見お店のイメージとは異なるように感じる服装も、店長の雰囲気が合わされば、あっという間に差異の輪郭が蕩けてしまうようだ。 最初は敬意を込めて店長さんなんて呼んでいたのだが、ランチタイムに通う内に芙蓉さんと声をかけるようになったのも、その雰囲気によるものが大きいのかもしれない。]
(25) 2019/11/21(Thu) 23時半頃
|
|
[お好きな席へと促され、歩を進めるのはいつものカウンター。座る位置には特にこだわりはない。 人と間を空けた席を選び、薄手のコートから袖を抜く。 縦に半分、それから横に半分。皺にならないよう折り畳み、椅子の背へかけた。]
乙坂さんもお久しぶりです。 ちょっと仕事が立て込んで来られなくて。 ここの味が恋しくなって来ちゃいました。
[椅子に腰かけながら、店長に軽く頭を下げる。 準備してくれたお手拭きへ手を伸ばしながら、懐かしい顔>>13に返事をした。 お昼休みは時間との勝負。美味しいものは食べたいが、午後の業務に遅れる訳にもいかない。 乙坂>>10の手から生まれる料理は味はもちろん、そんな悩みを吹き飛ばすように手速い。 カウンター越しに料理が出来上がる過程を眺めるのもまた、ここに通う理由のひとつだった。]
(26) 2019/11/21(Thu) 23時半頃
|
|
うーん、どうしようかな……。
[日替わりパスタ>>9を耳にしながらメニューを開く。 和風パスタ。根菜のチョイスに心惹かれる。 寒くなったこの時期だからこそ、かぼちゃやクリームソースの誘惑が強い。 久々に来た以上、定番のボロネーゼも捨てがたく。]
んー……んー。
[叶うなら、全部食べたい。 また来ればいいとかそういう問題じゃないのだ。
今、全部食べたい。]
(27) 2019/11/21(Thu) 23時半頃
|
|
[臨戦態勢の食欲に蓋をして、息継ぎをするようにメニューから顔を上げる。 見慣れた景色の見慣れない人>>16に視線が向いた。]
あの……新しい方? 何かおすすめあります?
[来店した時にひょこりと覗かせた笑みに、人懐っこい印象を受けた。だから、気軽に声をかけられたのかもしれない。 ここ数日のランチタイムの定番>>15を踏襲しているとは知らず、名も知らぬ彼に助力を乞おうとした。*]
(28) 2019/11/21(Thu) 23時半頃
|
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/21(Thu) 23時半頃
|
[カウンター越しに会釈をしたら。 メニューと真剣な顔でにらめっこしてた目が、こちらを向いてきょとんとした。>>28 わぁこれは目力がある美人さんだ。]
はい、宇都木です。 うーん今日のランチはどっちも捨てがたいっすけど 俺のおすすめは、かぼちゃクリームっすね。
最初はそのまま食べて、途中からお好みで パルメザンチーズや黒胡椒で味を変えるの。 一皿でいくつもおいしいっすよ。
[新人か問う声には、数度瞬いてから。 曖昧に笑い、ここ数日の慣れでさらっと流して。
迷っている風の彼女におすすめの食べ方をひとつ添えてみる。]
(29) 2019/11/22(Fri) 00時頃
|
|
おいおい、危なっかしいなぁ。 誰かモーニングコールかけてくれる奴いねぇの。
[店長のことだからそう酷くは叱らなかっただろうが。 遅刻のエピソードに呆れ声を出す。>>22 朝が苦手なら起こしてくれる相手と住むのが一番だが、それを言うのは同性同士でもセクハラに当たるか、と飲み込んだ。]
(30) 2019/11/22(Fri) 00時頃
|
|
動画取ってたら食うタイミング逃すだろうが。
そうそう、客として入った店で惚れて、そのまま押しかけて店員になって、っつってたな。 学生時代はバレンタインチョコの講習会を女子にせがまれて開いてもその女子たちから義理のひとつも貰えなかったという伝説のモテない君だったやつに先を越されるとはね……。
俺だって楽しみにしてたし、気づいたらぺろりだったよ。
[根菜と呼ばれる野菜は多くあるが、パスタにした時に食感を楽しむなら芋類は合わせない。 和風の味付けなら尚更だ。 下茹で済のタケノコを水の入ったタッパーから取り出してレンコン同様薄く切っていく。 シャキシャキ感を出したいので穂先は今回お留守番だ。
喋りながらも包丁はトトトトト、と小気味よいリズムで俎板を叩いていた。>>22>>23]
(31) 2019/11/22(Fri) 00時頃
|
|
[それからちょっとだけ身を乗り出せば。 実はね、とこそこそとうさぎが内緒話をするように。]
ご要望ならば、パスタをフェットチーネに 変更できたりもするんすよ。
ですよね、カズさん?
[小さなリボン、という意味を持つパスタは絡めるクリーム系との相性抜群だ。 先輩店員に話を振り、ね、と首を傾げて笑った。*]
(32) 2019/11/22(Fri) 00時頃
|
|
[どんどん客が増えてくる時間。 焦りは失敗の元だから張り切って切るスピードを早めたりはしなかったけれど。 カウンター越しにムースを見ていた瞬間のリズムの僅かな遅れに気づいたのだろうか。]
……勘のいい奴。
[見透かしたように言う「お取り置き」の話に、照れ顔でいーっと子どもっぽくやって見せた。 勿論狙いますとも!>>24]
(33) 2019/11/22(Fri) 00時頃
|
|
[チキンとかぼちゃのクリームパスタに用いるチキンはムネ肉を。 ソースも生クリームではなく豆乳を使用しているので見た目のこってり感以上にヘルシーに仕上がっている。 炒める時ににんにくを使わないパスタを一種類必ず入れるのは、この後仕事に戻らないといけない女性会社員に気兼ねなく食べて貰いたいからだった。
さて、久しぶりの彼女は何をご所望だろう。 常連店のランチを我慢してずっと頑張った彼女が欲しいものがあればそれをパスタに仕立てることも可能ではあるけれど。 注文はどうやら後輩が取る様子。 古い景色は新しい出逢いをそっと見守っていることにしよう。**]
(34) 2019/11/22(Fri) 00時頃
|
|
[ダマにならないように、けれどたっぷりマスカラを塗った睫毛が、見慣れない人>>29の反応を追うように上下する。 うつぎさん。音を馴染ませるように、口紅を纏った唇を動かした。]
桐野江です。 ランチによく来ているの。
うん……素敵。 一皿でいくつもっていうの、いいですね。 すごく刺さりました。
[三皿食べるのが憚られるなら、一皿で複数の美味しさを。 アドバイスにほんのりと口角を上げ、宇都木>>32の視線を追うように乙坂の方を向く。]
(35) 2019/11/22(Fri) 00時半頃
|
|
フェットチーネ……いいな。
乙坂さん、お願いできます? 私、乙坂さんのパスタが食べたいです。
[包丁がまな板を叩く一定のリズムも、次々と調理されていく食材たちもここからなら存分に味わえる。 食べるだけではない料理を求め、本日の昼食を注文しよう。**]
(36) 2019/11/22(Fri) 00時半頃
|
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/22(Fri) 00時半頃
|
ランチ常連の桐野江さん、うん覚えました。
[名前を繰り返す彼女の呟きに、はーい、と調子よく返事をして笑い。>>35 赤い唇の端が上がるのを見れば、目を細めて。]
はは、嬉しいっすね。 その期待裏切らないんで、是非食べてみてください。
[予想以上にいい反応と。真っ直ぐな言葉は遠回しな物言いをされるより、よく響いて。 つい、少し照れたようにはにかんでしまう。 こういう声を聞けたりするから、接客は楽しい。
先輩店員を、彼女と一緒に期待の目でじっと見つつ。 注文を書きこんでいき。>>36]
(37) 2019/11/22(Fri) 01時頃
|
|
飲み物は何にしましょうか?
食事と一緒がいいっすかね。 それとも食後?
[紅茶か珈琲を、ホットでもアイスでも。 何せ自分はランチタイム経験だけでいえば新人なので、てらいなく問いかけ。]
デザートはホワイトチョコムースと抹茶ムースから 選べますんで。 決まったら教えてください。
[調理中の手元を楽しむのを邪魔しないよう、自分も給仕の仕事に戻りつつ。 ちゃっかり、デザートも勧めておこう。**]
(38) 2019/11/22(Fri) 01時頃
|
|
[murmur coney。 見慣れた朱色の壁に、いまは少し向こうに。 うさぎが飛び込む穴の外側、今日は買い物日和だと、好き放題歩き回って両手に荷物。]
むむ……
[重い。 丸々大きな見た目に心惹かれたとはいえ、じゃがいもを5つは買いすぎたか。いやでも、結構使うんだ。日持ちもそれなりにするし。 それとも追加の玉ねぎが余計だったろうか。いやでも、じゃがいもと玉ねぎはゴールデンペア……]
(39) 2019/11/22(Fri) 01時頃
|
|
[考えていても荷物は軽くならない。 一歩一歩歩く他ないのだ。せめて自転車で来ればよかった、なんていう後悔も時すでに遅し。]
あれ。 ……どうかしました?
[そんな状態だというのに、どうにも困り顔な人>>21を見かけて、思わず声をかけた。 近寄っていくのも無意識に早足。 この脚力がさっき出ればよかったのに。]
(40) 2019/11/22(Fri) 01時半頃
|
|
[昨今には珍しく、スマホの地図アプリではなく紙の地図。 ぱたぱたはためくペラ紙の、真っ赤なインクが指し示すのが、どうにも見慣れたうさぎ穴と気づけば――]
あの。 そこまでご一緒しましょうか?
――わたしも、向かうところだったので!
[最後の一言は、迷子のお兄さんに気を遣わせないため半分、自分の利益半分だ。 休憩させてもらおう。都合よく。ちょうどいいし。 今日のランチ担当、誰だったかな**]
(41) 2019/11/22(Fri) 01時半頃
|
迷い人 ヘザーは、メモを貼った。
2019/11/22(Fri) 01時半頃
|
[呟いた名前に続く“いいおへんじ”>>37に今度はこちらがきょとんとして、上がった口角から溢れる声が柔らかくなる。]
私も宇都木さん、覚えました。 ありがとうございます。 おかげですぐ美味しい料理に出会えそう。
[新しい方ではなく、おすすめが上手な方。 いつも全部食べたいと主張するお腹との議論が長引いて、メニューを中々手放せないものだから助かった。 お礼と共に軽く頭を下げる。]
(42) 2019/11/22(Fri) 08時頃
|
|
飲み物はあたたかい紅茶を……今日はストレートで。 デザートと一緒にお願いします。
[料理も飲み物もどれかひとつに拘るのではなく、いつもその日に合わせて変えるタイプだ。 メニューさえ決まれば残りの決断は早く、宇津木>>38の問いにハキハキと答える。]
デザートも楽しみにしてます。 ……どっちも食べたくて、また悩んじゃいますけどね。
[最後の言葉は口元に片手を添え、給仕へ向かう宇都木の方へ僅かに身体を伸ばしてから。距離があるから、声を潜める訳でもない。 体を成さない内緒話をお返し>>32して、会釈と共にその姿を見送った。**]
(43) 2019/11/22(Fri) 08時頃
|
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/22(Fri) 08時頃
啓明結社 カコは、メモを貼った。
2019/11/22(Fri) 08時頃
|
[入国の手続きを済ませて空港を出ると、そっと極東の風が頬を撫でていった。それはやや冷たい感触。夏には来られると思っていたのにようやく休みがとれたと思えば季節はすでに秋。 暑さを過ぎ空気が冷たくなっていくこの季節も嫌いではなかったが、コートを羽織るほどではないとタカを括っていたせいで今は少し肌寒い。
空を見上げれば見事な秋晴れ。 目を細めてしばし思いに耽る。
この国に来るといつも思う。 それは疎外感と、そして郷愁。 根を下ろしているわけでもない、いい思い出があるわけでもない。だけど不思議と感じるのだ。
───この国はやはり自分の故郷なのだと。]
(44) 2019/11/22(Fri) 09時半頃
|
|
[ごはんはいらない。 そういうと、親はいつも困った顔をした。 きょうだいも、そういう顔をした。
小さい時には食べたいもの、飲みたいもの、何でも言ってごらんって言われたけどそのうち言われなくなった。 言わなくなったかわりに、親はお金をよこすようになった。 まあ、そのお金で食べられるときに何か胃に入れて、ということなのだろう。
だからといってお金を使うあてもほとんどなくて。 一日一食、なるべくカロリーが取れるもの。 味より栄養価、いっそビタミン剤か、それで十分。
私は、道路の上ひとり。 自分の食べたいものは、今日もわからない**]
(45) 2019/11/22(Fri) 14時半頃
|
|
――ランチタイム・少し戻って――
おかえり、カズくん。 楽しめたようで何より。
店の方もナオくんとかにも入ってもらって回せたし、気にしないでね。
[黒シャツが似合う一馬は、ランチタイムの要になっている料理人だ。気づけば長い付き合いで、安心して店を任せられるひとり。 そんな彼から連休を取りたいと言われたときは、珍しいと思いながらもOKした。 その後調整に苦心したのは彼に言うことではないが、連日協力してくれた同僚の名前を出すくらいは許されよう。]
(46) 2019/11/22(Fri) 16時頃
|
|
ん、わかった。 昼閉めたら。
[しかしその彼から改まって『相談』と言われてしまうと、店の主としては若干の緊張を隠せなかった。 連休を取って様々な店を巡った結果、心変わりや引き抜きなんかがないとは言えない。 腕は最高だし、手も早い。忙しくなりがちなランチタイムを捌けるのは他の店にとっても魅力ある料理人だということは重々承知している。
――などという懸念が杞憂どころか、より店にとってはありがたい申し出になるとは、まだ知らないまま>>13。]
(47) 2019/11/22(Fri) 16時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る