人狼議事


8 DOREI品評会

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【人】 小僧 カルヴィン

―― 回想>>154 グロリアの部屋 ――

それは、今ここで?
それともこれからの舞台で?

[身体の様子がおかしい。
もしも薬を盛ったのだとすれば、前者だろうか。
ごし、と赤い頬を乱暴に擦るけれど、悲鳴を上げたり拒絶したりはしない。
ただ、緊張に肩ががちがちに固まってしまっていたけれど。]

イアン"が"首を縦に振るなら、だ。
僕から願い出たりは、しないからな。

[それでも、矜持の高さは相変わらず。
男を乞うような惨めな真似は、強制されぬ限り取ろうとしない。]

(160) 2010/04/07(Wed) 00時頃

【人】 小僧 カルヴィン

―― ヴェスパタインの部屋 ――

……できることなんて、何も。
僕でどうやって、アナタを楽しませればいいのか分からないから。

僕が喚いていると大喜びしていた手合い(ヨアヒムのことだ)
もいたけれど、アナタはああいう下衆な趣味はないの?

[本来ならば奴隷は品定めされるだけ。
なのに少女は今は残った三名の客を天秤にかけている。
どこに取り入るのが自分に一番得なのか――我慢できるのか。]

そこの雌犬とは、生まれも育ちも違ってね。
自分でも参っているんだ……ここでのあれこれは、
僕の作法があまりに通用しなくて。

[いつもの低い作り声。ただ、程よく酩酊した躰に、この香と二人の睦み合いは毒だった。
ぎゅっと握ったところからドレスのドレープが翻る。
紅潮した頬を反けることで隠し、逃げ出したいのに足元に髪が絡みつく幻想。]

(170) 2010/04/07(Wed) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

―― 回想>>161>>162>>168 グロリアの部屋 ――

[食い意地は張っている方だったけれど、イアンの言い草に少し不満そうに唇を尖らせるも一瞬。
良い男。巫山戯た性だ、と鼻白む。]

弱くなん、て……!
この、ワイン……嗚呼でも、暑い。暑いんだ。

[イアンは平気なのかと顔色を窺う。
首筋にあてられた手は、ひやっとして気持ちが良く、思わず喉を鳴らす猫のような表情でワインと同じ色をした瞳を眇める。]

甘いもの、は。好き。……だけど、

(173) 2010/04/07(Wed) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

―― 回想 >>171>>172 グロリアの部屋 ――

ここで、なら……最初からそのつもりで、
ワインに何か仕込んだんだろう、と


思うところだ。

[一度は知ってしまった、熱の解放と虚脱感。
もの狂おしくそれを欲している、そんな顔をすまいと平静を装っているが、声が鼻にかかるのを気づかれてしまいそう。]

初者(バージン)を散らすのを見るのが、趣味?
だとすれば、僕の価値はその時点でなくなる?

[せめて、危害が少なそうな相手なら、買うところまでは漕ぎ着けなければ。
そう考えるのに、動悸は早い。イアンが、「勃たないは無い」なんて言うから!
つい、彼の酷く大雑把な着替え風景と、舞台で見た金眼の彼の自慰行為を思い出して、思考に靄がかかる。巨大過ぎる恐怖と快楽に屈服したくなる。]

(179) 2010/04/07(Wed) 00時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

―― 回想 グロリアの部屋 ――

必要最低限、といったところか。茶番だな。
けれど僕も同じ気持ちだから、何とも言いようがない。

[恋も知らず。秘かに待ち望んでいた王子様も現れず。
現実に大した未練のなくなった少女は、初めてが誰であろうと男ならいい、と自棄になっていた。見知らぬ使用人よりは、たった一言だけでも身の上話を語り合った相手の方がマシ。]

選択肢が与えられるなら、
少しは他の男でも見てくる。
アナタの目の前でヤれば、それでいいか?
舞台でなくここでと言うなら、すぐに戻って来るけれど。

[暗にそれは、他の客――彼の弟――も含まれていて。
心に酷く空虚なものを感じながら、すっかりソファを温めてしまった少女はグロリアの部屋を後にする。]

―― 現在へ ――

(183) 2010/04/07(Wed) 00時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 00時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

―― ヴェスパタインの部屋 ――

嗚呼、彼女が犬なら、
さしずめ僕は餌だな。あの様子だと。

そう、下衆の真似事をしないと生き残れない、
それが分かったから、こうして来たんだ。

[彼の下で行儀よく控えているツィーを一瞥して。]

僕が無知で世間知らずなのは認める。事実だから。

[そして狂ったこの世界を熟知しようとは微塵も思わないから。]

では、できることがあるなら教えて貰える?

[彼の足元へと、また一歩近づく。三歩目で、触れられそうな距離まで届いた。
香炉ではなく、彼自身から漂う匂いには、少し鉄錆と酒精がして、忘れかけた酔いと薬の残滓が再び熾き火を燻ぶらせる。]

(189) 2010/04/07(Wed) 01時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 01時頃


小僧 カルヴィンは、子守り パティに尻を掴まれ「きゃあぁ!」と絹を裂くような悲鳴をあげた。

2010/04/07(Wed) 01時頃


【人】 小僧 カルヴィン

な゛、なななななないきなりなにするんだ!

[がくがく、と顎を震わせながら、遠慮なく自宅のメイドに似た彼女を指差した。腰を抜かさなかっただけ誉めて欲しい。
涙目な上、そこは必死に逃そうとする全身の熱が集まりつつある箇所に非常に近い。]

(194) 2010/04/07(Wed) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[前方と背後から、隙があるの、あった方がいいの、正反対の忠告が聞こえてくて。]

ふ、ふふふふ。

[ツボにきてしまったらしく、涙目のまま腹を押さえた。]

本当に、ここには色んな人がいるね。
みんな魅力的過ぎて、きっと僕は霞んでしまうんだ。

[しばらくくつくつと肩を震わせて、一頻り笑い転げると、少し和らいだ表情でもう一度ヴェスパタインを見詰めた。]

(204) 2010/04/07(Wed) 01時半頃

小僧 カルヴィンは、ランタン職人 ヴェスパタインとしばし時間を過ごした後、最後にルーカスの部屋へと足を向ける。

2010/04/07(Wed) 01時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

―― 廊下 ――

[控え室のラヂオは聞いてはいなかった。
ただ、こちらもまた少しではあったが扉が開いていて、その隙間から濡れた声が漏れてくる。ちりん、と可愛らしい鈴の音も混ざり。]

…………ッ!

[マッサージの趣味でもなければ、情交の真っ最中ということだろう。
自身に纏わり着いた香もまた、なかなか身体を冷ましてはくれなくて。
髪の毛先にまで真っ赤になりそうに茹であがる。]

でも、これから僕も、そういう……こと……。

[壁についた手が、がくがくと今更震えてきた。
彼なら、優しくしてくれるだろうか。グロリアの機嫌を損なわないために。そんなことを考えるが、意識すればするほど、身体は鳥肌がたつほどのじんわりした陶酔に奪われていくのだった。]

(208) 2010/04/07(Wed) 01時半頃

小僧 カルヴィンは、良家の息子 ルーカスの部屋の前で、何かを堪えるように暫く静かに蹲っていた。

2010/04/07(Wed) 01時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

―― グロリアの部屋の前 ――

[結局出て行った時よりも覚束無い足取りで、振り出しに戻って来た。
ら、来客が増えていた。
耳の奥でいつまでも、あのあられもない嬌声が響いていて。自分もあんな声をあげさせられるのだろうか。期待は少なく、ただ羞恥だけがあって、それが余計に体温をあげてしまう。
最後にドレスで唯一寸法の合わなかった胸元の空き具合を確かめてから、そりゃあイアンだって自分よりグロリアの、或いは新たな来訪者の方が抱きたかろうと納得してしまった。惨めだ。]

あの、ただいま……?

[何と声をかけていいか分からず、非常に間抜けな挨拶を一つしてから、部屋に滑り込み礼をする。練習だと思って、見様見真似でスカートの裾を摘み足を交差させて、女性側の会釈を。]

(213) 2010/04/07(Wed) 02時頃

小僧 カルヴィンは、なんだか初めてのピアノの発表会、みたいな動きになってしまった。慣れぬ仕草は難しい。

2010/04/07(Wed) 02時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[家柄に、縛られている。
その言葉は、何よりこの少女にも重く重く感じられた。
男として育てられる、実家が没落すると特殊な環境さえなければ、或いは自身は彼女のようになっていたのかも知れない。
そして、自分の身に彼女が願うことの一端が、理解できるような気がした。]

もしかしなくても、ミセス・グロリアには、
娘がいないのか。

[母が娘に自分を重ねる。そう何かの心理学の書物で読んだ気がする。
そして皮肉なことに、少女には"母"という存在の記憶がほぼない。
神妙な顔をして、少しは火照りがおさまっていくのを感じた。]

で、彼女は――さしずめ、僕のライバル?

(218) 2010/04/07(Wed) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン

三千点って道化は言っていたっけ。
香の男はツィーがお気に入りのようだった。
グロリア様の弟君は、No.4とNo.6を部屋に所望した。

なる程、こっちの方が競争率は高いのかな。
媚を売るなら、僕より圧倒的に有利だと思うよ。よかったね。

[客には客の、奴隷には奴隷の思惑と都合がある。
だからこそ、先ほど自分がいた席に座る、泣き顔しか印象にない彼女には、辛辣な言葉を浴びせた。]

(221) 2010/04/07(Wed) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン

ただいま。
……今度はそっちこそ、顔が赤い。何かあった?
僕よりお酒に強いくせに、そんなに沢山飲んだの?

[とてとてと彼の傍まで寄ると、先ほど自分がされたように、イアンの首筋に手をあててみた。脈が速いか遅いかなんて分からない。どちらの体温がより高いかも、きっと。]

(224) 2010/04/07(Wed) 02時半頃

小僧 カルヴィンは、良家の娘 グロリアに椅子は不要だと言って、イアンの膝を叩いた。

2010/04/07(Wed) 02時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

話は纏まったの?
それとも、彼女も一緒に?

[顎の先にはNo.7の娘。
思わぬ相手の登場に、しおらしさのカケラもなく気丈に振舞ってはいるが、鼓動は張り裂けそうに緊張していた。
声を手足を、震わせないだけで精一杯。]

僕はお役御免になったのかな。

(226) 2010/04/07(Wed) 02時半頃

小僧 カルヴィンは、記者 イアンに、何故? と無垢な瞳を瞬く。本当にきょとんと分かっていない。

2010/04/07(Wed) 02時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

食べ物も飲み物も、十分貰ったから。

[イアンの膝を椅子にしてやろうという目論みは外れてしまった。
ソファの背凭れに頬杖をついて立ったまま。
スカートで座る姿勢が、どうにも慣れないのと、身体の中心を蝕む官能の種を知られぬため。
イアンに自分を煽がせるグロリアの姿は、どこかツィーの奉仕を受けるヴェスパタインと重なって見えた。]

(229) 2010/04/07(Wed) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

一人買っただけで帰ってしまう客も居たのに?
共闘なんて、キミも随分甘いこと考えているんだね。

席取りゲームするなら、別のところの方が見込みがありそうだよ。
まぁ、僕も好きにするけれど。奴隷に可能な範囲で。

[イアンも水面下で売り込みに必死な様子は、何かと透けている。
元貴族の少女は、そういった根回しには敏感だったから。
変に矜持が高い分、自分の方が分が悪いことは熟知していて。]

イアンと……つがい、ねぇ。

[その横顔を、じぃっと見詰めている。]

(231) 2010/04/07(Wed) 02時半頃

小僧 カルヴィンは、良家の娘 グロリアに話の続きを促した。

2010/04/07(Wed) 02時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

グロリア様が僕を望まれるわけでないなら、
遠慮しておきますよ。痛いのは嫌だし、
……イアンもああ言っているし。

[多分殴られるのは、十中八九自分の方だという自覚くらいある。
生意気な小娘だと思われているのだろう。]

それに、イアンは多分、

[銀の睫毛がぱちり、ぱちりとシャッターのように瞬いて順にイアンの濃茶の眼と、グロリアの扇で隠されていない顔をフレームにおさめた。
女の勘だ。イアンはグロリアを抱きたいに違いない。
それで彼女を陥落させれば、間違いなくお買い上げして貰えるから。]

どうであれ、僕は従わないといけない立場ですけど。

[グロリアへと視線を戻して、どうしましょう、と首を傾げた。]

(234) 2010/04/07(Wed) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

もし僕が彼に買われたとして、それが倖せだったかは
分からないけれどね。

[気が早く、もうグロリアを「ご主人様」なんて呼んでいるマーゴと名告った娘に飽きれてしまう。]

読み取れても、僕が死んだ方がマシだと思うことなら、
擦れ違いのままさ。僕は舌を噛む。
キミはプライドがないんだな。
その方が、ここでは適応できるかも知れない。

きっと僕は諦めも悪いし潔くないから。

[真に分からないのは、女という生き物の方かも知れないと。
イアンの単純さに比べればマーゴの理解不能具合は溝のように感じられた。]

……グロリアを抱いた方がてっとり早いのだろうけれど、
それはルールとやらで禁止されている?

[イアンは多分。グロリアの問うような言葉の続きは、そう補った。]

(238) 2010/04/07(Wed) 03時頃

小僧 カルヴィンは、良家の娘 グロリアの「痛くない方がいい」には素直に肯定した。ついでに、イアンに「貴族の前で自分を飾っても無駄だよ」とも。

2010/04/07(Wed) 03時頃


【人】 小僧 カルヴィン

……よかったね。
どうやら僕は、イアンに抱かれるのは、
死ぬよりはマシだと思っているみたい。

[今更自分で気づいたように、くすくすと笑った。
顎を掴まれても抵抗せず、鼻が擦れるほどの至近距離でねぇ、と媚を含ませて囁いてみる。]

綺麗じゃなくていい。王子様じゃなくていい。
イアンのやりたいようにしていいよ。
そりゃあ、目の前にご馳走(グロリア)ぶらさげられてたら、
気が気じゃないだろうけど。




……僕を抱くのは、嫌?

[ゆっくりと、銀の帳が瞳を隠した。]

(240) 2010/04/07(Wed) 03時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[イアンに触れられるのは、どこか男同士が戯れあっているようで、嫌いではない。首根っこを引っ掴まれていると、どうにも仔猫になったような気分が否めなかったが。]

No.5の女(ひと)は格好よかったね。
僕も彼女は結構好きだよ。
似たメイドを前に家で雇っていたせいかも知れないけれど。

[少し声を弾ませて。]

イアンもきっと、彼女の前だと飾らずに居られるんだね。
…………胸も巨きいし?
悔しいけど、僕も体型はどうにもできないしな。

[華奢な腰は簡単に抱き寄せられ、色気も何もなくすとんとイアンの膝の上を椅子にした。
一度グロリアの顔色をそうっと窺ってからまた瞳を閉じて、イアンの少し肌蹴た胸板に頬摺りをする。汗と体臭と、ほんの僅か発散される酒気。コロンを必ずつけていた父とは全然違う匂いだ。]

(245) 2010/04/07(Wed) 04時頃

【人】 小僧 カルヴィン

社交辞令は要らない。
ずっと男のつもりで居たんだし、莫迦にされているように聞こえて……。
可愛いや綺麗は興醒めだ。そんな言葉じゃ蕩けないから、僕は。
何も言わなくていいよ。

[そう宣言して、イアンの鼻を摘む。拗ねた子供の仕草で尖らせた口唇は、口接けをねだっているように映るだろうか。]

好き嫌いと、抱く抱かないは別次元だと思うけど、男の人は違うの?
せめて蟲よりは、マシな気分にさせてくれるかな。

[お願い、と。背筋をぴんと伸ばして、耳朶に吐息ごと吹き込むようにして懇願した。多分笑えていたと思う。
どうしようもない含羞と緊張は、きっと肌を触れ合わせたらイアンにはすぐばれてしまうだろう。
そして、手術台に張り付けずとも、少女はこと性技には疏いため、随分なマグロっぷりでイアンを辟易させることになる。ただ、感度が良いだけが救いだ。]

(247) 2010/04/07(Wed) 04時頃

小僧 カルヴィンは、記者 イアンに、よかったね、とこっそり囁いた。勿論、一度はグロリアが抱いていいと許可したことは、買う気だと踏んだから。

2010/04/07(Wed) 04時頃


【人】 小僧 カルヴィン

…………そう思うなら、
今度舞台で倍の芋虫に
たかられてみるとい……ンぅ。

[唇が塞がれる。生暖かなそれから想起するのは、話題にしたせいかやっぱりあの蟲の這う感触で。ぞわぞわと悪寒が背中を走り抜け、余計に肩肘が張ってしまう。
しかも、パニックになった思考は鼻での呼吸など忘れて酸欠寸前。
どんどんとイアンの胸倉を容赦なく叩いて、息が苦しいと訴えた。]

ぶはっ……苦しいだろう、肺活量考えろ。
大体、キスなんてしなくても、ヤることはできっ……、

[そういえば、男が童貞を捨てたがるように、むしろバージンに拘りはない少女だったが、このキスは異性とする初めてのものだ。ちなみにファーストはツィーに奪われている。何ともここに来てから初体験が多いのだった。]

(251) 2010/04/07(Wed) 04時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 04時半頃


小僧 カルヴィンは、ごしごしと色気なく唇を袖で拭いた。

2010/04/07(Wed) 04時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

せーかん、たい……。


[酸欠の頭が上手く働かない。イアンを詰る台詞はそれ以上出てこなかった。
痛いことはさっさと終わらせたい。舞台で変に長引かされても嫌だし、現状盛られた薬のせいで身体が疼いて仕方が無い。けれど、時刻がそれを許さなかった。]

……痛がらせるのが本意でないなら、
なるべく痛く感じないような薬でも、
用意しておいて欲しいな。

喚き声が聞きたい人がいるなら別だけど。

[グロリアにそう自ら提案してから、はぁと濡れた溜息を一つ。
しばらくはこの疼きとまた戦わなければいけない。
夫のこと、「あの子」のこと、グロリアの話を聞きながら、あれこれと邪推する。何を望んでいるか知ることが、買って貰うための一歩だから。]

(254) 2010/04/07(Wed) 09時頃

【人】 小僧 カルヴィン

まだなら、なんで煽るようなことしたんだ、莫迦。

[鋭くイアンに耳打ちしながら、鼻を摘んだ応酬だろうかなどと思いながら、もう一度唇を擦る。
先ほどから内腿に当たる、はちきれそうな猛りは感じているからこそ。
お互いさっさと楽になった方が良かったのだろうが、タイムリミットだ。
やり場の無い理不尽な怒りは、身を離す際にイアンの股間を膝で擦り上げることで解消する。]

せいぜい、頑張って。
相手を選べるだけマシだと思っておくよ。

[極めて平静を装って――声は上擦っていたけど――足元の鉄球を抱え上げた。]

(255) 2010/04/07(Wed) 09時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 09時頃


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 09時半頃


小僧 カルヴィンは、記者 イアンに、「で、結局どうするんだ」と睨むような目線で問うた。

2010/04/07(Wed) 10時頃


【人】 小僧 カルヴィン

処女喪失が大事だって発想があまりないんだ。
僕自身が大切だと思っていないから。
イアンは童貞喪失した時のこと、覚えてる? ……ヨかった?
男と女って、不公平だよねこういう時。

[せいぜい楽しませてよ、なんて笑って見せるのも全部強がり。]

記憶に残った方がいいと、
グロリア様が望むならそれでいいけど……ひゃっ。

[急に抱え上げられて、バランスを崩しそうになりながら、何とかイアンの太く逞しい首に両腕を投げかけた。ぎゅう、としがみつく手が震える。]

ソレ、もう少し小さくならないの?
……入りそうにない、よ。

[No.5の女性が、ツィーが、孔に咥えこんでいた張り型やら何やらの模型を思い出して、顔を顰める。鉄球を抱えた自身を軽々持ち上げる男の腕力には、感嘆を覚え、気付けば寝室へと運ばれていた。]

うるさくて、悪かったな……ぁ、 ……やらしー、触り方。

[身を捩ると、腹の上で鎖がちゃりちゃりと耳障りな音をたてる。]

(258) 2010/04/07(Wed) 11時頃

小僧 カルヴィンは、「だって王子様が邀えに来てくれるのは、お姫様だけだもの」と寂しそうに零す。

2010/04/07(Wed) 11時頃


【人】 小僧 カルヴィン

二人いっぺんに作業的に、で
思い出にしろって方が無理難題だろう。

[グロリアの申し出は、マーゴをどうするということなのだろう。自分よりも随分女らしい彼女に若い嫉妬を覚えながら、イアンの首筋に鼻を擦りつける。]

そう言うならせめて、今だけは僕と向き合ってくれる?
グロリアの想像しなくても、どうせ後で抱けるんでしょう。
僕は重ねる相手が他に居ない――知らないんだもの。

[それからまた癖の悪い足先で、イアンのスラックスの膨れた箇所を往復して撫でてやった。
チェシャのように歯を見せて笑っても、すぐに唇がへの字に曲がりそうになる。
脈拍は際限なく早くなっていって、甘えるように漏らす声はしっとりかすれて、作り声とは違う低さになっていた。
寝台に下ろされた時、レェスのスカートが広がる様は、一輪の花が咲いたよう。控えめな灯りの下でドレスから浮かび上がる乳白色の膚、ただ一人のために一度だけ、月下美人のように。]

(260) 2010/04/07(Wed) 11時半頃

小僧 カルヴィンは、子供のような独占欲に、自分でも笑ってしまう。

2010/04/07(Wed) 11時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

じゃあ僕も、処女喪失なんて忘れちゃうかもね。
死んだら処女だろうがそうでなかろうが、関係ない。
別に子供を産むためじゃないんだから。

[それでも、内面の話を聞かせて貰えるのは気が紛れる。]

欧米、じゃあ僕にも劣等感なんて感じてるの?
……僕は多分、男にも、女にもコンプレックスはあるな。
どっちつかずだから。そんなものだよ、多分、みんな。

[ささやかな支配欲に後押しされて、イアンの顎先に唇を押し付ける。
自分でもどうしてそんな気分になるのか不思議だった。]

……ジョイスティックっていうの、ソレ。
そのままだと苦しいんだっけ?

[隠語に疎い少女は、神妙な顔つきでイアンの股間で主張しているものを見下している。]

(262) 2010/04/07(Wed) 11時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2010/04/07(Wed) 12時頃


小僧 カルヴィンは、ちなみにポメラニアンという犬種は知らなかったが、莫迦にされているようだとは気付いていた。

2010/04/07(Wed) 12時頃


【人】 小僧 カルヴィン

……黙っていれば可愛いの?



じゃあ黙ってなんてやらない。

[憎まれ口を叩いても、そこは生娘。いよいよ寝台の上では、言葉数は減ってしまう。]

そうだね、じゃあ思い出は要らないや。
楽しい奴隷生活なんて考えてもないけれど、
痛くない方がいい、から。

[役割、観客の前で演じること。思い出して、こくりと首肯。]

じゃあ、せいぜい見てて貰おうじゃない。
お気に召すかは分からないけど、そのへんはイアンに任せる。

[グロリアの座する方へと一度顔を向けてから、無垢ながら薬に蕩けかけた瞳でイアンを待った。
燻ぶり続けた熱は体温を上昇させて、自ら脱ぎだし兼ねないくらいには部屋の室温も暑く感じられ、そのくせ素肌に外気が触れればひやっと鳥肌がたつ。
どうせ、身体がどうなったって、内実は、心は、自由にできない。まだそう思っていたから、イアンにも反論はしなかった。]

(268) 2010/04/07(Wed) 12時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[寝台に仰向けになると、肩甲骨のあたりがむずむずとして、自然背が緩い孤を描いた。
退路を塞がれ、上から覆い被さるイアンの体躯でできた影に、本能的な恐怖が鎌首を擡げる。
早く時間が過ぎてしまえと祈るように、目頭と眦に皺が寄るほどぎゅうと強く双眸を閉ざした。その上から乱れた前髪が、額と目蓋を隠す
会話が途切れると衣擦れの音が、脳髄を犯すようにやけに大きく響くのだった。]

(269) 2010/04/07(Wed) 12時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[グロリアの言い分にふぅん、と首を傾げた。
勿論、彼女に苦情や拒否を申し立てるつもりはもう微塵もない。]

美しい思い出を壊すのが趣味な人も居るかと思っただけ。
いいよ、僕も未練はないから。

[多分、できれば忘れたいことの部類に入る気がする。
緊張でおかしくなりそうだったが、そう何とかポーカーフェイスで返した。
女王然と君臨するグロリアに隠れて、ただ一つだけイアンに乞うた。]

(お願いがある。片手でいいから、「その時」は繋いでいて。
それだけで、多分何でも堪えられる)

(275) 2010/04/07(Wed) 13時頃

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