人狼議事


60 ─昨夜、薔薇の木の下で。

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【人】 漂白工 ピッパ

[異教の少年…相反する存在だった筈なのに。
夢と同じように黒髪にそっと指を滑らせる。
この部屋に訪れたのは―――…
あの時震えていた姿が、縋られた手が、
温もりを求める姿が気に掛かって――否、]

 ――…あ、

[――…忘れられなかったからかもしれなくて。
腕の中から紡がれた告白、愛を紡がれた時と異なり
すとりと、胸の中に言葉が落ちて。]

 ……嬉しい。

[ぽつりと零れた音、
同じ言葉を重ねるものではなかったけれど
其処に偽りの響きはなく。]

(179) chiz 2011/08/14(Sun) 12時頃

【人】 漂白工 ピッパ

[じわりと胸に宿り始める熱の正体がわからない。
締め付けるような微かな痛みは甘くも感じ、
新たに生まれつつある感情の名をまだ知らなくて。]

 ……、…なんだ…ろう…。

[何か…胸の中がおかしい…、そう呟いて。
黒髪を抱き寄せたまま戸惑いの表情でセピアを伏せた。*]

(180) chiz 2011/08/14(Sun) 12時頃

ピッパは、色々と中途半端だな、戻ってからだな…すまない。*

chiz 2011/08/14(Sun) 12時頃


【人】 漂白工 ピッパ

[もう一度――…同じ言葉が繰り返されると
じわりと胸の裡に宿った熱が甘い疼きを訴えて。
知らぬ甘い痛みへの戸惑いに眼を伏せていれば、
また腕の中に閉じ込められてしまう。]

 ――…サイモン…

[呼ばれる名に同じように返せば降りてくる口付け。
あ、と小さく声が零れた。
シフォンのように柔らかで甘いその施しを知っている。
はじめて触れられた時から、想いは伝えられていたのだ。

優しく与えられる唇に、偽りなく伝えられる想いに、
甘く疼く裡の熱にじわりと潤みそうになるセピアを閉ざして。
黒髪包んでいた手は何時しかサイモンの腕に添えられていた。*]

(223) chiz 2011/08/14(Sun) 23時頃

ピッパは、それでは、お疲れ様だ。**

chiz 2011/08/15(Mon) 00時半頃


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