214 サンタ養成学校卒業試験
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―――…俺、 屋上の温度計、見て、こないと…!
[先程、見に行っただろう。と内なる自主突っ込みは無視した。
泣き腫らした学友の顔を評するなんて破廉恥だ。 焦燥に駆られるまま、挙動不審に首を振る。
張子のように尻尾が連動し、ぺたんぺたん。机に刻むビート。 彼女の髪に癖を残さないよう、そろそろと手を引いて、 弾かれたように机から近場の椅子を経由して、地に下りた。]
(274) 2015/01/25(Sun) 02時頃
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[月明かりに囃され、逃げるような背中は自身に似合いすぎる。 けれど、扉の隙間に手を掛けたところで、彼女を振り返り。]
……アリス。 俺も、ありがとう。
ちょっとずつ、上手く行きそうな気がしてきた。
[もっと相応しい礼がありそうなものだが、今はこれが精一杯。 チラリ、もう一度だけ彼女と視線を繋げ―――、ぴゅぅ。
脱兎ならぬ脱鼠の退場であった。**]
(275) 2015/01/25(Sun) 02時頃
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