人狼議事


162 絶望と後悔と懺悔と

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【人】 消防隊長 トルドヴィン

[先日の襲撃でまだ興奮冷めやらぬ吸血鬼達の大部分を下がらせて、
ホリーや眷属、他の幹部達を残して計画の続きを口にする。

使えないと判断した吸血鬼と下僕を選び、
彼らに罠をぶつけて除去させると言う荒っぽいもの。

ちまちまと罠を解除させる隙等与えぬだろうから。
彼らが罠を発動させた後、本隊で襲撃させる。

純血の吸血鬼だろうと駒としか見ていない発言を残して、
彼らを下がらせる。

そして夕闇の迫る頃、鬼達は動き始める**]

(254) 2014/02/13(Thu) 01時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

   − 回想・食事の時 −

[閉じた和本は、自ら神託を受けて新しい世界を創ろうと
反乱を起こした武将の名を冠した本。
落ちた首は空を飛んだとの話もあり、古き鬼では無いかと
少し興味があったのだ]

珍しい? ああこれか。

[何を驚いているのかと視線の先を辿ると、この部屋でしか
掛けていない事を思い出す]

鬼は銀を畏れると言う迷信を信じている家畜がいたからな。
それを嗤ってやる為だ。

[和本の栞代わりに眼鏡を挟み、食事に移る]

(*84) 2014/02/13(Thu) 01時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

……ふ。

[感謝の言葉と共に皮膚を破る感触>>*82
父と子の間の吸血は人間で言う性交のような蕩ける快感を生む。
僅かな痛みにも、この時しか漏らさぬ熱い息を吐き出した]

…………。

[腰を降ろし、左肩を掴んで吸血に集中する髪を。
乱す様に、首筋に押し付ける様に、一度だけ掻き抱いた**]

(*85) 2014/02/13(Thu) 02時頃

消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 02時頃


【赤】 消防隊長 トルドヴィン

  − 回想・零瑠への褒美 −

[和本の内容を零瑠が知っているのかは尋ねなかった。
最後まで読み終えてどんな感想を持つか、今は判らない。
そも最後まで読み終えるかも定かでは無かった。
積み上がった書物はそうやって、思い出した様に
読み直されたり、山に埋もれたままになる]

迷信とは、人間は己と違う遠い存在から、畏れから逃れる為に。
己を安心させる為に創りだしたものだ。

その分、その迷信が効かぬと知れば面白いように慌てふためく。

[零瑠の途切れた言葉>>*91に、何を思うと視線を合わせる。
だが直後の模範解答に、その瞳の奥に潜むものを追及はしなかった]

(*126) 2014/02/13(Thu) 21時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[子が夢中で首筋に立てた牙>>*92に、酒以上に酔う。
嚥下する音が間近で響いて、子が喜んで飲み下している事に
満足げに笑みを浮かべて、指を絡めた髪を見下ろした]

………泣いているのか。

[途切れる事無く、迷う事無く感謝の言葉>>*93を述べながら、
子は泣いた。
その涙の意味が判らず、僅かに傾げた頭を頬杖で支えながら
その透明な雫を見つめた。
家畜なら命乞いで泣くのは知っている。
断末魔の前に痛みで泣く事も知っている。
だが零瑠は家畜では無い。
命の危険も痛みも無いのに何故泣くのか]

何を泣く?

[痛みを覚えいているとすれば、彼の心か。
贄を差し出そうとする程、彼は吸血鬼と成っているのに。
まだ涙する部分があると言うのか]

(*129) 2014/02/13(Thu) 22時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

[家畜の悲鳴や涙は食事の時間に彩を添えた。
ならば吸血鬼の涙はどうなのだろう。

沸いた興味のままに舌で零れた雫を掬い、転がした後。
離れずに零瑠の首筋に牙を立てた。

力の強い吸血鬼の血はそれだけで味わい深い。
まして血の絆の子の血は更に味が濃い]

成程、甘い。

[涙を混ぜた血は芳しく、甘さを増していた。
味に満足したのか、喉を数度鳴らした後、牙を離す]

(*131) 2014/02/13(Thu) 22時頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

私が呑んだ中でも上質のものだ。
大事にすると良い。

[また1つ、面白いものを見つけたと、
弧を描く口元を隠さずに零瑠が下がる際に背に声を掛けた。
あの涙は何処かに残ったままの人間の部分か。
人間の涙と吸血鬼の血潮。
混ざったその味に、機会があれば、
他の眷属達も試してみるかとほくそ笑んだ*]

(*133) 2014/02/13(Thu) 22時頃

トルドヴィンは、ミナカタ(周)が苦しみながらもそれでも己を曲げずにいる事に知れば嗤うだろう。

2014/02/13(Thu) 22時半頃


トルドヴィンは、アヤワスカが直円を殺した戦士と告げる気はない。

2014/02/13(Thu) 22時半頃


消防隊長 トルドヴィンは、メモを貼った。

2014/02/13(Thu) 22時半頃


【赤】 消防隊長 トルドヴィン

   − 襲撃の前 −

[血酒と穢れた肝を用意してきたホリーのピクニック>>*101には
僅かに苦笑を浮かべたまま、探る様な視線を投げる]

行って来ると良い。
愉しんで来い。

[贄を探しに行くわけではないだろう。
そこに何があるのか迄は図れないが、わざわざ出向くのだ。
それ相応の愉しみがあるのだろうと許す]

(*135) 2014/02/13(Thu) 22時半頃

【赤】 消防隊長 トルドヴィン

どんな遊びをするつもりか知っているか?

[肝を運んで来た家畜に訊いた所で、知る筈も無い。
震えながら存じませんと答える家畜に]

そうか。だが貴様でも私に教えられる事があるぞ?
この穢れた肝と、貴様の肝の味の違いもそうだ。

[意味を家畜が理解した時には、その腹は裂かれていた]

やはり女は処女が、男は穢れた味が美味い。

[味の劣る肝は、一度舐めだけで床に棄てられた*]

(*136) 2014/02/13(Thu) 22時半頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

    − 襲撃の当日 −

[外から戻って来た理衣の報告>>360に耳を傾けながら思う。
彼は偵察に行って来ただけではないだろうと。
だが実際に誰かと出会い、言葉を交わした等は流石に
知る事は出来なかった。
だから報告をする理衣を観察するが。

隠すのが上手くなった、と感心する。

それは他の眷属達にも少なからず共通する。
人間と言うものを何処に隠しているのか、押し込んでいるのか。
恐らくこのまま吸血鬼として暮らしていけば、そのまま
埋まり、見付ける事も出来なくなるのだろうが。
その前に出来るだけ、引き裂かれる人間の心を見たいと
残酷な遊戯は続く]

(393) 2014/02/13(Thu) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

偵察御苦労だった。

[報告が終われば直ぐに下がる理衣に労いの言葉を
形だけ掛けて]

どうやら全力で歓迎してくれるようだ。
こちらも応えてやらねばな。
礼儀としてこちらも全力で潰してやろう。
潰れれば、戦力と呼べるものは皆無と言っても良い。

[最後の砦である守護部隊を潰すと宣言する]

(402) 2014/02/13(Thu) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

守護部隊の首、1人1つは持って来い。

[逆らえぬ命令を全ての、眷属も含めて下す。
充分時間は与えた。
もう後は殺すだけだ。
苦悩のままに手加減せずに。
配下を見下ろす瞳は焔すら凍り付く冷たさを放っていた]

(406) 2014/02/13(Thu) 23時頃

【人】 消防隊長 トルドヴィン

[命を下した後、出陣までの暫しの間。
光の闇の狭間の時間が近付く中、零瑠と柊に問い掛ける]

お前達、部屋のあれらはどうするつもりだ?

[あれらとは、雛達が連れて来た嘗ての仲間。
それぞれの処遇は零瑠と柊に任せてはいるが、
この襲撃に合わせて、どうするつもりだと問い掛けた]

(412) 2014/02/13(Thu) 23時半頃

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