人狼議事


30 ─今夜、薔薇の木の下で。

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執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/04(Sat) 15時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―プール―
[焦りを浮かべて水に潜ってプールの底を手で浚ってみたり、目を凝らしてきょろきょろと見回すのは、傍から見たら滑稽かも知れないが、本人は必死だ。]

ちょっと、探せよ!
君の所為でもあるんだからな!!

[物が見えないのは死活問題だから、ついつい尖った声をトニーにぶつけてしまう。]

(161) 2010/09/04(Sat) 17時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/04(Sat) 17時頃


【人】 執事見習い ロビン

―プール―>>169
[トニーの手に乗った眼鏡。
ひったくるように取ってまずは顔にかけると、すまなさそうなトニーの顔が目に入ってくる。]

……いいよ。別に。

[何となく、自分の怒りが大人気ないもののように思われて、濡れた睫毛を伏せて小さく呟いた。]

(170) 2010/09/04(Sat) 17時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―プール―>>171
痛くないよ。平気。

[気が咎めるのを振り捨てるように、]

ああもう。濡れちゃったし、しばらく涼んでこっかな。

[殊更に大きな声を張り上げ、トニーから離れてざぶざぶとプールサイドに向かって歩いていった。
そうして水から上がると、濡れた制服を思い切り良く脱ぎ始める。
ワイシャツとズボン、靴と靴下と順番に脱いだものをよく日に当たるようにコンクリートの床に広げていく。
最後に眼鏡を大事に端っこの方に置いて下着姿になった彼は、今度はわざとトニーに水飛沫が掛かるように自らプールに飛び込んだ。]

(172) 2010/09/04(Sat) 18時頃

ロビンは、トニーに話の続きを促した。

2010/09/04(Sat) 18時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/04(Sat) 18時半頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/04(Sat) 20時頃


執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/04(Sat) 22時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―プール―
[暑過ぎる夏の日差しの所為か、それとも大人の居ない非日常的な空間がそうさせたのか。
トニーと水を掛け合い、追ったり逃げたり。
我ながらむきになっていると思うくらい、楽しんだ。

普段ならば、こんなふうに水遊びをする同級生を真面目な顔でたしなめつつ、内心白け切って見ていただろう。
早熟なロビンは、相応の歳であった頃でさえこんな子供っぽい戯れをしたことは殆どなかったのだが、今日は何故かそれが許せる気分だった。]

(204) 2010/09/04(Sat) 22時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―プール―>>196>>202
[水中での鬼ごっこは、年下でもトニーに分があったようだ。]

ちょっ……
くすぐったい、くすぐったいって!

[胴体を捕らえて身体をまさぐるトニーの手に、けらけらと笑いながら悶える。
磁器の如く白く、細い体躯が、少年の日に焼けた腕の中で撓った。]

止めろって!もう!!

(205) 2010/09/04(Sat) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

く、苦し、ほんと、止め

[痙攣性の笑いの発作は止めることが出来ず、息苦しくなってきた。
ほんのりと顔が紅く染まり、目の縁に涙が浮かぶ。]

(206) 2010/09/04(Sat) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

―プール―>>208
[やっと擽る手が止まった後も、笑いの発作は暫く治まらず。ひくひくと身を捩っていたけれど。]

……ああもう。

[抱き締められた腕の中、深い溜息をついた。
二学年も下なのに、トニーは殆ど自分と背が変わらない。
多分幼少から外遊びで鍛えたのだろう、細い腕は見かけよりも結構力強い。]

ガキっぽいことするなよー。

(211) 2010/09/04(Sat) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

―プール―>>210
なっ、馬鹿!!

[カッと顔が羞恥と怒りに染まる。
あまりのことに絶句して二の句が告げない。]

(212) 2010/09/04(Sat) 23時頃

【人】 執事見習い ロビン

―プール―>>215
[さっと振り向いた瞳に映る、幼い残酷さを帯びた笑顔。
それはあまりに無邪気で幼く、ロビンが志向し夢想する「それ」にはまだ届かないけれども。
白い歯が不意に肩に刻んだ痛み、それだけは。

ずきりと甘い痺れをもたらし、紅く色づいた口唇からか細い喘ぎを零した。]

(217) 2010/09/04(Sat) 23時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―プール―>>219
……ふ。

[まだ成長し切らぬ細い指の爪を、幼い猛禽の鉤爪のようにも感じ、息を呑む。悩ましく眉根を寄せる。
トニーの言う『好き』がどのレベルの好意なのか、定かには分からず、ロビンは当惑した。]

(223) 2010/09/05(Sun) 00時頃

【人】 執事見習い ロビン

>>225
痛ッ。

[背に走った痛みと、囚われて強いられているという感覚が、下肢にいっそうの疼きを呼ぶ。
非日常的な空間が、理性の箍を緩めていたのかも知れない。
が。

結局、固い自制と他者を信じぬ利己が彼を依怙地にさせた。]

(226) 2010/09/05(Sun) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

――もう、離せよ。

[妖しいざわめきを厳しく律し、敢えて冷たい声音でそう告げると、乱暴にトニーの腕を振り解こうとした。]

(227) 2010/09/05(Sun) 00時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―プール―>>231
[胸がひりつくような疼きはまだ消えない。
けれども。
再び捕らえられた手首を強引に引き戻し、]

勝手にしろよ。
別に「好きになるな」なんて言ってない。

[睨みつけるのは、相手が下級生で自分とさして背丈も変わらぬトニーだと言う侮り。
それが、たとえ苦痛を媒介にしても、彼の焦がれる夢想との接続を困難にしていた。]

(233) 2010/09/05(Sun) 00時半頃

ロビンは、普段同級生や上級生の時には欠かさない周到さをすっかり失念していた。

2010/09/05(Sun) 00時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―プール―>>236>>238
……後悔だって?何言ってんだ?

[虚勢でなくそう吐き捨てられるのは、自信とやはり侮りがあったのだろう。
いつもならとっくに困って謝ってくる相手が、今日に限って屈服しないのにも腹を立てていた。

だから、急ににこりと笑い出した時も、不審に思いつつ油断していた。]

(242) 2010/09/05(Sun) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

>>238
[ざぶりとトニーの頭が水面下に消える。
一瞬虚を突かれたが、ハッとさっき捕まえられた手を思い出して、慌てて下を見て、]

(243) 2010/09/05(Sun) 01時頃

【人】 執事見習い ロビン

!!!!

[耳まで真っ赤になって手で大事なところを隠して屈み込む。]

――……! ……!

[水に浸かった口からぶくぶくと泡が洩れているのは声にならない罵倒。
火を噴く勢いでトニーを睨んだ。]

(245) 2010/09/05(Sun) 01時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 01時半頃


【人】 執事見習い ロビン

バカバカバカッ。トニーのアホッ。シンジマエッ。

[顔を真っ赤にして叫ぶのは、日頃の嫌味なほど慇懃無礼な優等生とはかけ離れた幼稚な悪口。]

(250) 2010/09/05(Sun) 01時半頃

ロビンは、怒りにぷるぷる震えながら水中で下着を履き直した。

2010/09/05(Sun) 01時半頃


【人】 執事見習い ロビン

[今はもうショックで縮んでしまったが、トニーに拘束されて痛みを与えられたことに反応していたのを見られていたら、きっと死にたい程欝な気分になっただろう。]

(253) 2010/09/05(Sun) 01時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 01時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―プール―>>254
何言ってんだよっ。僕は大嫌いだよっ。

[笑い出したトニーにむっつりと返す。
背を向けて、ぷりぷりしつつプールサイドに向かう。すっかり警戒して、下着を両手でしっかと押さえているのがご愛嬌か。

けれども、決して本気でトニーを嫌っているのではないことは、憤然とこの場から走り去っていないことからも分かる筈だ。**]

(257) 2010/09/05(Sun) 01時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 02時頃


【人】 執事見習い ロビン

―プール―
[ふたりとも身体を拭くタオルや着替えなどは持って来ていなかったから、濡れた身体は自然乾燥させるほかない。
本当は下着を脱いで水気を絞りたかったが、さっきの一件の後では到底そんな気になれず。
どうせ着替えるしかないにしても、濡れたまま歩くのは嫌だったので、プールサイドで日向ぼっこして乾かすことにした。

コンクリートの床に直接座り込んで、前に伸ばす。
熱されたコンクリートは肌に熱かったけれど、今はその熱さが冷えた身体に心地好い。
両手の平を後ろについて身体を支え、足先や足指でリズムらしきものを取りながら、ぼーっと水面を眺めた。
まだ自分から口を開こうとはしなかったけれど、トニーが側に来るのは、拒否しなかった。]

(283) 2010/09/05(Sun) 07時半頃

【人】 執事見習い ロビン

>>274>>278
[身体がある程度乾くと、広げて干しておいた衣服を着込む。
寮に着いたらすぐに脱いでシャワーを浴びるつもりだったから、靴下は履かず靴だけを突っかけてプールサイドを出た。

図書館から出て来たディーンとラルフにばったり出くわす頃には、すっかり機嫌も直っていたから、トニーとふたり連れ立って歩きながらじゃれあう姿が見られただろう。
「元気だな」と落ち着いた調子で声を掛けてきたディーンはともかく、いつも物憂げで神経質なイメージのあるラルフの晴れやかな笑顔にはちょっと驚いた。]

(284) 2010/09/05(Sun) 08時頃

【人】 執事見習い ロビン

―寮内―
……そう言えばあの荷物、何だったんだろう。

[と疑問を声に出したのは、追いかけっこのように寮内に駆け込んでから。
ロビンの性格として、好奇心を惹かれてもあまり他人に質問しない癖がついている。

いずれにせよ自分には関わりない、どうでもいいことと判断して、トニーと別れて自分の部屋に帰った。]

(285) 2010/09/05(Sun) 08時頃

【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[自室に戻ると、扉脇に今日の洗濯物が畳んで置いてあった。
取り上げるとふんわりと良い香りが拡がって鼻腔を擽る。
日なたのやさしい匂いと石鹸の香り――そして、あともう一つ。]


あれ。洗剤変わったのかな。

[洗濯物に鼻を近付けて、改めて匂いを嗅いでみた。]

(288) 2010/09/05(Sun) 08時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―自室―
[感じるのは仄かな薔薇の香り。
じんわりと脳髄を刺激するそれに、瞬時意識が遊離しそうになり――
ぶるぶるっと首を振った。]

……ぼんやりしてる場合じゃないや。シャワー浴びて服着替えないと。

[そう独りごちて、さっさと部屋の中に入った。]

(289) 2010/09/05(Sun) 08時半頃

【人】 執事見習い ロビン

―浴室―
[着替えを持ってシャワールームに行き、頭から温かい湯を浴びる。
塩素の臭いのついた髪を洗い、ついでに全身も石鹸で泡立てた。
気持ち良さそうに目を細めて、手の平と指で隈なく泡を乗せていく。

ここでは、殊更に裸身を見せびらかすこともないが、必要以上に隠すこともしない。
だから、淡い薔薇色の翳りを帯びた白い膚も、まだ雄性の少ない中性的な細い体躯も、見ようと思えば見ることは出来た。]

(291) 2010/09/05(Sun) 09時頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 09時頃


【人】 執事見習い ロビン

―シャワー室―
あ、痛ッ。

[背中に手を回した時に、ひりっとする痛みを感じて思わず声を出した。
さっきからどうも背中がひりひりすると思ったら、さっきプールでトニーに引っかかれたことを思い出した。
泡をシャワーで流しつつ、振り返って背中を見る。
が、良く見えない。
背中の真ん中だから、というのを除いても、眼鏡を掛けていないから、余程しっかり傷痕になっていないと見えはしない。
他人から見れば、うっすらと薔薇色の線が背中に三条引かれているのが見えるだろう。]

(297) 2010/09/05(Sun) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

[プールでの戯れで、自分がうっかりトニーに見せてしまった醜態――
恐らくまだ子ども子どもしたトニーは気付いていないと思うが、他人にこの性向に気付かれて弱味を握られるようなことは絶対にしたくなかった。

しかし、そのことを思い出すと、またもやもやとしたものが胸を熱くさせるのだ。
望んでいるものとは異なるけれど、その萌芽に近いもの――

妄想がはっきりと形を成す前に、冷水と温水のシャワーを交互に浴びて火照りを覚まし、さっさと出ることにした。]

(299) 2010/09/05(Sun) 10時頃

【人】 執事見習い ロビン

―廊下―
[着替えを終えてシャワー室を出る頃には、自分が偉く空腹であることに気付いた。
育ち盛りだと言うのに、今日はまだ朝食しか食べていない。
今日の晩御飯は何だろうと考えつつ、洗い立ての濡れ髪を額に張り付かせて、とてとてと廊下を歩く。]

あれ、ディーン先輩。

[丁度ランドリールームに入っていく、蜂蜜色の整えられた髪を見かけた。]

(301) 2010/09/05(Sun) 10時半頃

執事見習い ロビンは、メモを貼った。

2010/09/05(Sun) 10時半頃


【人】 執事見習い ロビン

―廊下―
[しかしその後、後を追うように飛び込んで行く銀色の陰には。]

……え、あ、ちょっと。

[この半日、探していたユーリィ本人に間違いない。
呼び止めようと慌てて駆け寄り……しかし室内のただならぬ気配に足を止めた。]

『サイラス先輩が抱くのは、ディーン先輩だけでは、ないですよ?
 佳い気にならないで……。』

[ヒステリックなくすくす笑い。
これは本当にあの、日陰にひっそりと咲く花のようだったユーリィの声なのだろうか?]

(304) 2010/09/05(Sun) 10時半頃

【人】 執事見習い ロビン

[その驚きに撃たれて、言葉の中身、サイラスがディーンを…の件の衝撃が薄れたのは幸いであったのか。
ディーンが何事かユーリィに返したのは聞こえたが。
立ち竦んでいるままに、パッと銀色の陰が飛び出すのを見送ってしまい、一呼吸遅れて慌てて後を追った。]

(305) 2010/09/05(Sun) 10時半頃

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