70 領土を守る果て
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─回想─
[彼女は罪の告白をした後でさえもなお、自分と共にある事を願い、胸にすがってくる。>>52 愛の深さはまるで、聖母のようで…]
…君って女の子は…。
[震える彼女の肩を掴み、自分の身体から引き離す。それだけで良かった。そうすれば、彼女は守られるはずだった。 なのに、何度迷っても最後にはこの腕に抱きしめてしまう。
もうとっくに後戻りはできないのに、自分の中にまだ良心があるから、こんなにも苦しい。
君から何度も同じ答えを聞いてるのに、僕が何度も同じ所で迷うのは、僕がそれだけ罪深いからだ…。
爆発しそうな感情を堪えながら、彼女の首筋にある十字架に唇を押し付け、これまでの罪を懺悔する。
ごめん…本当にごめん…、ごめんなさい…]
(58) 2011/11/18(Fri) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/18(Fri) 21時頃
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/* やっぱピーターを引き取ろうかな。 ローズマリーが遊んで気に入ってたし。
連れ帰って彼女が喜ぶ顔が見たいんだ←
(*104) 2011/11/18(Fri) 22時頃
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/* プリシラもブレてないが、僕もある意味ブレてないでしょ、ふふ
(*108) 2011/11/18(Fri) 22時頃
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/* ヨラがうさぎの名前を決めたら、ちょっとしたコネタを出すよ
(*110) 2011/11/18(Fri) 22時頃
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/* ヨラとはすれ違い通信したばかりなのに…うう もっと絡みたかったよ。また来世で会おう。
まだあと一日あるよ! 後の世に語り継がれるような大暴れをしていってくれw
(*113) 2011/11/18(Fri) 22時頃
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/* あー…やっぱ、ロズがメモで「好きすぎて生きてるのが辛い」とか言うからフラグ立っちゃったんだなー…[めそめそめそ]
(*115) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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/* ウサギの名前、残りの候補は>>0:251からキングかうさ吉か?
(*117) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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/* ん。表が動かないので赤でだべってる感じ。まったり…?
(*118) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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/* ボス>>*119は真面目だな〜…そういや僕、赤でロル落としてないや、あはっ 思いついたらなんか落とす、たぶん
僕もシリアル食べてくるか。[ミルクかけてズビズバー]
(*120) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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─アンゼルバイヤ王国立小学校─
『はーい、みんな静かに。それじゃ、今から算数の問題を解いてもらいまーす』 『準備はいいかな?それじゃ、問題です』
ここ、アンゼルバイヤ王国には4羽のウサギがいる。 ウサギの名は、ラビ、ピーター、又三郎、うさ吉
この中に正直者のウサギが2羽、うそつきウサギが2羽いる。 正直者はいつも正しいことを言うけれど、うそつきは気まぐれで、正しいことを言うこともあれば、うそを言うこともある。 ウサギたちの証言をもとに、うそつきウサギを2羽見つけて欲しい。
ラビ『又三郎はうそつきでうさ吉は正直だよ』 ピーター『ラビはうそつきでうさ吉は正直だよ』 又三郎『うさ吉はうそつきでピーターは正直だよ』 うさ吉『ピーターはうそつきでラビは正直だよ』
国中みんなでこの問題を解けば、アンゼルバイヤは救われる…───かも?
(61) 2011/11/18(Fri) 22時半頃
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ベネットは、シリアル充電中…。**
2011/11/18(Fri) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 00時頃
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>>64
[彼女から頼りないかと尋ねられると、反射的に首を横に振った。 ───君がいるから、僕は正気を保ててる。
力になりたいと寄り添われると、唇がわななき嗚咽が漏れた。 ───君は僕のすべてを、受け入れようとしてくれる。
彼女の首元に伏せていた顔を上げ、間近に彼女を見つめる。 きっと僕はひどい顔をしているだろう。 火事のせいで顔や身体はすすだらけで、目は泣き腫らして真っ赤だ。 なのに、 ───こんなに汚れてしまった僕に触れても、君は綺麗なまま]
(72) 2011/11/19(Sat) 00時半頃
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[彼女ならきっと、この暗闇から僕の手を引き上げてくれるかもしれない。 まだ…まだ…、引き返せるだろうか…? 彼女と共に手を携え、二人でどこか遠く、誰も知らない所まで逃げてしまえたら…───]
……。
[懐にしまい込んでいたサイラスからの手紙を急に思い出す。 わずかに見えた、一縷の光のような希望にすがる思いを抱きつつ、彼女にそっと提案する。
今から一緒に、サイラスの家に行ってくれないか、と]
(73) 2011/11/19(Sat) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 00時半頃
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─薬屋─
…鍵、もらったんだ…、サイラスから。
[彼女の問いに答えた後で、数時間前に訪れた時と同じように鍵を使い店の扉を開ける。 彼女の手を取りながら、もう一方の手にランプを持ち、店内をゆっくりと進みながらサイラスの部屋に向かった。
友人の部屋に入ると、そこにも薬品棚や本棚が並び、薬品やら関連書物がずらりと並んでいる。 先ほど見つけたフォトフレーム>>5:251もそのままだ。彼女はそれに気づくだろうか。
彼女の手をそっと離すと、ベッドに座るように勧める。どうせ持ち主はもういない。 腰を下ろした後で、上着の内側から封書を取り出して手渡すつもりだった。 友人が…サイラスが死ぬ直前に自分に寄越した、いわば遺言状のようなもの。
彼女の傍らに立ち、ランプの明かりを熱くないギリギリの距離まで近づけて、手元を明るくする。 便箋の文字を追う間、沈黙してその様子を見守る]
(79) 2011/11/19(Sat) 01時頃
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[手紙には、ローズマリーを連れて共に逃げろとあった。 この部屋には薬品を調合する道具一式が揃っていて、これらとスキルを引き継ぎ、いつか彼女の目を治してやれ、とも。 他には王妃や彼の父親、そして彼自身が患っていた病の事。 最後にメアリーの事に触れようとして、ためらった形跡もあった]
あいつから僕を誘っておいて、逃げろとか…矛盾してるよね。
[彼女が一通り目を通した頃を見計らい、苦笑を交えて文面を軽く揶揄する。 あいつも迷ってたんだろうな、と付け足してから表情を改め、友人の死の真相を伝える]
サイラスの…、あいつの罪は…反逆だ。 王の正面から銃を構えて撃ったが外した。その後で、口の中に仕込んでいた毒薬を飲んで死んだ。 これらはみんな、…僕の目の前で起きた、出来事…。
(80) 2011/11/19(Sat) 01時頃
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[彼女の手元からランプを引き、デスクの上に置く。手前の椅子を引くと、彼女と向かい合うようにして腰を下ろした。 そして、少しためらいを見せた後で、今回の顛末を初めから順を追って打ち明け始める。
すべてを聞き終わる頃、彼女はどんな反応をするだろうか…?
いつの間にか両手を胸の前で組み、頭を深く垂れていた。まるで懺悔をするかのように…己のすべての罪を打ち明ける。]
(81) 2011/11/19(Sat) 01時頃
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/* サイラスの手紙を要約して伝えたけど間違ってたらゴメン>サイラス
(*136) 2011/11/19(Sat) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 01時頃
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……君は、すべて知ってしまった…。
[火事の現場で己が犯した罪まで打ち明けると、激しい後悔の念に囚われる。 この事をヤニクが知れば、自分と彼女の命を確実に奪いに来る。自分はともかく、彼女を命の危険に晒してしまった事は悔やんでも悔やみ切れない]
サイラスは逃げろって言ってたけど…無理だ、…あいつは…ヤニクはそんなに甘い奴じゃない。 あいつは必ず追ってきて、僕と君を確実に殺すだろう。
[アウスト側の首謀者と、彼女が美術館で会った”ヤニク”が同一人物だと知れば、彼女はどんな風に思うのだろう。 最後に付け足す。 ここに彼女を連れてきたのは、自宅ではこれらの話をするのに憚られた事。あと、サイラスの手紙の内容を伝えるのには、この場が一番相応しいと思ったから]
ねえ…僕たち、…逃げられるかな…?
[国外逃亡を伝えても、ヤニクは絶対に許さないだろう。秘密を共有したが最後、離反は即ち死を意味する。 生き延びるには、ヤニクの命に従うか、…あるいは彼を討ち倒すか。
絶望的な気分を味わいながら、彼女からの返答を待つ。**]
(84) 2011/11/19(Sat) 01時半頃
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/* ボスを黒塗りしつつ寝る。うーむ、収集つくかなこれ…なんとかロズをそっちへ誘導したいず。では
(*137) 2011/11/19(Sat) 01時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 01時半頃
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/* ヨラもおつおつ
なんか、流れ止まってるよね…?この隙にワットとソフィアがギシアンしてるかと思うともう、もう
(*139) 2011/11/19(Sat) 02時頃
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ベネットは、ローズマリーの手料理食べたいムニャムニャ[寝言]**
2011/11/19(Sat) 02時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 02時頃
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/* 想像しちゃうよ。だって年頃の男の子だしてへ
ラ神がアウストの神ならあり得るよな…けど、人々は希望を捨て切れないって感じか…?
(*141) 2011/11/19(Sat) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 10時頃
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/* んぎぎぎ…箱が使えないジレンマ! でも何とかする…何とかするぞ…
(*157) 2011/11/19(Sat) 11時半頃
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/* >ボス う、ありがとう。どうやら何とか応急処置がとれたので、これから文章作成してガッツリ落とす。 回想で回すから、ボスはロズと会うの落としてもおkですよ
(*162) 2011/11/19(Sat) 12時頃
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/* Dullahan
また随分とイケメンな名前だな。ヨラのセンスはピカイチ!
(*167) 2011/11/19(Sat) 12時半頃
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/* 今日は死体が多いのにゴメン、僕今日誰も殺せない 愛を貫き、愛の為だけに生きる。何度爆破されようと構わないんだから。
(*175) 2011/11/19(Sat) 13時頃
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ベネットは、今からスーパーベネタイムを投下するよー
2011/11/19(Sat) 14時頃
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─回想・薬屋─
[すべてを告白した後で、彼女に頭を撫でられた。>>93そのまま慈しむように抱きしめられる。 優しい声が耳に心地よく響き、凍りつきそうだった心を少しずつ溶かしていく。
ただ、同じ罪になるというのは違うよ。秘密を共有しても、彼女の手は汚れていない。 自らの意志で、自ら進んで手を汚した。悪いのは全部僕。 心の負担を分けあってくれるだけで十分だ。いざとなったら、この身を盾にしてでも、僕が君を守る]
……、ありがとう…。
[背を撫でる手の心地よさに目を閉じて、目の前にある彼女の二の腕に縋りながら、胸に凭れて身を寄せた]
(107) 2011/11/19(Sat) 14時頃
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─回想・帰り道─
[夜半を大分過ぎた頃、薬屋を後にして彼女と帰路につく。 罪を犯した自分が、平和な家庭に身を置くべきでないとためらう気持ちはあったが、安らぎを求めて彼女の言葉に従ってしまう]
そういえば、…うん…お腹が減ったかな。
[先ほどまで空腹を忘れていた。人は生きていれば、どんな時でも腹が減るのだな、と改めて実感する。 昼間、彼女を家に連れていった時に彼女の手料理を楽しみにしていた事を思い出し、”おかあさん”という響きに微妙にくすぐったいような、気恥ずかしい気分を味わう]
……、ローズマリー…あのね…。
[不意に足を止め、彼女と向かい合う。言うべきか、否か。 けれど、言わずに後悔するくらいなら、言って後悔する方が良かった。 犯した罪の意識は一生消えないと思うけれど、意を決して告白する]
(108) 2011/11/19(Sat) 14時頃
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僕が罪を償い、…この戦いが終わったら…僕と、結婚してくれないか?
[繋いだ手を引き、驚いたであろう彼女を引き寄せ抱きしめる。
二人で温かい家庭をつくろう。 平和な国の、争いのない土地で、新しい店を開こうか。 本屋と薬屋、…ちょっとよく分からないお店かもしれないけど。
そして、その頃までには必ず君の目を治す…サイラスの意志を引き継いだ僕が、ね。
辛い現実に向かい合う状況に身を置きつつも、幸せな将来を思い描いては彼女の耳元に囁いて聞かせる。 今はそれが、精一杯の幸福]
(109) 2011/11/19(Sat) 14時頃
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[長い抱擁を解くと、彼女の服も煤で少し汚れてしまった。 墓地から移動したままの黒服に、煤がどれほど付着していたか、自分でもよく認識していなかった。 ごめんね、と謝罪をしてから、彼女と肩を並べて再び歩き出す。 しばらくすると、自然と笑いがこみ上げてきて、どちらからともなく肩を震わせ、密かに笑い合った。
本当は、笑ってる場合じゃないかもしれないけれどね…ごめん]
(110) 2011/11/19(Sat) 14時頃
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─回想・自宅─
[家に着くなり、汚れたままの身なりでは差し支えがあるとして、その足で風呂場へ向かう。 服を脱ぎ捨て風呂場に入る。 以前の時のように、”背中を流しましょうか”と彼女が入ってくるかと期待したけど、どうやら自分の食事を準備しているようで、浴室の扉に誰かが近づく気配はなかった]
…………、早く出よう…。
[食卓で待つ彼女の為に、急いで湯を使って身を清める]
(111) 2011/11/19(Sat) 14時頃
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[風呂から出ると、食卓には既に膳が並んでいた。いつもの見慣れた光景だけど、いつもと違うのは向かいに彼女が居ること。 何となく照れくさい気分を味わいつつ席に着き、彼女が見ている目の前で食事を始めた。 どれもが温かくて、とても優しい味がして。 頬づえをついてこちらを見守る彼女の視線が、何だか熱を帯びているようで、少しだけ落ち着かないけど]
…とてもおいしいよ。
[言って笑うと、彼女も嬉しそうに笑った。何だか笑顔が眩しくて、思わず赤くなって俯いてしまう。 その後は、彼女から”この野菜を切った””この味付けは任された”などという話を聞きながら、すべて頷いて食事を平らげる。正直言うと、聞いてる側からすぐに忘れてしまったけれど…]
(112) 2011/11/19(Sat) 14時頃
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