165 【突発村】bouquet
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[男に意識をやっていた自分は、その殺気めいた何かに気付いたけれど。 少年は果たしてどうだったか。]
『そうね、そうよね。 望むとおりにならないなら、わたしのてで』
[壊れている存在なら、もっと深く望むままに壊したい。 そう、遠慮なんて必要ないのだ。最後には、死という罰を下せば――ああ、愉悦に溺れていく。]
………ふふっ
[掠れてほとんど消えかけた、しかし鈴を転がすような笑い声。 少女は声が出たことに気付いていない。 ただ、獣の顔をした男を。その真黒な目で見つめる。]
(*22) 2014/03/04(Tue) 22時頃
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『…顔? 頭?』
[どうかしたのかと、問いかけはまた白い紙に記される。 白を汚し意思を書く―― それも一種の衝動に似た。 答えは返ってきたか。男が返さずとも、少女は気にしなかっただろう。]
『声、出てたかしら。駄目ね。意識すると言えないの。 でも――私、とってもとっても愉しいわ。』
[隣にいる少年には想像もつかないだろう。気遣うような仕草をした少女が、影でせせら笑っているなんて。 す、と顔を上げる。 男を見つめて、声は出ずとも唇だけを動かした。]
(*25) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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「わたしがねがえば だれでもころせる?」
[少女には、欲しかったのかもしれない。そんな存在が。 まるで確かめるような。それでいて――どこか縋るような、声。]
(*26) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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―――!
[最後だけ、小さく掠れた。忘れかけていた自分の音。 懐かしい。
あの子を殺した声で。
今度は誰を殺すのだろうか]
(*27) 2014/03/04(Tue) 22時半頃
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[名前を呼ばれて、彼女に目を向ける。 煙草を欲しがっていたのは聞いていた。吸うんだ、と微かに考えていた相手からの呼び出し。]
『…分かりました。 お話、いつでもいいので。好きな時、呼んで下さい』
[希望を頷いて受け入れる。 シニックな笑み。上手く笑い返せないけれど、精一杯の小さな笑みを向けた。
何の話だろう。 頭によぎる疑問は、後でわかることだと押し込んで。]
(119) 2014/03/04(Tue) 23時半頃
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